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魔王と勇者の、政経勉強会講義 第4 (物語 9話+特番(前編) )

 前回で、「冬の国」の国力強化が気に喰わない大国「光の国」が、紅の学士のしている事を“異端”と見做し、「冬越村」の学士を捉え、処刑しようと動き出す。(8話終盤で語られた大局の流れ)

 魔界に出張中の 爆乳王 じゃなくて<紅玉の瞳>の字名を持つ魔王は、今は亡き歴代の魔王の墓に赴いていた。 そんなわけで、メイド姉が魔王(=紅の学士)の姿を模して一時捕らわれの身となる。

 この辺りで、勇者と女剣士に商人、更に冬寂王とその使用人を務める元・老弓兵らが“紅の学士(仮)”奪還作戦を計画する。
 しかし、その計画を知っている筈の(身代わりの)メイド姉が、異端審問官の演説内容(実質、身勝手な言い分)に怒りを覚えて、自分の心情を一気に吐露して民衆に訴えかける。
「私は、農奴の身に生まれました。 (中略、身の上話:7人兄弟の内で生き残ったのが実質2人だけ(姉がどこかの領主の慰み物になっているらしい)という事を全て吐露する) 冬越村で恩恵を受けた者として、私は・・・ (中略) 私は、人間だから・・・!」
 訴えの内容が、完全に「私は、実は学士様ではありません、進んで身代わりとなった別人です」となってしまっている件について、周囲の者達(異端審問官、冬寂王、勇者の戦友2人達とか民衆)は、一体どう思って話を聞いていたのだろうか? と突っ込まざるを得ない文章なのだが・・・(汗) しかし、それは全て、彼女の本心からの一切飾らない声であり、この演説の内容の言葉尻の辺りはともかく、“彼女が言いたい事”は、深く民衆や冬寂王達の心に突き刺さる事となる。
 異端審問官の「この異端者に石を投げつけろ!」という言葉に対し、更に「投げようと思うなら投げるがいい、但し自分でそれが良いと判断してだ! 人に言われたから投げるというのは、自分で考える事を止めるも同じ、虫と変わらない! 私は虫を軽蔑します!」(内容一部編集)と、メイド長から言われて心に深く突き刺さった言葉をそのまま引用して、更に大演説を続ける。
 これは計画の中には全く入っていなかったため、近くに潜んで様子を見ていた勇者を始め計画内容を知っている冬寂王達は焦りを覚えるが、同時に演説の内容に感銘を受ける。
 そして、その場で学士(の身代わり)の首を斬ろうと振り下ろされた剣を受け止めたのは、国王の剣だった。
 そして、王はその場で民衆や異端審問官達に「冬の国は、紅の学士を保護する!」と宣言した。 続けて女剣士(というか、修道院長)も「私は、紅の学士を聖人と認定する!」と宣言する。
 勇者はその光景をただ黙って見ているだけに終わった。
そして、その9話のエピローグだが・・・ 「光の精霊」が登場して「ごめんなさい、世界を2つに分けたのは私なのです・・・」と打ち明けながら自らが体験した過去を回想する。 ・・・しかしまさか、その回想シーンだが・・・ 丸っきり ドラ○エ やん! 正直言って、吹き出してしまった。
 「光の精霊」のcvは、島谷須美さん。

続く10話は一旦先に延ばされ、その次の放送内容はこれまでの9話のダイジェストが、2人の大物(声優という意味で)語り部(師弟)によって紹介される。
 先に言ってしまうと、「語り部」担当が永井一郎さん、更に「語り部子弟」担当が速水奨さん という、かなり大がかりなキャストが用意されている。誰がこんな2人を指名したんだ、いや、お二方が「好きだからやらせて欲しい」と言ってきたのか? 多分後者の方だと思う のだが・・・
 というか、「語り部子弟」のポジションというのは、教育番組とかのボケ役みたいなものなのだが、ここでは「あくまでも、勉強中の学生が師匠に付いて行こうとする」というスタンス(役柄)だったため、ある意味“速水さんでも問題なし”とも取れる・・・ いや、実に意外なキャスティングであった。
 内容について触れると、「語り部」が「なぜ戦争が起きるかというと、簡単に言えば、食うためじゃな。 勝てば肥沃な土地や糧食が手に入り、負ければ貧しいままじゃ。」と解説する。実際のところ、この世界の中には宗教も絡んで来るため「宗教戦争」なるものも存在し得るのだが、それについては語られなかった。
 また、魔王(学士)が人間世界にもたらしたものとして、①馬鈴薯(ジャガイモ) ②トウモロコシ(何故か原種) ③風車 ④水晶農園(温室栽培,要するにハウス農法) を取り上げて飢餓の解消、それによる戦争の必要性を無くす魔王の計画が説明されていく。
「歴史を数百年分、一気に進めたわけですね。」とは、語り部子弟 の言葉。
 また、極光島奪還作戦の概要(当然、白熊寛治さん担当のセイウチ型魔族「南氷将軍」も登場)、更に開門都市(と東の砦将)とそこで人と魔族が友好的に共存する状態の説明が出て来る。
 そして、異端審問官が学士(メイド姉が身代わりとなっている)を捕えて公開処刑しようとするも、「私は人間だから・・・っっ!!」の長台詞演説、そして冬の国が光の精霊の教会並びに戦争肯定派の列強国と袂を分かつ所まで話は進んで、一旦集結。


そして更に、複雑な対立関係の構図が成り立っていくのであるが、それについては10話以降で語られていく。

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テーマ : まおゆう魔王勇者
ジャンル : アニメ・コミック

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KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

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