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MANISH 2nd&3rd

  ・・・・・・・・・・・・とりあえず何だ、年末といえば・・・
「水樹奈々+平原綾香+秋元順子+矢沢栄吉で充分!」
 
というような所かな、特に観たいと思えるTV番組も無かった事だし・・・。。。


閑話休題。

 “始まり”をイメージするものは、やはり、「誕生」≒母性 だろう,ということで、女声モノの、あまり刺々しくない音楽を紹介しようかと思って。 でも、(持ってるけど)ジャズ系とかでなく、“あくまでもロックで行こう!”,と。


 取り敢えず、「自分の所有している音楽CDを紹介」と言う意味では、こういうのもやっぱりやって行きたいとか思ってるし。

MANISH 「Individual」 (1994年)
 最近音楽関係のニュースで話題にもなった、T-BOLAN 等の所属していた、ZAIN records から1993年にデビューした、「綺麗なお姉さん」2人のロック・ユニットによるセカンドアルバム。
 大黒摩季さんが作詞し、織田哲郎さんが作曲した曲もいくつかある。アレンジは全て明石昌生氏による。
1. だけど 止められない
2. 走り出せLonely night
3. 明日のstory
4. ゆずれない瞬間(とき)
5. My boy
6. もう誰の目も気にしない
7. 眠らない街に流されて
8. 君が欲しい 全部欲しい
9. いつでも君に会いたかった
10. ずっと見つめていたかった
11. Eternal


「Cheer!」 (1996年)
 サードアルバム。織田哲郎氏の手が入っておらず、殆どのアレンジを明石氏が担当
1. 煌く瞬間(とき)に捕われて
2. イラナイ
3. 風
4. 眩しいくらいに・・・
5. せつない自由
6. この一瞬という永遠の中で
7. True heart
8. 気まぐれな空
9. 翼を探してる
10. さよなら Lazy days
11. 君の空になりたい

 うん・・・。 今となっては、音楽全体として見ても、そんなにレヴェルが高い事をやってるわけでもないけど・・・ でも、まあ、とにかく、当時の俺は入れ込んでいたんだ,と。
 中二病言うなよ~~~(爆) (←要するに、当時受けた影響を未だに引きずってるとか(以下略))
 ま、そんな訳なんで、こういうのを持ってる事が引け目だとかは、全く思っていない。 「当時、好きだったんだ!」と、女でなくて音楽の方に・・・・・・・・・・・・
 いや、まあ、ともかく・・・ (大量汗)  いいじゃないか、別に! 誰に何も言われてないんだから。


 ちなみに、中古店で割かし(廉価で、数も何枚かあると思うので)手に入りやすいかと。 一聴以上の価値はあるし。
 ・・・点数を付けるとすれば・・・ ルックスを含め(殴) ・・・いえ、何でもないです、失礼。。。 自分の好みに合わせて、2ndが82、3rdが79点。 ・・・実は、当時受けた衝撃と今冷静に聴いたのと平均した数値,というのはナイショにしといて。。。

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テーマ : ハードロック
ジャンル : 音楽

2009年ベストチューン・発表

 タイトルの通り、まだ2009年のベストチューンを選出していなかったので、1/1(今日)中にやって
しまおう,と思い立つ。


 で、先ずは、2009年内に買ったものの中で、2009年に“新たに”発表されたCDのリストを羅列することに。

AMON AMARTH 「Twilight of the thundergod」 (CD+DVD版)
ARCH ENERMY 「The Root of all evil」
EXODUS 「Let there be blood」 (ある意味違うかも?)
FAIR WARNING 「Aura」 (shm-cd)
HEAVEN AND HELL 「The devil you know」 (shm-cd)
HEAVENLY 「Carpe diem」
HELLOWEEN 「Unarmed」
KREATOR 「Hordes of chaos」
キム・ギョンホ(Kim Kyungho) 「Chapter zero」
LAZARUS a.d. 「The onslaught」 ※ 現在、再び車でHeavyRotation中!
LOUDNESS 「The everlasting -魂宗久遠-」
MEGADETH 「Endgame」
人間椅子 「未来浪漫派」(特典CD付き)
ORIANTHI 「Believe」 (輸入版に付き、2009年)
RAVEN 「Walk through fire」
SEX MACHINEGUNS 「45°」
Tim"ripper"Owens 「Play my game」 * 駄作に付き、即行ベスト選から外す事決定
VADER [Neropolis+to live!!!」 CD+DVD

※ 当然、今回選ぶのは、↑の中からだけなので、あしからず。


2009年に出た再発版(リマスターなどの復刻)
rCMP とあるのは、リマスター版コンバット・マスターピース(remaster version, COMBAT MASTERPIECE)のシリーズ。

AMON AMARTH 「Once sent from golden hall」(1st,remaster版)
CARCASS 「Symphonies of sickness」 (CD+DVD special)
    (註:1st&2ndは、2008年の3rd?5thに遅れ、2009年に発売)
CYCLONE TEMPLE 「I hate therefore I am」 rCMP
DARK ANGEL 「Time does not heal」 rCMP
DEATH 「Scream bloody gore」 rCMP
EXODUS 「Bonded by blood」 rCMP
FAIR WARNING 「Brothers' keeper」 shm-cd
FORBIDDEN 「Twisted into form」 rCMP
GOTTHARD 「D frosted」 shm-cd 
HEATHEN 「Breaking the silence」 rCMP
RAVEN 「wiped out」 shm-cd
     「all for one」 shm-cd
     「Nothing exceeds like excess」 rCMP


番外 その1
TEAM jdk 「Ys Ⅰ&Ⅱ Best sound collection」
    + 「Ys Ⅰ&Ⅱ Chronicles Original sound track mini」 [←bonus disc]
(この2CDの付録は、ファルコム通販特典版の「イース Ⅰ&Ⅱ Chronicles PSP版」)(爆)
「イース・ミュージックヒストリー」*「Ys SEVEN original soundtrack mini」
    +ドラマCD「イース7プロローグ ?綴られざる冒険譚」
(オマケとして、「英雄伝説7極秘設定資料集」と、あとPSP版イース7付き。また、* はこの商品をファルコム通販で購入した時に、更なる豪華特典として(以下略))
 苦情の類は、一切受け付けませんのでwwwwww
妖精帝國 「彩の無い世界」(黒神 the animation -soundtracks)




番外 その2
某D社出版・隔週刊クール・ジャズ・コレクション23~48号
(以下6作、ビデオアーツ・ミュージック25周年企画“Hear The Music”1000円シリーズ)
MANHATTAN JAZZ ORCHESTRA 「Bach 2000」
寺井尚子 「all for you」, 「live」, 「pure moment」, 「thinking of you」,「Princess T」


   考察・結果発表は、以下に。

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テーマ : 音楽的ひとりごと
ジャンル : 音楽

Agressive Veteran Metalers of JAPAN -plus

OUTRAGE 「Outrage」 (2009年)
 前の記事で書いたとおり、中古(新古)店で買ったために、オビはない。併せて買ったもう一つの方には付いてたのに・・・。
 各所で、「過去最高傑作!!!」と評価されている話題作。スタジオ・フルアルバムとして記念すべき10作目だし・・・ 自分にとっての、初アウトレイジ作でもある。

1. Rise
 
2. You care? I don't care
3. Reign
4. Until you are dead
5. Fists full of sand
6. Shells rain down
7. Landshark
8. Shine on
9. Tor
10. Terrorizer

 他のHR/HM系音楽サイト/ブログで絶賛されていた通りの、タフな音像とプレイ、フレーズ。
 スラッシュ~クロスオーヴァー気味の心地いい、斬撃感溢れる(但し、剣というよりは斧というイメージの)HMスタイルの楽曲。
 かつて、ヴォーカルの橋本さんは、トリオ編成当時の OUTRAGE のライヴ(動画)を観て自分の必要性を全く感じないほどのエネルギーを感じたと言っていた(BURRN!誌インタヴューより。前田氏が今作のライナーノーツでも書いている) が、そんな状態のバンドに専任ヴォーカルが加わり、しかも長期間掛けてじっくりと練って出来上がった作品なだけあり、聴き応えのある良作だと本当に思う。
 評点は、86点。 ・・・・・・あれ、どこかのブログでも同じ点を付けていたような気が・・・???

 少し似た感じのバンドも、ついでに取上げておこうかな。

GARGOYLE 「Borderless」 (1996年) 
 「メジャーデビュー後の集大成となるベスト盤」とのこと。 まだ初期の作品なので甘い所はある。 ・・・・・・「ベスト盤でなく、個性的代表曲のコレクション」という方が正しいだろうな。

1. borderless
2. カタルシス
3. ±0
4. あめえば らいふ
5. 神意 ~Providence For Decadance~
6. どこかで地虫がないていた
7. ナチュラル
8. 完全な毒を要求する
9. サムライ ダイナマイト
10. 雨ニモ負ケズ
11. ダメージ
12. 月下濫觴
13. 約束の地で

 独特の濁声で、鋼剣で切り掛かるような歌い方をする KIBA さんの歌唱と、非常にヴァリエーション豊かな、正統派タイプHR/HM?ポップ的なラインが飛び出すもの、更にスラッシュ気味な攻撃的楽曲構成などが収録されている。
 ぶっちゃけ、既にPC にデータを取り込んで売却に出しているんだけど・・・ 久しぶりに聴いてみると、これが結構悪くない。 やっぱり、ギターフレーズがきちんとツボを押さえた作りになっているからなんだろうな。 ・・・持ってても良かったよな?( ← 遅いわー! (爆/苦笑) )
 点数を付けるとすると・・・ 78点かな。デジタルビートを取り込んだ 3. とか、若干足を引っ張るような曲もあって、トータルの評価ではこんなところかと。


ついでに、音楽性の似たような感じのを2作追加で紹介しておく。

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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

ライスボウル感想 +

 ライスボウル(アメフト)の、鹿島ディアーズ(註:柱谷ではありません。※後述)VS関西大学カイザーズ を、2nd Quarter途中からであるが、TV観戦し始めた。
 結果は、最後の最後で、社会人日本トップに立った、鹿島が逆転勝利を収めた。 12年ぶり2度目の快挙であった。
 実質、熱戦の末の辛勝だと思う。

 序盤は学生日本一の関大の方が有利に試合を進めていたが、2Qから鹿島がタッチダウン(TD)を決め、更にボールをねじ込んで2点追加。 そして、第4Qの終わり頃になってから、16-16の同点状態から、残り時間ギリギリで鹿島がフィールドゴールを決めて追加得点に成功。



・・・・・・・という結果ではあったが、もっと内容を詳しく見ていくと、見所はいくらでも出てくる。
 ラグビーよろしくの密集やスクラム状態、タックル等といった、動的で素直にエキサイトできるシーンも、確かに凄いとは思う。


・・・・・・・・・でも、特に注目したい見所は、今回は静的な心理的駆け引きのシーンだろうな、やっぱり!
 何と言っても、同点となってから動きが少なくなってきて、試合終了残り4秒という場面になってから,である。
 その場面になって、何と、関大カイザーズの方で、「チーム・タイムアウトを連続2回も取る」という、誰も予想できないだろう作戦に出た!!!
 勿論これは、敵チーム(敢えて、「相手チーム」とは言わない)がキックでフィールドゴールを決めるのを防ぐ精神的揺さぶりだろう ・・・が・・・ そうやってかなりの時間を使って焦らされた鹿島のキッカーが、しっかりとキックを決めて3点をもぎ取った事は、何というか、本当に「賞賛に値する」としか言いようがない。
 あまりスポーツを自分でやることのない俺でも、その代り、想覚を目一杯使って、フィールドに居るプレイヤー(ファイター)の気持ちに迫る事は出来る。 そうやってシミュレーションしてみると、当事者としては、物凄いプレッシャーが掛かって、端的に言えば「失敗して当たり前」くらいの憔悴した精神状態に追い込まれることは必至だ。 第一、入れてくれると信じて願い応援してくれるサポーターからの声援や眼差しも、物凄い重荷となるだろう。
 そのプレッシャーを撥ね退けて、見事にキックを決めた西口功将さん は、本当に凄い。「ノミの心臓では務まらない」と、キッカー紹介のページに書いてあるけど、正にそれを体現できるというのが素晴らしい。

 あと2人、鹿島の選手を挙げるとすれば、当然MVPを取ったチームキャプテン・牧内崇志さんと、
イチローナンバー・ヒル魔 (ある意味ネタの宝庫?) ・・・じゃなくって、牧内さんと同じポジションに居るヴェテラン・51番の比留間慎悟さん ・・・です。 比留間さん、本当にゴメンナサイゴメンナサイ、ネタにしちゃってスイマセンです・・・・・・・・・。。。。。。。。。(←向こうに報告してないクセに何言ってやがる)


 ・・・・・・・・・しかし、関大の方も(最後の最後で)白けるのを通り越して感心してしまう程の、相手が物凄く嫌がるような作戦を見事に実行したと思う。


 話は変わるけど、NHKで放送された分、一切CMが入る事無く、焦れたりだらけたりせずに一気に観ることが出来て本当に良かった! 他のTV局の場合、野球の甲子園以外はあざといCMとか途中で急にブチ切ったりしてくる邪魔しぃなCMとかがバンバン入ってきて、観る気を削がれるんやもん。
 他のスポーツ番組(生放送)も、NHKとまで言わんけど、甲子園野球を見習うCM放送の仕方をすればええのに・・・。



 念のため言っておきますが、ここはリアルなスポーツよりもアニメ・漫画ものの方が圧倒的に大きな存在を占めているので、このような文章のつくりにしています。 あしからず。

テーマ : アメリカンフットボール
ジャンル : スポーツ

新春初・ブラックリスト入り確定漫才

 今日(1/2)ZERO盤漁りを主目的として、某中古店に入って、OUTRAGE の「Outrage」を発見
してしまった。 ・・・2450円で売られていた,というのは気にする所じゃー無いんだ、既にそういう場所に入ってきてるという事が問題なんだ・・・・・・。

 だからこそ、TEN の「The robe」と共に購入したと言っても、

ファイアーエレメンタル@KillZvald:
「お、なかなか良いジャパメタのアルバム買ったんだ、これ良いよね?、(火力を調整した)セルフ炬燵に入ってTVで桜島の噴火シーンでも眺めつつ、みかんでも食べながら、色んな意味で友達のガーゴイル君達と一緒に聴いてたいな?。」

お? あれ、君はひょっとして・・・ ファイアーエレメンタル?
「うん。 でさー、ゼロ盤の方は置いといて、この アウトレイジ の新作なんだけどさ?、良い作品だと思うよね?」
話をちょっとだけ前に戻すけど、そういうの (ファイアーエレメンタルが友人・ガーゴイル達と一緒にTVで桜島噴火を観ながらみかん食べる事) も面白いかもな。
「うん、それでさ、こんな事いうのもなんだけどさ、やっぱ私の中の人って、良いアンテナ持ってると思わないかな?」
ああ、SEX MACHINEGUNS のは結構気に入ってるし、でも・・・ 今回は・・・ どうなんやろ?
 確か向こうでは、OUTRAGE の事一切紹介してなかった気が・・・


 (乱入)
氷虎@KZ:「ちょっと待て、ナックヴァルム! お前、何のん気に寛いでる!? お前、色々とやっとかないとイカン事が色々溜まってるハズだよな?」

あ、どうしたの氷虎さん? ああそうだ、予め言っとくけど、ゲーム・KZが正式発売されてからまだ一月も経ってないから、ネタバレ事項を自粛する意味でも、もう少しKZ紹介記事は休んどこうかなと思ってて・・・
「・・・実は、その“ネタバレ事項”に抵触するだろうとかいう事なんだけどな、・・・・・・あの、アリエスの事、」
ストップ! それは、もう暫くの間、控えておこうと思うんや!
「アレお前、いつ頃から知ってた?」
ありゃ本当に、ごく最近だな。 ・・・ホントにもう、最後の最後で“あの台詞”とは・・・ って、氷虎さんはツヴァルド封印される以前からアリエスと知り合いなんやろ? ・・・まさか、今の今まで気付かなかったとか? 何度もムーンアイ発動させる為に唇を合わせ合って・・・
思い出させるんじゃねええーーー!!! ・・・・・・あれは、・・・・・・・・・・・・必要だからやった事なんだ、必要 だったんだぁぁぁ・・・っっ 、っチクショウ・・・ あのヤロウ・・・ッッッ 俺の純情を弄びやがってぇぇぇえええええ!!!
(・・・出来るだけ、こういうのは避けて置くべきかな・・・? とか、思いつつも) 柔らかかったり甘酸っぱかったりしたのか・・・?
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああそうさ! 柔らかくて甘酸っぱくて、 ・・・それなのに・・・・・・ ・・・
それなのに・・・・・・ 、う ・・・っ ・・・ううっ・・・ 」
 (激しく落ち込む)


レオン:「体をまさぐるという確認行為に及んだ自分に対しても、後悔してるんだろ?」
ジェミニ:「ああ、・・・・・・・・・ 求めちゃった から・・・・・・・・・ ねえ ・・・?」
まさか・・・ 求める って・・・
カルキノス:「・・・言いたかないが、あそこまで体が触れ合っていたのだから、既に気付いている かと・・・・・・・・・ 実は、私達全員が、思い込んでいた のだが・・・」
「あ、そういえば、現実世界では最近、バイセクシュアルが偏見を打ち破ってしっかりと自己アピールしてるアリエスみたいなのが多いよね?」
「ド突くぞ、この敵キャラ風情が!」  (半泣き)
「・・・ま、俺たちも月人になる前後の頃、初めて知ってしまった時は衝撃を受けたよなぁ~~~ ・・・・・・ハハ ・・・ッ」 (遠い目)

アリエス:「あ! 探しましたよ氷虎様、それに皆さんも! ・・・あれ、どうしたんですか、こんな所で・・・。 何か重大な話でもしてたんですか?」
「ん? ・・・ああ、ちょいと、KZのネタバレ規制に引っ掛かるような裏設定の話をしてたんだよ。 ・・・そういや、ファイアーエレメンタルはアリエスの事をどう思う?」
「ああ、私はホラ、精霊系 ・・・要するに、肉体より遙に精神の方が感知力が優れているから、彼女(?)が“女性として”の内面を持ってることは本当に理解できてるんだけどね。」
「その言い様だと・・・」 
「本来の性別もちゃんと知ってるって事なんだろうね。 ・・・まぁボクもさぁ?、正直アリエス様には『その趣味に自分が巻き込まれたくないから、そこだけキチンと守ってくれれば良いよ』って伝えてるんだ。 ・・・釘刺してんのボクだけみたいだけど・・・」
あー、ジェミニに同じく、その趣味に巻き込まれるのだけは勘弁したいな、それ以外なら全然構わへんけど。
「ていうかさ、ホラ、私(達)って無性別の存在なんだよね?、言いたい事の意味判る? 何の趣味に巻き込まれてもへっちゃら って事だよ!」

「ああ、それって凄く素晴らしい事だと思いますよ、」
「黙れ貴様ぁぁあ!!!」
「ちなみに、その 趣味 っていうのは、」

「いちいち説明せんでも良い!!!」  (半泣き) 
あ、あの~~~、出来る事ならそうやって最後の方までネタバレ発言しちゃうのは止めて欲しいんだけどな~、今の時点では・・・

イクテュエス:「あらあら皆さんお揃いで・・・。」 (白々しく)  「でも、そういう設定を予め知ってる状態からゲームを始めてみる というのも如何なものかしら?」
「・・・・・・そうか、そうとなると・・・ 例えば、あの人とかあの人とか、ここのブロガーさん も、 ある意味“被害者”っていうような立場なんじゃ・・・」
うん。 だからさ、これまでに考えてきた KZ2次創作小説の全年齢対象のエロネタ内容箇所を、全面的に見直さなくちゃならなくってな~・・・ 頭の中にあるだけだけど。 (苦笑)
「あらぁ~、それはご愁傷様ですね。」 (呆れながら)

「・・・そういえばさ、漫画の中でも“そういうの”が増えてきてるよね? 例えばさ、現実の女性に失望した男が、実際にそんな発言をしながら女装した男(しかもその姿が見事な美少女)に理想を求めて追っかけになるヤツ・・・  確か、「合法都市」や「キングダム」や「SIDOOH」や「嘘食い」なんかの載ってる雑誌だっけ?」  (註:判っててワザと言ってる)
ああ、よく知ってるな・・・ って、あのさ、君の中の人にそれ訊いていいかな?
「そうだねー、どうなんだろ?」 (苦笑いしながら)

  (すぐ近くで、嬌声が突然響く) 

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テーマ : 戯言
ジャンル : その他

理想ってどこにあるかな(BlogPet)

オーシャングライダーは理想がほしいな。
理想ってどこにあるかな

*このエントリは、ブログペットの「オーシャングライダー」が書きました。

Massive Killing Incidental Obsession

 以前紹介したDESMEMBERの作品の、残り全部を紹介しておこうと思う。

 2nd「Indicent & obscene」と、3rd「Massive killing capacity」の2作品である。

 前回でも書いたけど、「デスメタル」と同時に「メロデス」をプレイする,とでもいうのだろうか、アグレッションを剥き出しにしつつ同時にメロディックな(叙情的な、咽ぶような)曲&リフの展開を繰り出してくるこのバンドは、現在に於いても良くも悪くも不変のスタンスを貫き通している。
 ・・・2つとも、常日頃からお世話になっている、チャリ行動範囲内にある新古書店で買ったものですが、何か?(微汗)

DISMEMBER 「Indicent & obscene」 (1993年)
 DISMEMBERとしての美学と作曲能力を注ぎ込んだ感のある作品。 裸の男性の上半身が、心臓を含む中央部辺りが刳り貫かれて"Fleshless"な状態になってる(当然流血あり)という、結構ショッキングなアルバムジャケットではあるが・・・
 CDジャケット裏に映っているメンバーショットは、バックもメンバー全員の服も黒で纏まっていて、とても硬派を感じさせてくれている。

1. Fleshless
2. Skinfather
3. Sorrowfilled
4. Case #obscene
5. Souldevourer
6. Reborn in blasphemy
7. Eviscerated (bitch)
8. 9th circle
9. Dreaming in red
 “ざっくり”といった感じの、他のアグレッシヴ・メロディック・デスのバンドと比べてベースが聴き取りやすいバランスになっている。 また、ドラムがスラッシュ気味になっているのも中々小気味が良くて、個人的には好きだ。
 次作程でないとはいえ、音質がさほど“荒々しい”と感じないのは、当時のサウンドプロダクション技術に起因するのだろうか?
 当然だが、リード・ギター・ソロが扇情的に迫って来る上で、リフやドラムのパターンもインテンシヴなので、それぞれの曲の持つ個性という意味では評価は低くなるものの、
 特に 9. で飛び出す叙情的なギター・イントロのメロディや各曲のギターソロパート(少ないけど)や、あまり聴き手に嫌悪感を与えない(と、個人的には思う)ヴォーカル等といった物を考慮に入れると、83点かな。

「Massive killing capacity」 (1995年)
 俺にとっての、初DISMEMBER。 というか、実は、初デスメタル・アルバム。
 もちろん、このアルバムは当然、バンド自体に対しても、特別な思い入れを持っている・・・。

 今、これを改めて冷静に聴き直しても、各曲の個性があり、これまでの中で最もメロディアスな曲が並んでいると思う。 ・・・但し、サウンドプロダクションの方はこのバンドのメンバーが「これまでの中で最も気に食わない」と言っている、クリアなもの。 叙情的・陰鬱・扇情的なギターラインが良い。 
 
1. I saw them die
2. Massive killing capacity
3. On frozen fields
4. Crime divine
5. To the bone
6. Warhead
7. Hallucigenia
8. Collection by blood
9. Casket garden
10. Nenia
11. Life - another shape of sorrow
 ギターラインの、リフとソロに於ける決めと、程よくメロディアスで歌詞が聞き取れる程度の凶暴さと歪曲度を持つ強靭なヴォーカルラインがよく判る。
 ドラムが、あまりにもHM(と言うよりは、HR?)寄りな音像になっているけど・・・
 そういう意味では、若干の不満もあるかも知れないが、やはりメロディを注意深く聴いていくと、このバンドとしては最高傑作かもと思ってしまうものがある。
 8. のギターラインは正に「美麗」と言えるものだし、ギターメロディをじっくりと堪能させてくれる上に局所でたまに聞かれるベースも良いインストの 10. や、アルバムのトリを飾る 11. の、特にイントロ部分(ヴォーカルが入る直前までの1分22秒)でのインスト陣が展開するフレーズも、暗黒美旋律の教科書のトップに出てきそうなくらい素晴らしい。 また、11. のエンディングパートでは、パイプオルガンに近い冷たくて金属的なオルガンの演奏が入ってくる(シンセサイザーとかでなく、実際にプロのオルガン奏者に演奏して貰っている)。
 ・・・・・・・・・DISMEMBERサウンドとして問題点があるものの、それを度外視して評価するならば少なくとも90点は献上しておかしくないかも。
 ・・・・・・・・・・・・個人的には思い入れのある一枚なので、95点としておきたい。



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テーマ : MELODIC DEATH
ジャンル : 音楽

「犬夜叉 完結編」の主人公は、殺生丸だと思う。

 ジェイル・スカリエッティ は、生命を冒涜する科学者・技術者だった。 そして、白緑は不死の呪いを(以下略)
 そして、殺生丸は、冥道残月波によって生を再臨させる特殊な力がある。  ・・・・・・成田剣さん、ゴメンナサイ。



では、本題の方に。
 ・・・やっぱり、ギャグ要素を持ち合わせている犬夜叉や鋼牙・弥勒とかいう連中とは一戦を画している、殺生丸様は、正統派のハードボイルド的位置にあって、物凄く格好良い。 外面的には異性から、内面的には同性から物凄いダントツの評価を得ているんだろうな~、と思う。
 ・・・尤も、最近ではツンデレ呼ばわりされるかもしれないが。(←そんな事彼に聞こえる場所で言ったら、確実にぶっ殺されますが)
 うん、殺生丸は、やっぱり“本来の正統派ヒーローであり、週刊少年ジャンプ型ヒーローとは全然違う”泰然自若とした、東條仁 大先生の作品に出て来ておかしくないような渋さがあるし。
 母に会って、冥道残月波を完成形である真円状態に近づけようとしたいきさつも、その結果の出し方も、クールで渋くて(大して変わらん意味だけど)、良いと思う。 「犬夜叉」作品の中で、最も好きな登場(?)物である。

 そして、以前に「犬夜叉」が放送されていた時、まだ声オタとして覚醒していなかった自分としては気に留めていなかった、一つの事項が発覚。
 神無の声担当って、ゆかな さんだったんだ・・・。
 それ以外では、本当にテンポ(場面切り換え)が速く、「もう少し余韻があったほうが・・・」と思った。 花皇については、「そんな奴、いたっけ?」という様な程度だったけど。

 神無の一件では、「あれ? 原作の方では神無の最後ってこうじゃなかったよな?」とか、そういうように、アニメ版での落ち着きの無い展開に、自分があまり入れ込んで観ることが出来なくなっていることを自覚(・・・・・・)。
 何かな~、映像自体が良くとも、ストーリーの流れの方で「?」と思わせるものがあっちゃ~イカンだろ? と思うわけよ。 ・・・そのうち、観るのを止め ・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、止めるのはレヴューだけに留めておいてやろうかな? ←こんな様に余計な事を色々と考えてしまうのである。

 飛来骨が破損し、薬老毒仙に逢う下りに関しては、原作にそぐった内容となっていて、堅実で、当然本来あるべきストーリー運びとなっていた,と思う。
 飛来骨が復元&パワーアップ、並びに弥勒法師の精神鍛錬(薬方麻痺化)の際の経緯に関しても、ヘタに端折る事が無くて、良かった・・・!!!

 冥道残月破を真円とするべく、殺生丸が死神鬼と激突する下りに関しては・・・ バトルシーンが明らかにおかしい。 色んなツッコミを入れたくて、しょうがない。
 冥界とか冥道とかの概念って、一体どうなってるんだ? ・・・ああいう、「空想非科学」系のシリーズでネタにされるようなアニメ上の演出の都合というヤツは、出来るだけ、やらないで欲しいんだけど・・・。

 ・・・あれは、アニメ作品とゆーヤツの演出の都合というのか、やり過ぎで、現実離れどころか原作離れすら甚だしい。 本来は生命活動のあるものだけを死後の世界(冥界)に送る技で、周囲の岩盤がどんどん削り取られ、生無きモノである岩石が次々と冥界へと転送されてしまうなんて・・・ 物凄く嫌,というか ・・・バカみたいだった。しかも、死神鬼のやつときたら、次々と“球状”の冥道を繰り出して来るし。 しかも、バカみたいに。
 でも、やっぱり、殺生丸様、滅茶苦茶格好良いです、本当に素敵だぜ、兄貴!!! ・・・イヤ、 「犬夜叉の」という意味でなく、合法都市の寺沢(=遠藤) に近い存在,という意味で!!
 ジェイル・スカリエッティ(@リリカルなのはStS)はともかく、渋い重鎮・葵皇毅(=@彩雲国物語)やグラディウス(@EREMENTAR GERAD)や白緑(@あまつき)・・・といった役を歴任してきた成田剣さんの、殺生丸としての極めてストイックな性質がよく出ている声が、とても良い。


 そして、刀々斎が殺生丸に爆雷牙のフラグと成り得る言葉を贈っていたその頃、珊瑚が奈落を相手に飛来骨の新たな能力(攻撃力)を試していた。 飛来骨による意外な大ダメージを受け、大急ぎで引き下がる奈落だった・・・。


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 ・・・こんくらいで一旦切り上げ、また次回から数話に渡ってまとめ出していこうっと。

テーマ : 犬夜叉
ジャンル : アニメ・コミック

The Real Hard RAINBOW -with heat spirit !!!

 現在となっては、既に休刊(実質、廃刊)状態となっている漫画雑誌、「ヤングサンデー」。

「鉄腕バーディー」、「クロサギ」、「イキガミ」、「逃亡弁護士 成田誠」などといった超人気作品を送り出し、前の方に挙げた3作品がそれぞれ、アニメやTVドラマ、劇場映画となって話題を呼び、ヒットしたのだが、業績が伸びずに発行停止の憂き目を見ることとなる。



 その中でも、ビッグコミックスピリッツのほうに移籍して絶賛連載されていた、絵柄・ストーリー・キャラクターのどれをとっても非常に優れた作品と言って良いハードボイルドスタイルの漫画・「RAINBOW -二舎六房の七人」が、アニメ化されるとのアナウンスがあった。

 実は、書店でこれの最新単行本(21巻)がおいてあり、そのオビにアニメ化に関する情報が載っていたので、それに激しく反応してしまい、思わず買ってしまった。
・・・これが、俺にとっての、初「RAINBOW」購入だった。
 この作品は、他の“当時、WYS(週刊ヤングサンデー)で目下人気連載中”だった作品同様、休刊と同時に完全に離れてしまい、以降読まなくなっていたけれど、緊迫感の溢れるセリフと画、物語の運びがタフ&ソリッドだというのは充分に解っていたので、オビタタキを目にした瞬間、手に取っていた。 (ちなみに、そのとき、俺の手元には「獣の奏者」2巻と「F1速報 新年情報号(裏表紙にブリヂストンの広告絵がデカデカと・・・)」がありましたが、何か?


 ・・・とにかく、期待を裏切らないで欲しい。 当然、OP/EDは、ハードロックテイストので頼む!!!
「MAJOR」6期と同じ時期に始まるとは、ソリッドなハードロックととてもマッチしている作品としては縁起が良いと思う。 (・・・少なくとも、ラップ・ヒップホップというのは絶対に似合わないし)


 関(智一)さんとか小西さんとか鳥海さんとか成田さんとか、出てくれるのかな? ・・・仮に期待が外れても、出す声色と演技が良ければ、まぁ良しとしておくべきか・・・・・・???





・・・・・・・・・しかし、まさか「あとがき」のコーナーで、意外とハッチャケた事をやっていたんですね、柿崎先生・・・。
 しかも、HR/HMのバンドをさりげなく紹介しているし(苦笑)。


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テーマ : RAINBOW -二舎六房の七人
ジャンル : アニメ・コミック

ZERO Corp. の軌跡 vol.9 (若干予告と違う内容)

 以前「購入した」と宣言していた TEN のアルバムの紹介は、今回は見送る事にした。 そして、今後更に、もう一つゼロ盤を買った暁には、それと2作(または3作)まとめて紹介したいと考えている。

GIUNTINI PROJECT 「Giuntini project」 (1994年)
 イタリアのテクニカル・ギタリストによる良質型HRのソロプロジェクト。 GIUNTINI の正しいイタリア式の発音は、“ジュンティーニ”だけど、英語式に“ギウンティーニ”と呼ばれることもしばしば。 ・・・って言うか、それは「project」の(英語の)部分を取上げられての事か。
オビなし。 ・・・と言うか、売り払っちゃいました(爆)。 ・・・ゴメンナサイ(誰に謝ってんだ)
 最近のこのバンド・プロジェクトは、低迷しているような気も無きにしも非ず,である。

1. The price of love
2. Now those days are gone
3. Make me feel so good
4. The longest day
5. When the dream has died
6. 2099
7. Diablo plays Bach
8. Masquerade
9. Manic city
10. The higher ground
11. S.W.
12. Behind the veil
 聴き直して思ったのだが、何というか、「安定しすぎている」「堅実すぎる」と言うようなイメージがあって・・・ 「良い音楽の標準」には達していても、それ以上のものが無いような気がしてしまって・・・
 いや、まあ、確かに良曲ではあるけど・・・ もう一つ・・・・・・ 「強み」が欲しいと思った。
 7.は、当然バッハの曲をギター一本だけでテクニカルに演奏したもの(1分30秒程度)で、続く 8. のイントロのような扱い。 11.はギターの速弾きをフィーチュアしたインスト。
 ・・・なんか、手堅く纏めちゃってるから、それともう一つ、手元に置いてないので情報があやふやという事もあり、点数は79を確実に上回るのが難しいなぁ?,と思った。




で、次は、項を改めて、続けます。

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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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