今年に入ってから第7戦目となる、カナダのF1レースの様子を。
ポールポジションは
ロズベルク 。そして、
ハミルトン 、
ヴェッテル 、
ボッタス 、
マッサ 、
リカルド 、
アロンゾ 、
ヴェルニュ 、
バトン 、
ライッコネン(10番手) ・・・と続く。
可夢偉は、ギアボックスペナルティを受けて21グリッドからのスタートとなった。
気温27℃、路面温度49℃ のドライコンディションでレースは始まる。
第1周目で、マルシャの
ビアンキ とチームメイトの
チルトン が接触し、共にリタイアする羽目に。特に ビアンキ はコースのほぼ1/3を塞ぐ形で停止したため、オープニングラップからいきなり、セーフティカーが出る事となった。
リプレイ動画が何度も流れ、CMへ。第7周目から放送は再び始まった。ここで丁度、SCが出て行った。
第9周目で ヴェッテルとハミルトン が2位争いを始める。
エリクソン 、ピットイン。
第10周目で
クヴィアト が後方から追突され、一旦停止するもレースを再開する。 エリクソン はレースをリタイアした。
第12周目で マッサとリカルド が5位争いを展開。
第14周目で リカルド 、続いて ロズベルク がピットインする。
第15周目で バトン と ボッタス がピットイン。
第16周目で ヴェルニュ 、マッサ 、ヴェッテル 、
スーティル 、
マグヌッセン がピットイン。
第17周目で アロンゾ - ヴェルニュ - クヴィアト - マッサ が10位争いを展開する。
第18周目で ライッコネン と ロズベルク がピットイン。
第19周目で ハミルトン がピットイン。 クヴィアト - ライッコネン - バトン が12位争いを手回。
20周目途中でCM、25周目で放送再開。可夢偉のマシンの左リアタイヤにトラブルが発生したらしく、可夢偉はリタイアする事に。
第26周目、アロンゾとマッサ が8位、バトンとマグヌッセン が13位、
グロージャンとスーティル が16位争いを展開。
マルドナード 、リタイア。
27周目途中でCM、33周目途中から放送再開。この時、ボッタスとリカルド が6位争いを展開していた。ライッコネンとバトン が11位争いを始める。この争いは以降長く続く事になる。
グティエレス 、ピットイン。
第35周目では、
ヒュルケンベルク - ヴェッテル - ボッタス - リカルド が4位争いを展開する。
ペレス 、ピットイン。
第36周目で ボッタス がピットイン。
第37周目で ヴェッテル がピットイン。 スーティルとクヴィアト による15位争い(両者のタイム差が殆ど無い状態)。
第38周目で ヴェルニュとペレス が7位争いを展開。 リカルド と バトン がピットイン。
40周目でCM、42周目で放送再開。この時、ヒュルケンベルク がピットインした。
第43周目では ペレス - リカルド - ヴェッテル が5位を、ヒュルケンベルクとボッタス が8位を争っていた。
第45周目で ロズベルク がピットインし、マッサ の後ろ・3番手位置に戻った。 アロンゾ 、ピットイン。 また、ハミルトン がピットインし、ピットアウト後に マッサ とトップ争いを始める状態に。
第46周目では、マッサ - ハミルトン - ロズベルク がトップ争いをする形となるが、特に ロズベルクとハミルトン の2人によるバトルが非常に激しかった。そのうち、ハミルトン の右リアタイヤの調子が悪くなり、白煙を上げ始める。 ハミルトン 、徐々にスローダウンしていく。
第47周目で グロージャン と クヴィアト 、ピットイン。クヴィアト はそのままレースをリタイアした。
第48周目では マッサ がピットインし、ハミルトン がリタイアして、ペレス が2位に浮上してきた。
50周目でCMに入り、52周目で放送再開。
第52周目では ロズベルク - ペレス - リカルド - ヴェッテル がトップを、ヒュルケンベルク - ボッタス - マッサ - アロンゾ が5位を争う展開に。
55周目CM、57周目で放送再開。5位争いの展開は、ヘアピンカーヴ、並びに続くDRSゾーンでのバトルの結果、マッサ - ヒュルケンベルク - ボッタス - アロンゾ という順位に。
第58周目で ヴェルニュとマグヌッセン が10位争いを始める。このバトル状態はレース終了まで続く事になる。
59周目で一度CMに入り、同一周回中に放送が再開される。
61周目で バトン が ボッタス を抜いて8位に浮上した所でCMに入り、62周目途中で放送再開。グロージャン がピットインしていた。また、ペレス - リカルド - ヴェッテル - マッサ が2位争いを展開していた。 また、グロージャン はそのままリタイアする事に。
第64周目で ヒュルケンベルクとアロンゾ が6位争いを展開。2位争いの順位は リカルド - ペレス - ヴェッテル - マッサ 。
66周目でCM、67周目で放送再開。この時、ロズベルクとリカルド がトップ争い、1秒ほど後を追って ペレス - ヴェッテル - マッサ の3者が3位争いを展開していた。 グティエレス 、リタイア。
第68周目の中盤辺りで、リカルドとペレス(2位と3位) の差は2秒前後になっていた。 そして、ついに リカルド が ロズベルク を抜いてトップ位置に立った。
残すところあと2周となった第69周目で、ペレスとヴェッテル がほぼ同位置でバトルを展開する所に、コントロールを失った マッサ が突っ込んでくる。マッサ のフロントノーズと ペレス の左リアタイヤが接触、そのまま破損した。マッサ は壁に激突、マシンが大破した。ペレス もそのまま止まる。
最終周回の70周目に突入するあたりでSCが入り、そのまま リカルド が初優勝を遂げた。
結果、リカルド に続いて ロズベルク 、ヴェッテル(3位) となり、4位以下は バトン 、ヒュルケンベルク 、アロンゾ 、ボッタス 、ヴェルニュ 、マグヌッセン 、ライッコネン(10位) だった。
ペレス は11位、マッサ は12位と完走扱いを受けた。スーティル が13位(チェッカーフラッグを受けた)、そしてグティエレス も14位の完走扱いとなった。
(※ チェッカーフラッグを受けたのは、スーティル を含む11人のみ)
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テーマ : F1-2014
ジャンル : スポーツ