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MANIGANCE「L'omble et la lumière」(2006年)

 フランス出身で全編フランス語で歌う、プログレがかったドラマティック・パワーメタルバンドの3rd。

 プログレのようなエッセンスをほのかに醸し出しつつ、正統派HMのリフやドラムパターンを随所にちりばめる、世界的に見ても極めて良質な6人編成バンド(vo, G×2, Key, B, Dr)である「マニゴンセ(英語読みでは「マニガンス」となるが)」は、あくまでもフランス語の歌詞に拘るとのコメントを本作の日本語版ライナーノーツに寄せている。


1.Abysse (intro)
2.Envahisseur
3.L'omble et la lumière
4.Prison dorée
5.Prédateur
6.Sang millénaire
7.Privilège
8.Le force des souvenirs
9.Sentinelle
10.Miroir de la vie
11.Esclave
12.Labyrinthe
13.Hours la loir (live) (bonus track for japan)

 アニメ「11eyes」のOP/EDを固めている ヨーロピアン・メロディック スタイルのHRの楽曲を完全に凌駕する ・・・と言うか、歯牙にもかけない程の、見事な構築美を魅せ、聴き手のツボを突きまくった巧みなギターワークとスリリング且つプログレッシヴな曲構成と演奏が、聴き手の心をクリアにしてくれる。
 ・・・いや、別に比較対象となった2曲が悪いという訳ではないのだが(寧ろHRとしては極めて巧く出来上がった曲で、自分としてはとても好き)、とにかく MANIGANCE というバンドの提供する楽曲/アルバムは、極めて緻密であり勇壮であり、又、美麗なのである。

 イントロ"Abysse"から、切り込むようにミッドテンポの(どことなく イアン・パリー加入後のELEGY を思わせる)パワーメタルチューン・"Envahisseur"へと続き、一気にアップテンポのタイトルトラックへと畳み掛けていく。
 また、この3曲目のインスト ・・・というべきか、それとも“ヴォーカルレスパート”と称するべきか迷う キーボードもガッチリと絡んだギターソロ~ギターバトルの壮絶なアンサンブルパートでは、思わず引き込まれて時間の経つのを忘れてしまう。
 少しばかりバラードに似た雰囲気の漂う"prison dorée"でもやはりドラマティックな盛り上がりを見せ、そこから素早く、正統派HM/パワーメタル風のリフ&ソロが効いた"prédateur"に移行し、7分以上はありそうな雰囲気でありながら5分半で終わってしまうカッコ良いミッドテンポの"Sang Millénaire"へ。コーラスパートが美メロで、とても印象的な、キーボード(シンセサイザー)が最もフィーチュアされた壮美な曲だ。
 スピードナンバーの7曲目"Privilège"は、典型的な スピードメタル/パワーメタル風の楽曲。 テンポを大幅に落として、しっとりとしたバラード"La force des souvenirs"に。
 その8曲目から、すぐさま打って変わって、アルバム中最も攻撃的な"Sentinelle"に突入し、ズッシリとしたパワー・バラードの"Miroir de la vie"を、“確実に”聴かせてくれる。
 再びアップテンポな“ジャンルとしてのパワーメタル”である"Esclave"で激しくエッヂの効いたギターリフと極めのコーラスパートで盛り上げ、メタラー達の心を盛り上げた後に、インストの"Labyrinthe"が締めくくって本編は終わる。
 その後、日本国内版のみのボーナストラックとして、"Hors la loi"のライヴ版が収録されている。 2nd「D'un autre sang」収録のこの曲も、ツインギターとキーボードを核にした見事な構成をしていて、とても良い。


 このバンドは、類似したものを挙げると、ELEGY や SYMPHONY X , RAGE, KAMELOT、また現存していないものでは NATION といったあたりが出てくる。 この5つのバンドの性質をそれぞれ知っていて MANIGANCE を知らないという人なら、MANIGANCE が既に完全にバンドとしての個性を確立していると推測するのは容易なことだ。(つまり、前出の5バンドはそれぞれ個性が大分掛け離れているという事)
 歌詞がフランス語というのがどのように他の人から評価されるのかは知ったことではないが、純粋に作曲能力を評価した場合では、確実に MANIGANCE は世界トップクラスの存在と言えるだろう。


 ・・・評点は、自分としては、「94点」といった所だろうか。

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・・・しっかし、昨日、更にその前、と随分な漫才を展開しときながら、急にこうやって真面目ぶるとは、俺って・・・。。。(苦笑)
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ELEGY 「State of mind」(1997年5月) 「Manifestation of fear」(1998年8月)

 オランダが生み出した、プログレがかった技巧派ドラマティック・メタルバンド、ELEGY。 その作品中でも、特にミッドテンポの曲が主体となっている2作品、4th「State of mind」と5th「Manifestation of fear」。
 3rd「Lost」の後にヴォーカリストである エドワード・A・ホーヴィンガ が脱退し、その後に劇的な事態が、このバンドに発生した。  次のヴォーカリストを決めようというオーディションに、「オーディションを受けさせてくれ」と、大御所である イアン・パリー がアプローチしてきたのである。
 既にこのバンドの2作品を気に入って「ファンなんだ」と告白し、「このバンドのヴォーカリストになりたい」とまで言ってきてくれた彼を、後に正式にメンバーとして迎え入れ、このバンドは更なる飛翔を実現した。

ELEGY 「State of mind」 

1. Equinox (intro)   2. Visual Vortex
   
 ずっしりとしたミッドテンポのドラマティックな序曲で幕を開け、妖しい雰囲気の 2. に。ダークな雰囲気の中でイアンが歌いこなし、曲を盛り上げていく。 DIO の雰囲気と SYMPHONY X のフレーズ・リズムパターン、そして北欧様式美メタルの構築を全て内包するドラマティックチューン・・・。
3. Trust

 ギターとヴォーカルが“泣き”を聴かせる、哀愁に満ちたアグレッシヴなアップテンポ気味のこの曲は、トニー・マーティン時代の BLACK SABBATH をプログレ寄りにアレンジした感じがする。
4. Beyond
 イントロから聴き手の耳を惹きつける、湿り気を帯びたプログレッシヴ・メロディック・ドラマティックなパワーメタル系の曲調。 ブリッヂ?コーラスのパートが、MANOWAR のどの曲をも凌駕するほどに勇壮。 "(略)~We're beyond normality ~(中略)~We're beyond reality"のメロディが凄絶。
5. Shadow dancer
 アルバム中最もスピーディで、唯一ヘドバン可能な曲。イントロからコーラスに至るまで、印象的で覚えやすいメロディが続き、更にゾクッとさせられる見事なギターソロが滑らかに入ってくる。
6. Aladdins cave
 
 中東的な雰囲気が出てくるのは、イントロ・パート。 ヴォーカルが入って来たあとではその雰囲気は曲から感じ取られない。 ヘンクのテクニカルなギタープレイが心地いい。
7. State of mind
 メランコリックなミッドテンポのドラマティック・テクニカル・チューン。 聴き手の心に染み入る、メロディ、イアンの歌唱、そしてヘンクのテクニカルな(そして、それをひけらかさずに曲の中に溶け込ませている)ギターライン、すべてががっぷり四つで組み合っている秀曲。
8. Destiny calling   
 スローテンポ ・・・と言うか、パワー・バラード。 この曲のメインを張るのは、ヴォーカルよりもピアノの方だと思う。 コーラスパート・ミッドパートでヘヴィなギターとリズム隊が盛り上げてくるのだが、これが又とても凄くいい演出である。
9. Resurrection (inst.)
10. Losers game
 どこと無く物悲しく始まる序曲の後に、正統派HMのような曲が引きずられるように付いて来る。 程なくしてプログレッシヴ且つテクニカル、そしてドラマティックな曲展開が始まり、テクニカルでありながら構築美に溢れるELEGY流の世界が紡がれて行く。
11. Suppression
12. Sweet revenge (bonus track for japan)
 共に、とても ELEGY らしいドラマティックでテクニカル、そしてプログレがかった良曲。 いずれにしても、勇壮且つ覚え易いコーラスパートとヘンクのテクニカルなギター&イアンの絶唱が素晴らしい。

 全体的にいうと、「BLACK SABBATHの「TYR」か「Headless cross」に入っておかしくない」というような雰囲気を持つ曲で占められている。 尤も、そこに更にプログレや速弾きの要素を付け足しているというのが正しい評価だが・・・。 また、4, 6, 8, 11曲の合計4曲は、イアン・パリーが一人だけで作詞・作曲をしている。 これは、彼が“バンドの一メンバー”として完全に機能している,という意味である。
 速い曲があまり無いのに、十分満足して何度でも飽きずに聴く事のできる、そういう意味では、正に数少ない名盤である。
 また、イアンの唱法は「耳を劈く」「押し付けがましい(=高圧的)」タイプではない、マーク・ボールズ のようなオペラティックで「響かせる」「聴かせる」タイプなので、余計に耳に心に残り易い。


続いて、5枚目「Manifestation of fear」を。

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Wishing Amber's dawn or night

他のサイト・ブログでもしょっちゅう紹介されているので、楽曲そのものの紹介は敢えてしない。

NIGHTWISH 「Dark passion play」 (2007年)
 ヴォーカルが、これまでの ターヤ・トゥルネン から アネット に代わってからの初作品。
 ・・・で、俺が唯一持っているこのバンドのアルバム(爆)。
 後述の AMBERIAN DAWN 同様、あくまでも、ゴシックメタルがパワーアップ&スピードアップしているような特徴のある、シンフォニックなメロディック・パワー・メタルというイメージである。
 オビタタキ:「新しいヴォーカリスト、アネットの加入でナイトウィッシュ新世紀が始まった! 前作よりパワー・アップしたメロディ・ライン、そしてオーケストラ・サウンド・・・ ヘヴィ・メタルというカテゴリーにはもう収まることの出来ない最高傑作アルバム!!」
1. The poet and the pendulum
2. Bye bye beaUtiful
3. Amaranth
4. Cadence of her last breath
5. Master passion greed
6. Eva
7. Sahara
8. Whoever brings the night
9. For the heart I once had
10. The Islander
11. Last of the wilds
12. 7 days to the wolves
13. Meadows of heaven
14. The escapist(japanese bonus)
 初っ端から13分に及ぶオーケストレーションの充実した曲で始まり、次には“あの”マルコ・ヒエタラ によるかなりアグレッシヴなメタリックチューンが繰り出される。
 はっきり言って、オビタタキの内容(ゴシック という部分)とは違う印象を受けるんだけどな~~。。。
 ギターサウンドが予想以上にヘヴィに思えたし。・・・まあ、これが初NIGHTWISHだった俺だからそんなことを思ったんだろうな、やっぱり前作までをもっとよく知っている人ならば別の印象を受けたと思うけどね。
 このバンドをサブジャンルに分けようとするなら「シンフォニック・パワーメタル」となるし、結構楽曲の方向性として SYMPHONY X に似たものがあると思う。 ・・・例えばドラマティックな展開の中で確実に蠢くアグレッションというか、そんなパワフルなフレーズやギターリフでそう思ってしまう。
 楽曲の種類は多様性に富み、アップテンポやバラード、またインスト物もあり、とても充実していて、非常に満足感のある作品。 94点 ・・・で、いいよな、うん。

 続いて、去年出てきたばかりの新星を。

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North-european REAL GOTHIC METAL

 幸村誠先生が、現在「月刊アフタヌーン」で連載している漫画といえば、10世紀ノルウェーの史実に基づいたヴァイキングものの壮大な一大叙事詩ドラマ・「ヴィンランド・サガ」である。
 いわずと知れた人気作品であり、“良作”の典型版としても知られる、魔法も竜も出てこないタイプのバトルファンタジードラマの決定版であろう。


 そして、今回自分がここで紹介するのは、元・THEATRE OF TRAGEDY のソプラノヴォーカリストであった リヴ・クリスティン 女史が、夫 アレクサンダー・クルル と共に率いるバンド・LEAVES' EYES の2ndアルバム・「ヴィンランド・サガ」である。
 幸村先生の作品が、“航海に出る男達”を積極的に取上げた、いわゆる AMON AMARTH に代表されるタイプの曲が非常にマッチした作風であれば、こちらの方は打って変わって、“夫の帰りをひたすら待つ妻達”を扱ったロマンティックな、ゴシックメタル・フィーリング豊かな作品なのである。


LEAVE'S EYES 「Vinland saga」 (collectors' edition, 2007)
 前に取上げた AMBERIAN DAWN や NIGHTWISH よりも、ぐぐっと スピード/スピード感が押さえられ、動に対する静の割合が倍ほどになっている。そういう意味で、“正に、ゴシック・メタルと呼べる”作品。
オビタタキ:「伝説を今に伝承するストーリー・テラー、「リーヴス・アイズ」のロングセラー・タイトル「ヴィンランド・サーガ」(2005年)が装いも新たに再リリース、2006年リリースのミニ・アルバム「Legend land」を加えたファン必携のマスト・アイテム」

1. Vinland saga
2. Farewell proud men
3. Elegy
4. Solemn sea
5. Leave's eyes
6. The thorn
7. Misseri (turn green meadows into grey)
8. Amhrán(song of the winds)
9. New found land
10. Mourning tree
11. Twilight sun
12. Ankomst
13. Senses capture
14. A winter's poem
[Enhanced-video, ELEGY + Interview&making video]

DISC 2
1. Legend land
2. Skraelings
3. Viking's word
4. The crossing
5. Lyset
6. Legend land (extend version)

 リヴの声質と唱法が聴き手にパワーを感じさせない(女性ヴォーカルが声を張り上げていない)もので、そういう点でもゴシックメタル然りといった雰囲気を感じる事もできる。

 これも有名作品なので、曲サンプルは必要ないかな〜,と。 点数は、90点。 丁度前に取上げたのと比べて低いのは、その2作には衝撃度も付与して評価し、今回のにはそれを付けていないという事で・・・(汗)


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テーマ : Gothic Metal
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WINGS of HEAVEN

 12/16、届いたCD ・・・というか、発売日が変わって11月から12月にずれ込んだという曰く付きの作品、HEAVENLY による「Carpe diem」。
 そして、2005年に衝撃的なデビューを飾った、正統派HMとプログレ型HMの両方の性質を兼ね備えた WINGDOM (実は、SONATA ARCTICA の元メンバー、ミッコ・ハッキネン(key)が中心)。
 所有している1000枚近くのHR/HM系アルバムの中から(←今明かされる真実!?)、今回はこの2バンドの作品、計2作を紹介したい。

HEAVENLY 「Carpe diem」 (2009年) 
 ・・・結局の所、あまり大した衝撃はなかった。 とは言っても、一定以上のレヴェルは確実に確保されているHM作品で、ライナーノーツにはフランス人の HEAVENLY ファンによるフランス語・邦訳済みの文章が記載されている。
オビ:「時代と精神を継承し、新たなる伝説を創り出す、天界より召されし五人の戦士たち!  フランスが産んだメロディック・パワー・メタルの雄「ヘヴンリー」、偉大なる先人たちの精神を継承し、新時代を創造する、この素晴らしいパワー・メタル・サウンドを聴け!

1. Carpe diem
2. Lost in your eyes
 
3. Farewell
4. Fullmoon
5. A better me
6. Ashen paradise
7. The face of truth
8. Ode to joy
9. Save our souls
10. Playtime

 アルバムジャケットがエロい(白色透明な服とレザー系黒下着の豊満な肉体の女性2人による百合シーン的なもの。当然、この場では「面倒臭い」という以外の意味も含めて公開しませんがw),というのは、特筆しておくべきなのだろうか? ・・・まあ、店で買うとき、カウンターにいるのが女性であれば一瞬躊躇してしまうような際どい物なのだが(汗)
 6. と 8. の2曲は、「クラシック曲からのパクリ」というイメージが強すぎて、あまり“(クラシック音楽からの)インスピレーション”とかいうようには感じられなかった。 聴いたイメージとしては、「パワー・メタル」というよりは「ヘヴィ・メタル」を感じたし。
 ・・・この作品を購入したのは、「失敗」とは言わないまでも、そこまで執心するような価値は無いかと感じた。 せいぜい、高く見積もっても82 ・・・いや、84点までだろうか?


WINGDOM 「Reality」 (2005年)
 上述の通り、“演奏力のレヴェルは推して知るべし”という、THRESHOLD型の堅実なバンド。
ティモ・コティペルト の主催レーベル・「HIGH AND LOUD」からのリリース。
 また、元 RHAPSODY(現RHAPSODY OF FIRE)の、アレッサンドロ・ロッタ がベースを担当している。 他にも、ミッコの旧友達がテクニカル且つそれをあまりひけらかさないようなフレージング表現をしている所にも注意して聴き入りたい。
オビ:「超実力派ヴォーカリスト、サミ・アスプのエモーショナルなハイトーン・ヴォイスに、完璧なバンド・アンサンブル。デビュー作にして破格の音を叩き出すフィンランド産5人組、ウィングダム。こいつらはレベルが違う。」

1. Time
2. Where do we go?
3. Marionette
4. A sigh of despair
5. The essence
6. Everyday
7. Never stop
8. Tomorrow
9. Lighthouse
10. Lighthouse pt.2
11. Bez tibja (japanese bonus track)

 こんな事を言うのは何だが、本当に“THRESHOLDタイプ”とでも言うべき、ロックビートと堅実な楽曲構成とメロディ、そして控えめながらも自己主張を欠き過ぎていないプログレ的展開を兼ね備えた、非常に良質で非の打ち所のないバンドだ ・・・って、そういえば、THRESHOLD のアルバムはごく初期のZERO盤しか紹介してなかったっか・・・(汗)
 THRESHOLD はあの頃とはだいぶ違うようになっているのだが、かといって作曲の方向性自体はデビュー当時からさほど変わっていないけどね。 ・・・近い内に、ベスト盤を取上げたいと思います(THRESHOLD は、2作しか持ってない)。
 1. は「DANGAN」(ビクターから出たHR/HMのコンピレーションで、EUROPE, HELLOWEEN, Iommi&Hughes, ANGRA, SHAAMAN などの作品がピックアップされていた)に収録されていた曲。 もう一つの類似バンドを挙げれば、DREAM THEATRE になるかな?(特に 9.&10. を聴くと、そう思う)  点数は、91点かと。

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Un-Armed works (of HELLOWEEN)

 結成26年目、そしてメジャーデビュー25年目の世界最高峰のメタルバンド・HELLOWEEN の、大胆リアレンジアルバム・「Unarmed -Best of 25th anniversary」。

 いきなり結論を言うと、 ・・・何というか、個人的には アリ だと思う。 HMとは大きくかけ離れている見事な大胆アレンジである事が、とても良い。
オフィシャルサイトその他: unarmed   Helloween

オビ:「ハロウィン25周年記念リアレンジ・ベスト・アルバム! ハロウィンがこれまでに残してきた名曲群に壮大なスケールとクリエイティヴィティで新たな息吹を吹き込む!」

1. Dr. Stein
 冒頭からいきなり入ってくるホーンセクション(SUPERCHARGE の アルビー・ドネリ によるアルトサックス)の付いた、かなり賑やかでジャズ(厳密に言うとビ・バップ風)+ファンクな雰囲気を持つ・・・ というよりは、“フュージョンアレンジでなく、ジャズアレンジした”というような雰囲気のある曲へと変貌(特にピアノプレイがジャズっぽい)
 元々ポップだったのが、更にファンキーさを増し、ゴキゲンになっている。
2. Future world
 1.に同じく、かなりジャズ&ファンクっぽいエッセンスが散りばめられた、ピアノの演奏スタイルも完全にジャズ/フュージョンそのものとなっている曲へと・・・。 これも、元々かなりポップな方の曲だったが・・・ 原曲と比べれば当然凄まじい違和感はあるんだけどね~~~。
 アコースティックギターのプレイが、リラックスして自由奔放になっているイメージ。パーカッション・ソロも、面白い。
3. If I could fly
 判り易くいうと、熱を帯びたボサ・ノヴァ ・・・といったところだろうか? リラックスした感じの、さっぱりしたクール・ラテンのアコースティックチューン。 ピアノはヨーロピアン・ジャズに近いプレイを聞かせてくれる。
4. Where the rain grows
 激しいアップテンポチューンが、アコースティック・バラードへと華麗に変貌。 やはり、インスト陣の演奏がジャズ/フュージョンっぽい雰囲気(クール・ジャズに近い感じ)というのが、個人的にツボに嵌ってくるんだよな~~~。
5. The Keeper's Trilogy Part1:Halloween ~ Part2:Keeper of the seven keys ~ Part3:The king for a 1000years
 マティアス・ウルマー によるオーケストラ・アレンジが施され、RAGE の「Ringua Mortis」等でも知られる プラハ交響楽団(指揮者:アダム・クレメンス)、他にもクワイアとして ロンドン合唱団の面々も参加。
6. Eagle fly free
 HELLSONGSという、スウェーデンの“メタルの曲をアコースティックヴァージョンでプレイするバンド”によってアレンジされたもの。 ラテン・特に地中海風のサウンドに仕上がっている。 HELLSONGS の女性vo.ハリエット・オルソン(Harriett Ohlsson)が参加。
7. Perfect gentleman
 この曲のイントロを聴いた時、「スガシカオ かーーー!!???」と思った。
 何となく、ブルース/ファンクっぽい感じ。 エレキギターのプレイがあまりにもブルースみたいな感じで、特に終盤ではそれが顕著になってきて・・・wwwwww この曲が何故選ばれたのかが、物凄く納得できるようなアレンジ!
8. Forever and one
 全うな、ピアノとチェロの伴奏にコーラスもついた、見事なバラード。曲の後半でのストリングス&クワイアの絡みが素晴らしい。カーステン・ホイスマン によるクワイア・アレンジが素晴らしい。
9. I want out
 カールスルーエ少年合唱団とアンディの、同郷コーラスワークが、結構面白い。 刑事ドラマのBGMにありがちなブルーズAORに近いバックの演奏も、とても面白くて、スガシカオより斉藤和義に近いかな? とも。
10. Fallen to pieces
 ジム・ホール 或いは、リー・リトナー か? と一瞬思ってしまった。(2人ともジャズ・ギタリストとして有名で、DeAGOSTINI社「クール・ジャズ・コレクション」で取上げられている) 地中海音楽風のクール・ラテン・フレーヴァーの味付けが成されている。メロウなギターメロディが、個人的にとても堪らない。
11. A tale that wasn't right
 マティアス・ウルマー&プラハ交響楽団による、見事なシンフォニックものへと昇華されている。

 ベースサウンドがしっかりと聞き取りやすくなっているという点が大きいのだろうか、その事が余計にジャズに近い雰囲気を醸し出している。
 幅さんが87点を上げているけど、個人的な音楽嗜好の問題で、更に高い点を献上したい。 ・・・95点

・・・・・・・・・・・・あくまでも、これは個人的な嗜好の問題に大きく因っているので、今回の私のレヴューを参考にして購入を前向きに検討しているメタラーの方々には、「考え直せ!」と言っておきます。。。
 ジャズとかを(も)好きな意味では、個人的には本当に家宝としておきたいような名作なんだけど・・・ まぁ、人によってはなぁ~~~・・・

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ブラジルから現れた、メロディック・パワー・メタルの至宝。

 VIPER の作品・「Theatre of fate」を以前買っていたので、さっさとレヴューしたいと思っていた事もあったので。 一通り聴きながら、自分の持っている関連合計3作品をば。

 このバンドは、結成時の中心人物である アンドレ・マトス(Andre Mathos) が脱退した後も後任ヴォーカルを迎えて暫くの間活動していたらしい。 今ではどうか、良く判らないが・・・


VIPER 「Theatre of fate」 (1991年)
 これまで何度も書いてきた事だが、中古なのにオビ付きで手に入るというのは、非常にありがたい。当然購入の決め手となる情報もあるし、アイテムが一つ追加されるという事も・・・ 漫画オタクを自称する以前には音楽CDのオビにも無頓着で、処分(または紛失?)して来ていたが、今更ながら、中古ショップでモノ探しをする時にその重要性を「アイテム価値」でなく「一つの情報源」という形で確認する事になるとは・・・

 '85年の結成当時、メンバーの平均年齢は16歳。このアルバム制作当時のアンドレ・マトス以外のメンバーは、フェリペ・マカード(G),ピット・パシャレル(B),イヴ(Yves)・パシャレル(G),レナート・グラシア(Dr)。
 実はこれ、
「All music and lyrics by P. Passarell except 4 by P. Passarell and Machado, 8 by Mathos」
という記述がある。 ・・・つまり、充分にクラシカルなメロパワものでありながらそんな状態というのは、アンドレ脱退後も一切変わらない音楽性を維持できるという事。
オビ:「これが“MELODIC POWER METAL”だ!!」  ・・・何とシンプルなw
1. Illusions
2. At least a chance
3. To live again
4. Cry from the edge
5. Living for the night
6. Prelude to oblivion
7. Theatre of fate
8. Moonlight
 クラシックからの影響を曲全体に溶け込ませ、メロディックにドラマティックに展開する曲調のものが目白押し。 1.は 2.の序章。
 8.は、(ビクターレーベルから出たHR/HMコンピレーション)「METAL 1」に、後述する ANGRA の"Carry on"と一緒に収録される事になるバラードで、ベートーヴェンの「月光」がモチーフとなっている。
 この時代の録音技術としては仕方ないだろうが・・・ 現在のそれに慣れきった耳には「薄っぺら」な印象がどうしても・・・ 出来るだけそれを無視するようにした上で判断すると、83点 ・・・・・・か?


 続いて、ANGRA の方に。

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Stay Metal To The Core!!!

 以前、ZERO盤(HEAVENWARD) , SLIPKNOT , VIPER , ACCEPT を始めとする(失敗したものを1点含む)大量購入をした際、やはり同時に買っていたのが、RYKER'S というバンドの作品。
 「A tribute to ACCEPT」で、"London letherboy"をカッコ良く演奏してくれたので、「これは良いかな」と思っていた、ハードコア系のバンド。

・・・・・・というわけで。

RYKER'S 「Life's a gamble... So is death!」 (1999年)
 中古店で、オビ付きで購入。(何度もしつこく言ってるけど)
 “あの”スラッシュ・シーンで有名な実力者、アンディ・クラッセンのプロデュースを受けてリリースされている。 ・・・言いたかないが、俺自身としては メロデス は良く聴いていても、ハードコア・パンクス は苦手ジャンルで、そういう意味ではダンスポップやヒップホップ・ラップなどと同じく、聞いていると苦痛を感じてくるような“イヤな音楽を演奏するバンド”にもなるのだが・・・
 ともあれ、このメンバーは、セカンドアルバムで VENOM の"Witching hour"をカヴァーするなどのメタル寄りのアプローチを見せている。 また、邦題では、「ライフズ・ア・ギャンブル・・・」となっている。
オビ: 「ヨーロッパを代表するニューヨーク・スタイル・ハードコア・バンド、ライカーズ。 センチュリー・メディア・レーベル移籍第1弾となるフルレンス・アルバム第4作。」

1. Forever and a day
2. End of line
3. Gone for good
4. And none shall live ( *7秒の曲)
5. To whom it may concern
6. Violence is golden
7. Calculated
8. Past the point
9. Bombs of death
10. A dream gon bad
11. Cataclistic
12. What it means ( *30秒の曲)
13. Loss for words
14. Stagnant
15. King
16. True love
17. When tigers fight
18. You'll never walk alone
19. Don't tread on me

 予想以上に、スラッシュメタル的なギターパターン&ドラムパターンやリズムが出て来て、ビックリ。 予想以上にメタルの要素が盛り込まれている(と感じる)のは、メンバーのバックボーンなのか、それともプロデューサーか、はたまた双方の影響によるものなのだろうか・・・??? いや、ヨーロッパのバンドだからなのだろうか?
 そういう訳なので、良い意味で予想が裏切られた。 確かに、ハードコアらしき要素もあるのだが・・・ ギターのリフやソロが・・・ いや、ギターソロが出て来る時点でハードコアじゃないだろ(爆)(ここん所、ツッコミ禁止の方向でお願いします)
・・・ハードコア・パンクスに入れ込んでなくってメロディックメタルを愛する者が言うのも何だが、要するに、俺という門外漢がこのアルバムを聴いた感想は、
「HEAD PHONE PRESIDENT と比べて、遥かにハードコアらしくなく、メタルらしさを持っているアルバム」
 なのである。 ・・・以前取上げた「TRIBUTE TO LOUDNESS」の、スペシャル・バンド 以外のハードコア・スラッシュ・クロスオーヴァー・ヘヴィロックバンドよりも、相当に好感が持てた,という事。
 自分の感覚としては、OVERKILLFEAR FACTORY 等がハードコア・パンクの曲をカヴァーしたのを聴いてきたのと殆ど変わらない感覚で聴きこむことが出来た。 自分の中では、スラッシュの一形態とかPANTERAフォロワーの中で最も優れたバンド というくらいの位置にある。
 そんな訳で、思いっきり贔屓目に個人的感情を含めて判断すると、89点。 で、もっと冷静になって評価すると、81点。 ・・・ま、前の CENTINEX 程の点数差は無いし。(マテコラ (苦笑) )


 で、その影響源となった作品を。

V.A. 「Tribute to ACCEPT」 (1999年)
 泣く子も黙る、ドイツ出身 パワーメタル/ヘヴィメタルバンド の王者、超絶ストロング・ソリッドな存在への尊崇の念が込められたアルバム。
 俺が、上記の RYKER'S の名を知るきっかけとなった作品。 ・・・という訳で。。。
オビ:「パワー・メタルの代名詞、アクセプト。ヘヴィ・メタル・シーンに強烈なインパクトを与えた偉大なる先達に捧げるカヴァー・アルバム。ハンマーフォール、セリオンなど強力なバンドが集結!」

1. Balls to the wall (SINNER) ← 違和感全くなし。
2. Head over heels (HAMMERFALL) ← 卑怯な・・・w
3. Son of a bitch (TANKARD) ← 良い意味で笑っちゃいました pt.1
4. Fast as a shark (STEEL PROPHET) ← 意外と、これが良い。pt.1
5. I'm a rebel (SODOM) ← 良い意味で笑っちゃいました pt.2
6. Breaker (PRIMAL FEAR) ← 断トツ最強チューン。

7. Shake your heads (ATROCITY) ← 結構面白い pt.1
8. Flash rockin' man (AXXIS) ← 結構面白い pt.2
9. Starlight (GRAVE DIGGER) ← ある意味違和感なし?

10. Monster man (SEVEN WITCHES) ← 意外と、これが良い。pt.2
11. The king (THERION)
12. Generation clash (TAROT)
13. Burning (METALIUM)
14. Restless and wild (PEGAZUS)
15. Run if you can (WATCHTOWER)
16. London letherboys (RYKER'S) ← 意外と、これが良い。pt.3
17. China lady (NEW EDEN)
18. Fight it back (SACRED STEEL)
19. Midnight mover (DARKSEED)

 1., 3.~6., 8.~ 10., 15., 16. が押さえ所。特に、3~6曲目の合計4曲連続の壮絶なまでに見事なメロディとパワー、そして美意識のラッシュだけでも2520円以上の価値はあるかと。 2.では、ウドがゲストヴォーカルとして参加している。そういう意味ではレア価値が非常に高いが・・・
 それに、1. も完全にハマり過ぎていて、格好良いというか、あまりにもピッタリと似合いすぎているし(マット・シナーの歌が)。 2. と 11.~ 14. の辺りで、期待が裏切られて多少げんなりするだろうが。17.と 18. も、ヴォーカルが不安定だし。 (※ 白字の曲は、ツマンナイと判定したと思ってください)
 TAROT が演奏した 12. は、ウドが在籍していない頃の曲。少しヒネた言い方をすれば、JUDAS PRIEST のカヴァーアルバムに "Blood stained"や"Burning in hell"や"Cathedral spire" を入れて来るようなものだと説明すれば分かるだろうか・・・? まぁそこそこ良い仕上がりは出来ていると思うが。
 ヴォーカルの声質は聴き手を選ぶけれども、それ以外のギターラインを始めとする楽曲構成に関しては、ヘヴィメタルの教科書に載っていなくてはならないような、強固・荘厳・美麗・重厚な、正にヘヴィメタル/パワーメタルそのものとしか言いようのないような曲が多く取上げられているので、その時点で80点は確保されてしまっている。
 で、前述のマイナス要素(本当にコイツラはいまいち・・・)とプラス要素(超強力バンドの演奏や超強力アレンジver.)を勘案した結果・・・ 92点。 ・・・やっぱり、こんな所かな?

・・・ヨーロッパ盤のこれは、DARKSEED の"Midnight mover"の代わりに、DIMMU BORGIR による"Metal Heart"が収録されている( 「Godles savage garden」、1998年(現在廃盤) )。

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激速竜気音。 「水神海竜・翔」 「哭帝眞竜・改」 「朱元龍・剄功」 (欠番、覇帝双竜・暴)

 DRAGONFORCE の「Valley of the damned」&「Sonic firestorm」デラックス・エディション2作が、今朝届く。 これで、このバンドの作品は、4thとこの2作で、合計3枚に。

 という訳なので、「朝ドラ」・・・・・・・・・ いや、とにかく、さっそく記念すべき1st「Valley of the damned」をプレイヤーに掛けて、リピート掛けて聴きまくる。
 何と言うか、とにかく、その場の勢いとやる気とバカパワー 衝動と意欲を遠慮なくぶち込んでとにかくしっかりと混ぜ込んでみました,というものを感じた。
 結成当初は、香港出身(G)+イギリス生まれニュージーランド育ち(G)+南アフリカ(Vo)+ウクライナ(Key, ヴィタリ・クープリと同郷) +フランス(Dr) という、多国籍な編成を持つバンド。 今では世界規模で活動を展開する、パワーメタルタイプ(但し、ACCEPT/GRAVE DIGGERタイプでなく、HELLOWEEN/MANIGANCE/RHAPSODY OF FIREタイプ)のバンド。
 ・・・まあ、狙い目としては色々理由があるけど、リミックス&リマスターされてより洗練された事とかボーナストラックとDVDが付いてる事とかは、とても美味しい。

「Valley of the damned -deluxe edition」 (2010年,2003年初盤)
 後述の2ndと同じく、沢山の得点が付与されて、3465円(税込み)で発売された。
オビ:「2003年発表、世界のどこよりも早くここ日本でブレイクを果たしたデビュー・アルバムがデラックス・エディションとして登場。新しいフェイズへと向う彼らの発火点がここにある。」
1. Invocation of the apocalyptic evil
2. Valley of the damned
3. Black fire
4. Black winter night
5. Starfire
6. Disciples of Babylon
7. Revelations
8. Evening star
9. Heart of the dragon
10. Where dragons rule
11. Evening star (demo)
12. Heart of a dragon (demo)
 10.はオリジナル版では日本のみ、そして今回のデラックス版では全世界共通収録となっている。
・・・・・・ギターリフといい、ドラムといい、何かもう ・・・どう言えばいいのかな、思わず笑っちゃうんだけど・・・
 ライナーノーツの ハーマン・リ の言葉によると、1stをリミックスするアイデアは、2007年の夏に既に頭の中にあったとのこと。
 個人的には、6.みたいな感じのが一番好きだな。楽曲構成として。 ・・・点数は、88点かな。 これでも充分良い点数と思う。  B誌では藤木さんが(初盤に)87点を付けていた。


で、リズム隊がチェンジ ・・・いや、ドラマーが替わってベーシストが固定したラインアップでの作品。
「Sonic firestorm -deluxe edition」 (2010年,2004年初盤)
 アルバムジャケットが、タイトルと物凄くマッチしていて、カッコ良いデザイン。今の所最高のジャケデザインだと思う。 デスメタル系のバンドでドラムを務めていた人物、デイヴ・マッキントッシュの加入で、更にブーストされた感じ(ブラストビート&灼熱のパワーメタル・ドラミング)。
オビ:「初来日直後にリリースされた2004年発表セカンド・アルバム、デラックス・エディションとして登場! このアルバムが世界的ブレイクへの大きな橋渡しとなった!」
1. My spirit will go on
2. Fury of the storm
3. Fields of despair
4. Dawn over a new world
5. Above the winter moonlight
6. Soldiers of the wasteland
7. Prepere for war
8. Once in a lifetime
9. Cry of the brave
 9.は、オリジナル版では日本のみ、そして今回のデラックス版では全世界共通収録となっている。
 相も変らずの、音数をやたら詰め込み、速弾きをたっぷりと展開してギター主導のメロパワを、これでもかと魅せ付けている。
 ある意味、これもエクストリーム・ミュージックかも? 音数量の激しさなんて、そこいらのエクストリーム・ミュージックバンドより数段上を行ってるからwww(苦笑)
 取り敢えずだ、前作と音楽性を全く変えずに2バスもののパワーメタルタイプの激速チューンを並べていると言う意味では・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・そうだな、もう前作と同じ点数でいいか!(←コラ)
 ・・・89点です、ハイ。 緩急の付け方が前作よりもハッキリしている。

で、続いて4thアルバムを・・・(3rdは持ってないので・・・)

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再臨せし骨太鋼鉄神の晩作

昨日紹介した、ACCEPTトリビュート・アルバムの流れで。 最近安価で購入したウチの一つを。
 やっぱり、こういうタイプのヘヴィネスとかは欲しいな!!! 欠かせないだろうと思う。「格好良い」「ハードボイルドだ」という言葉が似合う、剛直なメタル・アンセム。
「Objection overruled」 (1993年)
 一度は ウド・ダークシュナイダー が脱退して後、解散するも、見事に4人編成で復活を遂げた、
鋼鉄魂を持つドイツの軍団による見事な作品。
オビなし。 
1. Objection overruled
2. I don't wanna be like you
3. Protectors of terror
4. Slaves to metal
5. All or nithing
6. Bulletproof
7. Amamos la vida
8. Sick, dirty and mean
9. Donation
10. Just by my own
11. This one's for you
12. Rich and famous
 どこまでも確実に鳴り響く、強固なロックビート、華麗且つ荘厳な見事なメロディ、剛直で鋭利なギターの剣撃地響きのようなベースの薙刀のようなしなりと伸び雷鳴のようなドラムの鎚打、そして突風または鉤爪に例えられるべき強靭なヴォーカル ・・それらが渾然一体となって表現する音楽。 7.はバラード。こういうのを見事歌いこなせるウドって、本当に素晴らしいヴォーカリストだと思う。
 ヘヴィメタルの権化 としての矜持を再び守り抜くことの出来た、見事な出来。バックコーラスも見事。
 発表当時なら、多分90点以上は付いていたかな? 自分としては、88点。中々に好みの楽曲構成だ。が・・・・・・今回はレヴューを見送る「Metal Heart」の事を考えると、この辺りの点数が妥当かな,と思ったので。

「所で、人間椅子LOUDNESS とかの他のアルバムはー?」
ああ、それはおいおい、・・・
BRAZEN ABBOT とかも残ってるぞ~?」
あああ、途中で置いてるのが他にも色々とあったっけぇぇぇ~~~・・・
「・・・・・・・・・・・・ったく、しゃあねえな。 ・・・ま、早めにやれとは言わんから、いずれは確実にやっとくようにな?」
BRAZEN ABBOT は、 「My ressurection」 持ってないんだよな~・・・
「サードアルバムとフォースアルバムの2枚、持ってんだろぉがぁ!!!」
ハ、ハァーイ・・・・・・
陰陽座のシングルも買ってたよね?」
うん、解かってる。


次に、学生時代 ・・・だから、もう5~6年前か、その頃買ってたのを。

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プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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