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Eternal Tears of Children in Vast Grievance  - EToS’s Two

 フィンランド出身の現役メランコリック調メロデスバンドとしては恐らく最高峰であろう ETERNAL TEARS OF SORROW の最新アルバムと、その前作アルバムの2作を纏めて紹介しておく。   購入記事   以前のアルバム紹介記事


ETERNAL TEARS OF SORROW 「Saivon lapsi」 (2013年)
 7枚目のアルバムで、タイトルは「ラップランドの暗黒社会の子供」という意味らしい。 前作発表後バンドを離れた リスト・ルース(Risto Ruuth,G) の後任として ミカ・ラマサーリ(Mika Lammasaari) が時を置かずに加入している。
オビ: 「慈悲なき世界へと捧ぐ追憶の鎮魂歌・・・ フィンランドが誇る耽美派メロディック・デスの至宝、「エターナル・ティア・オヴ・ソロウ」が放つ約4年振りとなるニュー・タイトル。凍てついた大地を包む果て無き悲曲・・・何時、暗涙拭うことなかれ。

1. Saivo   2. Dark alliance
3. Legion of beast
4. Kuura   5. Dance of December
6. The day   
7. Soud of silence
8. Beneath the frozen leaves
9. Swan saivo
 
10. Blood stained sea
11. Angelheart, ravenheart (Act Ⅲ: Saivon lapsi)
[ Bonus track for Japan ]
12. New dawn
13. Another one falls asleep

 邪悪な雰囲気さえ感じさせるものをギターソロに取り入れた風の、またブラスト・ビートも取り入れたメタリックな 2.に始まり( 1.は 2.の序章となる荘厳なSE) 、「俺達は、ゴシックメタルじゃなくてメロデスなんだよォッ!!!」という気概の感じられる勢いがある。 インストの 4.は 5.に繋がる流れを持つ。
 フィンランド語と英語が混ざって歌われている「Angelheart, ravenheart」の第3部となる 11.は、胸を締め付けさせてくれる感動ものの“格好良い”曲である。
 12.と 13.はデビューアルバムのリメイク(ヴァージョンアップ)版とのこと。
 名曲といえる曲が多い というか、捨て曲が無い というか・・・ とにかく、ドラマティック/アトモスフェリック/メロディックにしてアグレッシヴ/ダーク/ヘヴィという、それぞれ一見対極にあると思える要素の全てをしっかりと感じる事が出来た。
 点数は、90点。 B誌では、土屋さんが85点を付けている。


「Children of the dark waters」 (2009年)
 6枚目のアルバムで、これまでゲスト扱いしてきたクリーンヴォイス担当の ヤルモ・キュルマネン(Jarmo Kylmänen) を正式メンバーに迎えてからの作品。また、ドラマーが ペトリ・サンカラ(Petri Sankala) から ユホ・ラパーナ(Juho Rappana) へと代わっている。

1. Angelheart, ravenheart (act Ⅱ: Children of the dark water)
2. Baptized by the blood of angels
   
3. Tears of autumn rain
4. Summon the wild
5. Sea of whispers   
6. Midnight bird
7. Diary of demonic dreams
8. When the darkest night falls
9. Nocturne thule   

 バンド名やゴシックメタルのイメージから大きく離れた、アグレッションとヘヴィネスが剥き出しになっている、但しドラマ性は損なわれておらず、シンフォニックな要素を控えめにして攻撃的なギターリフとそれに伴う熱く激しいプレイが目立っている所は、SYMPHONY XICED EARTH にも通じるかと(そういう部分は、更に最新アルバムでも顕著になるのだが)。
 また、いわゆる哀メロをふんだんに用いたメランコリックかつアグレッシヴなメロデスという意味で、初期SENTENCED や 後期NORTHER にも通じる という要素が非常に感じられる。
 ヘイディ(Heidi Parviainen ,AMBERIAN DAWN) と、ミリアム(Miriam Renvåg) が、女声担当としてゲスト参加している。
 点数は、88点。 B誌では、羽田さんが86点を付けていた。

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テーマ : MELODIC DEATH
ジャンル : 音楽

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コメント有難うございました!

今晩は。(返信が遅くなり、すみません…m(_ _)m)

同感ですね!
特に、最新作は曲が粒揃いで、心の琴線に触れてやまない
メロデス名盤だと思います。

気がつけば、確実に手…というか耳が伸びてますから。

無性に聴きたくなってしまう力がありますね^^♪

こちらこそ、コメント有難うございます!

> 同感ですね!
> 特に、最新作は曲が粒揃いで、心の琴線に触れてやまないメロデス名盤だと思います。

 求心力 というのがググッと高まっている というのでしょうかね・・・? とにかく、単に「良い曲」というよりも「ノれる曲」という方が多いイメージでした。バンド名のイメージとは、寧ろ真逆というか・・・ 本当に普遍的なメロデスに近づいた感じで、格好良さが前面に打ち出されている感も感じました。


> 無性に聴きたくなってしまう力がありますね^^♪

 そういう点が、素晴らしいんですよね~。 あと、類似バンドとしては、大分マイナーになるのですが、かなり以前に記事を書いた事がある LAKE OF TEARS がありますが・・・ あ、念のため予め言っておきますが、ヴォーカルの性質は結構違います。
プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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