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Psychic Sibyl-Dominated Society's Continuing...

「Psycho-Pass」の最終話の前に、前話までの話の補足を少し。

 シビュラシステムは、「自分の本当の姿」が常守に知られても自分達に危害は及ばない と判断し、常守を招き入れていた( 「常守朱音は、我々シビュラシステムと価値観が似ている」と判断、全ての情報を開示する)。その際、縢を危険対象として排除(抹殺)していた事も正直に明かす。
 シビュラによる常守への評価は、「感情論よりも全体のバランスを優先する思考回路が常に存在している」という事。その事を否定できず悔しい思いをする常守。
 常守は、脳味噌軍団(シビュラシステム)を相手取って「狡噛の命の保障をする事」を前提とした交渉をしており、その条件として「槙島を生きた状態で捕えること(身柄確保)」を絶対条件として突き付けられていた。
 シビュラを相手に丁々発止のやり取りをして「ドミネーターを常にセーフティ解除・パラライザーモード状態にする」要求を出し、取引の結果、要求を飲ませていた。


22話の冒頭では、狡噛と槙島が本格的に殺し合いを展開する。
「お前は、孤独の中で泣いているだけの子供だ!」 - 「人は、誰もが孤独だ・・・(中略) 誰も、君の怒りを、孤独を、理解しなかった。 だから君は居場所を捨てた。(中略) だが僕は、君を評価する。孤独を恐れずに、立ち向かったからだ!」 (一部編集により簡略化している)
 2人の刃物が交錯する最中、常守の投げたスタングレネード?(多分、22世紀当時の最新式仕様の威嚇系武器)がその戦いを一旦止める。
 常守は、狡噛の方に駆け寄ってまずは確保し、件の「セーフティを解除し、パラライザーに固定されているドミネーター」を手渡し、殺人を思い止まらせようとする。
「手伝ってください。 槇島は、パラライザーで確保するだけです。」 ~ 「法が人を守るんじゃない。人が法を守るんです。」と、色々と理屈を付けて槙島を殺すべく突っ走ろうとする狡噛に対し即座に切り返して常守は理論をぶつけ返し、“狡噛を殺人犯にしない”という誓いを守ろうとする。
 しかし、2人で槙島を追い詰める中、その槙島は大型トラックで2人を牽制しつつ逃亡を図る。
 トラックに何とかしがみ付いた常守はタイヤを狙い打ってトラックを止めることには成功したものの、結果的にトラックは横転し、それに常守が巻き込まれて大怪我を負ってしまう。
「いい加減、僕たちを侮辱するのは、止めて欲しい・・・」と怒りを露わにする槙島は、常守が何を考えているかに気付き、追って来ている狡噛の姿を認め、「そうか、君は・・・」と気づいて、その場を離れる。
 先の狡噛との一戦で左胸部に(浅いとはいえ)傷を負っている槙島は、「人は誰でも、孤独だ。誰だって、虚ろだ。 ・・・もう、誰だって他人を必要としない。 どんな才能も、スペアが見つかる。どんな関係でも取り換えが利く。 ・・・そんな世界に飽きていた。 ・・・でも、僕が君以外の誰かに殺される光景は、想像できない。」と呟く(大部分をそのまま抜粋)。
 そして、自分を追い詰めた狡噛に対して「君はこの先、僕の代わりを見つけられるか・・・?」と訊く。
「いや、もう二度と、ゴメンだね。」と狡噛が率直に本音をぶつけると、槇島は“自分が、代えの利かない唯一の存在だ”と得心したかのような満足な笑みを浮かべ、狡噛は“そのまま殺人犯となった” 。

 そして、シビュラ(SiByl)・システムの脳味噌軍団の前に再び姿を現した常守は、殆ど対等とも言える立場であるかの如く会話をする。
「あなたの健全なサイコパスと明晰な頭脳・判断力は、新たな一市民としての指標となります。」という傍迷惑極まりない,というか全然嬉しくない内容の褒め言葉を受け取った常守は、「犬死にはゴメンだし、今の世の中がシビュラ抜きで成立しないのは解っているし・・・」と歯痒い思いを吐露する。
 シビュラ側の理屈は「私達は、管理する側・支配する側の立場にある」と高らかに宣言している内容であり、独裁者とは違うものの、飽くまでも“支配される側の者達”を見下(くだ)す内容である。

2か月後・・・
 宜野座は、自分の犯罪係数が140を下回らなくなってしまった(潜在犯となった)事と「更生施設で腐っているのは性に合わないから」という事で執行官として警察組織に戻る事を父親の墓に報告していた。 「デカなんてロクなもんじゃない。でも、誰かがやらなきゃならない・・・」と左腕の義手と共にその場を去る。
 ベル坊とヒルダ ・・・じゃなくて唐之杜と六合塚はそれぞれ、一課の面々が大きく変わった事を軽く呟くだけ。
 そして、人員が寡少となった一課には、かつて桜霜学園で六合塚達が世話をした少女・霜月が「前例のない、未成年の管理官」として赴任してくることに。
 思いっ切りデジャヴな“同じシチュエーション・同じセリフ”(常守が、かつて宜野座から言われたセリフをそのまま霜月に言っていた)事については・・・ ツッコミを入れたくてしょうがないのだが、寧ろこれは「制作側がツッコミ待ちをしている」と取るべきなのだろうか?

 そして、この物語は一時終結を迎え、シビュラシステムによる管理社会は続いていく・・・

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テーマ : PSYCHO-PASS サイコパス
ジャンル : アニメ・コミック

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KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

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