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今場所の相撲を総括してみる

 全体的に観ると、今場所の相撲の試合は、いわゆる「大相撲」と呼ばれる、観る者を楽しませる熱戦の展開が多かったと思う。

 また、デビューして間もない注目力士(隠岐の海)の存在も、またその下の方の力士も将来が期待できる存在がいくらか居るようだ。・・・敢えて名前は挙げないが。


 把瑠都の頑張りも大きかったけど、両横綱や琴欧州以上に、魁皇が物凄く目立って ・・・いや、光っていた。

千代大海も、
 栃東(既に引退)や琴三喜(今場所途中休場)、雅山(とりあえず、「今場所はご苦労様でした」と言っておく)らと同じ年の者として、
 また九重親方から「生来の才能だけなら俺以上なんだ、ただ稽古不足だから・・・」と叱咤激励され、
 そして同郷である(九州出身という意味で)魁皇から“止め”として相当な餞別を受け取り、
 朝青龍からも「千代大海関の突き(押し相撲)をTVで観て、憧れて角界に入ったんですよ」とも言われ、

 それに、俺自身が個人的に「もっと頑張れるんじゃ・・・」と予測していたこともあったし。。。

 本当に、長い間、色々な意味で角界を沸かせていた個性派力士が土俵を去ったのである・・・。


 来場所では、白鵬と把瑠都、そして隠岐の海と臥牙丸に注目しつつ、豊響佐田の海蒼国来(中国出身) の辺りの活躍にも期待してみたい。



  そんなところかな。
  今回は、この辺までとしておく。
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テーマ : 大相撲
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8回目の満員御礼。 Blue Dragon は、やっぱり関係なかった。

 今場所の大相撲を、ざっと総括しておく。  相撲観戦は結構好きなもんなんで。




 把瑠都の敢闘賞・技能賞受賞が既に決定した状態での取組。
 黒海が2年振りの2桁白星数を決め、新入幕力士2人・徳瀬川と隠岐の海がぶつかり合った結果、共に 8-7 の勝ち越しとした後で、各段の優勝決定戦が行われる。

 序の口では、佐々木山と芝原が同部屋(木瀬部屋)争い、しかも全勝同士のぶつかり合いとなって、結果佐々木山が優勝を決める。 序二段では千代錦(九重部屋)が北勝鶴(八角部屋)を下して優勝を決める。 十両では、玉飛鳥が千秋楽で3敗を守れず4敗になった結果、光龍・木村山(春日野部屋)との巴戦となり、ご当地力士・木村山がさっさと連勝して優勝に。
 他では、モンゴル出身力士(千昇,式秀部屋)が三段目で、碧山(あおいやま)(ブルガリア出身,田子ノ浦部屋)が幕下で優勝を既に決めていた。


 で、幕内の結果だが、序盤から8連勝を決めて注目されていた時天空が、千秋楽では蓋を開けてみれば5敗という結果に。相手の栃煌山は、琴三喜を下すなど序盤でもそこそこの活躍をしており、11-4 の結果に。
 あと、もう一つ特筆する点を挙げると、安美錦が栃ノ心に敗れる時の様子が印象的だった。手を土俵に付ける事をよしとせず、できるだけ体を引こうとして手は相手の脚を取りに行きながら、頭から・・・ “俵”に突っ込んだ。 (※俵に足以外の体の一部が付いた場合も、やはり負け判定となる) こういう、根性ある姿勢というのを久しぶりに観た気がするのだが。。。

 で、把瑠都が、琴三喜を相手に突っ張って自分の体勢にした後組み合い、そして引き付け、その後一気に寄り切りで決めて 14-1 とし・・・
 白鵬が全勝で大トリを飾って、今場所は終わった。

 はっきり言って、ご当地力士が殆ど目立たないままで終わった感がする。 せいぜい、和歌山出身の木村山が目立った程度か。 注目されていた豪栄道は、5日目で豊真将に負けた後に休場していたし・・・

 隠岐の海が、自分の予想に反して殆ど活躍出来ていなかった事も、何と言うか ・・・イマイチである。  体もデカイ(良い体格してる)し、注目していたけど、肩透かしを喰らった感じだ。

 ・・・そんなところかな、自分で感じた所は。

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今日から始まる、5月場所。(場所前予想&期待)

テレビ占有権の話はどこかに置いといて(苦笑)



 今日(5/9)から、大相撲5月場所が始まる。 そして、深夜にはF1本戦が放送されるわけだが・・・ (予選の情報やこれまでのレース内容&結果をみるに、また荒れそうな感もするが)


 白鵬と魁皇は当然として、琴三喜と、あと琴欧州にも頑張ってほしい。 把瑠都には、「注目する」という方向で。

 今度こそ、大阪出身の 豪栄道 が、「オーストラリア出身」なんていうバカな勘違いをされないように、もっと勝ち名乗りを上げていってほしい。
 後は・・・ 先場所でちょっと話題になるだけで終わった感のある、隠岐の海。 今場所、どれだけ取り組み内容で注目されるか,が課題かな、と。(物凄く論説者口調になってる所は、ツッコまんといて欲しい。「見定めたいな」という気持ちが強いので・・・;;)




今場所からの改名力士の話題。
 東幕下五十三枚目 の、望櫻 から 光法 へと改名した力士って、要するに注目株って事なのかな。 それとも、逆だとゆー事は、ないだろうな? (所属部屋情報へのリンク)
 ついでに言うと、高田川部屋の、大雷童 から 雷童 へと改名した力士って・・・ この力士は、部屋の中では一番上なんだけど、あくまでもただ単に「名前負けしないように」と考えただけなのかな? と,みているんだけど、果たして?

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5月場所・千秋楽。 さらっと総括してみる。

 白鵬が、その強さを周囲に見せ付けた。 ・・・いや、“魅せ”つけた,というような、内容の取組が、ここ数日間続いていた。 ・・・琴三喜も日馬富士も健闘したが、そのことが却って白鵬の強さを際立たせる、正に「横綱相撲そのもの」という試合内容となっていた。

 また、それ以上に、以前から「土俵際の攻防が苦手で、追い詰められるとすぐに諦める」と度々指摘されてきている 琴欧州 を相手に、その弱点を突いたかのような見事な取り口でさっさと撃破して幕内通算1000勝を決めた 魁皇関 が、凄いと思った。 ・・・・・・「凄い」という言葉しか思いつかないが、とにかくこの角界の鉄人が“不動の大関”としての地力を周囲に“魅せ”つける試合運びは、本当に凄いと心底思わされた。

 幕内下位の日本の注目力士は共に崩れており、
 白馬 が地味にその存在感を主張し(結局三賞は逃したが)、
 殊勲賞・技能賞は該当なしだが敢闘賞は 栃ノ心 と 阿覧 の2人が受賞し、・・・というのが、今場所の概略。



 あとは、序二段優勝力士・齋心 の、インタヴュー(による略歴紹介)が、印象的だった。 この力士は、角界に飛び込む以前、相撲を始めてから、以来、まだ一度も引いた事がなく、ずっと押し相撲を貫き通して来ているという。  日本人の“注目”力士が、また一人増えた。 ・・・が、注目される“だけ”で終わることの無いように、精進してもらいたい。

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大相撲・初場所まとめ。

 「バチバチ」は、物凄く面白い。 とても気合の入った、スポーツ物でもあり格闘技物でもある、非常に優れた本格派の相撲漫画だ。



・・・・・・・・・・・・と、そんな事を言っても、「ムショ高排球軍」が物凄く変な終わり方をしてしまったのは、仕方がない。 (全然関係ないやん)


それはさておき、

閑話休題。





 今場所の相撲は、白鵬が、“横綱として当然の如く”優勝を決めた,というのが結果だったが、マジな話、それだけに終わらなかった感がする。 

 14日目にして既に優勝の行方は決まったが、見所はといえば、以前から実力があると注目され続けていた稀勢の里(2桁白星と三賞受賞おめでとうございます)が、目立つ勝ち方をしていた というのも大きい。
 大関陣は、その稀勢の里にしても他の力士にしても問題がある。

 が、例えば、把瑠都に土をつけた中では、豊ノ島阿覧琴奨菊 は今後実力が更に付いて行くだろうと期待されている注目力士だし、その琴奨菊は豊真将を下した13日目の時点で2桁勝ち星を決めている。
 魁皇は ・・・・・・・・・今でも、“負けない”内容ばかりでなく、たまにだが“勝つ”相撲内容での勝ちを決めることもある。
 日馬富士はもうちょっと勝てそうにも思うんだけど・・・ ・・・ ・・・ ・・・
 琴欧州は、何と言うか、黒海と同格のようにも思えてきた。 尤も、大関の中での2桁勝利は琴欧州だけだったけど・・・

 13日目で2桁勝利を決めた琴奨菊は、把瑠都以外にも日馬富士と稀勢の里からも勝ちを上げている。(でも、今場所の嘉風から勝ちを得た所で何の自慢にもならないが) 千秋楽で黒星を貰ってしまったことは、相手が相手だけにある意味“花を持たせた”とでも言っておくべきか ・・・? 違うか。


 嘉風と栃ノ心は、負け過ぎ。 霜鳥も、やけに負けが多すぎる。 こういう中堅どころの成績が悪いと、やっぱり「日本の力士は・・・」と言われてしまうんだろうな。

 そんな中、やはり というか、隠岐の海(12日目で2桁勝利)と豪栄道(10日目で日馬富士に勝ち、14日目で2桁勝利。千秋楽で琴奨菊に土をつけた) の2人が、今場所良い意味で目立ってきている。

 隠岐の海は、敢闘賞を受賞したことでも今後が期待できる。



 あと・・・・・・・・・・・・・・・ 春日王の名前を、久しぶりに見た気がする。韓国出身で、当時の韓国相撲(シルム)無差別級覇者という触れ込みで来日したという話題は覚えているが、その後、ずっと幕内の下位にまで昇っていった後は、「どうなってたんだっけ?」という感じだったから・・・
(十両のトップを栃乃若と同率タイで張っていた状態から、寶智山を破って優勝を収めた)


序の口~幕下は、全て、全勝による優勝。 ちなみに、三段目の優勝力士・白虎は、(一応)拙ブロガーの同郷。


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名古屋場所・七日目 ~ 稲川親方(元・普天王)の相撲人生 ~ を観て

 昨日(7/16)、仕事があったのでビデオ録画で大相撲を録っていた。 目的は、実力もあり、「ブロガー力士」としても少しだけ話題になった 元・普天王関(小結、稲川親方) が出てくるからである。

 平成10年の高校相撲で、当時高校生だった当時の 朝青龍 に勝ち、しかし当時2年生だった 磯部(現・磋牙司) に負けて2位で終わった,との事。 (ちなみに、普天王の本名は、内田)
 その 磋牙司 は、今場所で返り入幕となったが、初入幕で好調の 富士東(ふじあずま) に何もできずに敗れ去り、6勝目を献上することに。

 高校相撲で強さを誇っていた当時の普天王を知る力士からは、豊響 からは「自分が中学の時の高校相撲界のヒーロー」、豪栄道 からは「自分が小学生の時のヒーロー」と見られていたらしい。

 5月頃、怪我から復帰しようとした矢先に例の騒動の影響で気持ちが切れてしまい、モチヴェーションが上がらないまま引退を決意することにした。 平成17年の名古屋場所・秋場所では断髪式は 1/29 に行われる,との事。


 今場所での新入幕力士は4人で、先述の 富士東 以外には 高安宝富士大道(ご当地力士) がいる。
 他の情報では、チェコ出身力士、隆の山(十両初昇進) が好調だとか、グルジア出身の 臥牙丸 の母が来日中で当然名古屋場所にも来ているとか、若野里 が初日(7/10)に誕生日を迎えた とかいうのがある。
 また、新十両のうち一人である三重県(伊賀市)出身の準ご当地力士、千代の国 も初日に21歳の誕生日を迎えているとの事。また彼は、空手と柔道の経験があるらしい。




 日馬富士 が、白鵬 の前に7連勝を決めた。

 明日 ・・・いや、今日は、既に稀勢の里に土を付けた琴奨菊魁皇 の戦いがある。 実質、この勝負内容次第では、琴奨菊と入れ替わるのは魁皇になるか琴欧洲になるか、が争点となりかねないと自分は踏んでいる。 
 
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 「バチバチ」は、やっぱり、面白い。 以上。

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中日(なかび)終了。 日本の角界の将来も考えてみた。

 琴奨菊が、同郷の先輩・魁皇に土を付けた。
 こんな事を言うのもなんだが、自分としては予測内の出来事(結果)であった。 互いに今場所前半からの調子を見ると、大体見当は付いていたのだが・・・・・・  しかし、大分体にガタの来ているヴェテランと脂の乗った若手との、この一番を見る限り(仕事があったので生じゃないけど)、魁皇は・・・・・・ 本当に、もうそろそろ限界だと思う。

 ただ、今日(昨日(?)・7/18)大関陣に負けた隠岐の海と豪栄道は、調子に乗って犯罪に少しだけとはいえ加担していたことがあるため、要するに精進しきれていなかった分、まだ「負けて当然と」見られても文句は言えない。
 というか、豪栄道はなぜかここの所、注目された当初とはまるで別人のように完全に調子がおかしくなって、ここ最近(一年くらい ・・・いやもっと長いか?)は、ずっと黒星先行を許した状態となっている。 しっかりせんかいバカモン。


で、 
 少し前の記事で紹介した 千代の国 以外では、十両昇進力士の中での注目株は、熊本県出身の 天鎧鵬 だと個人的には思う。同期と比べて遅めの出世というのがポイントで、これは個人的な勘なのだが、ちょいと見てみた感じ、この力士は真面目 ・・・というか、落ちなさそうな雰囲気がした。 四股名は父が考えてくれたようで、出身地である天水町の字を頂いた,とのこと。 地元土着の字を貰うとなると、もちろん九州場所では物凄く期待されるだろうし、場合によっては強そうな四股名に“名前負け”することもあるかもしれないが、そこはしっかりと「期待の壁」(=周囲からの期待のプレッシャー)を破って 欲しいものだ。
 垣添その他、再十両が合計6人いるが、彼らにはもっと精進してほしい。特に、6人ともが日本国内出身だからこそ余計に思ってしまう。

 再十両昇格を含め、東北地方出身力士は、華王錦(秋田県)(新)、上林(かんばやし,山形県)(再)、双大竜(福島県)(再) の3人だけである。 地元(関西)出身の力士が中にいる手前、「とりあえず」と敢えて言っておくが、彼らにもしっかりと地元のために頑張って欲しいと思っている。 あと、飛天龍(福岡出身)にも、名前負けしないようにと期待したいところだ。
(天鎧鵬飛天竜は、十両昇進を機に改名している。 元の四股名はそれぞれ、持丸 で、奇しくも同じ1984年生まれ。 既に20代後半なので、本当に文字通り頑張らないと、残りの力士人生が・・・ ;; )


 中日終了時点の取組結果と星取表を見ると、琴奨菊と日馬富士以外では、豊真将と栃煌山 のあたりが後半でどうなっていくかが気になる。  高安、富士東、豊響 のあたりはどうなるかが ・・・・・・・・・よ~判らん。この3人が後半でも活躍していくと、今場所の3賞を含めた結果は勿論、来場所以降の動向すらも気掛かりになってくるのだが。

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 あとは、嘉風と臥牙丸と阿覧、もちろん稀勢の里のあたりが来場所にもっと目立てば、面白いとは考えているのだが。。。

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魁皇が引退。 そして・・・

 福岡の同郷、琴奨菊に土を付けられ、さらにカド番大関であるハズの琴欧州にも敗れてしまった(その前には、ここ最近不調続きで実際実力がだいぶ落ちてしまったかと思われる豪栄道と嘉風にすらも序盤で白星を献上している)魁皇関 だが、やはり、中盤に入ってから琴奨菊と琴欧州を相手に黒星を喫したこともあるのだろうか、ついに引退を決意した。

 満身創痍な状態で自分の体を騙し騙しこき使いつつも、右手(最強技、黄金の右上手投げを発動させる最強の武器)だけは何とか怪我することなく来たものの、ついにその強靭な心が折れる時が来たのか,と思うと、何とも・・・。

 しかし、大記録を残して引退とは、これは、後輩に「破れよ!」とキツいエールを送っているようにも捉えられるのだが・・・???



・・・・・・・・・琴奨菊は大方、今日の取組で白鵬から金星を奪取したことでほぼ大関昇進が決定したことだろう。
 その琴奨菊に土を付けた日馬富士が、今唯一の全勝ペースで進んでいる。
 まだ白鵬と戦っておらず、また稀勢の里から勝ちを上げた把瑠都は、琴奨菊・豊真将とともに2敗と優勝圏内に踏みとどまっているが、果たして。
 豊真将は、まだこれといった強者とは戦っておらず、終盤で関脇以上の力士と当たるようになるので、試合内容も含めて注目していきたい。(2人小結の豪栄道と栃ノ心は負けが越しているので、、軽くスルーされて当然!)
 とりあえず、今回不戦勝となった隠岐の海は、しっかりと気持ちを切り替えて、「注目力士」としての自覚を持ちながら残りの取組に臨んでほしいものだ。

 「角界のゴタゴタ」とは言っても、あくまでも土俵の上での(金星とか大番狂わせとかの)混戦模様ならば、寧ろ願ったり叶ったりで、却って相撲ファンの視聴者には嬉しいものだ。


 あとは・・・・・・ 十両以下の、入れ替えで上に上がりそうな力士にも注目してみるのも面白いかも。


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琴奨菊が取りこぼした。 そして明日は千秋楽・・・

 下位または同格の力士との取り組みを残すこととなっていた琴奨菊が若の里に敗れ、4敗目を喫した。 予想が裏切られ、いきなり琴奨菊は窮地に立たされた。 というのは、昨日に引き続き黒星を積み重ねたために、この成績では大関昇進が決まらない可能性が高くなってきたからだ。 当然だが、琴奨菊は「勝たなければならない」が、しかし、対戦相手の力士からすれば「負けなければならない」という道理は全く成り立たず、寧ろしっかりと壁として立ちはだかり、邪魔をしてやるべきである。
 白鵬が琴奨菊に敗れた際、言い訳がましい下手くそな発言をしていた( 「勝っちゃいけない雰囲気がした」だと)らしいが、それはまるで「八百長で負けてやりました」に聞こえる,という話題は全部捨てといて。 この内容は、おそらく白鵬が自分の真意(負けた本当の原因)を悔し紛れに隠そうとした,と自分は見ている。

 豪栄道と隠岐の海はもともと、「そんな暇無い筈」なのに賭博に手を出すという間抜けをしでかしたことを今でもしっかりと反省していてほしい。

 日馬富士が白鵬を大接戦の末に下し、結果、14日目にして全勝を守って優勝を決めた。 この取組は生で観ていたが、2人とも文字通りの全力勝負をしていたようにしか見えなかった。 久しぶりに、日馬富士が安馬と名乗っていて「白鵬キラー」と呼ばれていたころの強さと取り口を思い出した。 両力士ともに、あの頃とは強さが違っているが、日馬富士は文字通りに全力を出していたし、白鵬も手を抜いているようには全く見えなかった。

・・・・・・・・・しかし、今場所で白鵬が負けた2番の決まり手が「寄り切り」だとは、意外にも思える。 白鵬自身、寄り切りや押し出しなどの決まり手で勝った番はいくらでもある。 勿論、自分より大きい力士相手にも。 勝負が決まるまでの土俵上での技の攻防や駆け引きが非常に上手いので、余計にそう思えた。


 幕内以上では、富士東、磋牙司、豊真将、阿覧、把瑠都 のあたりがそこそこ奮闘していて、あと、琴欧洲も意外と粘ったかな,と思う。
 言いたかないが、琴欧洲は、未だに「相撲でなく、レスリング(アマレス)をしている」ように見える時があるので、「勝てる相撲」をもっと積極的に取っていくようにすれば・・・、と思っている。
 明日は、10勝4敗の琴奨菊が11勝3敗の豊真将と戦う。 琴奨菊の勝つ可能性は、連敗の影響を考えると「解らない」(予想が難しい)としか言いようがない。しかし、大関への挑戦に関しては「もう駄目だ」と開き直る事ができるのでは,と自分は勝手に考えているが。
 個人的には「大関以上が日本人力士以外」となっても別にいいと思っている。 寧ろ今度は、日本人力士の方が、そのことに対するモチヴェーション/ハングリー精神/闘争心を激しく燃焼させる可能性が出てくるから。

 9勝5敗で、最近「中堅所ですっかり留まってしまった感のある」稀勢の里だが、明日は日馬富士の相手を務める。とにかく全力を出し切って望んで欲しい。


 十両では舛ノ山が幕内昇進ほぼ確実となり、隆の山も(14日目までで)多彩な決まり手で10勝を挙げて有力株と期待されている。 あと、天鎧鵬と妙義龍も同じく、十両トップ成績の舛ノ山(11勝3敗)を追いかける形となっている。



 幕下以下は・・・・・・・・・・・・ まあ、「将来も頑張ってくれ」といったところかな。

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職場で観た千秋楽。 (琴奨菊は来場所か)

 職場のTVで名古屋場所の千秋楽を観ていたのだが、日馬富士と白鵬の立ち合いは、非常に“らしいもの”ではなかった ように思った。 浮足立つというか、どうも、気持ちが浮ついているというか・・・ 要するに、目の前の試合に対して集中できていない部分があったように感じた。

 日馬富士の方が、白鵬に比べて駄目だった。 が、白鵬は、把瑠都との対戦中に「あ、自分の足が土俵の外に出ちゃった・・・」と気づいてから、そのあとの駄目出しのような把瑠都の攻撃に素直に従って土俵の外に出て行った というか、すでに その時点で行司がさっさと軍配を把瑠都側に向けていた事に気付いた ので、ある意味しょうがないといえばしょうがない。  しかし・・・・・・
 日馬富士の方は、最初から酷かった。 「相手が、“あの”稀勢の里だから」という言い訳の許されない内容だった。

 対して、琴欧洲と琴奨菊は、何とか(勝って)踏みとどまったという結果もあるが、既に2連敗をしていた琴奨菊が何とか勝ちで最後を締めくくれたのは、来場所での活躍に期待が持てそうな気がする。 琴欧洲は・・・・・・・・・ 勝った相手(隠岐の海)の調子や取り口を考えると、勝って当然 といったところかな。
(琴奨菊は、昨日の時点で「大関はほぼ絶望的」という見方をされてしまっている)
 豊真将が敢闘賞を、そして琴奨菊が殊勲賞を受け取ったのは、まあ妥当と見ていいだろう。

 とにかく、千秋楽で黒星を貰った上位力士は全員例外なく、「課題は自らにある」と己を律して反省を踏まえて精進しなければならないだろう。


 十両は妙義龍(ブログ主・KVのご当地力士)が混戦を制し、幕下以下の力士は全勝優勝をしていた。 序の口優勝力士・佐久間山 が“あの”五月技量審査初土俵場所を初土俵としている事については、なんというか・・・ 感慨深いものがある。


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 自転車ロードレース(ツール こと、ツール・ド・フランス) にしても、ラグビー(少し前ではパシフィック・ネーションズ。 今では、トライネーションズ)にしても、もっとTVで放送されるべきだろうが,と思うのだが。  いや、実際にそうされるべきである。
 これは既に、「日本の常識は世界の非常識、日本の非常識は世界の常識」精神(心構え)を地で行く姿勢に通じている。

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プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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