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ツール・ド・フランス 100回記念 記事・第4

 「ツール」の第18ステージから、20ステージまで という、山岳ステージの佳境に於ける、凄絶な自転車バトルの様子を記事にしておきたい。
 勿論 というか、録画した範囲内のもの を現時点で観終わっている所まで記事にしておくわけである。ネットなどで見れる最新情報は、この場では「無い(観てない)事」にしておく。


第18ステージ(Gap ~ L'alpe d'huez) は、かなり厳しいアルプス山脈コース。
 細い道路を選手たちが駆け抜けてく所では、至る所で観客が密集して(観客の壁が分厚くなって)いてせいぜい自転車1台分の幅員しか見られなく、選手たちが駆け引きなどできずに一台ずつしか通れなくなっている所も見られた。
 リブロンが一時的にコースアウトするも、すぐにコースに復帰した。 その後、大雨が降り始めた。
 既に“第1の山岳ポイント”をトップでクリアしたモゼール(Mozer) だったが、2度目の登攀エリアはトップ通過できず後方に引っ込んでいた。
 ラルペ・デュエズ(L'alpe d'huez) 2度目登攀の際、フルームがペースを上げていった。 キンタナが、残り4kmとなったあたりでフルームを抜き去り、トップの位置を走り始める。
・・・・・・結果、リブロン(Riblon) が、個人総合優勝を獲得する事に。
 フルームがマイヨ・ジョーヌと山岳賞を相変わらず取得し、キンタナはマイヨ・ジョーヌ部門の3番手にして山岳賞部門の2位に就けた。
 
第19ステージ(Bourg-d'Oisans ~ Le Grand-Bornand) は、更に過酷となる。
 第1計測値点、並びに第3計測値点でローランがトップ通過。
 「100年間の歴史」コーナーでは、「ツール」に山岳コースが設置された経緯が紹介された。開催当初の1903年は平坦地を走るのみのスプリント限定レースだったが、ファンから「見せ場をもっと作って欲しい」との要望があった為、1910年にピレネー山脈、翌年にアルプス山脈が組み込まれた という。 なお、その事で、選手が開催者に対して「人殺し(選手殺し)!」と怒鳴った事があったとか・・・(何となく妙に納得してしまったのは、俺だけか・・・? いや、多分もっと他にも居るかと思う)
 また、ローランは更にエピーヌ峠(Col de L'Epine)の山岳ポイント計測値点をトップ通過する。
 先頭集団が残す距離を22㎞とした辺りで、雷を伴った大雨が降り始めた。 その後、コスタ(Movistar所属,ポルトガル出身) がローランとトップ争いを始める。
 雨脚が弱まってきた後で、コスタが何度も後ろを振り返りながらトップでフィニッシュを走りきった(2位は、Radioshack Leopard所属の Klöden)。
 今回で山岳賞を取ったフルームと2位のローランの山岳ポイントは、1ポイントのみとなった。

第20ステージ(Annecy ~ Annecy-Semnoz)は、アルプス・ステージ というか、山岳ステージの最終日となる。
 ローランが第1山岳ポイント計測値点をトップ通過。第2地点は アントン(Anton /Euskaltel - Euskadi所属、スペイン出身)がトップ通過、第3地点はローランがトップ通過 ・・・とレースが白熱化、更に Voigt(Radioshack-Leopard所属,ドイツ出身) も絡んで来るなど、かなり見所も多い。
 最終登攀区間(平均勾配8.5%、高低差950m)に差し掛かって以降、フルームがポートの後ろで足を溜める。 前を行くキンタナとロドリゲスの姿を捉えて暫くしてから、一気に飛び出した後は凄まじい登りの様相を周囲に見せつけるが如く、キンタナとロドリゲスを抜き去って行った。しかし、しっかりと追走してきたキンタナは、「何くそ」とばかりにしっかりと食らいついた。
 フルームを逃がさなかったキンタナは、再び山で彼を抜き去り、新人賞以外にも山岳賞、更にステージでの個人総合優勝も抑えた。
 この時点でマイヨ・ジョーヌを連日取り続けているフルームは、これまでのトータルタイムが80時間49分33秒で、それを追う2位のキンタナはフルームにあと5分3秒・・・!!! この差を覆すのは、翌日のレースの性質上殆ど無いだろうが、両者による激しいレースを観たい気は当然ある。

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テーマ : ツール・ド・フランス
ジャンル : スポーツ

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KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

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