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The Lunatics Went Through Fire

 NWOBHMムーヴメントの起った時期から活動を開始し、イギリス出身ながら、今ではアメリカのLAを拠点として一度も解散していない(メンバーの怪我で活動していない時期は会ったが)、そんな、ヴェテランでありながら売れていない(しかもトリオ編成)という特徴のある、ANVIL との類似点が多々あるトリオ・スラッシュ・バンド  ・・・それが、RAVEN である。  オマケに、5文字綴りの英単語だし。。。

 ともあれ、世界的なベース・プレイヤー/テクニシャンとして知られる、かの ビリー・シーン が舌を巻き、驚嘆したという見事なベース・テクを有する ジョン・ギャラガー がベース&ヴォーカルをとり、その実弟・マーク がギターを取っている、非常に強固なバンドの最新作。


・・・・・・・・・半年ほど前の記事では「買った」とか「持っている」とか言っただけで終わっていたし、映画「アンヴィル! ~」の件もあるので、改めて採り上げてイチオシしておきたい。

RAVEN 「Walk through fire」 (2009年)
 前作「One for all」(1999年)リリース後間もなく、2001年に マーク が大怪我し、マーク の復帰後にまずはしっかりとライヴを行ってから、3年と少しほどの長い年月を掛けて作り上げたスタジオアルバム。 サウンドプロダクションはバンド自身による。
オビ:「これぞ“アンチエイジング・メタル”の極み!! 俺たちの熱きエナジーは、永遠に燃え続けるぜ!! NWOBHM期から活動し続ける大ベテラン、レイヴン約10年ぶりの最新作にしてメタル・フロンティア移籍第一弾!! 初期をも彷彿とさせるハイパーなメタルはいささかの衰えもなし! マークのリフに次ぐリフ攻撃、ジョーの爆走ドラミング、ジョンの血管ぶち切れシャウトと、全てが「レイヴン・イズ・バック!」を主張する傑作だ!!

1. intro  2. Against the grain
 
3. Breaking you down
4. Under your radar
5. Walk through fire   
6. Bulldozer
7. Long days journey
8. Trainwreck
9. Grip   
10. Running around in circles
11. Hard road
12. Armaggedon (the beginning)
13. Atitude
14. Necessary evil
[bonus track for Japan]
15. Space station #5

 ANVIL の最新作「This is thirteen」よりもずっとパワー溢れたスピーディな作風(だと個人的に感じた)。
 6.と 11.はファンキーなシンコペーションタイプ(14.もそれに近い)、7.はヘヴィ・ブルーズスタイルのミッドテンポの良曲。 12.はスロー&ヘヴィな、「大方このバンドが BLACK SABBATH からの影響も受けている」と公言しているのをよく理解させてくれる曲。 13.は RAVEN らしいパワーチューン。 15.は MONTROSE のカヴァー。
・・・・・・はっきり言って、ANVILと比較してベース&ヴォーカルが共に上手いし、アルバム全体を通しての曲もヴァラエティ&曲展開に富んでいる上で、より“スラッシュ然り”とした作りだし・・・

 86点くらいかな(SACRIFICE よりも上だという事)。 BURRN! では、小澤さんが「過剰な期待を持たなければ十分に楽しめる」と評して、76点を与えていた・・・ まぁ、別にいいか。 自分としては、一番最初に聴いたのが「Glow」だったから・・・(苦笑)


 これまでの RAVEN の「アスレチック・ロック・バンド」としての軌跡
 

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テーマ : THRASH METAL
ジャンル : 音楽

HANOI ROCKS, M.M. solo, and J-tribute (R'n'R)

 私が持っている HANOI ROCKS のアルバムは、「Two steps from the move」ただ一枚のみ(しかも輸入盤)。 じゃなくて、「All those wasted years」もありました(汗)。。。
 マイケル・モンロー のソロは「Not fakin' it」一枚のみ。
 で、日本のバンドによる HANOI ROCKSトリビュート企画「ブラッディ・ナックルス&リップスティックス 〜美・ヴァイオレンス」もあったり。


 と、いうわけで、4枚を一気にまとめて紹介しとこうかな,と。

Michael Monroe 「Not fakin' it」 (1995年国内盤,1989年初盤) 
 この4枚の中では、一番最初に購入。
1. Dead, jail or rock'n'roll  2. While you were looking at me
3. She's no angel  4. All night with the lights on
5. Not fakin' it  6. Shakedown
7. Man with no eyes  8. Love is thicker than blood
9. Smoke screen  10. Thrill me
 勢いのあるゴキゲンなロックンロールである事に徹しているのは当然。
 3.は HEAVY METAL KIDS の、タイトルトラックでもある 5. は NAZARETH のカヴァー。 マイケルは、ヴォーカル以外にもハーモニカやシェイカーも演奏しているが、意外な事にサックスは吹いていない(唯一サックスの出てくる 3.で吹いているのは、マーク・リヴェラ)。
 点数は、78点。  ・・・・・・まあ、自分の音楽嗜好と照らし合わせれば、こんなもんとなる(苦笑)。

次に買ったのは、HANOI ROCKS のライヴ「All those wasted years」。 
 1985年の作品。 ・・・今では手放しちゃってますけど(PC内データです)。。。
1. Pipeline  2. Oriental beat
3. Back to misery city  4. Motorvatin'
5. Until I get you  6. Mental beat
7. Don't never leave me  8. Tragedy
9. Malibu beach nightmare  10. Visitor
11. 11th street kids  12. Taxi driver
13. Lost in the city  14. Lightnin' bar blues
15. Beer and cigarette  16. Under my wheels
17. I feel alright  18. Train kept a rollin'
 マイケルの歌唱と暴れっぷりが心地好く、また微笑ましい作品。 勿論、演奏陣もしっかりしてるし。 82点


その次に手に入れたのは、トリビュート企画「ブラッディ・ナックルス&リップスティックス 〜美・ヴァイオレンス」(2000年発表)なのだが・・・
 はっきり言って、玉石混交で期待はずれもいい所だった。 全然歌ってない(というようにしか俺の耳では判断できない叫び方の)ヴォーカルが居るバンドがいれば、ロック然りとしたハードさをごっそりと奪っているまったりダウナー系のもあって・・・
 その中でも、半分くらいは結構良いと思える曲はあったけど。
1. Tragedy (SADS)
2. High school ('else)
3. Malibu beach nightmare (Voodoo Hawaiians)
4. Cafe avenue (Hermann H & THE PACEMAKERS)
5. Nothing new (WITH MY FOOT)
6. Taxi driver (54NUDE HONEYS)
7. Up around the bend (THE PAN)
8. Don't you never leave me (ボート)
9. Motorvatin' 〜 Fallen star (medley) (Sebastian Bach)
 1., 7., 9. は良かったし、2.と 6.もまあまあだったけど、何と言うか・・・ 8.は本当に酷かった。
 当然というか、今ではPC内にデータが残っている程度。 聴いてて全然ノれないロケンロー精神に反するのが少し混ざっているだけでも、聴き手にとっては大ダメージ ・・・というか、腹が立った。一部の頑張りを勘案しても、50点以上をやる気になれん。 買う価値があるかないかは、各人の価値観によるものだと思う。 9.を聴けるような別のフォーマットって、無いのかな・・・???

で、2ヶ月ほど前に廉価セールスで1000円で購入した輸入盤が「Two steps from the move」(2009年再発,1984年初盤)。

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テーマ : 80年代洋楽
ジャンル : 音楽

Thrash Live With German And English Language

 物凄いダミ声で歌い、物凄い曲と演奏で世界を沸かせる、ドイツ・スラッシュメタル界の三羽烏 がひとつ、SODOM。 このバンドのファンは、「SODOMANIA(ソドマニア)」とも「SODOMER(ソドマー)」とも言われている。
 ・・・そして、私も、そんなSODOMANIAの1人 ・・・と自称して、良いのだろうか?
 そんな事はおいといて。

「Aber bitte mit Sahne」 (1993年)
 アトミック・シュタイフ(Dr) と アンディ・ブリングス(G) をメンバーに迎え入れてから初めて作ったアルバム。 2.と 3.の新曲を含めて、実験的??? な SODOM らしいシングルに仕上げている。
1. Aber bitte mit Sahne
2. Sodomized
3. Abuse
4. Skinned alive '93
 1.の説明は以前のSODOM記事でちょっとだけ紹介しといたけど、ドイツ国民なら誰でも知っているというポップソング。
 シングルアルバムだから、点数は付けないでおこうっと。

「Marooned live」 (1994年)
 「Get what you deserve」発表後のライヴアルバムにして、アンディ・ブリングス在籍としては最後のアルバム。
 徹底したスラッシュメタルチューン尽くし (そうか?w) で、トータルタイム77分41秒の長丁場だが、勢いに乗ったまま、一気に最後までスムーズに(?)聴いていく事が出来てしまう、非常に素晴らしいスラッシュメタル・ライヴ!!!
 オビなし・中古購入。
1. Intro  2. Outbreak of evil
3. Jabba the hut
4. Agent orange
 
5. Jesus screamer  6. Ausgebombt  
7. Tarred and feathered  8. Abuse
9. Remember the fallen (※ ↓ショートヴァージョン)
 
10. An eye for an eye
11. Tired and red  12. Eat me!  13. Die Stumme ursel
14. Sodomized  15. Gomorrah
16. One step over the line  17. Freaks of nature
18. Aber bitte mit Sahne
 
19. Silent is consent
20. Wachtrum / Erwacht
21. Stalinhagel  22. Fratricide  23. Gone to glory

 見事に強力なライヴアルバム。 ソドム万歳。 ご馳走様でした、お腹一杯です。
 90点。

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テーマ : THRASH METAL
ジャンル : 音楽

若き血の織り成す、円卓の騎士の叙情的物語。

 フロリダ出身でありながらドラマティックなメタルを奏でるバンド、KAMELOT は、ヴォーカルの マーク・ヴァンダービルト が脱退した後、丁度同じ時期に CONCEPTION が解散した事を(インターネットで)嗅ぎつけた ギタリストにしてメイン・コンポーザーである トーマス・ヤングブラッド が、そこのヴォーカリストであった ロイ・カーン を誘い、そして加入させた事で、更なる飛躍を遂げる事となった。  (※ ちょうどこの頃と時を前後して、フロリダではデスメタル系の音楽シーンが幅を利かせていた)

「Siége Perilous」 (1998年)
 ロイ・カーン を誘ってバンドに入ってもらってから初めて作ったアルバム。
 マーク とは大きく異なる声質のヴォーカルを入れた事が一切マイナスに作用する事無く、活動をそのまま大きく広げる事に成功した作品。 ・・・マークが歌った音源は持ってるけど、それはそれでいいと私は思っているのだが・・・
オビ:「元コンセプションのロイ・カーンを新ヴォーカリストに迎え、独特の世界観を更に広げたキャメロット!! 待望のニュー・アルバム遂に完成!!」

1. Providence
2. Millennium
3. King's eyes
4. Expedition
5. Where I reign
6. Rhydin
7. Parting visions
8. Once a dream
9. Irea
10. Siege
[bonus track for Japan]
11. One day 

  “曲”部分の作曲クレジットはバンド名義。歌詞は、カーンの作詞、他にもヤングブラッド、他KAMELOTメンバー (グレン・バリー(B)、デイヴィッド・パヴリッコ(Key) ) によるものもある。
 全体的に、「パワーメタルを淡白にした感じ」とも言えるような雰囲気。 勿論ドラマ性・激性はあり、非常に楽しめる内容だが、キーボードやギターのフレーズはそれなりに素晴らしいと思う。 また、ケイシー・グリロのドラムは、音やリズムというよりも曲中での役割(演奏スタイル・ドラムフレーズ)という意味で、ベースやキーボード以上に目立っている ・・・と感じた。
 点数は、83点

「The fourth legacy」 (2008年再発,2000年初盤)
 ビクター音楽事業80周年記念企画の一環として実施された、「過去のビクター所属から出た名盤を廉価版で出す」という企画の下、「ビクター メタル 80」という名前で1575円(1500円+消費税)で登場した、KAMELOT としては唯一のもの。
 前作より更にドラマティックメタルの作曲能力が向上した。 ツッコミどころ (なんだと)に関しては、後述。
オビ:「ロイ・カーンをヴォーカリストに迎え、更なる飛躍を遂げた4thアルバム!!」  前作に増してシンプルなのが、清々しい。

1. New allegiance
2. The fourth legacy
3. Silent goddes
4. Desert reign
5. Nights of Arabia
6. The shadow of uther   
7. The sailorman's hymn
8. Alexndria
9. The inquisitor
10. Glory
11. Until kingdom come
12. Lunar sanctum
[bonus track for Japan]
13. Can you remember

 作曲クレジットは全てトーマス(厳密には、1.は ルネ・デュプレ のものなので違うけど) 、作詞クレジットは全て カーン となっている。
 点数は、86点

 両方とも、向こうのブログに飛びます さんがブログ内で評していたように、本当に、メタルバンドの割にはギターやキーボードのソロプレイが殆ど(全く?)聴かれない。 というか、目立っていない。申し訳程度には在るけど。 ・・・まあ、私個人としてはそういうのは「気にしない」性質でもないけど、この2作を聴いていて「気にならなかった」ことだけは確か なんですよね~~~(苦笑)。 ・・・いや、別に、彼の事をどうのこうのいうつもりはないけど・・・(ホラ、あの人はギターを専門的に勉強していて、特にギタープレイを意識した聴き方をしているから・・・)
 ともあれ、カーンのヴォーカルが最大限に活かされた、そしてリズム隊の働きも分かりやすい、(私個人としては)佳作。

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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

一年間に3日だけ甦る、「ロックの学園」。

 先日(5月2日)は、hide忌野清志郎 さんの命日。 ・・・しかし、偶然なのかな~?? 日本のロックシーンに大きな影響を与えた人物が、一日遅れでなく、同日に亡くなるとは・・・

 とにかく、当日には シンプルなロックを聴きながらの黙祷 をしておりました。



勿論、
 NHKで放送された 忌野清志郎一周忌&デビュー40周年記念スペシャル・「ロックの学園」を観た ・・・のは、リアルタイムではなく録画ものであり、ちょいと先ほどに観終わったという状態 なのだが・・・・・・ メタラーな自分にとっては物足りなさを感じざるを得なかった。
 hide や 樋口さん の話題が全く出なかったのは、「ロックの学園」という番組のコンセプト上に沿わないから,という事なのかな? (多分そうなんだろうな)
 ナレーターは、DEEP PURPLE や RAINBOW の様々なフレーズをギターで弾く事のできる 松本和也 氏ではなかった。
 参加ミュージシャンは、メタルのが居ないのはともかくとして、ハードロック方面のバンドが一組といった程度。 あとは、フォーク/J-POPとかの、忌野さんをリスペクトしていたり旧交があった方ばかり。泉谷しげる は、アティテュードならロックではあるが、“音楽として”はフォークだし。
 真島さんと甲本さん(現・クロマニヨンズ)が出ていなかったのは、やはり元々今回は参加していなかったからなのか?


 で、忌野さんの曲・「トランジスタ・ラジオ」を聴いていた時、歌詞を追いかけていて、

♪ベイエリアから、リバプールから、このラジオがキャッチしたナンバー ~♪

というフレーズに対して、デス/スラッシュ 愛聴家としての反応(発想)をしてしまった。。。 ( EXODUS , TESTAMENT ...etc. と、CARCASS デス(苦笑)。 )




 ちなみに、この「ロックの学園」が開催されたのは、今年の3月20~22日。
 学園の場所は、神奈川県三浦市三崎町の、今では廃校となった三崎高校の校舎。 番組のエンドロールの撮影協力クレジットにも、しっかりと登場。

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・・・・・・・・・次回あたり、日本国内以外にも、アジア圏のロック系アーティストも出演してくれないかな・・・(来年以降も毎年ずっと観るつもり)

テーマ : 音楽的ひとりごと
ジャンル : 音楽

Chaotic Enemies Against Hordes of Creation

ジャーマン・スラッシュ三羽烏 と呼ばれるうちの一角、KREATOR の、ここ最近の2作をレヴューを、まずはしておきたいと思った。 →MySpace内サイト
 別に、3週間ほど前に71巻まで全巻揃え終わった漫画「ゼロ -The man of the CREATION」に関する記事を書こうというわけではない。

 
・・・・・・何せ、これまでに SODOMDESTRUCTION のアルバムをレヴューし、他にもスラッシュ系のバンドを紹介しておきながら、何故かこのバンドは全く触れずにいた・・・  のは、なんでだろ?(それは、例のスペシャルアルバムをこのバンドが出してないから,というだけなんやけどw)
(尤も厳密には、「Pure Metal Sampler」シリーズの作品として一曲単位で採り上げていたが、それは別の話として)


で、気分を改めて。

KREATOR 「Enemy of god」 (2005年)
 時代が20世紀に突入する前後には脱スラッシュの兆しさえ見えていたものの、なんのかんのありながら結局 スラッシュ回帰 を果たし、激音バンドとしての存在感と認識を挽回した見事な作品。
 作曲クレジットは、 all songs by Mille Ptrozza + KREATOR となっている。
 ミレ(Vo,G) 以下のメンバーは、
サミ・ウリ・シルニヨ(Samy Yli Sirniö,G)
クリスチャン・ギースラー(B)
ユルゲン“ヴェンター”レイル(Dr)
オビ:「圧倒的な塊感が、興奮を呼ぶ ジャーマン・スラッシャーの王者、クリーター。深遠なるミレ・ペトロッツァの頭脳と成熟したバンドの技で、聴くものを頂点へと導く11thアルバム。
1. Enemy of god
 
2. Impossible brutality  3. Suicide terrorist
4. World anarchy  5. Dystopia
6. Voices of the dead  7. Murder fantasies
8. When death takes its domination
9. One evil comes - a million follow
10. Dying race apocalypse
11. Under a total blackened sky  12. The ancient plague
[bonus track for Japan]
12. Toxic trace (live)  13. Coma of souls (live)
 
 7. には、マイケル・アモット がゲスト参加してギターを弾いている。サビのあの不謹慎極まりない歌詞が、やけに印象的過ぎて、頭に耳に心に残ってしまう(苦笑)。勿論他の楽器のラインも同時に覚えてしまうけど。 KREATOR らしい曲 ・・・といえばそれまでだが、例えば 5., 6., 12. は過去の実験作(特に「Endorama」)がなければ産まれなかったであろう、叙情メロディの導入されたドラマティック/アトモスフェリックな雰囲気を持つ曲。 ・・・尤も、「ホンマにヴォーカルトレーニングを受けたヤツの歌唱か?」と思うようなヴォーカルラインだけど・・・。。。 9.や 11.もそうだが、随所に印象的なメロディが導入され、ミレの作曲能力の高さが垣間見られる。
 ボーナストラックが物凄く魅力的で、とても美味しいと思う。
 メロディの導入という点では、次作「Hordes of chaos」より上。 という訳なので、勿論私個人の評価としては、こっちの方が点数は高くなってくる。 ボートラ込みで、92点くらいにはなると思う。

「Hordes of chaos」 (2009年)
 付属DVDが欲しかったので、国内盤でなく特別仕様の輸入盤を購入。
 全曲、歌詞を含めて ミレ 自身のみが作り上げている。 初期のアルバムでは、KREATOR は他のバンドに比べても特に、ひとつの曲に多数のリフをブチ込んでいた事があったが(そのように専門家から評価されている)(だからこそ Terrible certainty のような超絶佳曲も産みだされてきた訳だが)、例の実験作以降ではそのような事もすっかりなくなり、別の形でのヘヴィ・スラッシュチューン提示方法を続けるようになっている。
1. Hordes of chaos
2. War curse
 
3. Escalation  4. Amok run
5. Destroy what destroys you  6. Radical resistance
7. Absolute misanthrophy  8. To the afterborn
9. Corpse of liberty  10. Demon prince
 
 
 4.と 6.は特に、一番 KREATOR らし過ぎる曲だと思う(過去から実験作時代~現在を通じて、ずっと一貫して変わっていない基礎構成)。 5.の輸入盤は、綴りの誤表記がある。。。。。(De“a”troy what destroys you だと)
 9.は 10.のイントロ的なインストで、「Renewal」~「Endorama」での“実験”を経由しなければ産まれなかったであろう、メロパワとかメロデスっぽいフレーズも一瞬だけだが飛び出してくる、ドラマティック・スラッシュ・チューン。 一番好きな曲は、当然 10.
 基本的に、どの曲も、コーラスパートは、簡単なフレーズ(曲名)の繰り返しをベースに、(パンク・ハードコアというよりは)メタルっぽいフレーズで展開するパターン。
 付録のDVDは、メイキングとかライヴ準備とかをダイジェストで纏めた物で、だからというわけではないが、有り難味を全く感じなかった。 ・・・国内盤を買ったほうが良かったな・・・OTL  そんな事もあるので、81点。 そんな程度。 ・・・まぁまぁ良い事は良いんだけど・・・・・・・・・。(多分、DVDの付かん国内盤にしてたら、少なくとも3点は上がっていたと思う)
 
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テーマ : THRASH METAL
ジャンル : 音楽

「彩雲国物語」&「メジャー」の一部の声優たちでサッカーをやってみる

 休日ということもあってか、日中のチャンネル主導権を獲得。 同居人が居ない(というか、TVの前に居座っていない)ことは、結構嬉しいw



 というわけで、アニメ「ジャイアント・キリング」を観る(1~5話の一気観賞)。

Giant Killing = 大物喰らい というタイトルの付いた、現在でも原作漫画が好評連載中の、「BS」で放送中のアニメ。
関 智一 さん演じる 達海監督が主人公のサッカーもので、非常に存在感のある燻し銀・村越選手を 置鮎 龍太郎 さんが好演。 チキンだが俊足をウリにしている 椿 選手を、水島 大宙 さんが熱演している。
 それぞれタイプの異なるバカ(酷い言い草だ(汗) )の中で、ジーノこと変態王子・ルイジ吉田 を 小野 大輔 さんが、真っ直ぐで熱血な 黒田 を 伊藤 健太郎 さんが担当。 黒田と共に村越を特に慕っていた 杉江 は、桐井大介さん。



 イングランドの弱小チームを勝たせて実績を出してきた紫劉輝(@彩雲国)監督は、藤隆(@ツバサ・クロニクル)GMに請われ、日本の弱小プロサッカークラブ・ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド) の監督に就任。 紅玖琅(@彩雲国) キャプテンや、彼を慕う 浪 燕青(@彩雲国) らを再評価するため、30mダッシュ のみをひたすらこなす練習メニューを、メンバー全員に課す。
 目的は、「疲れた状態でも速く走れる選手」を探すため。方法は、一本目の計測タイムとメニュー終了時のタイムとの開きを見て、その差があまり出ていない選手が“一番速い選手”であり、差が大きく出ている選手が逆にスタミナ不足という事。 結果、スターク選手(@MAJOR) が一番“速く走れる選手”だと見切り、選抜された“速く走れる”部類の選手=若手陣 と“スタミナ不足”=ヴェテラン勢との紅白戦でその差を明白にした。

 ボロボロになった 薬師寺(@MAJOR)紅玖琅浪 燕青 たちは、自分たちが“オッサン”だと自覚 ・・・するわけではなかったが、結局プライドを維持しながらも、寧ろこれまでやってきたそのプライドを燃料にして練習に励む。 傍で 紫劉輝 監督は「皆、勝ちたい気持ちはあるんだね。」と確認し、喜ぶ。
 その後、いけ好かない変態が「イーザァーヤァーーー!!!!!!」と叫びながら現れた,という訳ではないが、蓮城焔椎真がナルシスティックに登場。 もといナソン(@獣の奏者)が合流。

 なんとかチームがまとまりを見せつつある中で(まだ完全には纏まっていない)、強豪・東京ヴィクトリー との交流戦。
 東京V の方のエース、10番は、鄭 悠舜(@彩雲国) 。 俊足で自分の周りを走り続ける ロムス(@MAJOR) に対して、ファウルを誘うなどの際どい攻撃でプレッシャーを掛けて揺さぶりに掛かる。 しかし、万次(@無限の住人) から気力を注入されていた 黒場(@MAJOR) はいつも通りのようなビビリ状態になって萎縮せず、プレーに打ち込む。 前半終了、休憩中に 紫劉輝・浪燕青 両者が主体となってみんなの中に闘志が漲っている事を確認。
 また、スターク はオウンゴールというミスをしても 紅玖琅 から檄を飛ばされ、すぐに顔を上げ、それまで通りのプレーを続ける。
 残り5分で1点差負けとなっている状態の中、監督は“人間観察”を始める。 それは、「この状態で、「もうダメだ」と思って諦めているか、「まだやれる」と思って諦めてないか」を見、選手の素質を見定めるため。
 そんな中、キャプテンの座をバカ王子に明け渡していた村越は、監督から課題として言い渡されていた「自分の武器を手に入れること」を、実行した。 玄人さながらのテクニックで強豪のディフェンス陣を突破していき、自力でシュートを放ち、ボールをゴールにねじ込み、同点決着を付けた。 ・・・正に、“男の証”といえる、素晴らしい瞬間だった。こういうシーンが、やっぱり盛り上がるんだよなぁー!!!


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関さん水島さん置鮎さん伊藤さん桐井さん、あと 神奈延年さん小野さん川井得愛 さん、失礼しました。。。



  面白かった。 今後も観て行きたいアニメだ。

テーマ : GIANT KILLING
ジャンル : アニメ・コミック

おおきく振りかぶって ~阿部と花井による三橋ド突き・返り血戦記(え゛)

 強豪を破った(=ジャイアントキリング・野球版)にも拘らず、ビクビクオドオドしている三橋に、まずは景気づけとばかりに一撃 ・・・という事もなく、阿部の正当的(←おい)暴力行為は随分と低減され、しかし激しくブチ切れて睨み付ける様子は変わることもなくwww

 そんな調子で西浦の一年生達は、爆乳監督の恐怖政治の元 ・・・いや、名監督の見事な采配の元、次の試合を攻略しようと皆で作戦会議を実行。

・・・・・・・・・しかし、今度の対戦相手は、有望な(素人同然にしてチームの主力兼ムードメーカーでもある)一年生を擁する 高校。 何故、素人をキャッチャーの位置に据えてるんだ? せめて、キャッチャー以外の内野に置くべきと思うのに・・・。(体がデカイとか運動能力・判断力が高いだけでは務まらない、極めてクレバーなポジションなのに)
 この佐倉という選手、三橋とバッテリー組ませたらメチャクチャに崩壊したグダグダな漫才を始めそうな勢いが・・・  今ではそれぞれ別の漫才コンビの相方がいるけどwww
 声優フィルターの掛かっている俺が、観てて「こいつ、ええ加減に、カル=モルに憑依してもらえ!」と思ってしまうような態度をとり続ける、本当に精神的な進展の無い三橋であった・・・。 (今回は、さらっと行きますw)

 えげつない戦法で、コールド勝ち(理想としては5回決着)を目指そうとする西浦ナイン。
 プレッシャーが圧し掛かって、ハッパを懸けられても中々燃える事の出来ない花井キャプテンが、何とか(チームメイトの)田嶋を相手にようやく燃え上がり始め、相手チーム投手のボールに喰らい付き始め、結果的には活躍し、圧勝に貢献出来た。
 田嶋の怪我に気付いていながら、そこを突こうとしても結局狙ったプレーが出来ずに、玉高校野球部員は、完全に負けが確定する前から泣き始め・・・ そして、唯一の3年・「タイさん」こと小山大樹 の最後の夏は、7回コールド負けに終わる事となった・・・。

 で、
「このチーム、「崩すなら捕手から」 だな・・・。」
 と、まずは 中沢 呂佳 が分析・本格打倒計画を練り始め・・・


「チアガールは、ナマ脚!」 という次回予告の名(迷)ゼリフと共に、本日(5/6)深夜に3回戦(第6話)が始まる事に。 ・・・もう1つ、予告内のセリフで気になる事があったが・・・ 既に 対・桐青戦の勝利で注目されてるんやから! 自覚持って!w
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テーマ : おおきく振りかぶって
ジャンル : アニメ・コミック

メロ/プログ・デス 系バンドの、「曲紹介」。

 今回は、いつもと大幅にコンセプトを変えています。 あしからず。



SADIST - Wrathchild cover (in 「Made in Tribute」・日本限定企画)
 
SADIST - "Take on me" (A-ha cover,bonus track for Japan in 3rd Album)
 
SADIST - "Kopto" other screen (in 4th Album 「Sadist」 ※ 非常に美しい曲です)
 
 以上、今後出して行く記事の予習という意味を含めて。



 そして、アルバムは持ってないけど、曲を聴いて気に入ったバンドの曲(共にライヴヴァージョン)も、ついでながら紹介しておきたい。
NEGLECTED FIELDS - "Solar"
 
NEGLECTED FIELDS - "Spiders kiss"
 
↑の2曲を有するバンドは、某ブログの紹介記事を見て思い出した、BURRN!誌でも高評価を受けたラトヴィアのテクニカル系バンド。 はっきり言って、オススメですので!!!!!!



 で、
メロデス10連弾(+フォークメタル)(ダイジェスト)を。
 
 メロデス10連・アナザーヴァージョン (他の方による編集映像)
 


 う~~~ん、みんな良いなぁ~、素晴らしいなぁ~、ホントに荘厳でカッコ良いよな~~・・・・・・。

(他にも、スラッシュメタルチューンやスラッシュ・リフ の「My Best」シリーズというのが、結構沢山転がっているので、試しに色々調べてみるのもお薦めします)

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テーマ : MELODIC DEATH
ジャンル : 音楽

Sadistic Tribal Necrotic Vampire

 2005年に奇跡の復活を遂げた SADIST の1stアルバム&1996年末に奇跡の再始動を果たした NECRODEATH の紹介・第二弾。


 SADIST  NECRODEATH



SADIST 「Tribe」 (1996年国内盤,1995年初盤)
 公式ファンサイトの投票では、「一番好きなアルバム」アンケートで断トツトップとなっているアルバム。  
 ここでライナーを担当していた前田さん(BURRN!)は、「このバンドの存在を知っても“出身がイタリアの、風変わりなデスメタルバンド”という事で、当初は思いっきりナメてかかっていたが、2~3曲聴いただけでそういった気持ちが畏れに変わった」「見るからに弱そうなガキにいい気になって喧嘩を打ったら、実はそいつが格闘技のエキスパートで、気が付けば自分がボロボロにされていた,というシチュエーションに似ていた」 ・・・と、絶賛している。
 「Above the light」発表後、ファビオが脱退したので アンディ にベースと兼任してもらったが、彼も脱退してしまったので、専任ヴォーカルとして ザンナ(Zanna) を、ベーシストとして チコ を迎え入れた後の1994年、ペソが左手首を怪我し、暫くの沈黙を経て作り上げたアルバム。
 このメンバーで、件の IRON MAIDEN の「Wrathchild」カヴァーを作り上げている(別記事参照)。  ・・・そして、前田さんは「もはや、SADIST から目を放すことができない。」と、文章を締め括っている。
(オビ紛失。 ・・・元から無かったような気もするが;;)

1. Escogido (※ 2007年ライヴ映像)
 
2. India
3. From Bellatrix to Betelgeuse   
4. Den siste kamp
5. Tribe (※ 2009年ライヴ映像。 ヴォーカルは トレヴォール(Trevor)。 )
 
6. Spiral of winter ghosts
7. The ninth wave
8. The reign of azmat
[bonus track for Japan]
9. Enslaver of lies (live)
10. Sometimes they come back (live)

 1st や 3rd に比べて激しさが大分削がれているものの、トミー がライヴでギターとキーボードを交互に弾き分ける事を考慮した、緻密で美麗な楽曲構成となっている。
 点数は、92点。国内盤のライヴ曲のセレクトが見事。


NECRODEATH 「Draclea」 (2007年)
 結成から数えて、フルアルバムとしては通算8枚目。  (100% hell の記事)
 前作「100% hell」発表後、Andy がすぐに脱退してしまったので、“あの”LABYRINTH から助っ人として(正式メンバーではなくスペシャルゲスト扱いで)Pier Gonella を迎え、ギターパートの100% を手伝ってもらう事にw  また、前作で1%しかベースを弾いていなかった(笑)John は、今作を最後にバンドを脱退する。(別記事参照・上述)

1. V.T.1431
2. Smell of blood
 
3. Party in Tirgoviste
4. Fragments of insanity
5. Draculea   
6. Countess Bathory (cover of VENOM)
7. The golden cup
8. Impaler prince   
9. V.T.1476

 説明的文章 ・・・というか、とにかく情報の量自体は公式サイトの方にも少ないものの、すぐに「これは、吸血鬼伝説を扱ったコンセプト作品だ」と判る。
 残忍極まりない事で有名な“串刺し公”こと ヴラド・ツェペシュ 、本当は善政を敷いていたけど血友病に罹っていて病弱でもあった為にとんでもない思い違いを受けることとなる ドラキュラ伯爵、ベタな王道ファンタジー型の“アルカード”の名前(Alucard = Draculaの逆綴り)、そして(VENOM のカヴァーとはいえ)伝説の凶女、エリザベス・バートリー婦人 などを取上げ、ヨーロッパ正史の影と向き合っている。 SEや女声、様々な楽器の使い方が上手いと思う。
 点数は、コンセプトである事を踏まえ、カヴァーの出来も含めて 90点

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テーマ : MELODIC DEATH
ジャンル : 音楽

プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

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