スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

取り敢えずへうげてみた、8-12話。

第8話では、古田佐助が、千宗易と明智光秀から徳川家康の接待役を命じられて、様々な凝ったものを披露し、自らの隙を発揮しようと発奮。
 しかし、芸術に関心もなく、質素を重んじる家康たち武将にとっては豪華な食事は食指を動かす類のものではなく、手間暇の掛かった膳立てに対して露骨に嫌悪を示す武将もいた。
 やむなく信長公がその場を取りなし、光秀の家康饗応役を解任する。
 後に、家康が光秀のもとに「先日の接待の件での粗相な振る舞い」について詫びを入れに訪れ、何やら奇妙な友情(のようなもの?)が2人の間に芽生えるのだった。

いよいよ本能寺の変が次回に迫る第9話は、冒頭から 信長の数寄者振り がいかんなく発揮される。 新しい物好きの信長公による奇抜ないでたち、更に2人の息子の特殊な様相(洋装)、オマケに例の信長公は象に乗って黒人を(一人だけとはいえ)従えるという有様。勿論、信長公の実弟・長益も兄に従うように、かなり目立った格好で登場。
 黒人兵(南蛮兵)、弥助の担当は、「殿といっしょ。」で織田信長を演じた黒田崇矢さん。 勿論、小山さんとは「RAINBOW - 二舎六房の七人」で確かな友情を築き合った仲として共演していた。
 カルタゴの滅亡の経緯を弥助から聞き、配下から数寄者振りを諌められても全く動じず聞く耳を持たない信長公だった。
 そんな信長公は、本能寺で公家衆や博多の豪商たちを相手に自らの手にある大名物を自慢する催しを開く事を公言。 当然佐介は名品見たさに本能寺にとても行きたくなり、また一方、以前から信長の考えに疑問を抱きつつあり、宗易の甘言を受けてもいた光秀が、中国地方に秀吉の援軍に行く途中で本能寺に向けて引き返すのだったが・・・・・・ ここで、物凄く大胆な「へうげもの」作品中でも壮大なオリジナルのプロットが発生するのであった。宗易の甘言に乗せられた秀吉が、そのままに、明智を利用しようとして自ら先に信長を殺害しに行く。

羽柴秀吉によって胴を輪切りにされた織田信長が、凄まじい根性と膂力で上半身を繋ぎ止め、泰然自若と振る舞う ・・・という、正に「第六天魔王」の如き振る舞いで秀吉を震え上がらせたそんなシーンで始まった第10話
 1分を超える長い間秀吉に語りかけ、世の中や武士道、戦乱の世の在り方に対する自分の意見を(半ば押し付けるように)聞かせる。当然、秀吉はその間、信長が絶命した後も恐怖に怯え、震え続けていた。
 色々あって、古田が本能寺付近の土地で明智軍の旗を確認して「信長公への、明智の反逆」を予測して本能寺へと急ぐのだったが・・・・・・
 本能寺の焼け跡から名物を物色しようと古田が物取り(≒物盗り)をしていると、残党狩りから逃れた織田長益もいつの間にか現れて物色を開始した。 その場に弥助が現れ、「この国の事、関わりない。 だが、ノブ、世話になった。 だから、借り、返す。」と、信長の名物を(全てでないにせよ)古田・長益に渡すのだった。

「上様・・・ いずれ、そちらに、茶を点てに参ります。」という古田のセリフが印象的な11話では、長益・佐助の数寄者コンビは揃って柴田勝家の事を「大木」呼ばわりして罵倒していた。 あまりにも武人であり過ぎる柴田は、芸術の類を全く理解しようとしていなかった。
 まんまと明智を謀反人に仕立て上げた秀吉は、ちゃっかりと毛利と和睦を結び、明智勢を裏切る算段を練っていく。
 そして、古田佐助はといえば、秀吉から巧みに、(なぜか)権力欲と金欲を突かれる事で羽柴勢に付く事に。

12話で、1582年、姫路城で徳川の一軍が明智軍から「三肩衝」(さんかたつき,天下に誇る三大銘器)の一つ、「初花」を送られて助成を請われる のだが、皆揃って芸術を理解しがたく、中には痰壷呼ばわりして粗雑に扱う輩までいる始末。 結局徳川勢は、中立の立場を貫く事に。
 また、明智が安土城の天守閣を瓦も含めて全て白に染め直した事に対して、「黒を至上とするこの私に、一瞬でも嘆息させるとは・・・」と、千宗易は評価した。
 そして、ひょうんなことから、古田佐助は荒木道糞(本名・荒木村重が改名したもの)と再会する。
 好きなだけ、自分が興味を持った芸術作品を愛でる人生を選んだことを、「もはや、信長にもでけへん事をでける、そういうこっちゃ・・・」と、自らの趣味の世界に没頭する荒木道糞であった。


にほんブログ村 アニメブログへ   にほんブログ村 アニメブログ 声優へ
にほんブログ村    にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ : へうげもの
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
リンク
カテゴリ
DIO (6)
AOR (6)
最新コメント
月別アーカイブ
アクセスカウンター
最新トラックバック
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。