Super High Carmic Revolting - KALMAH 「For the revolution」
内訳は、GAMA BOMB 「Tales from the grave in space」 、TANKARD 「Chemical invasion/The morning after」 、TERRORIZER 「World downfall」 、そして今回紹介する KALMAH 「For the revolution」である。
実は既に TERRORIZER のアルバムも聴いたのだが、それはまた後の機会に取上げるので。
ギターとリードヴォーカルを担当する ペッカ・コッコ(Pekka Kokko) が中心となり、後に ペッカ の兄弟の アンティ(Anti) が合流して、徐々にバンドとしての体勢を整えていく事になる。
公式サイト
↓とある方による、非常に高い評価
KALMAH 「For the revolution」 (2008年、初盤&SHM-CD盤 同時発売)
私が購入したのは、SHM-CD仕様で作られた方。 ・・・SHM-CDよ、もっと広まれ~、もっと広まr(以下自粛)
・・・・・・とにかく、前身バンド・ANCESTOR の頃から見ると、既にヴェテランの領域に入るメロデスバンドの、「The black waltz」に次ぐ5枚目のアルバム。
オビ: 「フィンランドのブルータル・メタル史はココから始まった!! 確固たる地位に礎の如く立ちはだかる彼らがついに動き出す!! メロディアスでヘヴィ、テクニカルなサウンドは聴くものを魅了する・・・」
1. For the revolution
2. Dead man's shadow
3. Holy symphony of war
4. Wings of blackening
5. Ready for salvation
6. Towards the sky
7. Outremer
8. Coward
9. Like a slave
[bonus track for Japan]
10. arise
10.は、SEPULTURA のカヴァー。
オビタタキの紹介文にあるような「ブルータル」な部分は、感じなかった。 でも、キーボードとギターの織り成す、 IRON MAIDEN や SCORPIONS 、STRATOVARIUS などからの影響を思わせる ・・・要は、初期CHILDREN OF BODOM に近いメロディ、ハーモニーやバトルといったフレーズは、正に“ジャンルとしての、メロディックデスメタル”を感じさせてくれる。
自分としては、89点を献上する。 ・・・B誌では、土屋さんが80点しか付けていなかったが、何分俺が買ったのはSHM-CDの方だし・・・(随分と下らん言い訳やな~・・・)
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テーマ : MELODIC DEATH
ジャンル : 音楽