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恐怖のバリトンが絶対的な公権力を振るう、世にも素敵な今季アニメ 「鬼灯の冷徹」 第8話までの2(×2)話

 「鬼灯の冷徹」第七話と第八話について、紹介しておく。既に九話は放送されているが、まだ観ていないので。

第七話のAパートは、衆合地獄の説明に重点が置かれたサブストーリー集。
 衆合地獄は浮気性の男に対する拷問が実行されており、これまでに何度か登場していた お香 がリーダーとして獄卒を纏め上げている。女性の獄卒が多く、その性質上、この衆合地獄で上手くやって行ける男性は、よほどの堅物か相当のナンパ者だけ,という事らしい。
 元々は亡者を誘惑するだけのお飾りだった女性獄卒は、時代の変化も考慮されて現在では積極的に拷問も行っている。
 お香 によって試験的に導入された女性獄卒の身によって結成された、「拷問戦隊 ど助兵衛熟女隊(ドスケベマダムス) 」は、マゾっ気の強い唐瓜の喜ぶ反応を目の当たりにしたお香と鬼灯の両者によって一時凍結の方針となる。

Bパートでは、「スーパーで、商品のベルマークだけを切り取って盗み集めた」という罪(要するに、器物破損と窃盗の罪)を持った亡者の行先は「黒縄地獄」である,と判明。
 ぎっくり腰となった閻魔大王に対し、鬼灯が自ら治療術を施行していく。地獄式鍼灸方法として、閻魔をまるで虐待するかの如く、あの声と顔で情け容赦なく(そして楽しそうに)針やお灸を試していく鬼灯。
 シロと柿助、そしてルリ夫が地獄門まで遊びに来て、閻魔の様子を見舞う。 針→刺す、あんま→加圧、温熱法→火 という発想から、柿助は、かつて自分を殺す事になった、「さるかに合戦」の蜂と臼と(火中の)栗を思い出した。
 柿助は、一度地を獄に来た後に蟹の一家に対する傷害致死罪の償いとして“一時的に神獣として扱われ、桃太郎のお供をする”という経緯辿っている。
「いつ見ても思うんだけどさ、柿助の代表的な3敵って、スー○ーマリオの敵キャラみたいだよね」とは、シロの台詞。
 話しは現世旅行へとシフトしていき、鬼灯はオーストラリアでタスマニアデビルを手なずけて(というか、調教して)、その様子を写真に撮ったエピソードを誇らしげに語り始めた。
 ちなみに、鬼の角は帽子で隠しているが、脱がざるを得ない状況を極力避けるための手段として、ジャパニメーションファン等、中途半端な(変な)日本の知識を持つの外国人を相手に「I'm a japanese ninja! Top secret!」と説明すると切り抜けられる,と三獣に説明するのだった。
 閻魔が温熱地獄に行きたいというと、動けないのが解っていながら「自力で行け!」と容赦なく檄を飛ばし、吸血ビル(地獄蛭)を使った瀉血法を試し、お灸で(多分ワザと)火傷させたり・・・ と一通りの治療法で閻魔に苦行を課した(試した?)後、最終的には雷神を呼び寄せて電気針と整体法で閻魔のぎっくり腰をようやく治してあげた鬼灯様。今回も、見事な冷徹振りであった・・・。

夜叉一とクッキーの愛の子が三つ子だと判明した第八話のAパートでは、「週刊 三途の川」編集部の にゃん集長(名前、くしゃみ)と小判、そして駆け出しアイドルのピーチ・マキが登場し、メインで動く。
 地獄のTV番組「阿鼻叫喚 報道マーベラス」に出演していた鬼灯とピーチ・マキがTV局内で久し振りに顔を合わす。そこで更に「ゴシップ記者」小判が現れ、ピーチ・マキのスキャンダル記事をねつ造しようとする。
 スキャンダルの相手に鬼灯を,と考えた時点で小判のその先は決まっていた・・・ カメラ、並びにカメラ付ケータイを取り上げ、収めた多数の(ねつ造用?)写真を全て消去しただけでなく、意味のない写真を多数ブチ込んでケータイメモリを満杯にする上で保護処理を行い削除できなくする,という鬼灯様の冷徹振りに小判が逆上し、ピーチ・マキに脅迫紛いの態度で当たる。
「お前、アイツに色目つかってケータイ番号教えろやぁ―!」と怒鳴る小判の後ろから、鬼灯様が“あの”顔と声と、更にまさに鬼神そのものである膂力をフルに発揮しながらカッコよく華麗に登場してくる。
「去って行くふりをして実は隠れて聴いている という手段に発想が及ばないとは・・・」と、小判を視線とオーラ(と声)だけで瀕死状態に追いやり、ピーチ・マキには「色目、使いますか? ケータイ番号、教えますか?」と声にドスを効かせたまま&黒いオーラを放出したままで喋り掛けてくる。
 更に、「本当に何か変な事書いたら、権力と腕力の全てを使って潰しますよ、総合的にね。」という、まさに究極の脅し文句で睨みを利かせる、鬼灯様の冷徹振りが素敵に爆裂。
 奪湯婆とにゃん集長がこの話のオチを務めた。

Bパートは、新人獄卒の茄子の芸術的才能がクローズアップされていた。
 200年前に描かれて以来ずっと放置された壁画を、閻魔と鬼灯が2人で話し合い、「修復せずに別の絵を上から描こう」という案に落ち着いた。
 地獄での芸術コンクールに何度も出展多数の入賞を果たしている茄子だったが、人が多い所は苦手なので、受賞の言葉はダメダメだったらしい(唐瓜情報)。
 茄子の芸術の腕に興味を持った鬼灯は、作品をもっと観たいと茄子の家を訪れる。
 金魚草の木彫を観て気に入った鬼灯に茄子は無料で進呈しようとするが、「いえいえ、これはお金を取れる作品です!」と丁寧に辞退する。
 また、茄子が「黒縄地獄の岩を原料に絵具を作ったら、呪いの顔が浮き出てくる非常に立体的な(しかも動く)絵になるんだ。」と絵の具を紹介すると、鬼灯は更に興味を示す。
 そして、葛飾北斎が200年前に描いた例の壁画の上に、茄子の描いた斬新な絵が描き上げられる事となった。
 更に、北斎の引っ越し癖と改名癖のエピソード(※ 実話)が紹介される。
 オチは、例の呪いの絵の具で服に描かれたカエルの絵が動き始める,という、あの往年のアニメをモチーフとしたシュールなシーン。

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テーマ : 鬼灯の冷徹
ジャンル : アニメ・コミック

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KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

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