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宣伝文の前に敗れ去った、不幸な良質HRバンド。 - KINGDOM COME (+ STONE FURY)

 レニー・ウルフ(Lenny Wolf) が関与しているバンド、KINGDOM COMESTONE FURY の合計3作を、まとめて紹介しておきたい。
 2013年末に、この3作のSHM-CD盤が発表される と知って、何となく3つとも纏めて注文を決めてしまった。   購入記事


KINGDOM COME 「Kingdome come」 (1988年) 
オビ:「これが本物のハード&ヘヴィ!! レコード・デビュー前から全米でセンセーションを巻き起こした 元ストーン・フューリーの レニー・ウルフ(Vo)率いる噂の大型ハード・ロック・グループ、キングダム・カム登場!!」
 発売当時のオビタタキをそのまま使っている事がよく判る文章である。
 ダニー・スタッグ(Danny Stag) & リック・ステイヤ(Rick Steier) のギターコンビ に ジョニー・B・フランク(J.B. Frank) & ジェイムズ・コタック(James Kottak) のリズム隊,という布陣である。

1. Living out of touch
2. Pushin' hard
3. What love can be
4. 17
5. The shuffle
6. Get it on
 
7. Now "Forever after"
8. Hideaway
9. Loving you
10. Shout it out

 解説者の船曳将仁氏は、冒頭で「日本語版ウィキペディアで KINGDOME COME を調べてみると、「その音楽スタイルは、LED ZEPPEIN のブルース・ロックに極めて近く、批判の対象となった」と書かれている。」 ~」 と述べ、少し後に、「但し、英語版では「初期の LED ZEPPELIN」と断っている。日本語版が英語版をただ翻訳したに過ぎないのは良いとして、KINGDOME COME をわざわざ取り上げて紹介する機会に、敢えてネガティヴな印象を与える所のみをピックアップして語ろうとした意図に嫌なものを感じるし、英語版の記述だって決して正しいとは言えない。」と書いている(一部要約して引用)。
 更に、このSHM-CDがその前身バンドである STONE FURY のものと併せて発売される事にも簡単に触れられている。
 点数は、82点先入観さえなければ、十分に「GREAT WHITE や TESLA や STEELHEART 、SLAUGHTER などと同格/同質のバンド」として通じる内容である。


「In your face」 (1989年)
 オビ:「王国からの挑戦状! センセーショナルなデビューから一年。 よりハードに、よりヘヴィに成長したキングダム・カム、堂々のセカンド・アルバム。」

1. Do you like it
 
2. Who do you love
3. The wind
4. Gotta go (can't wage a war)
5. Highway 6
6. Perfect '0'
7. Just like a wild rose
8. Overrated
9. Mean dirty Joe
10. Stargazer

 こちらのライナーノーツでは、“本家”ロバート・プラントがこのバンドの1stを「気に入らない」と言った とか、ゲイリー・ムーア が「After the war」(’89年発表)の中でこのバンドと WHITESNAKE とをおちょくるような曲を作り、しかもその曲「Led clones」を オジー・オズボーン に歌わせた,というエピソードが書かれている。 ・・・・・・まさか、本家が新参者をパロディの対象にするとは・・・ しかし、トンデモナイネガティヴキャンペーンである。
赤司:「そうだね、これは・・・ 僕が、その意図はともかく、涼太の事を「祥吾」と呼んだら、何故かその事が定着してしまった かのような・・・」
灰崎:「赤司テメエ、ブッ飛ばすぞ!!」
黄瀬:「何で俺達がここで出て来るンすかァーーッ!!」
(僕には同僚として栄吉、怜生、小太郎の3人がいるから、「大我、テツヤ、リコ(桃井の劣化版?)、祥吾、千尋 を 無冠の五将と同等 と呼ぶ」なんてネタは避けるべきだからね・・・)
「赤司お前・・・ 何か、思いっ切り俺の事バカにしたようなこと思わなかったか?」
 とにかく、GREAT WHITE による丸ごとトリビュート作品である「Great Zeppelin」の存在を知っている(しかも、持っている)者からすれば、これら2アルバムに対する認識は「良質なハードロック作品」程度のものである。
 点数は、82点


STONE FURY 「Burns like a star」 (1984年)
 ドイツからアメリカに渡って間もない頃の レニー と ブルース・ゴウディ(Bruce Gowdy) の2人をメインとしたバンドの唯一作。
オビ:「稲妻の閃光が閉ざされた王国を震撼する。メタル・シーンに聖なる挑戦状を叩きつける若き英雄達。世紀末の序曲にのせて今、ストーン・フューリーの伝説が始まる。」

1. Break down the wall
2. Hate to sleep alone
3. Life is too loleny
 
4. Don't tell me why
5. Mamas love
6. Burns like a star
7. Tease
8. Hold it
9. Shannon you lose

 聴いていて「真っ当なハードロックであり、アメリカンというよりブリティッシュというイメージの強い楽曲構成かな」と感じた。80点。 この後、レニー と ブルース が音楽性の相違によって袂を分かつ事となる。

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KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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