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ネオ・クラシカルの道を邁進するジャパメタ。 -Kelly Simonz's BLIND FAITH

 日本で生まれ育ち、アメリカに留学、ハリウッドのMIでギターを本格的に学んだ“日本人”ギタリストである、ケリー・サイモン 氏による BLIND FAITH の、ベスト盤を。


Kelly Simonz's BLIND FAITH 「The best of Kelly Simonz's BLIND FAITH」 (2009年)
 ケリー・サイモン本人がギターとヴォーカルだけでなく、キーボード(等。 instrumental performance と表記されている)も担当している。 バンドメンバーとしては、ベーシスト(2009年からは後藤洋子さん)とドラマー(星山哲也さん)による3人編成の模様。 (ドラマー名はローマ字表記なので漢字は実際不明であるが)
 
オビ:「2002年のヨーロッパツアーから7年の沈黙を破る復活のベストアルバム! 新曲インスト2曲を始め、今回新たにギターがレコーディングされた「クライ・フォー・ユー」ライヴのオープニングである「プロローグ」を収録、全ての音源を完全リマスター。

1. Prologue *
2. Destiny
3. The rule of right
 
4. Still
5. Opus #1 *
6. Blind faith   
7. King of the castle
8. Cry for you *
9. Eternal flame
10. Rondo KSV007 *
11. Partita BWV826 *
12. Now your turn
13. Pain *
14. Stay in my heart
 

 *1., 5., 8., 10., 11., 13.の6曲がインスト。

 点数は、79点。 テクニック方面では非常に優れている 事は存分に解る。 でも、「個性を確立した」とは言い難い、弾きまくり&イングヴェイ直系な感が強く、繰り返すが「これが ケリー・サイモン だ」というような楽曲などの持つ個性というものは薄い。 B誌では、羽田さんが86点を付けていた。
 大学1~2年あたりのレヴェルの教科書をなぞっている というような内容で、確かに「良い」事は判るけど、何というか・・・ IMPELLITTERI とどっこいどっこいといった所 である。

 こちらの、YTオフィシャルサイトで、ご本人が大量のライヴ動画を持っているので、参考にするならそちらの方が良いかと。 とはいっても、「金を出してちゃんと買う」のが、音楽を作り演奏するのを生業としている人達にとって一番嬉しい事なんだけど。


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テーマ : ジャパメタ
ジャンル : 音楽

黒き古代竜の超絶金属咆哮・二連弾

 オブシディアン・C. 率いるノルウェーのブラックメタル4人組集団、KEEP OF KALESSIN のアルバム2枚を。   前のKoKアルバムレヴュー記事。


KEEP OF KALESSIN 「Armada」 (2006年)
 知名度を上げる以前の段階であった3rd。 「Armada」購入リスト記事

1. Surface   2. Crown of the kings
 
3. The black uncharted
4. Vengeance rising   
5. Many are we   
6. Winged watcher
7. Into the fire
8. Deluge
9. The wealth of darkness
10. Armada


 初っ端から格好良くてアグレッシヴな正統派へヴィメタルのリフで畳み掛ける方式の、如何にもな「正統派スタイルのHMも好きです!」という姿勢をアピールした感のある 5.や 7.など、“ブラックメタルとしての枠”に囚われない、・・・というか、寧ろ IRON MAIDENJUDAS PRIEST からの影響を感じるタイプの曲が数曲ある。 そういう意味で、「正統派メタルとメロディックメタルのメロディの基礎をブラックメタルの型に当て嵌めてみた」という事も出来なくはないが・・・ しかし、そう言うと却って CRADLE OF FILTH との差別化が付けられなくなってしまうが ・・・ある意味仕方がないかも!?
 抑揚の付けられたドラマティックで、時にはプログレッシヴにも展開される楽曲構成は、個人的に非常に好感が持てる。 メイン・コンポーザーの Obsidian C. がブラックメタラーだ という事を再認識させてくれるような曲もあるが(例えば 10.) 。
 点数は、87点。 ブラックメタル・ナンバーでは、とことんアトモスフェリックな要素が醸し出されている。


「Kolossus」 (2008年)
 「NUCLEAR BLAST 社が出したPVがとても格好良い」と評判の高い "Ascendant" が収録されている、出世作の4th。   「Colossus」購入リスト記事

1. Origin   2. A new empire's birth
3. Against the gods
4. The rising sign
5. Warmonger   
6. Escape the union
7. The mark of power
8. Kolossus
9. Ascendant
 

[ Bonus DVD ]
―・ INTO THE KEEP (interviews to members)
―・ The making of Kolossus
―・ Bonus : Come damnation (live in Paris 2006)
     : Kolossus teaser

 1.はアルバムの序章となるインスト。 
 作詞作曲クレジットには、「All music written by Obsidian C.  Lyrics by KEEP OF KALESSIN and Torsten Parelius  Lyrics arranged by Thebon and Obsidian C.」となっている。 キーボード関連は全て Håkon-Marius Pettersen によるらしい。
 点数は、・・・・・・87点。 前作と大差無い と言ってしまうのは簡単だが、何にせよ、各曲そのものの格好良さについて言えば、中々の物だろうかと。


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テーマ : ブラック・メタル
ジャンル : 音楽

多分、「ゼロ」なる運命だったのだ ・・・? ( 「Fate/zero」15-17 )

 神奈川県某所で、荒木竜一と兵頭誠が結成していた漫才コンビ「イエローカード」で、兵頭の一時的代役として中塚浩太が入り、また別の場所では秋瀬或と高坂王子が意外とキレのある漫才コンビ「レッドカード」でボケとツッコミを繰り広げ、その2組がある時「海の家 れもん」で合同漫才ライヴをしていた(?) ・・・こともあったらしい??? というそんな時、更にまた別の場所では、久宇舞弥がグロネタ限定漫才コンビ「ブラックカード」を結成して周囲をドン引きさせている片割れの雨生龍之介を射殺した。 ・・・石田彰さん、ゴメンナサイ
 続いて、「神、デウス・エクス・マキナの繰り出す壮絶なボケ」に対して盛大なツッコミを繰り出してやろうと企むキャスター、ジル・ド・レェ は、GRAVE DIGGER 会心の必殺パワーメタルナンバーの奔流に流され、アンリエッタの名のもとに強烈無比なツッコミを喰らって、最後にジャンヌ・ダルクの幻影を見ながら滅んでいった。 (註:15話を声優&共演地域ネタで絡めたものです、皆様失礼しました・・・ ある意味間違ってない,と思うのは、俺だけかな)

 前回(15話)でセイバーに「約束された必勝の剣」を使わせるために黄薔薇(ゲイ・ボウ)槍を消滅させたランサー、ディルムッド・オディナ だったが、久宇の仕事でソラウが令呪ごと右腕を切断されての人質(戦闘不能状態)となってしまった事を受けて、“真の主”ケイネスから激しい叱責を受ける(殆ど私情込み)。
 そんな所に、鷹村守とかそのあたりの、最悪なマスターとその一味が襲来する。
 令呪を他のマスターに譲渡させないために結界神・相武 こと言峰璃正を殺害したケイネスだったが、ランサーとセイバーの「武人同士の対決」を目の前にしながら、婚約者ソラウが人質にとられて、已む無く“惚れた女を護るため”対決に水を差すことに。
 ケイネスに強制的に自決させられた流川楓(古)は、恨みの言葉を吐きながら消滅していく。 また、煙草の副流煙を周囲に撒き散らせながら“小山さんキャラ”は、やはり一切悪びれる事無く居直って“俺様至上主義”鷹村守と全く変わらない開き直った態度をとる。

萩原(?): 「鷹村さーん! なんであんなひどいことするんですか!ー」
桜木六郎太(?) : 「ウルセエ一歩、この俺様がうちのジムで一番強ええ、だからこの俺様が法律なんだよ、判ったかゴラァ!」
久宇舞弥&アルトゥリア・ペンドラゴン:「「迷惑なので、いい加減その“鷹村守モード”をやめて下さい!」」

・・・・・・・・・えげつなく、一切の私情を挟まないバカ親父・衛宮切嗣の戦略に対し、常田鮎美 ・・・じゃなくてセイバーは侮蔑の言葉を吐き掛け、そのまま「海の家 南風」から「海の家 れもん」へと働き先を変える。(ある意味合ってるかもwww)

また、更にいよいよ戦いが本格的になる17話で、遠坂時臣は妻子の許へ赴き、家庭を持つ“優しい、夫であり父親である人物”の顔を見せる。 そして、一時的な休戦をセイバー陣営に持ちかけた。
 しかし、勘で言峰綺礼を敵視/危険視しているアイリスフィールが「セイバー陣営とアーチャー陣営との休戦」の条件に綺礼の排除を条件付けるよう要求し、結果、言峰綺礼は素直に従う素振りを見せる。
・・・・・・が、アーチャーから巧みな甘言により唆されていた彼は、聖杯戦争からの離脱を良しとせず、時臣を裏切って彼から賜った「アゾット剣」で隙を突いて刺殺、アーチャーと言峰綺礼が再契約を施し、動き始める。

 とりあえず、今回は第17話までを纏めてみた。

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テーマ : Fate/Zero
ジャンル : アニメ・コミック

“Zero to Zet” -ZETMAN -5話まで (声優その他色々ネタあり)

 火神大河(@黒子のバスケ)(の中の人)が「ファイアーエボル」並びに「ひったくり犯」として急に登場してきた、ZETMAN の紹介をしておきたい。 時系列を順不同に、トピックス毎に区切って紹介しておく。
 今クールの他の作品でも活躍している浪川大輔さんがドッシリとした声で主人公「神崎 人(ジン) 」を演じ、もう一人の主人公(多分)であるヒーローアニメの(かなり痛い)ヲタク・「天城高雅」を宮野真守さんが演じる ・・・・・・・・・

 いや、別に、「Steins;gate」の岡部のイタい部分とか「DEATH NOTE」の体力面でも頭脳面でも優秀な主人公・夜神月とかの部分を強調するわけではないが、とにかく、第5話で高雅は、物凄いヒーローオタクとしてのこだわりを披露していた。
「マントが無い! 額のエンブレム!! それに、色が黒い!!!」 とか言われても、技術開発チームの皆は、「マントは、機能性を損なうだけ。エンブレムは視界確保の問題があるので、やはり同じく邪魔。」 と冷静な対処を取る。 しかし、同じく5話の最後では、色とエンブレムの2点がキチンと改称されていた。
 ともかく無事に、ヒーローアニメ「アルファス」から名前をそのまま拝借した高雅専用超人スーツ「アルファス」は、今後活躍していくことに ・・・なるのだろうか?

 ともかく、 「ZETMAN」の世界観・プロットを理解するのに必要な事は、「ゼット」なる特殊な存在の特性とその出自の把握にある。
 かつて、「ゼロから生み出された生命体」であった「ゼット」達は、高雅と木葉の祖父である天城光鎧と神崎(実は、人の父親)の手の許から脱出し、人間社会の中で人に紛れて穏やかに生活している「エボル」達と同義である。
 「エボル」は、一度「うら返り」を起こして人外の形態(怪物)へと変貌すると、もう元には戻れない。 狐邑(被色の欠片)=ウェイバー(Fate/zero)=人 は、戦闘相手となった「エボル」を殺す事で元の人間形態に戻れる。 また、衛宮切嗣は「うら返ったエボル=プレイヤー を抹殺する事」を任務とする“掃除人”としての役職に就いている。
 一度「エボル」が裏返り始めると、細胞の崩壊が始まってその「エボル」はそのまま肉体崩壊によって死を迎える。

 相変わらず犯罪者を殴るなどで被害者から謝礼金を受け取るなどしている人は、実は父親であった(らしい)“じっちゃん”が「エボル」によって殺されて以来、たまたま知り合った川上明美と共に暮らしている。とある事件で天城光鎧と接触した人は、自分の出生と“じっちゃん”の秘密を知らされる。 それからも、“神崎のじっちゃん”の事でお世話になった佐山警部(輪入道@地獄少女,モンゴール帝@グイン・サーガ,吐鉤群@@無限の住人,天目一個@シャナシリーズ =菅生孝之さん)から、何かと世話を受け、警部に対してだけは陣は尊敬と感謝の念を抱いている。
( 川上明美がかつてエボルに襲われて重傷を負い、命を取り留めた時、「辛い時こそ、顔を上げろ。」と、当時少年だった人を励ましてくれた。その当時の事を人は、それから10年以上たっても忘れていない )

 天城光鎧と接触した後、苦渋の決断として「我々が創り出してしまったエボル=プレイヤーを駆逐するヒーロー、ZETMAN」として生きる道を選んでからの人は明美さんと別れて1人で生活を始め、料理を始めとする家事全般が器用にこなせるようになる。
 次々と新たなる「高雅のじーさん」からの技術的支援を受け、「ZETMAN」に“変身”する為の覚醒補足精剤などで意外とまんざらでもない生活を送る人。 そこに、義兄弟3エボル(カニエボルとエビエボル,そしてダントツにグロい容姿のフナムシエボル)が現れる。
 本当にヒーローになりたがっている「マジで優等生」な高雅は、中田二郎なる正体不明の“好々爺のふりをする正体不明の人物”に軽く弄ばれてしまい、激しく葛藤する。
 更に、その 中田二郎 は、エボル達が専門的に集うバー「LOVE」(evol の大文字を180度反転させたロゴを使用)に出入りしている模様で、人間の身でありながらエボル達を焚き付けている様子。
 カニエボルは鷹村切嗣(小山力也さんゴメンナサイ)が止めを刺したが、残ったフナムシとエビは灰谷に唆されて本気で人を殺すために、旧知の仲である天城木葉とその友達を人質にとる。

・・・・・・という、5話が終了した時点までの段階を、あれやこれやと省略しながらかなり乱暴に纏めてみた。  ・・・・・・思えば、この4月は、アニメレヴューの記事を殆ど書いていなかった。。。

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最後に一言。 これは、ED曲は良いと思うけど、OP曲は正直言って嫌いだ。

テーマ : ZETMAN
ジャンル : アニメ・コミック

BALTIMOORE’s tribute & 2 -「original sin」&「ultimate tribute」

 ヴォーカリスト/マルチ・ミュージシャンである Björn Lodin 率いる、BALTIMOORE のアルバム2枚を。   「Double density」の紹介記事。

BALTIMOORE 「Original sin」 (2000年)
 バンドを動かす Björn Lodin がプロデュースをしている。

1. Conviction   
2. Indecision
3. Emancipation
4. Contradiction
5. Recognition
6. Retribution   
7. Superman
8. Omniscience
9. Jealousy
10. Redemption   

 “Original sin = 7つの原罪”をテーマとした、哲学的な内容を扱ったコンセプトアルバム。しかし、「曲の良さ」とかいう意味では、かなり疑問があり、ハードロック/メロハー から若干離れた作風の曲もある。 特に、8.が激しくトーンダウンした というか、収録曲の中で大きく毛色の違う作風となっている。
 点数は、79点

 続いて、トリビュート企画ものを。

「Ultimate tribute」 (2003年)
 アルバムタイトル通りのトリビュートもの。 内容は、HR/HM界の有名所や1970年代以前の原始のロックあたりの領域にまで及ぶ。

1. Kill the king   (RAINBOW)
2. Rock candy   (MONTROSE)
3. Beggars day   (Nils Lofgren)
4. Never say die   (BLACK SABBATH)
5. Samurai   (Michael Schenker Group)
6. Freedom   (Jimi Hendrix)
7. She   (KISS)
8. Love child   (WHITESNAKE)
9. Mississippi queen   (MOUNTAIN)
10. Solid gold brass   (SWEET)
11. Riff raff   (AC/DC)
12. The rocker   (THIN LIZZY)

 点数は、81点。 大して、 「良い」とも言えない、何となく標準的というか・・・ そんな感じの作風だった。

・・・・・・今回の2枚に関しては、「失敗したかな。」という気持ちがしてならなかった。。。。。(汗) 

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テーマ : ハードロック
ジャンル : 音楽

The Former of TOTAL ANNIHILATION (3-annihilative)

 2010年に発売されていた、ANNIHILATOR の、5th「King of the kill」からスタジオ作品としての10th「Waking the fury」のCDが収まっているボックスセット「Total annihilation」のうち、5th ~ 7thの3枚を。(但し、ライヴアルバム「In command」を除く)

 ちなみに、52ユーロと少し(≒国際相場で、ざっと5500~5700円のあたり)で販売されていた。日本国内のアルバムを2枚買う程度の値段で,とは・・・ 凄いと言うか何と言うか(苦笑)。  円高万歳。   購入記事


ANNIHILATOR 「King of the kill」 (1994年初盤)
 “あの”ランディ・ブラック(Randy Black) がドラムを叩き、それ以外のヴォーカルを含むすべての楽器をジェフが担当したという5thアルバム(4thスタジオ・フル)。 アコースティックギターのサウンド効果を利用し、ドラマティックな演出も交えて立体的に組み立て上げたメタルもの。

1. King of the kill
2. 21
3. Bliss   4. Second to none
  
5. Hell is a war
6. Annihilator
7. Fiasco
8. The box
9. Bad child
10. In the blood
11. Speed   12. Catch the wind
[ Bonus tracks ]
13. Only be lonely
14. Slates
15. Words from Jeff Waters

 3.と 12.はインスト。
 あくまでも「メタルである」のだが、スラッシュメタルかと訊かれると「そうではない」と答えるべきであろう、ギター・フレーズが大切にされているロック&メタルな作風。 一応、数曲はスラッシュメタル風のナンバーもあるのだが・・・
 アナイアレーターの本来のスラッシュ・スタイルを期待すると大失敗するような、「このバンドも、METALLICA や MEGADETH 、その他スラッシュ系バンド同様、OVERKILL を見習ってほしい」と思わせてくれる、当時のメタル界全体の不調を思い出させる作風
 そんなのを現時点に改めて聴いて評価しようというのは・・・ 「アグレッシヴ/エクストリーム系の作品基準」としてボロクソに酷評するか、或いは「楽曲構成の円熟味に注目してハードロック/へヴィロック・アルバムとして」扱うか,の2つ以外に聴き方は無い。 本当に、これを(初めて)聴いて、そう思った。
 点数は、71点。勿論“アグレッシヴなメタル”“スラッシュメタル”としての評価では。 後者型の評価でいくと、当然80の中間あたりにはなるが。


「Refresh the demon」 (1996年初盤)

1. Refresh the demon
2. Ultraparanoia
3. Syn. kill
4. Awaken   5. The pastor of disaster
  
6. City of ice
7. A man called nothing
8. Innocent eyes
9. Voices and victims
10. Anything for money
11. Hunger
[ Bonus tracks ]
12. 21 (1994 demo)
13. Weapon X (2004 demo)
14. Bloodbath (1999 'Criteria' demo)
 
 4.は、ジェフによるダークなギターソロ・インスト。 大半の曲が、ランディとジェフの共作としてクレジットされている。
 4thの方には歌詞が載っていたが、この5thアルバムには記載されていない。 ・・・何故だ?
 前作と同じメンバー(ドラムのランディとメインヴォーカル含むジェフの2人)による録音だが、今回は外部から若干のゲストを迎えている。
 2., 5., 6., 10.で、Dave "Gloverson" Davis がGソロを弾いており、また、ジェフの(生まれたばかりの)息子である アレックス・ウォーターズ君 等、様々なゲストが(メイン・ヴォーカルであるジェフ・ウォーターズの)バックヴォーカルを務めている。( 8.は、アレックスのために書いた曲との事) その中の一人は、アルバム本編収録後にベーシストとしてメンバー加入した Lou Bujdoso である。
 点数は、85点。 ジェフ自身によるライナーノーツ(2001年再発当時に合わせてのコメント)で「アグレッションを取り戻した」という内容の文章が見られる。


「Remains」 (1997年初盤)
 Paul "The bastiage" Blake とジェフとの共同作業の許で作り出された(エンジニアリングは“ザ・バスティエイジ”単独)、ライヴアルバムやEPを含めて8枚目の作品、6枚目のスタジオフルアルバム。 非常にシンプルなアルバムジャケットが、バンドロゴのカッコ良さを際立たせている。

1. Tricks and traps
2. Murder
3. Never forget
4. Reatcion
5. Human remains   
6. I want
7. Dead wrong
8. No love
9. Sexecution
10. Wind   11. Bastiage
[ Bonus tracks ]
12. Words from Jeff Waters
13. Back to the palace (1999 demo)
14. Annihilator (1985 Radio Ottawa demo)

 11.はインスト。 アナイアレーターらしさのある、 ・・・というか、既にスラッシュメタル・ソロプロジェクトとしての位置付けは確定されていた。
 正式メンバークレジットに記載されているのがジェフ一人だけ という、完全にソロプロジェクトとしての体裁を取った作品。 但し、ゲストは数人参加している。
 2001年再発版当時のジェフによるライナーノーツは、ざっくりとしている。
 点数は、82点。 


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テーマ : THRASH METAL
ジャンル : 音楽

Death - Thirteen times updated

 遅ればせながら、最近ようやく買った MEGADETH の最新アルバムを。
 13枚目のフルアルバムという以外にも、具体的に色々な意味を含ませたものである。
(※ デイヴ・ムステイン は、9月の13日生まれで、13歳の時に始めてギターを弾き始めた(B誌インタヴューより) )    購入記事


MEGADETH 「Th1rt3en」 (2011年)
 輸入盤につき、オビなし。 

1. Sudden death
2. Public enemy no.1
 
3. Whose life (is it anyways?)
 
4. We the people
5. Guns, drugs & money
6. Never dead   
7. New world order
8. Fast lane
9. Black swan
10. Wrecker
11. Millennium of the blind
12. Deadly nightmare
13. 13

 7.と 11.は、「Youthanasia」のリマスター版に収録されていた曲で、当然今回新たに収録されている。 また、9.は「The system has failed」制作時点から作り始めていた曲。 11.も、かなり以前から作り始めていた(長い期間を経て完成された)曲との事。
 ムステイン以外にも、クリス・ブロデリックデイヴィッド・エレフソン 達、バンドメンバー全員のプレイも非常に堅い。

 点数は、90点。 B誌ではクロスレヴューされており、小澤91 - 土屋88 - 羽田81 - 奥野90 だった。

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テーマ : THRASH METAL
ジャンル : 音楽

The New Species of Legless Amphibian [Chikilidae] -(グロじゃねえ。)

 これまで、TVや各メディアで取り上げられてきたニュースを見て「面白い」と思ったことはあったが・・・

 久しぶりに、生物学/生態学関連のトピックスを記事に出しておきたい。 (厳密には、「見狼記」を先月辺りに書いているが)


 動物界脊索動物門爬虫綱有鱗目トカゲ亜目に属する「アシナシトカゲ」とか、似たような形状の「ミミズトカゲ亜目」(有鱗目に属する、ヘビ亜目やトカゲ亜目とは遺伝子上異なるが形体としてはアシナシトカゲやヘビなどに非常に近く、雑に言うと“素人目には違いが判らない” というグループの動物群)というのがあるように、両生類(専門用語では両生綱)の中でもやはり、無足目,通称として「アシナシイモリ目」というのがしっかりと存在している のだが・・・

 最近、インドの方で、新たにその「アシナシイモリ」の仲間の新種が発見されたことがニュースで出た。
  (下、動画参照) 厳密には、Chikilidae Family(科) の発見だが。
 
卵の様子を見れば、すぐに「ああ、これは両生類だな」とピンとくる。


 元々、興味のない素人(一般人)からすれば、見た目上は「メクラヘビ」と「アシナシトカゲ」と「ミミズトカゲ亜目の動物」は当然、「アシナシイモリ」も、それら脊椎動物とは全く系統の異なる「ミミズ」(環形動物)も大差無いようなものだが・・・ 私のように興味を持っている人や専門家からすれば、頭の形に注意して観てみればすぐに判るようなフォルムをしている。



 始めにニュースのタイトルで「カエルの仲間」というのを見てから、「試しに」と見てみて、「全然違うやーーーーーーん!!!」 と思った。

 生命の神秘 というか何と言うか・・・・・・、このような動物が生物進化の果てに生まれてきて生存し続けている という事には、ただただ素直に驚かされるばかりだ。しかも、「新種発見」が今でもずっとされている事に、地球上(陸上)にも、まだまだ未知の領域があるのだ と知らしめてくれる科学的トピックスが出てくるというのも、非常に嬉しい。

テーマ : 生物学、生態学
ジャンル : 学問・文化・芸術

At the Center of Power-Van... AT VANCE (& CENTERS)

 オーラフ・レンク と オリヴァー・ハートマン の2人が在籍する AT VANCE の前身バンド、CENTERS の頃の2枚のミニアルバムをコンパイルした特別アルバム「Early works - CENTERS」を、最新作の「Facing your enemy」と併せて紹介しておく。

 
AT VANCE 「Early works - CENTERS」 (2000年)
 既に10年以上も前に中古店で買っていたアルバム。
オビ:「アット・ヴァンスのオーラフ・レンクとオリヴァー・ハートマンがアット・ヴァンス結成以前に在籍していたプロジェクト、センターズ。 彼らが残した2枚のアルバムをコンパイルしたベスト・アルバム登場!!」

1. Falling one by one   
2. Fortuneteller
3. You'll survive
4. The guide
5. My one & only love
6. Tales of mystery
7. Out of reach
8. Your love
9. Kiss of death   
10. Burning my heart
11. Memories
12. Winter
13. Tears of pain
14. Take my heart   
15. Desperado

 久しぶりに聴いても、飽きることなく楽しめた。 点数は、82点


「Facing your enemy」 (2012年)
  リック・アルツィ(Rick Altzi) がヴォーカルになってから3作目の最新作。また、新ドラマーとして ケイシー・グリロ(Casey Grillo) が加入している。
オビ:「情熱のネオクラシカル・フレイム 閃光の如く鮮やかにほとばしる衝撃のギター・プレイ 鬼神オーラフ・レンク率いる「アット・ヴァンス」、9枚目のスタジオ・アルバム
 購入記事

1. Heaven is calling
2. Facing your enemy
 
3. Eyes of a stranger
4. Fear no evil
5. Live & learn
6. Don't dream
7. See me crying   
8. Saviour
9. Tokyo
10. March of the dwarf
11. Fame and fortune
12. Things I never needed
13. The evil in you (acoustic version)

 10.は、グリーグ の曲。
 点数は、89点。 B誌では、広瀬さんが83点を付けていた。


でもって、一番新しく手に入れたアルバムが、次に紹介する5thである。

続きを読む

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

Jormungand -4

 「世界平和の為に、武器商人としての生業を全うする」(≒戦争ばかりの世界への挑戦)という信条を持つ、超武装派武器商人軍団をテーマにした、「ヨルムンガンド」のアニメ版。

 主人公 ・・・は多分、伊藤静さんが演じる“いついかなる時でも軽い調子でいて、場違い感を周囲に醸し出させるが、非常に勘の鋭いヤリ手である”ココ・ヘクマティアル(HCLIヨーロッパ・アフリカ兵器運搬部門所属。ヨナを含む9人の私兵「ヘクマティアル分隊」を持っている) ・・・で良いはず。
 で、多分主人公の、元・少年兵であるヨナのcvは、“先住魔法に属する毒霧の使い手・蠱溺の杯”ダミアンこと出島さん もとい、田村睦心さん。
 かなりレズっ気が入っている(但し、ココ限定)片目(眼帯)で爆乳な白兵戦の達人・バルメ(Valmet)は、アイリスフィールでソフィア先生でもあり、姐御系御用達の大原さやかさん。
 かつて少年兵相手に辛酸を味わい、その結果女子供相手でも平気で殺せるようになってしまったレームのcvは、「マイナーリーグのキャッチャー・サンダース」別名「彩雲国のクソ古狸ジジイ」こと、石塚運昇さん。
 私兵隊の中で一番“女性に興味がある”アール(R)のcvが、アニキ(小西克幸さん)だと・・・・・・・・・!??
 実力を隠す情報処理担当のトージョ(東条)は、箭内仁さん。 (リリカルなのはStS で、グリフィス・ロウラン を担当)
 警察出身の金髪狙撃手・ルツは、羽多野渉さん。
 ココ所有私兵隊の中で唯一の妻子持ちであるマオのcvは、四宮豪さん。
 黒人系のメンバー(丸刈り&丸メガネ)ワイリ は、範馬勇次郎 ・・・というか、“星河の喚び手”板尾。 要するに、「刃牙」「シャナ」「MAJOR」や「ベルゼばぶ」でもその存在感を示した乃村健次さん。
 そして、高度の運転テクニックを持ち、「お嬢の専属運転手」を自称するウゴは、勝沼紀義さん。

 で、このアニメの説明文で思いついたのが、別名・「暴走する伊藤静と、変態の入った大原さやか、そしてその暴走気味の2人を“ツッコミ役を担当しながら(全員自覚)”サポートしている7人の、愉快でメチャクチャ強いメンバーによる、集団ブラックコント」である。

 ココの性格が、“「嘘喰い」のKV”こと カール・ベルモンド よりも破綻している(どれほどの戦闘エリアに身を置いていても笑っていられる)のは、それまでの人生を生きてきた中で、周囲にいる人間の性質やその人間たちとの触れ合いが原因なのだろうか? ・・・よー解らんが。

いずれにしても、「Black Lagoon」と同じ雑誌で連載されている作品のアニメ版だからなのかは知らないが、血と死と硝煙の臭いが強烈な、ガン&ナイフ&白兵戦のアクションが内在する、子供たちにとっては(エロでない意味で)刺激の強すぎる、「良い意味での問題作」である。


 また、他では、神田朱未さん演じるJKコスプレ(?)ノーパン凄腕アサシン「チナツ」の立ち回り(3&4話)で、神田さんの声優としてのイメージや演技スキル評価が(自分の中で)大きく変わった。

 あと、ココ達と知り合いの戦闘狂な変態グラサンねーさん・「ミルド」が、久宇舞弥(Fate/zero)などの恒松あゆみ さんというのにも、イメージが全く違うので驚愕した。 ・・・この人もいつの間にか幅広くなってるなー。

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・・・・・・・・・多分、一番多い共演声優は、「ハヤテのごとく」の方で纏まれる かな?

テーマ : ヨルムンガンド
ジャンル : アニメ・コミック

プロフィール

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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