中華を舞台とする壮大なドラマ・第2期。 やはり、問題点があるのだが・・・
原作漫画の方では、「黒子のバスケ」2期はともかく、「ダイヤのエース」に第2期放送が完全に先を越されてしまった「エリアの騎士」の天童一英が、青峰大輝率いる軍の最後の砦を攻めようと逢沢傑達の居城に止めを刺そうという所で、ついに佐伯祐介達が援軍に駆けつけてきた・・・ という所。
麃公将軍―――!!! (ちょっと古いか?) (※ 漫画の方での話)
そして、槍使い・日向と飄々とした伊月はチラリと姿だけを見せてくれたがセリフは無く、また白老将軍やそのド凄まじい手下2人はまだ姿を見せていない。
オープニングの動画で、一番「おおおおおおおおおっ!??」と興奮したのは、ラストシーンでの廉頗将軍の登場である。
取り敢えず、スッパマン@ドクタースランプ・アラレちゃん ・・・もとい、瓦を一枚しか割れない“壁恐し”のドギ@Ys というか、「ハイパーオーツの創造主」管巻名誉教授@PSYCHO=PASS =玄田哲章さん演じる呂不韋が、旧知の仲である春平君をダシに趙の愚王を脅し、バカ王に何故か忠誠を誓っているらしいという李牧を秦国首都、咸陽へと来させる。
廉頗と違ってさっさと愚王を見捨てようとしない李牧は、辛くも秦趙同盟を持ち掛けて皆を牽制しようとするが、欲深い呂不韋が「もう一声」と仕掛けた(内容は大幅に割愛)事で、漫画にもでてきた有名なセリフ「値切れる気がしません。」を聞くことが出来た。
秦にとっても重要な地と成り得る山陽(城は建造中だった)を明け渡すことで、苦々しくも趙国の面々はその場を去る・・・ 事になる。交渉の場に居た秦国の武人達の細かな表情は、信以外思いっ切り簡略化されていた。 前の、昌平君が信と羌瘣に今回の一件を説明していた時は丁寧な流れだったのに・・・
で、やっぱり・・・ 改めて思った事なのだが、
「MAJOR」の時にも感じたのだが、原作漫画の内容を詳しく知っている者からすれば、このアニメはあまり褒められるような内容ではない(100点満点で70点半ば程度か)と思う。 アニメの方での今後の展開が不安視される(アニメ版での今後の展開を疑問視している)。
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