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Last Exile - 銀翼のファム (※ 3話まで)

空と自然をテーマにした ・・・訳ではない、大分ミリタリー関係の要素も入っている壮大なアニメ「Last Exile」シリーズの新章「銀翼のファム」を。

 かつて、10月第2週(10日)には(地元で)、放送直前スペシャルとして「新たなる Last Exile シリーズ」特集が放送されていた。 そして、その後順調に放送が続き、今では3話目までが放送された。

 一言でいうと、これは「ジブリ映画」特に「天空の城 ラピュタ」のイメージが合う作品だ。 ここまでざっと見て、そんなイメージを受けた、壮大な世界と、平和と戦争を哲学的に捕らえたようなコンセプトが見えたような気がする。

 出演声優については、前の記事ではあまり触れてなかったけど・・・ 豊崎愛生さんが主人公・ファムを演じている事は分かっていたが、後にアデル役で印象的な共演の多い伊藤かな恵さんが合流してきていることが判明。 でも、ファムの相方と言える最大の親友は、悠木碧さん演じるジゼル。
 さらに言えば、伊藤さんは敵味方に立場の別れた2役を担当していて、その「敵方」というのが、敵方の総大将というべき“アデス連邦の皇帝(但し、非常に年若過ぎるため、名目上のものだろうが) ”サーラ なのである・・・。 余計な事を言えば(≒声優ネタをさらに繰り出せば)、子連れ番長こと“アニキ”演じるカイヴァーンに物凄くなついてるし・・・

 建前上の同盟を結ぼうとしていた、アデス連邦とトゥラン王国。 しかし、連邦は始めから同盟を結ぶつもりはなく、交渉の場に堂々と武力を持ち込み、問答無用・降伏拒否の「殲滅戦」を宣言して、王国を遠慮無く叩き潰しに掛かる。

 腕利きのガンシップ・ライダー、ファム(まだ10代前半の少女)は、同じく年齢不相応なまでに優秀な読み手のジゼルと共に、王国の2人の姫(ミリアとリリアーナ)を助けようと試みる。 ファム達 空“族” は、元々、連邦を敵視していた(アデス連邦に故郷を滅ぼされた者が圧倒的に多いコミュニティであるため。当然、空“賊”としての狩りの対象は専ら連邦の戦艦)。

 敵軍の司令官、ルスキニア・ハーフェズの乗っている総統直属艦隊・インペトゥス を主とした、空を埋め尽くすほどの船団に対し、トゥラン王国側は旗艦ラサスただ1艦のみ。 圧倒的不利の状況の中、ディーオの助けもあり、先ずは姉・リリアーナの願いにより、ミリアを先に救出。
 リリアーナの依頼に従って、ファム・ジゼル・ミリア の一行は王都イグラシアに戻り、今後の作戦を考える  ・・・・・・が、それは「作戦」と呼べるものではなく、単にミリアを逃がし、生き延びてもらう事 出会った・・・。

 姉を助けてほしいというミリアの願いを訊き入れ、ファム達は一時はインペトゥス内に侵入し、リリアーナとルスキニアの姿を確認、会話し、リリアーナの奪還成功なるかと思われた のだが、あっさりと捌かれるどころか、リリアーナの存在(体に眠る資質)を利用され、ルスキニア達の目的(の一つ)である、「エグザイル 起動」が成される。 ・・・・・・ここで、リリアーナの体が激しく発光した時、声優繋がりでベル坊の如く周囲に電撃を撒き散らし、当然の如く(?)カイヴァーンに一番被害が及ぶ というシーンを想像したのは、多分俺だけではない筈。
 かつて、トゥランは「移民船・エグザイル によって一時的に“この世界”から離脱していた避難民が再び“この世界”の大地に帰還した後に初めて創った国」だったのだが、その事をよく知らないのだろうか、よりにもよってトゥラン軍はエグザイルに対する攻撃を実行してしまい、その結果として凶悪な反撃を喰らい、自らを滅ぼすこととなってしまった。

 カルタッファルの空族集団に身を寄せることとなったミリアは、最初は疎外感を感じていたが、ファムが拾われ子(孤児)だというエピソードを聞き、「悲しい・辛いのは、自分だけではない」事を自覚し、従者・テディと共に一歩ずつ人生を踏み出していく。
 姉の使っていたゴブレットが換金される場面を目撃したミリアが、ゴブレットを取り戻すためにヴェスパを駆ろうとする。ファムがそれを手伝う形で操縦をレクチャーしていった。 結果的に、商船に追いついて直談判し、(シーンは描かれていないが)姉・リリアーナの“ほぼ”形見ともいえるゴブレットは何とか取り戻せた。

 空族の民全体の掟として、「散った翼を空に返せ」という言葉のもとに、送り火の儀式が、しめやかに・厳かに行われた。 その暫く後、次の“獲物”を考えていたファムは、何と、巷で有名な「死神」の異名をとる幽霊船・シルヴィウスを、「取りに行く!」と言い出すのだった。


 ジゼルの家にグランレースのトロフィーがあった。という事は、彼女(達)の父親にしてカルタッファル空族団リーダーの、アタモラ(cv:稲田徹)は・・・  流石、本田貴子さんを妻にするだけの事はある(違)。

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テーマ : ラストエグザイル―銀翼のファム―
ジャンル : アニメ・コミック

Last Exile - 銀翼のファム (4&5)

「Last Exile -銀翼のファム」第4話で、
 ミリアのため(=トゥラン復興を目指すため)の戦力確保の一歩として、ファムは、“死神”とか“幽霊船”とか呼ばれている曰く付きの船、シベリウス(Sivelius)を捕まえようと言い出す。 ・・・本音はどうせ「自分が興味を持ったから!」だろうけど。(声優繋がりでは、「けいおん」シリーズの平沢唯が一番近いかな)
 何故か、ディーオがシベリウスの写真を持って来て色々とヒントをファム&ジゼルに与えだす。 この図面やらその他の情報を素早く読み取っていくジゼルの頭の中を調べたい と思ったのは、俺だけではない筈。・・・まあ、父親が父親だけに(グランレースの優勝者) 、興味を持つのは必然だろうとはいえ。 多分、男の子ならむしろ反発して違う方面の職業・職種に進みたい気持ちがあるだろうが、娘が素直に従うという事は、カルタッファルのリーダーはシッカリと「父親稼業」もこなしているんだろうなあ,と実感。
 ファムとミリアは、一つのベッドを巡って「床で寝るのは私!」と互いに譲り合い、結局、2人で同じベッドで一緒に寝る事にする。2人の年齢がもっと上ならば、百合フラグも立つだろうが(爆)(スイマセン自粛します俺w)
 翌朝、ファムとジゼルの2人がシベリウスを捕獲するべくアジトを出ると、その後をミリア姫が追おうとした。ディーオが、そんな姫様を手助けしようと自分の船(ヴェスパ)に乗って案内することに。
 そして、シベリウスを相手取って「戦艦強奪」を目論むべく、ファム達が(ディーオの情報を元に)攻撃を仕掛ける。
 巨大風船を目標艦体に付着させて減速し、更に視覚・聴覚を奪う攻撃(視認機能と集音装置への音響攻撃)を仕掛けて敵艦(シベリウス)を乗っ取ろうとしたが、“実は、水陸両用の空母機能を持つ戦艦である”ことをお披露目したシベリウスからはまるで相手されず、ファム達一行は、オラフ艦長・タチアナ・アリスティア・セシリー 達シベリウス艦員に圧倒的アドヴァンテージを取られてしまった。

続く5話では、ジゼルが「ここ100年間の、船(Airship = 航空艦)全部の、形状や航路、艦長等あらゆるデータを頭に叩き込んでいる」,という事がファムによって明かされる。 これが本当にそうなら、F1漫画「G」の主人公・真中真央とか、バスケットボール漫画「黒子のバスケ」の紫原みたいなタイプの極端型である予感が・・・
 アメフトマッチョの別名を持ち、有藤組を率いていた“FB”こと潘光琳 ・・・じゃなくて、オラフ整備士長がようやく登場。(てらそままさき さん、失礼しました)
 ついでに言うと、ジゼルの計測能力はヴェテラン顔負けの凄まじいものがある。日本の学生レヴェルでいうと、理数系の大学生並み、あるいは海洋とか航空の専門学校に通って3年目以上の人間と同等かそれ以上の技術までがあるという事に・・・・・・

 ジゼルとそのオマケのファムと、オラフとの間に、色々な駆け引き(交換条件のクリア課題)があって、
 ミリアが「トゥラン王国復興」を願いながらとった大胆な「シベリウスの一部・占領作戦」は、非常に大らかで寛容な艦員達によって受け入れられ、ファム ・・・いや、ミリア達はシベリウスの皆から、好意的な待遇を受け続ける事に。 ・・・本当に、船員が大らかな人達で、ミリア自身も大いに助かったと思う。
 それ以上に、第5話で自分が一番驚いたのは、オラフ氏がディーオに向かって「放蕩息子」よばわりした ことである。 声の感じでは、あくまでも「僕っこキャラな女性」だと完全に思い込んでいたのだが、まさかあの声で男性だったとは・・・・・・ 原作を知らないというのは、恐ろしい事である・・・(爆)
 また一方で、アデス連邦のルスキニアが「古き懐かしき、ゴーニャの土地」 「かつて迫害されてきた我々が、遂に聖地を取り戻した」という内容の発言をしていたのだが・・・ 前作の「Last Exile」を観ていなかったので、今後の展開を予測できない というか、内容をきちんと把握できていなくって・・・


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テーマ : ラストエグザイル―銀翼のファム―
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Last Exile の世界観の勉強・言語編。

 ファム達が、「トゥラン亡命政権樹立宣言」の大々的なビラを大量にばらまき、ミリアの意思を空族や旧・トゥラン王国領土諸地域に知らしめる。
・・・・・・が、そのビラに書かれている文、もとい文字に注目してみたい。

「TYPAN ФOPMΣ OФ РEФУГEE ГOѴEРNMENT」
「ΔEҲ∧AΡE THE NATION ФOYN ΔINΓ OФ ВΡАNΔ NEΩ TYPAN KINГΔOM! 」(注:字体の都合により、総て全角表記で統一)

 この、ファム達が作ったチラシの文字は、解読すると、こう読める。
「Turan forms of refugee government」 「Declare the nation founding of brand new Turan kingdom!」
要は、これ、ローマ字とギリシャ文字とキリル文字の混合文字なのだ。 ギリシャ文字はともかくキリル文字はロシア語の知識がないと判別するのも若干難しいだろうが、元々ギリシャ文字は小学校の時点で算数や理科で数個出てくるし、更に中学の数学/理科の授業でも新たに数個、勿論高校に入ればさらに多くが出てきてくれるが、いかんせんロシア語(ロシア文字=キリル文字使用)に関しては、それに関する知識が無くては到底わかるものではないだろうかと。


 で、6話のアニメ本編について、もう少し。
 前回の際に(記事では省略していたが)シルヴィウス艦長・タチアナから「アデス連邦戦艦15艦を強奪する事」を条件に、シルヴィウスに捕らわれの身から解放されるべく、ファム達は奮闘していた。 前回でも、綿密な事前調査とそれに基づいた計画・作戦実行により、大きな成果を上げていた。

 ファム(とジゼル)は、新たな獲物(王国復興に向けての戦力確保となる戦艦)を手にするため、闇賭けヴァンシップ・レース町・エリダラーダに赴き、そこの総元締め・ロシャナク(アデス連邦の貴族。cv: 坂本真綾)が持っている ナーヒード を目指すべく、彼女(ロシャナク)に賭けを申し出る。
 グラン・レースのファイナリストとしての実力を持ち、尚且つ現役レーサーとしてよく飛んでいる衛宮切嗣 ・・・じゃなくてヤシュバル(要するに、担当が小山力也さん) に挑み、若干ビビりつつも、仲間(男装したミリア)を賭けて“ショタコン女王様”ことロシャナク との賭けを取り付け、レースを始める事に。
(※ シルヴィウスの司厨長、レナード のcvは、中田譲治さん。 Fate/Zero組の意外な共演ネタがここに・・・(恐;;) )

 トゥラン勢に戦艦を奪われたアデス連邦の連中は、貴族など身分の貴賤の例外なく、ルスキニアやアラウダ達によって処刑される。 また、幼いながらも連邦の皇帝、サーラ・アウグスタ は、勉強熱心で国政や人事など、いわゆる帝王学の全般を理解しようと勉強を積み重ねている様子で、それを認めている重臣たちは微笑ましく、同時に守るべき価値のある者とみて接している。

 スタート/ゴール の文字綴りは、Σταρτ/ΓOAΛ となっていた。 総てギリシャ文字で纏まっている。
 ロシャナクは、美少年の正体が実は男装したミリアと勘付いていたのか、(男装した状態の)彼女の目をしっかりと見つめながら、トゥラン亡命政権をなじるようなきついセリフを吐き連ねていく。
 ミリアがだんだんとぐぅの音も出ないように巧みな論法で追い詰められていく(ついでに、ロシャナク様の目力も相当なものである) ・・・こともなく、何とか気丈にミリアが振る舞う中、ファムとジゼルは、最終コーナーでヴァンを軽くするためにエンジン部品や燃料を捨てるという文字通り起死回生の博打を打ち、残り1/4マイルの距離を一気に詰めて、鷹村 じゃなくて ヤシュバル を抜き去って有償を勝ち取った。
 戦果は、連邦の戦艦・ナーヒード のみ。 ファムの仲間たちは、ファムに賭けていなかったのでスッカラカン。 ほんの少しでも「応援するため」と賭けておけば良かったものを・・・! というか、賭けといてやれよな!?

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L.E. -銀翼のファム 7話

 今回も、取り扱いたい内容の都合上、一話分の分量で「銀翼のファム」を記事にしておく。

 「AΔEΣ TIMEΣ」(Ades times, アデス・タイムズ)という新聞に於いて、幼い女帝・サーラによる演説の内容が記事に載った。 小見出しの冒頭の言葉は ΠУРГE(purge,粛清) であった。
 アデス連邦は、自分たちが“故郷”とするアデス湖の北方面へと進軍することを言明。

 今回読み取れた文字は、地図上の地域名として、
TYРANE ΣEΑ(Turane sea → トゥラン海)
ΠEAҲE(peake)
TAAKΣ ΣITE(Taaks site)
ΣΑNΔNEΣ(sandnes)
ΓΡΑҲHIETH(グラキエス,Grakhhieth)
ΑNATOΡΑѰ(アナトラフ,Anatoraf)
NOT РEΣIΔENT ΑΡEA(Not resident area) であった。

 今回地図で出てきただけでなく、シルヴィウス艦内もで話題に上がったグラキエスは、建国以来「完全孤立主義」を貫くという非常に風変わりな閉鎖的国家らしく、「敵の敵は味方」という考えが一切通用しない らしい。その事は、アデスは当然他の侵略されつつある国家から見ても非常に厄介である。


 本来の流れをダイジェストで。
ファム達は、囚われとなっているシルヴィウスから解放される「アデス連邦の軍艦15を奪ってみせろ」という条件をあと1隻でクリアする状態にまで至る。
 アデス輸送船に狙いを定めたファムのもとに、たまたまなのかカルタッファルの空族仲間が合流。 しかし、輸送船の護衛をしていたジャガーフラッグ(還暦越えの強者・サドリ率いるアデス第3艦隊)の計略にはめられ、ファム達は一気にピンチに陥る事に。 (本当は、第3艦隊はオーランの担当なのだが、空族を殲滅する気でいる今回は第1艦隊を担当するサドリ氏が臨時で担当していた)
 峡谷の奥に追い詰められ、砲撃の影響で落ちてくる氷塊に悪戦苦闘していたカルタッファル勢とファム達だったが、ファムが目ざとくグランバード(Last Exile シリーズに出てくる鳥の一種)の飛翔パターンに着目し、気流変化に合わせて雲上へと一気に脱出する作戦を立案・決行し、何とか追撃を逃れた。



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Last Exile 銀翼のファム 10 ・・・じゃなくて 9.5話(前半総括編)まで

 「Last Exile」新シリーズの、「第9.5話」までの話。

 以前(前回・8話)の時に、デッキ(か?)に不備が起き、カッチリと最後まで録画ができてない(途中までしか録画出来てなかった) という事態に見舞われ、今季はどのアニメのDVDを買うか腹積もりが決まった ・・・というのはもとより、、、

 第1クール8話に於いて、老獪なサドリの率いるアデス第3艦隊にハメられて、狩る立場が逆に狩られる立場になったファム達だったが、自分たち(シルヴィウス)を狙ってきた艦隊に対して、逆に「クジラ狩り」(船という名の大きな獲物を獲る事)を仕掛けて、采配ミスで落ち込んでいたジゼルの代わりにやる気満々のミリアをパートナーにして、アデス連邦の第一艦隊の旗艦・アンシャルを辛くも仕留める事に成功した(らしい)。 (見落とした所までのダイジェスト)
 アデスの第一旗艦・アンシャルを強奪することで、無事に“自分の年齢と同じ”15艦をアデスから掠め取ったファムは、16歳の誕生日を迎える事に。 しかし、前に「囮に引っかかってしまい、ファムやシルヴィウスの皆を危険にさらす結果を招いた」事を悔いていたジゼルにとって、バディがミリアに交代した事、しかもそれで作戦が成功してしまった事はさらに落ち込む要素となり、自分がファムのバディとして失格だ,と勝手に落ち込むようになる。 (連邦の砲手長cvは、てらそままさき さん)

 で、9話で、ファムの誕生日が明らかになる。 尤も、実際にファムが生まれた日は不明だが、ジゼル達家族の一員から「この日が誕生日!」と決められた、ファム本人がとても大切にしている日である。
 ディーオがファムの誕生日プレゼントに白百合(らしい? 花)の花束を持ってきた事で「忘れてたー!」と慌てるジゼルは、一時はピリピリしていたミリアと腹を割って話し合い、打ち解け、サプライズパーティーを秘かに進行させる。
 ファムが「自分の誕生日」をすっかり頭の中から追い出してしまっている最中、腹を割って打ち解けたジゼルとミリアの2人は、サプライズ・パーティーを計画する。
 甲板上で、ひょんな事からカルタッファルの空族仲間と共にホッケーを始めるファム。 そこに、ジゼルとミリアも加わって、更には ミリア様とタチアナさんも参戦することに。 また、試合の最中にファムはウィッチィ・ターン(のようなフェイント) を見せ、GKのタチアナからジゼルが華麗なカーヴシュートで得点を決める。

 「誕生日、おめでとう」を意味する「Happy Birthday」の文字は「HAΠΠY ΒIRTHΔΑѰ」だった。

 ファムとジゼルが「(ミリアのためにも、)もう暫く、シルヴィウスにお世話になる」との内容の決意をし、その内容の手紙を読んだアタモラは、物凄くご機嫌な様子で「放蕩娘どもの顔を見に行ってやる!」と軽い気分で出掛けるのだった。 (9.5話は、アタモラ宛てに認(したた)めた、これまでのいきさつを記した手紙の内容である)
、・・・・・・そして10話(これまでのダイジェスト+α の、9.5話)は終わった。


 次は、来年!

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10話を見逃した後の、L.A. -f 11&12話

 「Last Exile」シリーズの、回顧録的な(?)11話と、続く12話は、前回でアデス連邦に追い詰められてグラキエス領に不時着した、ファム・ジゼル・ミリアの一行について。
 気を失った状態のファムの夢の中で、10年前のグラン・レースの事故の件が明らかになる。
 10年前の和平締結の際、サーラの母でもある当時の皇帝・ファラフナーズ(cv:安藤麻吹)とその生まれたばかりの赤子(サーラ)と、トゥランの2姫とがグラン・レースの場であいさつを交わす。 後ろについている護衛の2人は、後のルスキニアとアラウダで、アラウダの方がルスキニアよりも表情が多彩で口数も多かった。 (15歳当初のルスキニアは斉藤千和さん、同じくアラウダは小松由佳さんが担当)
 記念式典で子供たちに、ファラフナーズからの振舞い菓子が、何故か現在と変わらない様相の、10年前のカイヴァーンが配っていた。
 ミリアがトゥランの一団から一人離れて勝手気ままに街中を見て回っている際、偶然ファムと出逢い、お話をする。

 グランレースがいよいよスタートし、各選手が空に飛び立つ。 ここで、ヤシュバルとロシャナクの姿が見えたが、2人とも姿のみで声の出演は一切なし。
 和平の象徴としてグラン・レースは開催されたのだが、これまでのアデスによる他国への武力介入(≒併合)をよく思わない者達(被制圧国の一部や滅亡国の残党)が、レース終了後の授賞式の場に躍り出て、ファラフナーズ達アデスの人間を殺そうとテロ活動を仕掛けてきた。
 サドリは足を撃ち抜かれて身動きが取れず、他の兵士らは要人の警護や避難誘導に入り、ファラフナーズの護衛2人は敵を迎撃すべく、圧倒的な防御・回避能力とスピードでもって素早くテロリストを惨殺していった。
 ディーオと同様、ルスキニアとアラウダもそうだが、髪の色が同じで顔つき・体型や超人的スキルといった共通点が見られるのが気になっていたが、10年前のL&Aを見て、その思いが更に強くなった。 やっぱり、何かの関係があるのか?

 この際、2位のグラン・レーサー、カイザー(cv:土屋トシヒデ,同作で ルーモルト・ドルフストランド の役も担当している)が巻き込まれて死亡している。 また、ファラフナーズは、リリアーナをテロリストの凶弾から守ろうと体を張って死亡。 この事で、ルスキニアが激昂し、大泣きするのであった・・・


 続く12話では、ディーオがアデス連邦の暗殺部隊に狙われるアルヴィスを、超人的なスキルで助けるシーンで始まった。
 そして、アデスによるグラキエス侵攻計画が本格化してくる。
 アダマース中隊の隊長も務める「翼の巫女」ディアンの元に匿われるファム達3人は好意的な態度で接され、食事とヴァンシップ修理の機材各種を受け取る。 ここで、グラキエスの言葉がロシア語だと判明した。 「スパスィーバ(Сπαсӣбѳ)」という単語以外にも、巻き舌調や VR(вр) - に代表されるスラヴ系の語感などで、前から見当はついていたけど。
 てか、ミリアがロシア語(グラキエス語)を喋れるとは・・・ 登場人物の担当声優さんたちは、相当な発音練習をしたんだろうな・・・ (АРКОНАКУРСК を聴く以外にも、例えばインタヴュー動画を観る だけでなく、学生時代はTVで「ロシア語講座」を観ていた事もあるので、聴いてある程度の判断ができる程度)
 ディアンの誘いで温泉に入りに行った3人は、そこで「グラン・レースの前夜にも見た、凶兆の徴」とされるオーロラを見る。
 そして、ヴァンシップの修理が終わった後、帰ろうとするファム達は、グラキエスに攻め入ろうとするアデスの大軍を目の当たりにし・・・  そして、12話は終わる。

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・・・・・・・・・しかし、どうして、10話を完全に見逃していたんだっけ ・・・あ、当時はラグビーのTV観戦に集中していたから、いつから年始のアニメが始まるか確認してなかったからかぁ~・・・

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Last Exile 銀翼のファム 13-15話

 ストーリーの性質の都合上、16話(実質は、「Last Exile」第1期の話の総括である15.5話)を切り離して、今回のレヴューは「13話から15話まで」として纏めておく。




 ルスキニアが「エグザイル」を(アデス連邦側の)最終兵器と明確に称した第13話で、アデス連邦がグラキエスへの侵攻を本格化させていく。 先陣を切るのが主力艦隊でなく属国やケイオス移民団などで構成される軍勢だと知ったジゼルやファム達は、帰途を変更して急遽引き返し、アデス連邦が周到な罠を張っている事を伝えにディアン達グラキエス陣に向かうが、せっかくの報告が無視されてしまう。
 グラキエスが仕掛けた先制により、アデスの前衛艦隊は実に80%が損耗するが、高速ヴァンシップに対応し得る新兵器の登場によって、アデス側が逆に盛り返して優勢となる。 「神速のソルーシュ」率いるスピードが売りの第4艦隊が一気にグラキエス領内に侵入、爆撃を開始すると、ロシア ・・・じゃない、グラキエスの老人たちは「白の遺産」なる、戦艦の上昇高度を遥かに凌ぐ巨大で頑強な剛壁(=グラキエス側が所有する、エグザイルとほぼ同質の過去の遺産)を発動させて迎撃していった。
・・・しかし、更にそれに対して、ルスキニアは冷静に「エグザイル起動の鍵」であるリリアーナを呼びに行く。 すると、彼女が自主的にルスキニアの元に足を運びに来ていたらしく・・・


 子連れ番長ことカイヴァーンを巻き添えにしたベル坊の電撃攻撃で(?)グラキエスが壊滅した14話は、ケイオス人唯一の生存者、ヴァサントがグラキエス軍の生存者達に声を掛けるシーンで始まった。
 グラキエスの戦闘機乗り・「ヴィオラ」の担当声優は「ジェーニャ」で、グラキエス語の監修(ロシア語指導)は「Jenya」なる人物なのだが・・・ 多分、同一人物だろうな,と思う。

 カルタッファルの空族団は、「反・アデス連邦」の意思を明確化させ、族長のアタモラが、改めてミリアに希望を託すと宣言する。
 また、ミリアは「ルスキニアを、アデス連邦を、そして、姉・リリアーナを、討ちます!」と宣言する。
 そこへ、ヴァサントからの密使がカルタッファルにやって来た。 内容は「ルスキニアの、これまでの目に余るたび重なる暴挙を深く憂慮し、アウグスタの名のもとに処断する事とした。 ついては、ミリア姫にも賛同を願いたい」とのものであり、署名欄には直筆で「Αΰγΰστα Σαρα」とあった。 (厳密には、サーラの名の方のαには共に上線が付いている)

豊崎愛生さんと伊藤かな恵さん(但しversion Ⅱ) ・・・じゃなくて、ファムとサーラが対面する15話にて、サーラや他のアデス国民の事情が浮き彫りになる。
 「かつて、大規模難民船“エグザイル”による逃亡から取り残された、逃れる事叶わなかった難民達」によって建国された という歴史を有するアデスでは、皇帝の位置にあるサーラ自身も、一般国民たちと変わらない雑穀粥などの粗食をしていた。
・・・・・・その割に、例えばヴァサントさんとか一部の女性は、やけに胸部に栄養が行ってるように見える気がしてならないのだが・・・・・・??? (変なところ見てゴメンナサイ)
 自分の事を色々と面倒見てくれたルスキニア達軍部の人間を、まるで裏切るような形になったサーラは、「ルスキニア達を悪く言いたくないし、出来れば彼らと事を構えたくない」と、本気の涙を流す。 サドリとルスキニアは冷静にこの緊急事態に対処し、首都に戻るなどは一切せずに(首都に戻ろうかと申し出たアラウダの進言を却下)、そのまま次なる目的地・アナトレーに進撃する事に。
 また、すっかり打ち解けた、ファムやジゼル達カルタッファル空族勢、ミリア達「新生トゥラン王国」勢、ヴァサントとサーラたちによる「反・ルスキニア」派 だったが、「エグザイルの戦力を有するアデス軍部」との交戦に向けての話し合いの場で、日本の政治家の様な愚かな各国/各地域トップらとの下らない私情のぶつけ合いの場に相当辟易する。
 サーラが「グラン・レース」の話題に興味を持ち、ジゼルとファムに色々と話を聞いて「グラン・レース開催」に非常に興味を持つ,というシーンが、とても印象的でよかった。


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 今日観たばかりの「16話」(第1期)は、次週の様子見をして判断してから、分離して掲載する。

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Last Exile 銀翼のファム 16(15.5)話 -「第1期」の話の概要

 前回記事・「13~15話」の後、今回放送の「本編16話」の前に、インターヴァルのような形で挿入された、第1期LEの総集編(第15.5話)を。

 ディーオ達がかつて暮していた“人工の星”・プレステイル が今回の物語の舞台。

 「エグザイルの鍵」となる“モノ”として、アルヴィス・ハミルトン が運ばれていた ・・・のだが、空輸していた船がとある事故に遭って、クラウスとラヴィのヴァンシップ乗りコンビへと引き継がれる事になった。
 アルヴィスの届け先は、アレックス(cv:森川智之)。 また、第3勢力的な「ディーオ王子」やその姉「マエストロ・デルフィーネ」たちも出現。
 ディーオやデルフィーネらが呼ぶところの“インメルマン”である、ヴァンシップ乗りのコンビ・クラウス&ラヴィ(以下、C&L)と、ディーオ&ルシオラが、アルヴィスを賭けて「8時間耐久ヴァンシップ・レース」に挑み、結果、C&Lが辛くも勝利する形に。
 そして、そんな“インメルマン”達の自由な行動・生活に思わず憧れてしまったディーオは、それまで所属していた組織を離れ、C&Lや2人の所属する空族団と共に生活し始める のだったが・・・・・・
 アレックスが、マエストロ・デルフィーネを失脚させるためにアルヴィスを欲している事を知ったC&L は、アルヴィスを護るための行動をとる。
 所属していた組織に、組織の長である姉の判断により“回収”され、洗脳を受けてしまうディーオ。

・・・しかし、
 以前の敗北レースの際に ディーオから冷たく扱われていたはずのルシオラが、自分を(かつて、遠い昔・子供の頃に)友達だと言ってくれたディーオを救うための行動に出る。
「私は、ディーオ様の ・・・・・・・・・友達です。」 というルシオラの言葉で、デルフィーネは特別に2人を許し、解放する。
と、思われたが・・・
 ディーオへの洗脳は続いており、空族団は“かつて、自分たちに憧れて仲間になった”はずのディーオ(洗脳・トランス状態)に攻撃され、精神的にも劣勢に。

 その後、アレックスが「プレステイル」特権階級の居住区に踏み入り、総帥のデルフィーネを絞殺した。
 超巨大避難船「エグザイル」が起動し、無数の触手を伸ばして無差別攻撃を繰り広げる。その惨状を看過できないクラウスの頼みを聞き入れ、アルヴィスは「エグザイル」の活動を停止させるために戦陣に赴き・・・

 そして、終盤の辺りで、タチアナやアリスティア達が、争いごととは一切関係のないごく一般な庶民らしい姿で登場して、終幕。

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 今回放送された部分から自分が分かったのは、このくらいの範囲である。
 今回記事では、この一話だけに限定させておく。 次は、今の所最新で観た「本編・16話」以降の内容を数話纏めて紹介しておく。

テーマ : LAST EXILE
ジャンル : アニメ・コミック

Last Exile 銀翼のファム 16-18話

 アデスの軍部が仲違いし、(いよいよ第16話で)相見舞える状況となった事に、カリカリしているオーラン。腐れ縁のソルーシュが、そんなオーランに「総帥の保管庫からくすねてきた」ワインを勧めながら「割り切れよ。 敵を全て斃せば、平和になるんだ。 ・・・総統は、平和な世界を目指す最短距離を進んでいるんだよ。」と諭す。 それでもなかなか割り切れないオーランに、10年前と同じく「お前の、そんな熱い所が羨ましいよ。」という言葉を掛け、そしてオーランから「俺はお前の、そうやって割り切れる所が、羨ましい。」と言われる,というソルーシュだった。
 そして、そんな2人の率いるアデス第3・第4艦隊が、ヴァサント達の「反・アデス連邦」を撃破しに向かう。
 初参戦で急にガチガチになるファム。 そんな彼女にアタモラは、「契約を守るのが、空の誇りだ。誇りのもとに、俺たちの翼はいつも自由だ。」とアドヴァイスを送り・・・、 ファムは敵を討てずにあっさりと弾切れになってしまい、戦争に於いては何もせずに撤退する事に。
 戦況が激化する中、“平和を願う”自らの信念に照らし合わせて、ファラフナーズの願いを改めて思い出したオーランが、苦心の末に重大な結論を出した。 彼の裏切り(?)に軽く衝撃を受けたソルーシュだったが、「お前は、お前の道を行けよ。」と軽く笑って古くからの最も親しい戦友を見送り、出来るだけカッコつけながら部下と共に潔く沈んでいった。
 そして、サーラの「今は会いたくない。」の言葉に、ヴァサントは愕然とする。

身内が仲違いする事にサーラが心を痛め、塞ぎ込んだ状態の続く17話の冒頭で、ヴァサントがオーランをミリア達に紹介する。 (冒頭パートは、右腕を怪我したディーオとアルヴィスがファム・ジゼルと久々に顔を合わせ、シルヴィウスの仲間たちの安否を訊ねられるシーンだった)
 ヴァサント、オーラン、共に「アウグスタ」の名を掲げてはいるが、ヴァサントよりも意固地で融通の利かないイメージのあるオーランの方が、「サーラ様のため」と発言している所を見ると、実はオーランの方が結構柔軟性がありそうな様子。
 次に反アデス連合と相見舞えるのは、ジョン・バックス率いるアデス第一艦隊。
 老獪な御大の 「オーラン率いる第3艦隊に「手筈通り反アデス連合を挟撃せよ」との連絡を送り、当然その信号を他の参加組織にも見せる」 という謀略により、連合は動揺し、まんまと策略にはまって浮足立つ。 しかし、肝心の旗艦「ジャガン・ノート」が一発も味方に向けて発砲せず、防戦(というか逃げ) 一方であった事から、一旦全軍が引き上げるという形に。 更に出直してサドリ艦隊を撃破しようとすると、そこで更に奸計に陥り、反アデス連合は追いつめられる結果となった。そこに、美神愛(=アリスティア)とその相方率いるシルヴィウスが突如襲来し、ジョン・バックスの勢力を追い帰した。
 しかし、反アデス連合の構える要所・ボレアースの特徴である「高度限界以上のクレバス」地形は、その時間稼ぎによるサドリ氏の周到な計略により、爆破・消失する。 反アデス連合が地の利を失った所で、サーラがサドリに対して停戦要求の嘆願書を認(したた)め、それをサドリが受け入れた所で17話は終わる。

 サドリの元から停戦要求の受け入れの報を持ってきたファムが帰還する所で、18話は始まった。
 サーラは“仲直り”を素直に喜ぶが、ヴァサントとルスキニアは互いに譲らない模様。和睦の会場では緊張した空気が流れ、ヴァサントとルスキニアだけでなく、ミリアとリリアーナも互いに相容れない。 ・・・結局、辛うじて純粋な心を持っているサーラが泣きながら「仲良くしてー!」と叫んだことで、その場が収まる事となった。
 仮初の和睦調印式の前、晩餐会でサドリがファム(初めてのドレス姿に戸惑っていた)の姿を見て、知己の女性の姿を思い起こし、重ね合わせた。 ファムにダンスパートナーを申し込み、躍りながらサドリはファムの両親の事を訊き、「2人とももう死んじゃった」と聞かされて衝撃を受ける。
・・・・・・一方、トゥラン勢力の残党に連れ出されたミリアは、残党の一味から「姉・リリアーナを殺し、王位を継ぐように」と迫られた。その場をアラウダによって離れるも、ミリアは姉から「この星は小さすぎる。資源が乏しく全ての民が裕福に暮らすと、100年も経たない内に枯渇する。」「私は、もう後戻りはしない。」と聞かされ、愕然とする。
 ルスキニアも「俺たちは、この道を進むしかない。」と自分の道を変えるつもりは全く無い。彼の説明によると、ルスキニアとアラウダの2人は「ツイン」と呼ばれる、二人一組の、ギルドを護るために暗殺や要人警護の技術を幼少の頃から徹底的に叩き込まれたエキスパートとの事。
 そして、調印式の時と場で、ディアンがルスキニアを狙って銃を放ち、リリアーナが彼を庇って絶命する。
 ルスキニアが“目の前で大事の人を失った”ことで「また、か・・・」と悲嘆に暮れる一方、姉の死により「エグザイルの鍵」が自らの身に転送されたミリアは、宇宙空間に浮かぶ超巨大飛行船「エグザイル」の存在を認識することとなり、姉の言いたかった事を全て理解する。 10年前に当時のアデス皇帝・ファラフナーズが殺害された時と同様、場が騒然とする中、18話が終わりを迎える事になった・・・


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 何となく、この物語は“いわゆる、ハッピーエンド”を迎えない というような予感がしてきた。 あと数話が残っているものの、和睦の式典が10年前と同じく流れる事になり、幼帝・サーラの意見を素直に受け止めようとヴァサントやルスキニアら忠臣がいかに務めようとも、今回のグラキエスの動きのように、アナトレーや連邦配下に置かれた諸国の残党が悪い感情を抱いている限りは収束しそうにないから。
・・・結局、最終話で「平和への道筋を模索したいんだ。 - end - 」というような、投げやりな形で終りそうな予感がする ・・・のだが、果たして。

テーマ : ラストエグザイル―銀翼のファム―
ジャンル : アニメ・コミック

Last Exile 銀翼のファム 19話~21(最終)話

 リリアーナが、ルスキニアを狙ったディアンの凶弾に倒れ、かんしゃくを起こしてカイヴァーン(別名アバレオーガ)達の前で電撃を起こす ・・・・・・というわけはなく、

 一同が死亡したリリアーナの喪に服するシーンで始まった19話
 リリアーナとの、ごく最近に於ける思い出を回想していたルスキニアが、「ミリア姫を支えてやってくれ」とファムに言い残して背を向け、その後、改めて「世界平和への最短距離を進む」べく、アウグスタの名のもとに世界を征服しようと再び強硬行動を開始する。
 「ツインズ」の片割れ、アラウダがシルヴィウスを強襲するも、アルヴィスのサポートを受けてディーオが辛うじて刺し止め、生き残る。
 アラウダの死を感じたルスキニアは、“片割れ”の死を嘆き、そしてその死を無駄にしないようにと更に頑なな姿勢を貫く。
 ヴァサント(ルスキニアを「戦闘用に育てられた特殊な存在」だと知っていた筈・・・?)と交渉するつもりは初めからなく、彼女を手早く殺してサーラを強引に手中に収め、「グラン・エグザイル」の鍵としての機能を目覚めさせる。
 圧倒的な攻撃能力を持つ「グラン・エグザイル」の主砲と触手の能力に、「反アデス連合」一同は戦慄する。

 ルスキニアが「マエストロ・サーラの名に於いて、世界を統一する」という強硬手段を明確化した事で、連邦軍本隊と反アデス連合との間の緊張関係が再度爆発、20話で戦争状態が再発した。 また、前のアラウダとの一戦で腕を負傷したディーオの陽気さは変わっていなかった。
牢獄内で燻っていたディアンだったが、仕事を依頼しに来たミリアに叱責されてやる気を取り戻し、再びヴァンシップに乗り込むことに。
 そして、“実は生き延びていた”ソルーシュが、「神速」の第4艦隊を率いて登場し、「アウグスタが掲げる平和を目指すため、連合軍に参加する」ことを表明した。
 サドリ元帥が見つめるロケットにある写真の、ファムに良く似た女性は「ラハ」という名前らしい。
 驚異的な破壊力を有するグラン・エグザイル(GE)の主砲は、使い捨ての如く、一度使用されると破損していく仕様になっている。
 また、その手法に対抗するために、 ディーオがミリアに宿るエグザイルの鍵を発動させ、圧倒的攻撃力を喰い止める楯として用いた。
 アナトレイから参加したルシス連合のソフィア総統らも参加し、使用済み主砲の破損孔からシルヴィウスを突入させる作戦を決行する。
・・・・・・そして、「グラン・エグザイル」内に突入した内のファム&ジゼルは、気を失って眠るサーラと彼女を大事そうに見守るルスキニアと、2対2で対面し、そこで「次回に続く」となった。。。

 カルタッファル空族の子供達がファム達の生還を信じるという穏やかなひと時で始まった、最終話・21話
 外では猛吹雪の中で最後の空中戦が繰り広げられる中、「グラン・エグザイル」内部ではファムとジゼル、そしてルスキニアとの対話が始まる。
 「内部から、「グラン・エグザイル」の主砲を無力化させる」作戦を敢行するルシス連合・反アデス連合共同軍は、内部に突入したシルヴィウスと該当艦積載ヴァンシップ達を援護するための戦法を展開。
 ルスキニアは、ファム達の説得に全く動じず、「マエストロ・サーラの名のもとに、全世界を統一する。そのためには手段は択ばない。」という姿勢を崩さない。
現実を突きつけられても、ファムは「それでも、私達は夢を持ち続けたい、空を飛び続けたい!」と、自分の気持ちをぶつけて切に訴えかける。
 アデスの歴史をよく知っているルスキニアの言によると、「かつて、トゥラン等、この星から脱出した者達から“見捨てられた”アデスの民は、それでも空を飛ぼうと目指して船を造り上げた。それがこの「グラン・エグザイル」だ。結局、それでも空を飛べず、建造は放棄された。」との事。
・・・・・・やがて、「グラン・エグザイル」は自己崩壊を始める。 それは、ジゼルも指摘し、ルスキニアも既に判っていた事だったようだが、「グラン・エグザイル」は、未完成というよりは失敗作に近いものだったらしい。
 ルスキニア達の事を悟ったジョン・バックスは「皆、ただちにこの場を離れ、連合軍に投降せよ。」 「これは、総統閣下より予め与えられていた命令だ。」と諭し、その一方で自分はアデス連邦と運命を共にすべく命をからそうと決め、腹心に「孫に、これを渡して欲しい。」と、ファムに瓜二つの女性の写真に入ったロケットを託し、艦に残る。
 ルスキニアは「リリアーナは、エグザイルの鍵として生まれた自分の運命を不幸だと思わないと言っていた。 それは、アラウダも俺も同じだ。」と言い残し、松前緒花を大親友の押水菜子に預けて、崩壊を始めた「グラン・エグザイル」と自身の運命を共にする。
 そんな彼に対し、ファムは「サーラは、もう誰も死ぬのは見たくないと言っていた!」 「死んで逃げるな、大人なら生きてきちんと責任をとれ―!」と激しく叫んで助けの手を差し出そうとするが、“新たなあっきょんの親友”悠木碧もといジゼルに引き止められてその場を脱出する。 ファムの怒りの叫びも虚しく「グラン・エグザイル」と共に多くの軍人が殉職の道を辿る事となった。
 「グラン・エグザイル」の主砲[に思われていた部分]は、実は“宇宙船の、推進部”だった。
 そして、意識を取り戻したサーラは、ヴァサントとルスキニアの名を挙げて2人の行方を訊いたけど、サドリの名前は出さなかった。ついでに言うと、“あの、肩車のおじちゃん”カイヴァーンの名前も挙げなかった。
 “お爺ちゃん”ことジョン・バックスからの形見を受け取ったファムは、更に、「もっと、色々話したかったよぉーーーーーー!!!」と、大声で泣くのだった。 ・・・勝手に死ぬなんて、この場合、本当に自分勝手だと思う。

 暫く後、停戦の調印式が行われ、アデスのサーラは、かつての「反・アデス連合」の皆と平和条約を締結する儀式を行う。
・・・・・・・・・そして、最後の最後、「グラン・レース」が始まるシーンで、第1期の主人公格だった クラウス と ラヴィ が再登場する。 前回優勝者のアタモラはなぜか不参加、ディーオが空席に対して「ルシオラ」と呼びかけ、ファム・ジゼが何故か表彰圏外になり(トップはディーオ、2位と3位はそれぞれディアン・マグノーリアとタチアナ・アリスティア)、カイヴァーンの存命が確認され( ← 個人的に一番気になっていた事)、感動的な結末へと続いていった。

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プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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