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オリンピック最終日、日本、通算400個目のメダル(米満により)

 米満達弘 選手の、66㎏級フリースタイル・レスリングの決勝戦を生で観た。 インドの クマール選手 をストレートで下す形で勝利を収め、世界一に座し、ついでに日本のオリンピック通算取得メダル数の400個目を挙げた。
 オリンピック最終日での、日本としての快挙である。

 米満に限らず、柔道はともかく、日本の選手は概して上位に入る事が多かったと思う。

 そんな中でも、鉄人として世界的にも知られる馬術の選手、法華津(71歳にしてオリンピック出場)という御大がいたり、フィールドホッケーの女子選手としても41歳+半年以上という年齢で出場した日本の加藤選手などという、超人(というか、バケモノ?)の存在も、何故かマイナー分野の方で、話題となっていたし・・・
 近代五種(フェンシング、水泳、馬術、走り、射撃の5種目を一日かけて行う、トライアスロンや陸上多種目競技とも異なる過酷な種目)の富井とか他の出場選手とか、そういったトップアスリート達の、限界を目指した肉体と魂のぶつかり合いを見ていると、(日本選手とかでなくとも)どうしても応援したくなってしまう。

 特に、フリースタイルレスリングの、66kgと並行して行われていた96kg級での準決勝戦で、前年度世界王者のイラン選手・ヤズダーニ(Reza Mohammad Ali Yazdani) が前の試合でのケガを押して出場し、ウクライナの アンドリイツェフ(Valerii Andriitsev) との試合の最中にさらに怪我を悪化させた後の展開が、物凄かった。
 今回のオリンピックはあまりきちんと観ていなかったが、この試合はしっかりと観ていて本当に良かったと思った内容だった。

 膝を取られて双方とも倒れ込んだ後に、ヤズダーニ選手が膝を抱えてうずくまった。 ここで、ドクターストップかコーチなどからのストップが掛かって棄権させられるかと思っていたら、何と本人の強い意思が尊重されて、試合が続行される事になったのである!!!
 あの状態で、止めずに、(選手の意志を尊重して)続行を認める というのは、例えばドクターや審判の立場としてどうかと思ったが、会場全体はヤズダーニ選手に対して惜しみなくエールを送り、最高潮に盛り上がった。
 結局、相手選手が若干やり辛く感じつつも、1分強の間試合が続き、アンドリイツェフ選手がタックルで足を取り、ヤズダーニ選手が再び倒れた後には、審判らの救いの判断は「棄権させる事」と決まった。
 最後の最後で、本当に素晴らしい感動の盛り上がりとなった。 会場のヴォルテージも最高潮だった。手抜きをしないと決めたのだろうか、容赦無い攻めを決行したアンドリイツェフ選手にも拍手を送りたい。

 男子マラソンは・・・・・・ 見ていなかった。当然だが、元々レスリングの方に興味があったので。

 また、仕事休みの日だった今日(自分には、「お盆休み」というものは存在しない)の午前にやっていた、前出の近代五種とか女子ハンドボール(決勝)、他にもカヌー関係の競技も観ていたが、いずれにしてもトップアスリート同士による鎬の削り合いというのは、見ていて興奮してくる。
 女子ハンドボールの決勝戦と言えば・・・ ノルウェーとモンテネグロによる試合だったが、「サッカー(というか、フットサル?)なのか、それともバスケなのか?」と思わせるようなスピード感溢れる目まぐるしい試合展開で、この競技の事はあまり詳しくないので「凄い」というぐらいしかできないが(準決勝以前の試合は観ていなかったし)、とにかく、観る事が出来て良かったと思う。

 女子バレーボールの決勝戦も、盛り上がった。ロンドンとか会場とかでなく、観ている俺自身が。


・・・・・・しかし、日本の柔道部門が成績が振るわず、対してレスリングの方が好成績だという事を考えると、これはもう、「競技の魅力とか重要性とかそういう物」というよりは、選手やコーチが「勝って当然」などと思ってかからず、飽く迄も真面目にひたすら取り組んでいくストイックな姿勢(=犯罪を起こさない)が必要なんだろうな,と思った。
 柔道と言えば、男子81kg級準決勝戦で、試合開始前には睨み合いをしていたアメリカとドイツの選手(Travis Stevens(USA) vs Ole Bischof(Ger) )が、試合終了(判定による勝敗決定)後に、泣いて蹲るスティーヴンス選手の姿を見て座礼をしたと勘違いしたビショフ選手が“座礼に応じて、座礼を返す”という姿勢で柔道の精神に則る行動をとった,というニュースがあったっけ。流石、ドイツの選手だ・・・!!!

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 もっと、色々と注目したり観戦したりしても良かったと思うけど、この時期もずっと仕事が続いているため、無理な話であった。。。 この辺りの時期、仕事に休みが入っている人達がうらやましい。


 あと、次のオリンピック(2016年・リオデジャネイロ開催)では7人制ラグビーが始まる という事も忘れずにおきたい。
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テーマ : ロンドンオリンピック
ジャンル : スポーツ

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No title

日本頑張りましたね。わたしは卓球が好きなので福原愛選手を応援してました。女子団体が銀、なでしこも銀、これらは金メダルに匹敵すると思っています。

初めまして、コメントありがとうございます。

> 日本頑張りましたね。わたしは卓球が好きなので福原愛選手を応援してました。女子団体が銀、なでしこも銀、これらは金メダルに匹敵すると思っています。

 俊樹 さんは、卓球を特に注目していたのですね。
卓球種目の中で私が観ていたのは、正に、女子の団体でした。 シングルスやダブルスの方は、少しは見ていましたが仕事やらなんやらの都合であまり集中していなかったのですが、団体戦の時はTVに集中する時間が結構取れていたので、結構入れ込みながら観ていた覚えがあります。

 日本人選手が不利と思われる、パワー関係・特に陸上の投擲種目で世界的に注目を浴びた室伏選手やディーン元気選手、他にも重量挙げ系の種目でも頑張った三宅選手達の躍進も ・・・・・・というか、それらの競技は全く観れなかったのですが(爆)。


あと、
 卓球のダブルスの試合を観ていて思ったのですが、テーブル というかコート? が、狭すぎないか? と。 小柄なはずの女子選手2人が相対して合計4人もいて、あの場で小さな球を目まぐるしく打ち合うなんて・・・・・・ 正直言って、球を目で追っていると全然内容が判らなくなってきます。見て判るのは、選手とラケットの表情と動き、それと会場の雰囲気だけでした。。。 でも、素人なら、それで別にいいのかな?
プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

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