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The 1st of MERCYFUL FATE

 11月の幕開け、並びに8000アクセス突破を記念するのに、相応しくないアルバムを紹介する。

 ダーク・メタルの大御所にして、元祖ブラックメタルの内のひとつに数えられる、極めてムーディー&アトモスフェリックなマイナー調の佳曲を数多く世の中に排出してきたバンド・MERCYFUL FATE の、記念すべきデビュー作。
 キング・ダイアモンド御大が率いるバンドの初陣では、ハンク・シャーマン&マイケル・デナーの2人がギターを担当していた。

   キング御大の公式サイトへ。    MySpace内サイトへ   関連記事?

  
MERCYFUL FATE 「Melissa」 (2005年 digipack紙ジャケ,1983年初盤)
 
 輸入盤なのでオビなし。 ・・・国内での知名度によるものなのか、このバンドのアルバムは国内盤が驚くほど少ない。
1. Evil   
2. Curse of the Pharaohs
3. Into the coven
4. At the sound of the demon bell  
5. Black funeral
 
6. Satan's fall
 
7. Melissa   
[ Bonus tracks ]
8. Black masses
9. Curse of the Pharaohs (BBC radio 1 session)
10. Evil (BBC radio 1 session)
11. Satan's fall (BBC radio 1 session)
12. Curse of the Pharaohs (demo)
13. Black funeral (demo)

[ Bonus DVD ]
1. Doomed by the living dead
2. Black funeral
3. Curse of the Pharaohs
and: Exclusive commentary from King Diamond

 この時点で、既に後進に多大な影響を与える驚異的な存在として確率出来ているのが、良い。
 ちゃんと歌詞が付いているのが嬉しい。
 とにかく、点数は というと・・・・・・ 81点 どうせなら、SHM-CD版&国内盤で出して欲しい! ・・・と思うのだが。


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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

Cold White Funeral -The Two of the latter SENTENCED

 フィンランド出身・「Northernmost Killers」とも呼ばれた、メランコリックでダークな叙情派メタルバンド・SENTENCED の、晩期の2作品を、取上げたい。

「The funeral album」 (2005年)
 “自らの葬式”を挙げるという、かなり特異な終幕の引き方を選択した、フィンランド・メロデス・シーンの旗手にして耽美派メタルの最高峰として君臨したバンドの、最終作。  ・・・・・・実はこのアルバムだけ、原価購入でなく中古購入しているのだが・・・  しかも、つい3ヶ月ほど前に(爆死)。
オビ:「悲哀と美麗が木魂する終焉の地・・・ フィンランドの大地に佇む「センテンスト」の最終章(ラスト・アルバム)。悲しみの後に咲く1輪のメランコリックの華は決して枯れることはない・・・
1. May today become my day
 
2. Ever-frost
3. We are but falling leaves
4. Her last 5 minutes
5. Where waters fall frozen
6. Despair-ridden hearts
 
7. Vengeance is mine
8. A long way to nowhere
9. Consider us dead
10. Lower the flags  
11. Drain me
12. Karu  13. end of the road
[ Bonus trask for Japan ]
14. Nepenthe (live)  15. Brief is the light (live)

 5.は、初期のブルータルなメロデス調の、インストの小曲。
 94点
 B誌では、伊藤さんが92点を付けていた。 ・・・評価する人の信頼度としては、自分としては藤木さんと同等のトップ2に位置付けている方が、このような点数を献上したのである。
・・・・・・というか、  なぜ、クロスレヴューされない。


 続いて、この前のアルバム(通産7枚目のスタジオアルバム)
 
「The cold white light」 (2002年)
 このアルバムは、発表当初にすぐ手に入れていた。
オビ:「絶望と慟哭の旋律を奏でるフィンランドの強豪センテンスト。 傑作「クリムゾン」の衝撃をはるかに上回る超強力7thアルバム。」
1. Konevistan Kirkonkellot  2. Cross my heart and hope to die
 
3. Brief is the light
4. neverlasting
5. Aika multaa muistot [ everything is nothing ]
6. Excuse me while I kill myself
7. Blood & tears
8. You are the one
9. Guilt and regret
10.The luxury of a grave
11. No one there

(Enhanced-Video:Kiling me, killing you(PV) )
 

 91点。 ・・・いや、これは最低限ラインかな? 兎に角、優れたアルバムである。
 B誌では、小澤さんが86点を付けていた。

 いずれも、ダーク&ドラマティックの徹底されている、メランコリックな、しかもそれでいて“メタルとしての熱も持っている”素晴らしい作品である。


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テーマ : 北欧メタル
ジャンル : 音楽

The First past of the SENTENCED -「Shadows of the past」

 フィンランド出身、「Northernmost killers」の異名をとっており、現役時代はメロディック&ドラマティックなメタルバンドの頂点に立っていた SENTENCED の、デビュー作品を紹介したい。

SENTENCED 「Shadows of the past」 (1997年国内盤発売,1995年初盤)
 実は1991年に自主制作していたマテリアルが、ドイツの CENTURY MEDIA からCD化されて1995年に発売されたものが、国内盤として1997年に遂に日本市場を席巻した。 4thアルバム「Down」とほぼ同時期に,である。

 オビ紛失。 メタルに目覚めた物凄く初期に購入したアルバムなので、こういうのが物凄く多くて・・・ というか、この当時は然程 SENTENCED に嵌まっているわけではなかったので、当時はこのアルバムに対する評価は低かった。 勿論、2ndの方が良い 訳だが・・・
1. When the moment of death arrives
2. Rot to dead
3. Disengagement  
4. Rotting ways to misery
5. The truth
6. Suffocated beginning of life  
7. Beyond the distant valleys
8. Under the suffer
9. Descending curtain of death  
[Bonus tracks for Japan ]
10. Wings
11. In memoriam
12. Mythic silence (as they wander in the mist)

 聴いて判るとおり、デスメタル(オールドスクールスタイル・デス)とスラッシュメタルとデスラッシュとメロデスの4つの分野から良い所取りをして、更にメロディックなパートを強化した というような作品である。 ・・・ 「それって、要するにメロデスって事だよな?」とツッコミを受ける事必至 の表現だけど。 というか、21世紀になる以前ではそんな変な言い回しをしたら全然理解されなかっただろうが、ジャンルが物凄く細分化されている今では、凡そ理解できる人が少なからずいるであろう事が、何とも・・・

 ともあれ、デスメタル系のジャンルの進歩の度合いは、凄まじい限りである。

 ヴォーカルのタイプが吐き捨て型やグロウルに近いのはご愛嬌として、インストゥルメンタル陣の強烈なアンサンブル、特にバンドの頭脳でもあるリードギタリスト、ミーカ・テンクラ(故人)による扇情的なギターパートやリズム隊の仕事ぶりのほうにも、どうしても耳が傾いてしまう。

・・・・・・ 9.は、いかにもデスメタリック且つアトモスフェリックな展開の中、“歌”ではなく「語り」が入って、厳かに占められていく。

ま、80点 といった所だろうか?


 独特の美旋律感覚が垣間見られ、DISSECTIONAT THE GATES 等とは別系統のメロデスに進歩していくであろう事が窺える。 ちょいと変な事を言うようだが、恐らく、SENTENCEDから影響を受けているブラックメタルバンド というのは、いないのでは? と思う・・・・・・

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テーマ : MELODIC DEATH
ジャンル : 音楽

Dreaming in More Conspiracy -NEVERMORE 「Obsidian ~」「Dreaming ~」

 以前から気になっていた作品(ニュー・アルバム)に、ついに、手を伸ばしてしまった。

・・・・・・・・・そして、聴いてみたら、予想通り、いや、それ以上に良かった。

 ダーク&ドラマティックなメタル界の重鎮、NEVERMORE の、正に 聴き手を圧殺してくる 強烈無比なアルバムを、2作纏めて紹介しておく。


「The obsidian conspiracy」 (2010年)
 通算7枚目のスタジオ・フルアルバム。 世界的に知名度を高めた ジェフ・ルーミス の、凄まじくインテンシヴなギターワークと音の詰め方、そして何よりも重厚感溢れるダーク&ドラマティックな曲のインパクトが凄まじい。 ヴォーカリスト、ウォーレル・デイン の独特な声による歌唱も聴き所。
オビ:「混沌と深淵が交錯する異形種の陰謀 シアトルが生んだ孤高のビザール・モンスター=ネヴァーモア 知的好奇心を刺激する5年振りのニュー・アルバムが完成 研ぎ澄まされた知性と獣性が同居する驚愕のリアル・サウンド ( ← アヴァロン所属のオビタタキ文句)

1. Termination proclamation   
2. Your poison throne
3. Moonrise (through mirrors of death)
4. And the maiden spoke
5. Emptiness unobstructed
6. The blue marble and the new soul
7. Without morals
8. The day you built the wall
9. She comes in colors
10. The obsidian conspiracy   
[ Bonus tracks for Japan ]
11. Temptation  12. Crystal ship  13. The purist’s drug

 初っ端から、ヘヴィでタイトなギターワーク ・・・いや、強烈なアンサンブルが出てくる。 ウォーレルの独特の声質と歌唱がはっきりと主張しつつ、しかしギターの主張を殺す事無く“曲の一部”として働いているのが、良い。 強烈 というよりも、寧ろ、凶悪 と言っても差し支えないインテンシヴな作品だった。 以前指摘したHELLYEAH の「stampede」と比較したのが、物凄くバカらしく思えてしまった。
 91点。 B誌では、全国的の最も信用できるであろう伊藤さんが87点を付けていた。 フラッシーでフックに富んだギターワーク(と、それに準じた楽曲構成&ギターテクニック)が、勝負の決め手かな。

 
「Dreaming neon black」 (1999年)
 初めて買ったNEVERMOREのアルバム。 というか、このバンドのは2枚しか持ってないけど。 兎に角、凄まじい“うねり”に圧倒された事は良く覚えている。
オビ:「ウォーレル・デインの鋭いヴォーカルと強靭なリフの嵐。ヘヴィ・メタル・シーン随一の切れ味を誇る、ネヴァーモア、入魂のコンセプト・アルバム。」 ( ← ビクター所属当時のオビタタキ文句)

1. Ophidian  2. Beyond within
   
3. The death of poison
4. I am the dog
5. Dreaming neon black
6. Deconstruction
7. The fault of the flesh
8. The lotus eaters
9. Poison godmachine   
10. All play dead
11. Cenotaph
12. No more will
13. Forever

 ドラマティック、ダーク&ヘヴィ、且つアグレッシヴな楽曲とプレイは、この頃からすでに健在だった。 粘っこいヴォーカルとギター、ヘヴィ且つインテンシヴなベースとドラム それぞれの演奏、ヴォーカルを含む4楽器のアンサンブル ・・・・・・・・・みっちりと練りこまれた作風を感じざるを得ない。
 点数は、・・・・・・88点である。

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・・・・・・・・・・・・最近発表のアルバムにしては珍しく、バンドの公式サイトへのURLが記載されていない。 そして、ネット上で検索してみても、何故かこのバンドのオフィシャルサイトが探し当てられなかったので(もっと執拗に探せば見つかっただろうが)、今回は面倒臭くなって、載せないことにする。

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Northernmost Killers' Second Death -SENTENCED「North from here」

 フィンランド出身、「Northernmost killers」の異名をとっており、現役時代はメロディック&ドラマティックなメタルバンドの頂点に立っていた SENTENCED の、2ndアルバム。

SENTENCED 「North from here」 (1997年国内盤発売,年初盤)
 当時のメンバーは、タネリ・ヤルヴァ がベース&ヴォーカルを担当していた。 サミ・ロパッカ(Sami Lopakka) と ミーカ・テンクラ(Müka Tenkura) のギターコンビが見事に機能している。 クレジット表記は、「All music and Lyrics by SENTENCED」となっている。
オビ・・・紛失。 あまりにも(自分のメタル開眼期として)早すぎたので、こういうことになる・・・・・・
1. My sky is darker than thine  
2. Wings
3. Fields of blood, harvester of hate  
4. Capture of fire
5. Awaiting the winter frost  
6. Beyond the wall of sleep
7. Northern lights
8. Epic

 バンドの頭脳、ミーカ・テンクラ のプレイがギラリと光る、デスメタルバンドとしての佳作。 もっと言うと、ストックホルムスタイル型とイェテボリスタイル型の良い所取りをした、どことなく THERION に近いタイプだと思った。 85点くらいだろうか。

 

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King's Other Mercyless Best -「The best of MERCYFUL FATE」

 暗黒メタル界の重鎮、キング・ダイアモンド御大 率いるバンド、MERCYFUL FATE の初期ベストアルバム。

 このデンマーク出身の異形のバンドは、1st「Melissa」で、一気に世界的に注目された。
 あくまでも正統派HMらしい楽曲とサウンドが、キング氏独特のヴォーカルによって醸しだされるダークな雰囲気に満ち溢れて、「何か別のタイプの音楽になっている」というイメージを聴き手に強く与え、後のメタル・シーンに多大な影響を与える事になる。
 バンドの中心人物であるキング氏は、有能なギタリストである ハンク・シャーマン & マイケル・デナー らと共にやっていたこのバンドの存続が立ち行かなくなるのを感じると、自らの名を冠したバンド KING DIAMOND を始める事になる。

 しかし、紆余曲折もありながら、再びこのバンドは動き始める。 ・・・とは言え、このベストアルバムには、初期・4枚目までの曲しか収録されていない。 ロードランナー・レーベルに所属していた時期に限定されているからである。

MERCYFUL FATE 「The best of MERCYFUL FATE」 (2003年)
 ロードランナー・レーベルが企画したベスト盤シリーズ。 国内盤はない。

1. Doomed by the living dead
 
2. A corpse without soul
3. Nuns have no fun
4. Evil
5. Curse of the Pharaohs
6. Into the coven
7. Black funeral
8. Satan's fall
9. A dangerous meeting
10. Desecration of souls
11. Gypsy
12. Come to the sabbath  
13. Burning the cross
14. Return of the vampire   

 1.~ 3.は、3rd「The beginning」に収録されているが、元々は一番最初に作ったEPに入っていた曲である。
 4.~ 8.は、今でも名作と謳われている1st「Melissa」から。
 9.~ 12.は、2nd「Don't break the oath」から。
そして、13.と 14.の2曲だけが4th「Return of the vampire」から選出されている。
 

 いずれも、KING DIAMOND(※ バンド) 程のおどろおどろしさは無いにせよ、世界中のデスメタル/ブラックメタル界に与えた多大な影響を聴き手にしみじみと理解させる キング氏 の鋭く重厚な、ダーク・ヴォーカリゼーションの魅力がありありと詰まった、見事な一作だ。
 当然だが、ギターなどの楽器演奏陣のプレイも堅実だし。
 81点
 レーベル企画でなく、バンド或いは御大自身による選曲のもとで作られたベスト盤を聴いてみたい,と思わせてくれる内容というのが、何とも・・・

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Tales from Northern magicals

 フィンランド出身のメロデス系バンドの中でも、今やバンド自体が1つのジャンルともなっているバンドの代表格、AMORPHIS
 中期の SENTENCED に近い事もあった(かも知れない)が、メランコリックとか叙情的とかいうよりは、もう少し熱と黒い霧を帯びたイメージがある ・・・とは言え、俺自身、あまりこのバンドの曲とかそんなに知らないから!
 理屈はさておき、初めて買ったのが、まず先に紹介する企画物、「マジック・アンド・メイヒム」である。
 余計な事を言うと、実は、予め曲を無料(ネット)で試聴など、殆どしていなかったり・・・・・・。 

 今年発表されたアルバムの中では、多分、一番最後に買う物だと思う ・・・・・・あ、到着予定のアルバムの中にまだ残っていたっけ。

 メインソングライター、もとい実質的な中心人物は、リード・ギタリストの エサ・ホロパイネン(Esa Holopainen) である。

AMORPHIS 「Magic and mayhem ・・・tales from the early years」 (2010年)
 かつてヴォーカルを兼任していた コイヴサーリ がギターを ・・・というのは、もう古い話か。 ヴォーカルは トミ・ヨーツセン(Tomi Joutsen)キーボードは サンテリ・カリオ(Santeri Kallio) が担当。
オビ:「魔術と暴虐に満ちた神話の黎明は、かくも激しく、哀しく、そして美しきものなのか 優雅な白鳥の歌声と獰猛な熊の雄叫びを自在に操る欧州屈指のシンガーの絶唱により甦る伝説・・・ 結成20周年を迎えた北欧メロディック・デスの始祖が、初期3作からの名曲をリレコーディング!
1. Magic and mayhem
2. Vulgar necrolatry
3. Into hiding
4. Black winter day
5. On rich and poor
6. Exile of the sons of Uisliu
7. The castaway
8. Song of the troubled one
9. Sign from the north side
10. Drowned maid
11. Against windows
12. My kantele
[ Bpnus track for Japan ]
13. Light my fire

 13.の、DOORS のカヴァーは、はっきり言って、蛇足としか思えない。 いや、寧ろ、採点の際にはこれは減点の対象になるとも思うのだが。 
 若干パワー不足な所も感じるけど、このバンドに対して、そういうアグレッションとかの類のものって、求めるべきじゃないだろうなー ・・・っていう感がするので、アルバム全体を覆うマジカルで陰鬱な要素を最重要視して、と・・・
 82点。 何というか、「予想通り過ぎ」た感じがして、特に予想外ということも無く、“霧の立ち込めている白夜”のイメージがひたすら漂ってくる作品だと思う。 B誌では、小澤さんが84点を付けていた。 尤も、このバンドのこれまでのアルバムを聴いてきた人と、今回初めて聴いた人とでは、この作品に対する感想は大きく違って当然だろうが。

とりあえず、殆ど“ただの付け合せ”みたいな感じだけども、少し後に買ったばかりの、このアルバムも何度か聴き返したので、ついでに (←何だと) 紹介しておく。

「Tales from the thousand lakes」 (1994年,国内盤1995年)
 バンドの世界的な評価を高めた2nd。 当時は、トミ・コイヴサーリ(Tomi Koivusaari) がギターとリードヴォーカルを兼任していた。 また、キーボーディストは カスパー・マーテンソン(Kasper Martenson)
中古なので、オビなし。 
1. Thousand lakes
2. Into hiding
3. The castaway
4. First doom
5. Black winter day
6. Drowned maid
7. In the beginning
8. Forgotten sunrise
9. To father's cabin
10. Magic and mayhem
[ Bonus track for Japan ]
11. Folk of the north
12. Moon and sun
13. Moon and sun partⅡ: North's son

 歌詞の殆どを、フィンランド民謡「カレワラ」(Kalevala)からの引用をベースとして作り上げている。

・・・・・・・・・やっぱり、聴く順番が間違っているのかな? 音質とか、それ以外の部分が、異なっている のではなく、向上されているものを先に聴いてしまうと・・・・・・ (音質が)ショボい方を後に聴いたら、せいぜい70点程度にしか思えなくなってしまう。。。。。

・・・・・・・・・・・・聴く順番、間違っていたんだろうな、うん。(←オイ)

・・・・・・・・・・・・メロディと曲構成は当然、とても良かった。

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SENTENCEDの遺伝子を受け継ぐ、もう一つの存在 -THE MAN-EATING TREE 「Vile」

 本日届いたアルバムの内、もう1つを早速紹介しておく。
 先に紹介したDOWN'N'OUTZ の「My regeneration」とは、物凄く大きく違うジャンルですが、何か?(笑)


・・・・・・ともあれ、今年最後のアルバム紹介、もといブログ更新である。 ・・・これを取り上げる当たり、ある意味、「縁起 ではなく、諺(げん)を担いでいる」ワケだったり。。。

 SENTENCED の中で、今は亡き ミーカ・テンクラ との付き合いが最も長かった、ドラマーの ヴェサ・ランタ は、バンド解散後、暫くはカメラマンとして活動していたが、徐々に音楽への情熱を取り戻していき、このバンドを始動させる事になった。
      公式サイト       MySpace  

THE MAN-EATING TREE 「Vile」 (2010年)
 トゥオマス・トゥオミネン(Tuomas Tuominen) をヴォーカルに迎え、キーボードを含む5人編成で表現するその音楽性は・・・・・・ 正に、SENTENCED らしい雰囲気に包まれた曲調のものが満載である。
オビ:「亡き共に捧げ、その意志を告ぐ、美しき鎮魂歌 「センテンスト」の「ヴェサ・ランタ」、「ポイズンブラック」の「ヤンネ・マルクス」を擁するニュー・バンド「ザ・マン-イーティング・ツリー」、デビュー・アルバム。彼らがいる限り、ノーザン・メランコリー・メタルの魂は消えることなく、護られ続ける。
1. Lathing a new man
2. The white plateau
3. This longitude of sleep
4. King of july
5. Of birth for passing
6. Out of the wind
 
7. Nights in white satin
8. Tide shift
9. Instead of sand and stone
10. Amended
 
[ Bonus track for Japan ]
11. Amended (acoustic version)

 何と言うか、とにかく、しんみりとした、聴き手の涙腺を刺激する作風だ。 トゥオマスの声は、さほど鋭さを演出しない、マイルドなものだが、時に激しく突き刺さるように歌ってくる。
 POISONBLACK の場合は、ヴィレ・レイヒアラ の声で SENTENCED が思い出されるけど、曲調で思い出してしまう 点については、こちらの方がより強い。
 点数は ・・・・・・ 前に紹介したのと同じく、88点(ジャンルが大きく違うのは置いといて)。 悪い所はないし、充分に「良いよな」とも思ったが、この程度。 ・・・まあ、「充分高い」との声も出てくるだろうが。 B誌では、小澤さんが84点を付けていた。

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Dread Mythical Anthems - Best of KING DIAMOND !!!

 「悪趣味」? いやいや、そんな事はないだろう。 


・・・・・・なんて言葉でいきなり始まったが、

 それはともかく、

 世界的な暗黒音楽の創始者とも言える重鎮を中心に擁するバンドの、シアトリカルな方のベスト盤を今回は紹介したい。

 非常に素晴らしい、ダーク、ドゥーミー、インテンシヴな、更に正統派HM直系の音色を響かせてくれる素晴らしいアルバムだ。     購入リスト  


「Best of KING DIAMOND」 (2003年)
 キング御大による、シアトリカルでゴシカルな暗黒音楽絵巻の中から選りすぐられた、正に佳曲集とも言える芸術作品。
 ロードランナーレーベル創設25周年を記念して2003年に発表されている。 (英語の)ライナーノーツ・紹介文を書いているのは、何と、“あの”、デイヴィッド・エレフソン

 これを聴いていて、「このバンドの知名度と人気が実力に伴っていないのは、何故なんだろう?」と、よく思うのだが・・・  また改めてそう思うわけであり。
輸入盤に付き、オビなし。

1. The candle   
2. Charon
3. Halloween
4. No presents for christmas   
5. Arrival
6. A mansion in darkness
7. The family ghost
8. Abigail
9. Welcome home
10. The invisible guests
11. Tea
12. At the graves
13. Sleepless nights
14. Eye of the witch
15. Burn

 ブリティッシュHM直系のギターワークとドラマティック&ダークな曲構成、キング・ダイヤモンド御大の独特の唱法、リズム隊の堅実な働き・・・
 と、通り一遍の事しか書いてない(書けない ?)わけだが、要するに何が言いたいかというと、このアルバム ・・・いや、このバンドは、非常に優れた曲をいくつも産み出してきたのだ,という事なので。
 89点

 また、変な事を言うかもしれないが、キング御大のヴォーカルスタイルでの「スクリーム」は、“パワフルな濁声”ではなく、あくまでもロブ・ハルフォードを元祖とする“ノーマルヴォイスのハイトーン・メタル・スクリーミング”なので、個人的にはそこいらの「濁声型スクリーマー」とは違うという意味でも、非常に好感を持っている。


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Blackened Stain of Poisonic despair -POISONBLACK 「Lust stained despair」

 SENTENCED在籍当初から、ヴォーカルの ヴィレ・レイヒアラ が立ち上げたバンドの2ndアルバム。   購入リスト記事 

POISONBLACK 「Lust stained despair」 (2006年)
オビ:「絶望と安堵を追い求めて・・・ 元「センテンスト」のヴォーカリスト「ヴィレ・レイヒアラ」率いる「ポイズンブラック」アヴァロン・レーベル移籍となるセカンド・アルバム堂々完成。心を揺さぶる旋律と悲哀に満ちたメロディは枯れることなく今宵も鳴り響く・・・

1. Nothing else remains
2. Hollow be my name  
3. The darkest lie
4. Rush
 
5. Nail
6. Raivotar
7. Soul in flames
8. Pain becomes me
9. Never enough
10. Love controlled despair
11. The living dead
[ Bonus track for Japan ]
12. The poison I crave

 点数は、88点。  少し前に紹介した MAN-EATING TREE に比べ、“SENTENCED らしさ” は減っている(様に思える)が、逆にオリジナリティが追求されている、独特のメランコリックなマイナスケール大全開の陰鬱な良曲が揃っている。 メロディの使い方 というよりは、ドラマティック&アトモスフェリックな演出は、こちらの方が SENTENCED に近いようにも感じたが。


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プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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