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OBSCURA -retributions to human history (perhaps)

 数日前、HAMMERFALLMUTINY WITHIN と一緒に届いていた OBSCURA「Retribution」は、結構良いと思う。 ・・・これは、後述のカヴァー曲集が良いから,という事ではなく、アルバム本編も良いという事なのであしからず。
 サウンドプロデュースは、バンドと アレクサンダー・クルル(ATROCITY, LEAVE'S EYES) による共同作業。
 帯はあるけど、オビタタキの煽り文は入っていない(バンド・アルバムタイトル・説明的文章 なら付いてるけど・・・)。

1. Humankind
2. Nothing
3. Unhinged
4. None shall be spared
5. Alone
6. Hymn to a nocturnal visitor   
7. hate anthem
8. Exit life
9. Sentiment
10. Sweet silence
11. Lack of comprehension   
12. Synthetically revived
13. God of emptiness
[bonus tracks for Japan]
14. Decade of therion
15. Wings (↓は、ちょっと変わったシーンですがww )
 

 曲タイトルや歌詞に使われる言葉を見てみると、多分「人類の誕生」に関するキリスト教を絡めたコンセプトアルバムかな? と思うんだけど・・・ ライナーノーツやバンドインタヴュー文など、肝心の、その事に触れている資料が、公式サイトの方にも無い。。。
 10.は本編終わりのアウトロ的インスト。 11.は DEATH の、12.は SUFFOCATION の、13.は MORBID ANGEL の、14.は BEHEMOTH の、15.は VADER のカヴァー。 ちなみに、11.はB誌4月号(2010年)の「retrock」コーナーで、奥野さんが取上げていた ・・・のだが、実はその記事がこの作品を購入決意した決め手になっているのである。
 土屋さんが、70点しかつけてない・・・・・・ ええええ~~~・・・・・・???  ・・・・・・まあ、あまり気にしないでおこうかな~・・・・・・ 自分としては、83点くらいあっても良いと思ってるんだけど・・・

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テーマ : MELODIC DEATH
ジャンル : 音楽

エクストリーム編集。 ARSIS !!!!!!

 随分と以前の記事だけど、カテゴリ を大規模に編集した事もあるので、こうして久々にアップしておく。
 マイケル・アモット御大が、このバンドのことを(2010年4月号)B誌コラムで絶賛していた 事もあるし。


 

ARSIS 「We are the nightmare」 (2008年・輸入盤) 

 ネオ・クラシカルな要素の入ったテクニカル・デス  という内容のレヴューに反応し、現時点で未だ持ってない注目バンド・INTO ETERNITY に大きく先んじて9ヶ月ほど前に購入。 ・・・とはいうものの、結局、このアルバムを買ってから既に1年が経過しても、結局 INTO ETERNITY のアルバムに手を出さず、別のバンドの新譜に手を出すとかしてばっかりで・・・ イカンなぁ~~~、俺は・・・。

1.We are the nightmare
  これを聴いて、SADIST を想起したのは私だけだろうか? 見事なドラマティック展開を見せるチューンで、OPトラックに相応しい。
2.Shattering the spell
 アヴァンギャルドな始まり方をして1分ほど後、ブリッジとコーラスの部分でのギターワークがスラッシュ物にチェンジ。 IN FLAMES からも、そして特に DEATH からも影響を受けたと思わせる曲構成を見せる。
3.Sightless wisdom
 ARCH ENERMY っぽいメロデス型のイントロを持つチューン。前2曲よりインテンシヴ且つリリカルなギターライン(特にブリッジ~コーラス部)と曲展開、そしてキャッチーなヴァース&中間パートを持つ曲。ブリッジからコーラスに入った後のドラマティックな展開は、MORBID ANGELに匹敵するか、或いは上回るかと私は思う(但し、MORBID ANGEL のアルバムは1枚も持っていない (2曲しか知らない) ので、この表現は何をか況や であるが・・・(大量汗) )
 正統派HM+プログレHM+パワーメタル、それぞれの“ジャンルとして”の音楽の要素がそのまんま(但しブラストビート付きで)抽出された後半パートに注目して欲しい。
4.Servants to the night
    インストパート・ヴォーカルパート(ヴァース・ブリッジ・コーラス3箇所)両方を鑑みても、このバンドは「プログレッシヴHMよりも遥かに、ドラマティックHM又は正統派/王道HMの方から影響を強く受けているな」と思わせるような展開がある。 「あ、多分このバンドのメンバーはHR/HMのかなり古いのもきちんと聴いて来たんだな~」と思った
5.Failing winds of hopeless greed
 メロデスの王道的始まり方(俺個人の主観か?)。  ブリッジ~コーラスの辺りのギターフレーズがヨーロピアン(特にイェテボリ)あたりのデス ・・・いや、NWOSDM(New wave of swedish death metal)そのもの。スラッシュメタルを経由した全楽器のパートの絡みがとてもクール。  メインリフ、特に1分55秒からのソロは、ネオクラもスラッシュも(メロディック)デスも聴ける人には必聴かと。
6.Overthrown
 OPパート(のメインテーマ)が、個人的に物凄く好き。 SADIST や DISMEMBER や CENTINEX を内包する大まかなヨーロピアン・メロディックの系統をしっかりと汲み取ったデスメタルバンドが、ブラストビートを多数絡めていった結果、なんとなく VADER のほうに近づいていった というようなイメージを受けた(簡単に言うと、ブルータル・プログレ・デスか!? コーラスパートはとてもクール)
 ギターソロ・メインテーマと2分17秒~2分48秒の辺りがスラッシュメタルに近い雰囲気で、トータルで言うと曲構成要素が“北欧叙情デス直系”。 本当に個人的に好きなんだと。  もし仮に、ALI PROJECT がデスメタルチューンを作るとしたら、こんな感じの曲になると思う。
7.Progressive entrapment
  コーラス部のヴォーカルメロディのキャッチーさは、10曲中最高峰。 「ARCH ENERMY とは異質なブルータル&メロディック・メタル と感じた。
8.A feat for the liar's tongue
 リフの一つ一つを細かく分析して聴いてみると、「正統派HR/HMもしっかりと経由しているんだな」と感じるような展開が複雑になり過ぎないギターラインの作りをしている。 ・・・多分、一部メンバーはELPも聴いているかも? 
9.My oath to madness
 ‘80頃のプログレとデスメタルとを和(あ)わせたようなイントロに始まり、プログレじみた曲展開で聴き手の聴覚を刺激する。 「メロデスよりプログレ・デス」という印象。
10.Failure's conquest
 メランコリックHMのようなOPパートを持ち、ギターソロは正統派HMに近いパターン。 ギターが・・・・・・・・・・・・ヨーロピアンスタイルのメロデス。。。。。(源流を辿れば“ジャンルとしての”メロディックパワーメタル) 凄く、良い・・・・・・。。。 ネオクラ+ブラストビートって、こんなにマッチするんだ!!! と実感させてくれた。

結局の所、「メロデスとスラッシュの良い所だけを取った」バンド,というべきか。 このメンバー全員、Thanksリストには具体的なバンドやミュージシャン名を全然挙げてないけどw

 さて、このアルバムを聴いて点を付けてみようとして、参考として過去の「BURRN!」誌(2008年10月号)を引っ張り出してみたのだが・・・  小澤さんのレヴューで、「76点」 !!???  ・・・なんでそんな点数なのかと、改めて文章を読んでみると、
「オナニー指向の強いピロピロ」
「技巧のひけらかしが鼻に付く面もあるが、北欧メロデス由来の叙情性は聞き手を決して置いてけぼりにはしない」
「その無機質性はUSハードコア界の顔役とも言えるプロデューサーの手腕に拠るシャープな音像に由来するが、却って重さがスポイルされる(際立ってない)など、マイナス面も印象に残った」
  ・・・だと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・一応、個人的には、2008年の最優秀アルバム(デスとかHM, HR に限らず、全ての音楽作品を含めて)に選んでいたのだが・・・(汗) だって、ギターの速引きパートと速引きでないパートとか使われるギターリフのパターンとかぁ~・・・
 「メロデスを好きだ!!!」という人ならば、確実に抑えておきたい物だ、と宣伝したいのだが。。。  とにかく、個人的には96点は行ってもおかしくないと思った・・・。



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Cryptic Viles of Nothing - CRYPTOPSY「None so vile」

 最近になってようやく初めて買った、CRYPTOPSY の作品。
 ずっと以前から、「ブルータル一辺倒ではない」として騒がれ、世界的な評価も受けていたことや、
かつてこのバンドのベーシスト、エリク・ラングロワ(Eric Langloirs) が、「好きかどうかはともかく、テクニカル系のバンドでベースをやっている人は皆全て、ジャズ/フュージョン系の音楽を聴いている」という、極めてインテレクチュアルな発言をしていた事でも個人的に注目していた。

CRYPTOPSY 「None so vile」 (2008年廉価版,国内盤初版1999年・制作(輸入盤発売)は1996年)
 当時のメンバーは、加入してまだ日の浅い エリク と、中心人物であるギタリストの ジョン・レヴァサー(Jon Levasseur) 、ヴォーカルの ロード・ワーム(Lord worm) 、前身バンド・NECROSIS 時代からジョンと共にいた凄腕ドラマー、フロウ・モーニエ(Flo mounier) の4人。
オビ:「荒れ狂う残虐性と至高の演奏力で、世界にその名を轟かせた衝撃作。これぞアグレッシヴ・ミュージック地上最強の証。“究極”クリプトプシーが1996年に発表した2ndアルバム。」
1. Crown of horns  
2. Slit your guts
3. Graves of the fathers  
4. Dead and dripping
5. Benediction convulsions
6. Phobophile
 
7. Lichmistress
8. Orgiastic disembowlment

 VADER と比較すると、 ・・・・・・・・・・・・いや、比較対象としては、VADER が一番の適任だろう、うん。 とにかく、VADER と比べて、ベースが際立ち、“ドラマティック”でなく、より“プログレッシヴ”といえるような曲展開が聞かれる。
 もう1つ言うと、全ての楽器のプレイの幅も、VADER よりずっと広い。 VADER がギター主導型に近い“うねり”を作っているスタイルなのに対し、CRYPTOPSY はもっと全体を見渡して“波の大小”を作って曲を作り、演奏している ような印象を受けた。
 更にもっと付け足せば、CRYPTOPSY の方がグラインドコアっぽい雰囲気があるような気もした。言い方を変えると、「スラッシュメタルの要素」は、VADER の方がずっと多い。 そんな感じ。

 個人的には、・・・・・・・・・80点としておきたい。 当然、「ただ単に、VADERの方が好き」なだけで、CRYPTOPSY も気に入っているので、誤解のなきよう。

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Slightly Changed Extreme Deathrash-style: 「Starve for the devil」 by ARSIS

 曲サンプルを一切視聴せずに購入を既に決めていたバンドの2nd。
 衝撃の1stと比べてかなり音楽性が変わったとか聞いてはいたが、そういう事の確認は自分の耳でアルバム全体を通してしておきたいという気持ちが強かった。

 ネオ・スタイル・メタル (MUTINY WITHIN など新世代のメタルバンドに対して自分が勝手につけた造語) とデスのハイブリッド型といえる楽曲を創り、プレイする ARSIS の公式サイト。 

ARSIS 「Starve for the devil」 (2009年)
 ヴォーカル兼ギタリストの ジェイムス・マローン(James Malone) 以外の3人のメンバーが、リード・ギタリストは Ryan Knight から Nicholas Cordel に、ベーシストは Noah Martin から Nat Crater に、ドラマーは Darren Cesca から Mike Van Dyne へと、入れ替わっている。
 輸入盤に付き、オビなし。
1. Forced to rock
 
2. A march for the sick
3. From soulless to shattered (art in dying)
4. Beyond forlorn
5. The ten of swords
6. Closer to cold  
7. Sick perfection  
8. Half past corpse o'clock
9. Escape artist
10. Sable rising

 前作よりも大幅にプログレ風味が減っており、スラッシュ感を大幅に増した、要するに、前作よりもヘヴィかつアグレッシヴになった作風。 大方、この音楽性の変化はメンバーチェンジによるものだと思う。
 音質は、軽めでクリアな感じだが、ギターラインの性質上、それが違和感なくマッチしていると思う。 そういう、サウンドプロダクションの面では前作とは変わっていない。 まあ、この音質でいいとバンドが考えているかは判らないが。

 作曲の殆どを マローン と コーデル のギター組で仕上げている。 
 前作は物凄い高得点を与えたが、今回はそれに引き換え、かなりの落差のある 81点 という所。 ・・・別に、悪いとか言うわけではないが、前作の方が、寄り自分好みだった ので。

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Geneticly Reckless Death for Children of Obscura -「Cosmogenesis」&「Relentless reckless forever」

 デスメタル ・・・というか、プログレッシヴ/メロディック・デス系のバンドの、最近買ったCDを紹介しておきたい。購入記事


 まずは、ドイツ出身の、テクニカル/プログレッシヴ・デスメタルバンド、OBSCURA の、2年程前に発売された2ndアルバムから。


OBSCURA 「Cosmogenesis」 (2009年)
 イェローン・テッセリング(Jeroen Paul Thesseling) によるフレットレス6弦ベース、フックに富んだギターフレーズ 等々、聴き所は非常に多い。
 オビタタキ文は無いが、長めの説明文が付いている。 その内容を要約すると、 「日本人好みのソロなどがあり、本年(2009年)度ベストアルバムにノミネートされておかしくない」 という事である。

1. The anticosmic overlord
 
2. Choir of spirits
3. Universe momentum
4. Incarnated
5. Orbital elements
6. Desolate spheres
7. Infinite rotation
 
8. Noospheres
9. Cosmogenesis
10. Centric flow

 91点。 フックの多い、ドラマティックな楽曲構成が良いと思った。 B誌では小澤が、何と72点という点数を献上していた。 「スリリング且つ思索的ではあるけど、デスメタルとしての重量感や攻撃性はどちらかといえばやや希薄」とのことだが、そういった欠点(というか、特徴 か)を受け入れる事は出来ても、やはりどう考えても、「それでもやっぱり、低過ぎるだろうが!」と思う。 ・・・・・・これはやはり、好みというのが大きく影響しているのだろうが、レヴュー・採点をして金貰ってるような人達は、もっと冷静な判断をして欲しい と思った。 これで「冷静な判断」の結果、付けた点数だとは、・・・・・・・・・個人的には、認めたくない というか、思えない。
 兎に角、個人的にはとても気に入った。 (かつて、DISMEMBER の「Massive killing capacity」を高評価したのと同じ理屈)  



 続いて、CHILDREN OF BODOM の最新作を。

CHILDREN OF BODOM 「Relentless reckless forever」 (2011年)
 自分は、DVDの付いてないSHM-CDのみのヴァージョンを購入した。
オビ:「名作『ブラッドドランク』から3年、究極のブルータル・サウンドがついに完成! “ブルータル・メタルの頂点”と謳われ、全米をも席巻した前作から更に進化。よりメロディアスに、よりテクニカルに、怒涛のヘヴィネスが全編に渦巻く。」
1. Not my funeral
2. Shovel knockout
3. Roundtrip to hell and back
4. Pussyfoot miss suicide
5. Relentless reckless forever
6. Ugly
7. Cry of the nihilist
8. Was it worth it?
9. Northpole throwdown
[ Bonus track for Japan ]
10. Party all the time
11. Angels don't kill - live at BLOODSTOCK
12. Everytime I die - live at BLOODSTOCK

 84点。 相変わらずの悪ノリの延長であるお遊び的な、しかし結構格好良くアレンジされている 10.は、エディ・マーフィー とか リック・ジェイムズ とか、そういうダンスポップ寄りの楽曲。
 B誌で、広瀬さんが92点を付けているのはともかく、小澤:81、土屋:87、奥野:87 という点数が付けられていた。  ・・・自分を含め、各自、好みや着眼点(着“耳”点)がそれぞれ違う事が、よく解る採点だ。



 個人的に好きなリフやベースフレーズ・ギターフレーズは、OBSCURA の方が圧倒的に多かった,という事であり・・・・・・・・・


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Hyper Deathmetalic Vortex’s Coming Crush! -OBSCURA 「Omnivium」

 6弦フレットレスベースを操る Jeroen Paul Thesseling を代表する、実力派のミュージシャンが集まって結成した、テクニカル・デスメタルバンド OBSCURA の、最新作。



OBSCURA 「Omnivium」 (2011年)
 
“オビタタキ”としての文章はないものの、内容を説明する文章ならある  ・・・といった感じ。
リラプス・レコードは、こういった情報はあまり載せないのかな。

1. Septuagint   
2. Vortex omnivium
3. Ocean gateways
4. Euclidean elements
5. Prismal dawn   
6. Celestial spheres
7. Velocity
8. A transcendental seranade
9. Aevum   
10. Concerto

 10.はシャッフル・スタイルのインスト。 ・・・まあ、8.も、歌詞は少ないが(あくまでも“語り”のみのような雰囲気)
 物静かなパートと激烈疾走パートのコンビネーション、ブラストビートとスラッシュビートの組み合わせ、メロディック且つアグレッシヴな、極めて柔軟なギターワーク、勿論凄まじくテンションの高い、やはり縦横無尽なベースワークなど、これほど“作業妨害”的な音楽も珍しいかと思う。  一部クリーンヴォイスも使われている が、例えばSLIPKNOTとか のようなバンドと比べて、ずっと整合性と美的感覚に溢れているアルバムで ・・・というか、個人的には、断然こっちの方が好きだ。
 フュージョンやプログレなどの要素を織り交ぜ、変幻自在な要素を持つテクニカルスタイル、それ以上に緻密に練られた“ドラマティックな”楽曲の数々・・・  時折出て来るクワイア・パートも良い。 ギターとヴォーカルを兼任する Steffen Kummere の、脅迫感を覚えさせるグロウルヴォイスの深淵さも凄いが・・・。
 92点。 個人的に、暴れつつも聞かせるベースが耳を惹かれた。
 “デスメタルを芸術の領域にまで高める”事に於いては、SADIST を上回るかもしれないほど、「見事!」の一言が似合う作品。

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Back to Progressivity of darkness -ARSIS 「a celebration of guilt」

 いつの間にか俺の知らないうちに(←おい)、ARSIS の1stアルバムが再発版で世に出ていた事を知って、すぐにチェックした。

 で、勿論、購入を決めた次第である。  同時に購入していたCDのジャンルの話は置いといて。。。
 3rd記事   最新アルバム記事   後者は、あまり参考にならないか・・・


ARSIS 「A celebration of guilt」 (2011年版,2004年初盤)
 James Malone が ギター/ベース/ヴォーカル を担当している。 ドラムは Michael van Dyne
 輸入盤につき、当然オビなし。

1. The face of my innocence
2. Maddening disdain   
3. Seven whispers feel silent
4. Return
5. Worship depraved
6. Carnal ways to recreate the heart
   
7. Dust andguilt
8. Elegant and perverse
9. The sadistic motives behind bereavement letters
 
10. Looking to nothing
11. Wholly night
[ Bonus track: deluxe version ]
12. Painted eyes
13. Veil of mourning black   

 オープニングトラックの出だしの10秒ほどで、初めて聴いた3rd「We are the nightmare」と全く同じく、インテンシヴでドラマティックなプログレ・デスだという事は再確認できた。 
 OBSCURAARCH ENEMY などと違い、SADIST にかなり似た構成となっている。 しかしアグレッションは SADIST よりかなり強く、DARK TRANQUILLITY に近い雰囲気も持ち合わせており、「コイツ、ホンマにアメリカ出身のバンドか?」と驚かせてくれる。

 87点。 B誌では ・・・レヴューされていなかったと記憶している。

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Living Flesh in Crypts 「blasphemy ~」&「none so live」

 カナダのエクストリーム/デスメタル・シーンでも最高峰のバンド、CRYPTOPSY のデビューアルバムとライヴアルバムを。
  1575円廉価盤2ndの記事   MORBID ANGEL とセットで書いた記事


CRYPTOPSY 「Blasphemy made flesh」 (1994年初盤,1999年国内盤初,2011年再版)
 ジョン・レヴァサー の解説文(日本語対訳)が付いている。
オビ:「問答無用のデス・メタル・サウンドの中に、早くも光るセンスを魅せた94年作品。 未曽有の破壊力を誇るブルータル・デス・メタルの究極型、クリプトプシーの記念すべきデビュー作。」

1. Defenstration
2. Abigor
3. Open face surgery   
4. Serial messiah
5. Born headless
6. Swine of the cross
7. Gravaged (A cryptopsy)   
8. Memories of blood
9. Mutant christ   
10. Pathological frolic

 はっきり言って、音質が・・・・・・ ヘボ過ぎる(だいぶ低く篭ってしまっている)。
 尤も、本当にそのままリマスターとかせずに同一内容で再発しているというのは明記されていた事だが。
 点数は、79点。 


「None so live」 (2003年)
 輸入盤につき、オビなし。

1. Intro   2. Crown of horns
3. White worms   
4. We bleed
5. Open face surgery
6. Cold hate, warm blood
7. Phobophile
8. Shroud
9. Graves of the fathers
10. Drum solo
11. Defenstration   
12. Slit your guts

 各楽器によるテクニカル・フレーズがバシバシと決まり、また、それぞれの楽器の音もクリアに聞こえる。 ・・・でも、若干音質が甘い(=軽めな)ように感じたが・・・
 でもそれは、ひょっとすると各楽器のサウンドがそれぞれ聴き取れるようにコントロールする事の副作用かも知れないが。。。
 点数は、83点。 

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The Psy Holds on to Latest Crypt  (CRYPTOPSY - 「Cryptopsy」)

 カナダが世界に誇るテクニカル・デスメタル集団・CRYPTOPSY の最新アルバムを。   YouTube上の公式サイト   購入記事


CRYPTOPSY 「Cryptopsy」 (2012年)
 キーボード奏者がバンドを去ったのを皮切りとしたのか、「初期に戻った」感の非常に強く出ている作品,と巷で話題になっている作品。
オビ:「いま解き放たれる怪物の真なる姿・・・ メタル界最速と謳われるドラマー、フロ・モーニエ率いるテクニカル・デス・メタル・モンスターが初期の傑作たちの要素を多分に取り込んだ本作をもって、「完全体」へと進化を遂げる

1. Two-pound torch
2. Shag harbour's visitors
3. Red-skinned scapegoat   
4. Damned draft dodgers
5. Amputated enigma
 
6. The golden square mile
7. Ominous
8. Cleansing the hosts
[ Bonus tracks for Japan ]
9. Slit your guts (live)
10. Benedictine convulsions (live)
11. Phobophile (live)
 
 キーボード付きのライヴ動画 ↑

 エリク(Eric Langloirs, B) と アレックス(Alex Auburn, G) の脱退もあり、バンドはどうなるかと思っていたのだが、1st「Blasphemy made flesh」と2nd「None so vile」の頃在籍していた ジョン・レヴァサー(Jon Levasseur, G) が再加入し、オリヴィエ・ピナール(Olivier Pinard, B) もメンバーとして見つかった結果、音楽性は変わっていない。
 ドラムの モーニエ を筆頭とした C.ドナルドソン(G) と M.マギャキー(Vo) の3人の働きが良いのは当然。
 点数は、89点。 B誌では、奥野さんが95点を付けていた。 クロスレヴューされないという意味ではかなり不思議なのだが・・・


「None so vile」記事(ここに、キーボードの無い昔のライヴ動画を。)
「Blasphemy made flesh」(+ live)記事


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テーマ : Death Metal
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フランス出身 Tech/Prog/Dramatic Death -GOROD

 自分がつい最近知ったばかりのプログレ/テクニカル/デスメタルバンド、GOROD の最新アルバムを。   購入記事

 
GOROD 「A perfect absolution」 (2012年)
 Benoit Claus(B) 、Julien Deyres(Vo) 、Samuel Santiago(Dr) 、Mathieu Pascal & Nicolas Alberny(G) というバンド編成。
オビ:「世界の常識を覆すテクニカル・プログレッシヴ・デスメタル!! 究極の殺傷能力を秘めた驚愕のテクニック! フランス、ボルドーの肥沃な大地が育んだ、ソムリエもひれ伏す神が授けた極上の味わい!!」
 旧ロシア、10世紀のキエフの王・イゴールを発端とし、一人の女性・オルガをモチーフにした宗教もののコンセプトアルバムで、4大(或いは5大)元素や世界の在り様、そして“完璧な世界”について取り組んだ内容 ・・・らしい。

1. The call to redemption   2. Birds of sulphur
3. Sailing into the earth
4. Elements and spirit
 
5. The axe of god
 
6. 5000 at the funeral
7. Carved in the wind
8. Varangian parade
9. Tribute of blood   
[ Bonus tracks for Japan ]
10. The axe of god (live)
11. Birds of sulphur (live)

 OBSCURA の クリスチャン・ミュンツナー がゲスト参加して 5.の 2nd Gソロ を引いている。
 複雑にして繊細、流動的且つフラッシーな(洪水のように押し寄せるイメージのある)フレーズが、殆ど息継ぎしていないかの如く矢継ぎ早に飛び出してくる曲の流れの中で、ベースやドラムも中々に自己主張している。
 点数は、82点。 B誌では、小澤が77点を付けていた。

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プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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