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非・大量殺戮。 そして、非・大量死。 そんな音楽とは、つまり・・・

 スラッシュメタルバンドの、OVERKILL と MEGADETH のアルバム、計4作をレヴュー。

まずは、BURRN! 誌の2009年10月号「1984-2009 アルバム200選」に挙げられた、OVERKILLの2nd「Taking over」(1987年)から。
1.Deny the cross
2.Wrecking crew
3.Fear his name
4.Use your head
5.Fatal if swallowed
6.Powersurge
7.In union we stand
8.Electro-violence
9.Overkill 2(The nightmare continues)
 穏やかなイントロが数秒、その後すぐに“如何にもなOVERKILL流の”スラッシュメタルチューンが激しく展開。ボビー"Blitz"エルズワースの歌心ある激唱が聴き手の耳から心へとメロディアスに入り込み、時に朗々と歌い上げる。 このレヴューの為にものすごく久しぶりに聴いたが、アルバム1枚として見ると、「何となくコミカル」で「ドラマティック」で「ブルージー」な曲を内包する点では、この頃からずっと不変なままなんだぁ~・・・。 点数は、86点
 IRON MAIDEN(特に初期~「Peace of mind」まで)BLACK SABBATH(オジー時代+トニー・マーティン時代) からの影響を感じる曲作り。 ただ、トリを務める曲からは先述2バンドとは一線を画する要素を感じた(MERCIFUL FATE/KING DIAMOND っぽいと思った)。

 次に、非常にヴァラエティに富んでおり、今でも最高傑作に数えられると思う4th「The years of decay」(1989年)を。

1.Time to die
2.Elimination
3.I hate
4.Nothing to die for
5.Playing with spiders/Skullkrusher
6.Birth of tension
7.Who tends the fire
8.The years of decay
9.E.vil N.ever D.ies
 3.と 4.のタイトルが凄い。 更に、これは1&2曲目からそのままスムーズに斬り込むように畳み込むように繋がってくる。 更に、5.はOVERKILL最遅のドゥーミーな曲でありながら10分に及ぶ長さを感じさせないインテンシヴなもの。6.と7.は、後の Bastard nation や Gasolin dream への布石とも言うべきミッドテンポR&Rチューンで、タイトルトラックの8.はアコースティックギターで静かに始まるパワー・バラード。
 トリを務める曲は、会心のOVERKILL型スラッシュチューン。 ・・・改めて、今でもこれが最高の作品じゃないかなと個人的に思う。 ・・・そんな訳なので、評価は高く、94点に。

続いて、MEGADETH 。

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Previously binded -wrecking crew's 10years anniversary live!

 「Ironbound」が届く前に、何としても OVERKILL のアルバムレヴューをしておきたかったので。   関連記事 MySpace

 SLAYER, METTALICA, MEGADETH, ANTHRAX といったスラッシュ4天皇に若干の水を開けられ、TESTAMENT, EXODUS, FLOTSAM&JETSAM, DARK ANGEL らと共に“スラッシュ界の中堅バンド”と称されていた、その中でも結構いい感じのバンドを、強烈にプッシュしたい。
 元々、「Tribute to LEGEND vol.Ⅱ」という、JUDAS PRIEST カヴァー企画でこのバンドによる"tyrant"カヴァーを聴いて、「メチャクチャ格好ええええええ!!!!!!」と衝撃を受け、そのお陰で、自分の中ではスラッシュ4天皇以上に大きくなってしまった。 ※ 自分にとっての、“実質”初(購入)スラッシュメタル・バンド という事。
 勿論、JUDAS PRIEST「Tribute to LEGEND vo.Ⅰ」にはTESTAMENT による"Rapid fire"、また「~ vol.Ⅱ」には他にも FORBIDDEN による"Dissident agressor"KREATOR による"Grinder"それぞれを格好良いと思ったけど、“ジャンルとしてのスラッシュメタル”バンドとしてのインパクトは、OVERKILL が最強だったので。

 7枚目のスタジオアルバムの直後にさっそく全米ライヴを行い、その内クリーヴランド(オハイオ州)で行われた公演が、このライヴアルバムに収められている。

「Wrecking your neck live」 (1995年)
Disc 1 
1. Where it hurts
2. Infectious
3. Coma
4. Supersonic hate
 
5. Wrecking crew
6. Powersurge
(Wrecking crew - Powersurge medley・ライヴ音源)
7. The wait/High in lows
8. Skullcrusher 
9. Spiritual void
 
10. Hello from gutter
11. Anxiety
12. Elimination
 
13. Fast junkie
14. World of hurt


Disc 2
1. Gasoline dream
2. Rotten to the core
 
3. Horrorscope
4. Under one
5. New machine
6. Thanx for nothing
7. Bastard nation
8. Fuck you
 
 

 今回の貼り付け大作戦(←何だその名前は) の別名は、「容量節約(重量化対策)」(爆)。
 ネット上に転がってたのを全部拾い集めて紹介しようとも思ったけど、それでは流石に節操がなさ過ぎるだろうと思ったので、それなりに厳選し、更に容量も減らして、述べ14曲(?)分を上げてみました(軽く汗)。

で、ついでにオマケ的なものを、蛇足じゃないと思うので紹介しときます。

 点数を付けるとすれば、思いっきり偏見が入ることになるけど、94点,と。 ・・・但し、発表当時の‘95年として。 今の OVERKILL としては、他にも中々の曲が新たに加わっているので、2010年当時という時代での評価なら、90点



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テーマ : THRASH METAL
ジャンル : 音楽

OVERTHRASHING Horror-Fire-Influence

 以前、中途半端に2&4枚目スタジオフルアルバムを紹介していた“ジャンルとしての”スラッシュメタルバンドの、ライヴアルバムに続く紹介記事を。
 元々はハードコア・パンクスのバンド、Lubricunts を母体とし、そこのメンバーだった D.D. ヴァーニ & ラット・スケイツ(Rat Skates)ボビー“ブリッツ”エルズワース を発見した事で、この OVERKILL が誕生したのである。


「Feel the fire」 (1987年)
 記念すべき1stスタジオアルバム。 (輸入版のみで、国内盤は今でも未発売。何故だ・・・?)

1. Raise the dead    
2. Rotten to the core
3. There's no tomorrow
4. Second sun   
5. Hammerhead
6. Feel the fire
7. Blood and iron
8. Kill at command   
9. Overkill   
10. Sonic reducer

 当時から既に、9.のような曲を作れるという能力を秘めていた、そういう意味でも非常にポテンシャルの高い“ジャンルとしての”スラッシュメタルバンド。 2.と 8.は名曲。
 見事なヴォーカル&ベースの個性、更にガッチリと決める所を決めるギターとドラムの、Bobby Gustafson & Rat Skates の堅実で剛直で攻撃的なプレイ・・・・・・ 実質、この時点で「テクニカル・スラッシュ」と呼んでも差し支えないほどの内容となっている。
 83点くらいかな。

 そして、3rdスタジオアルバムを作る少し前に、音楽性の相違から ラット が脱退し、なんと、デンマーク出身 というドラマーをメンバーに迎え入れるのである。 ・・・勿論そのメンバーの名前は、ラーズ・ウルリッヒ ではない。 彼の名前は、シド・ファルク(Sid Falck) という。

「Under the influence」 (1988年)
 3rdアルバム。 予想外のメンバーチェンジを乗り越え、楽曲のヴァラエティを更に強めつつスラッシュメタルである事を主張する作品。 国内盤、元からオビなし。

1. Shred
2. Never say never
3. Hello from the gutter
 
4. Mad gone world
5. Brainfade
6. Drunken wisdom
7. End of the line
8. Head first
9. Overkill Ⅱ (under the influence)   

 3.の邦題は「地獄からのハロー」、6.の邦題は「飲んだくれの知識人」である。
 このアルバムの中で一番気に入ってるのは、ドラマ性に優れ、攻撃性も内包しているという 9.。
 点数は、85点・・・。 3.はロックンロール調で、ブリッツ の“あの”笑い声を聴くことが出来るし、6.の展開も中々面白いし、本当に、結構宜しい作品では,と。 “聴き応えがある”という意味では、相当な位置にあると思うんだけどな〜。

更にそのまま、5thアルバムも追加で紹介しておく。

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黒色鋼鉄鞭打ち縛り

 俺に初スラッシュ体験をさせてくれたバンドの作品、2つを纏めて紹介したい。 勿論、今日(2月24日)届いた最新作と、もう一つの(色んな意味での)有名作とをダブルで。
 6枚目のアルバム「I hear black」(6th スタジオフル)と、16枚目の通産フルアルバム・「IRONBOUND」の2作品を。
MySpaceサイト (ショップサイト)

「I hear black」 (1993年)
 シド・ファルクが脱退し、後任ドラマーとして ティム・マレアー が加入して制作された6thアルバム。
 前作とはだいぶ違った雰囲気があるため、当時の時代に迎合して“脱・スラッシュ”を図ったかのように聴こえなくもないが、元々ドゥーミーでスローな曲は以前からあったし、OVERKILL らしさのある曲も健在で、ちゃんとアグレッシヴなチューンもあるので、今冷静に聴いてみると、始めて聴いた時に比べて「あ、結構いいかも」と思える。
(オビなし)
1. Dreaming in Columbian
2. I hear black
3. World of hurt
4. Feed my head
5. Shades of gray
6. Spiritual void
7. Ghost dance
8. Weight of the world
9. Ignorance & innocence
10. Undying
11. Just like you
12. Killogy (bonus track for Japan)
 1., 3., 8., 11. がスラッシュタイプ。 7.は大人しめのインスト、2., 4., 9., 10. がミッド〜スローなスピード感を持ち、且つ、いかにも OVERKILL らしさのあるどことなくコミカルな曲。5.は"The years of decay"などと同じくバラード調で、6. は"Hello from the gutter"などのようなロックンロールタイプ。
 「最もこのバンドらしくない」とか言われて評価も悪いが、実質的には、初期の BLACK SABBASHJUDAS PRIEST からの影響を如実に表しているだけのこと。
 そういうわけなので、実質的には84点くらいが付いても良いと思う。
(※過去記事を辿れば、本作のライヴ音源が試聴できます)


 そして、今日発売の、前作「Immortalis」に続くデビュー25年目の16枚目フルアルバムも併せて紹介しておきたい。
 ライナーノーツ(担当は奥野さん)によると、
「ピーター・テクレン は、この作品(=「Ironbound」)の事を「Thrashpiece(=スラッシュの名作)」と呼んで絶賛している」 とのこと。

 また、今回敢えて先に挙げた作品「I hear black」にも奥野さんはライナーノーツで触れており、
“このバンドはトレンドに迎合した事は一切なく、一度も解散せずコンスタントに活動しているという意味では SLAYER 位しか比較対象が無い”
 とか、
“気は早いけど、個人的には2010年度ベスト10アルバムに入れておきたい”
 などという発言をしている。
「Ironbound」 (2010年)
 2人のギタープレイヤー(デイヴ・リンスク&デレク・テイラー)と前作から参加したドラマー、ロン・リップニッキ の活躍がしっかりとしている、そして相変わらず見事な ボビー“ブリッツ”エルズワース のヴォーカルと D.D. ヴァーニ の強烈無比なベースの2本立てによる、“OVERKILL以外の何者でもない”事を表明するアンサンブルが、素晴らしい。
オビ:完全原点回帰宣言!! 俺たちが待ち望んだ“キレてる”奴らが還ってきた!! 圧倒的な密度で鮮烈に放たれる、容赦なきスラッシュ・メタルに震えろ!! 米東海岸を代表するスラッシャーとして25年間を駆け抜けたオーバーキル、通算16枚目メタル・フロンティア移籍第一弾作! バンドの節目を迎え、原点回帰の真髄を見せる生々しきサウンドを誇示! 狂気をはらんだブリッツのヴォーカル、轟音をたてるDDのベース・ライン! 何物にも変えがたき圧倒的存在感は凄みを増した!!」
1. The green and black
2. Ironbound
3. Bring me the night
4. The goal is your soul
5. Give a little
6. Endless war
7. The head and heart
8. In vain
9. Killing for a living
10. The SRC
 一言言いたいが、対訳を受け持った人物(敢えて名前は伏せて置くが)には、もっと“この音楽のジャンル特性”を理解し、それらしい言葉遣いをして欲しい。 ・・・"ironbound"を「足枷」、"bring me the night"を「俺に夜を与えよ」とかいうのは・・・ 全うなメロディックHMバンドの歌詞じゃないんだから,と。
 1分半辺りの静かなイントロを経てスラッシュビートを展開し始める、“いかにもこのバンドらしい”1.OVERKILLらし過ぎる絶妙な展開の 2.正統派HMバンドのスピードナンバーをOVERKILLヴァージョンに仕上げたような 3.JUDAS PRIEST の"burn in hell"(リッパー時代の曲)に近い雰囲気のある4.「OVERKILLらしい」としか言いようの無い 5.& 6.,
ブリッツが新局面に挑戦して物凄いグロウルヴォーカルを聴(効)かせてくれる 7., ・・・・・・・・・・・・(以下略)  ま、気に入ったって事であるwww  ちなみに、10.の SRC とは、Subterranian Resistance Cult(地下に潜むカルト的反逆集団)という意味。

 点数は・・・ 91点!!!  ちなみに、B誌では小澤さんが87点を付けていた。 ・・・自分としては、もっと「ドラマティックな/展開の多いメランコリックな」感じの、例えば"Gasoline dream""Skullcrusher/Playing with spider"または"Overkill"シリーズのような曲があっても良かったかな,と思うんだけど・・・。気にする事は無いかな?


↓オマケ情報

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Devilish Boxed Live!!! -OVERKILL「Unholy」(※ import)

 2003年に発表された「Killbox 13」が、その翌年、2002年に発表していた「Wrecking everything live」とのカップリングで2枚組(歌詞なし)でアメリカ国内のみで発売された(よーするに国内盤の半分以下の値段で買うことができる)スペシャルアルバムのタイトルが、「Unholy」
 「2 Disc in」のシリーズで、歌詞が一切表記されない(簡単な説明文が付いているだけ)というだけあって、ありがたみを感じる事もあれば(安く手に入るから)、ありがたみを感じるような事もなく・・・(だってぇ~、歌詞が(以下ry) )


OVERKILL 「Unholy」 (2004年)
Disc -1(Wrecking everything live)
1. Necroshine
 
2. Thunderhead  3. Evil never dies
4. Deny the cross
 
5. I hate  6. Shred
7. Bleed me  8. Long time dyin'
9. It lives  10. Battle
11. The years of decay
12. In union we stand  13. Overkill
 この 4.は、PARAGON によってカヴァーされている。 今回は、前記事の PARAGONヴァージョン ではなく、OVERKILL によるライヴヴァージョンを貼り付けときます。
 "Elimination"とかの激走チューンはないけど、そこそこのアップテンポで、且つアグレッシヴ&インテンシヴな曲もあり、更に 11.や 13.のようなパワー・バラード系ドラマティックチューンもある,しっかりとこのバンドの魅力を味わい尽くせるセットリスト。

Disc -2(Killbox 13)
1. Devil by the trail
2. Damned
 
3. No lights
 
4. The one  5. Crystal clear
6. The sound of dying
7. Until I die  8. Struck down
9. Unholy
 
10. I rise
 パッとしない ・・・というか、全体としてあまり疾走感を感じさせないのが難点で、そういう意味では「I hear black」よりは、この「Killbox 13」は格下。
 初期ブラックサバス人間椅子 を思わせる雰囲気の、ブルージー&コミカルな曲(特に 3.がその代表例)が主体となっていて、とにかく、疾走感を感じず、別の所でこのアルバム(曲)の作風を味わう必要がある。 楽曲構成に拘りすぎたせいで、完全に「スラッシュメタルバンドの作る曲」ではなくなっている。 しかし、HMとしての作品性自体は高い。 ・・・と思う。

 この2枚組アルバムの点数は、 ・・・・・・82点。。。。。  ・・・ま、何だ、もうちょっとスピードが欲しいと思うわけなんだわ・・・・・・


以下、今回は趣向を凝らして、バンド関連のオマケ画像をどうぞ。

(↑ BLITZ's talking -Get thrashed)

(↑ Blitz talks thrash!)

関連記事 WreckingNeckCrew-live  1,3,5th album  2&4th album  ironbound

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C - Overkill

 某所で OVERKILL というバンドの情報を確認した所、実は MOTÖRHEAD の曲名ではなくて、「やり過ぎる」「ブチ切れて、いてまう」という意味を持つ overkill という単語を当て嵌めてそのままバンド名に使った ・・・という情報が出てきた。
・・・・・・・・・そうだったんだーーー!!???

 一応、英語で kill とか overkill という単語の中では「殺す」という意味は意外と少なくって、「しっかりやる」「最後までやり通す」という意味でも使われるし、
 マジで「殺す」時にはもっと別の単語で表現する場合がある ということは、大学の基礎英語で学んでいたわけだが・・・・・・
(例えば、slaughter とか homicide(人殺し)/genocide(大量殺戮)/pesticide(病原微生物・病原体の駆逐)/insecticide(殺虫)/herbicide(除草剤) とか・・・ 他にも elimination とか)

 で、それはともかく。  ・・・「諸説あり、信憑性が高いのは(以下略)」と、軽~く流して(←おい)、

OVERKILL による、とっても素敵なカヴァーアルバム、「coverkill」 の紹介を。


coverkill」  (1999年)
 世界屈指の強烈無比なベーシスト、D.D.ヴァーニ(4弦と6弦のダブルネック・ベースを使用する事がある) のプレイや ボビー“ブリッツ”エルズワース の相変わらずの歌唱に負けず、他の3人のメンバーもしっかりと機能している点では、このアルバムも全く“不変”である。
 輸入版のみ・国内盤なし。
1. Overkill  ( MOTöRHEAD )
2. No feelings   ( SEX PISTOLS )
3. Hymn 43   ( JETHRO TULL )   
4. Changes   (BLACK SABBATH )
5. Space truckin’   ( DEEP PURPLE )
6. Deuce   ( KISS )
7. Never say die   ( BLACK SABBATH )
8. Death tone   ( MANOWAR )   
9. Cornucopia   ( BLACK SABBATH )
10. Tyrant   ( JUDAS PRIEST )
 
11. Ain’t nothin’ to do   ( DEAD BOYS )
12. I’m against it   ( RAMONES )
 読みにくい殴り書きの字を何とか判読しながら、バンド名と影響・思い入れを理解していった・・・(苦笑)。
 1.はライヴ盤。 パンク、ロックンロール、メタル、ハードロック以外にも、’70年代プログレのバンドも採り上げている所に、このバンドの懐の深さを感じる。  ・・・しかし、このアルバムを通して聴いてみると、OVERKILL というバンドの底力は当然として、どの曲も、“いかにも OVERKILL らしい”風にアレンジ・演奏してしまうというセンスの良さにも感心してしまう。
 点数は・・・・・・ 88点。 やっぱり、クールなアレンジも沢山あるけど、例えば選曲面ではどうなのかなとも思ったこともあるし。
・・・バラードでもきちんと歌いこなせる“ブリッツ”は、一般的な意味でも充分優れたヴォーカリストだと思うし。



関連記事 
1,3,5th album   2&4th album   WreckingNeckCrew-live
「Unholy」 -(「Wrecking everything live」&「Killbox 13」)  「Ironbound」

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Overkilling Rude Phrases - OVERKILL 「!!!Fxxk You!!! and ...」

 一番最近に買った、OVERKILL のアルバム。 1990年のライヴアルバムに初期のEPからの音源を加えて、1987年のライヴ音源も足して発表されたこれは、なんというか、もう、とにかく ・・・・・・・・・ずっと前から欲しかったものだ。



ゴタクはさておき。

 このバンドが D.D. & Blitz の2人と、ボビー・ガスタフソン(G) と ラット・スケイツ(Dr) という初期メンバー編成であった頃の貴重なバンド音源が、届いてすぐに何度も繰り返して聴いてしまった。
「!!!Fuck You!!! and then some」 (1990年)
 インナーには、
「To all our fans... We do care what you say, but to everyone else: !!!FUCK YOU!!!  AND THEN SOME

 という、シャレた一文がある。
1. Fuck you (studio)
 
[ live ~ ]
2. Rotten to the core
3. Hammerhead
 
4. Use your head
5. electro-violence
6. Fuck you
7. Hole in the sky
8. E.vil N.ever D.ies

[ from first EP "OVERKILL" ]
9. Rotten to the core
10. Fatal if swallowed
 
11. The answer
12. Overkill

 2.~ 6.が '87年の、7.と 8.が '90年の、ライヴからの音源。
 EPの存在はともかく、結成初期メンバーによるライヴ音源からの熱の伝わりようが、やっぱり、とても心地好い。
 このバンドには、とても思い入れがあるため、冷静に判断する事はできない。 それと、レア価値による加点とゆーのも考慮して、・・・・・・89点
 OVERKILLファンを自認する者なら抑えておきたい一品である。


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Battle hard in God's field -OVERKILL 「The killing kind」

 1990年代の中ごろから終盤辺りまで、スラッシュメタルが、音楽シーン ・・・いや、HR/HMシーンの最底辺に押しやられ、最も苦渋・辛酸を舐めていた、そんな時期に OVERKILL のメンバーが、ギタリスト2人を入れ換えて発表した8thアルバムを紹介しておく。
(メリット・ギャント & ロブ・キャナビーノ を、セバスチャン・マリノ & ジョー・コミュー にチェンジした)  ドラマーは 前作「W.F.O.」に引き続き ティム・マレアー



OVERKILL 「The killing kind」 (1996年)
 オビなし ・・・というか、多分、紛失した,と思う。  ・・・・・・・・・いつ頃買ったんだっけ ( ← おい )
1. Battle
2. God-like
 
3. Certifiable 
 
4. Burn you down / to ashes
5. Let me shut that for you   
6. Bold face pagan stomp
7. Feeding frenzy
8. The cleansing   
9. The mourning after / Private bleeding
10. Cold, hard fact
[ Bonus track for Japan ]
11. Cornucopia

 スラッシュ・チューンの 3.に続く 4.は、バラードスタイルのメランコリックな曲調。 続く 5.と 6.は、いかにも OVERKILL らしい緩急に富んだ曲。 7.は、独立したスラッシング・インスト。 8.と 10.も、OVERKILL流のスラッシュ曲。 9.は、ピアノとストリングスが入ってくるという意味ではバンドにとっての新境地であるドラマティック・チューン。
 勿論、D.D.ヴァーニ のベースも、ブリッツ のヴォーカルも、まさしく“いつも通り”である。

 82点。 初期と中期の BLACK SABBATH それぞれからの要素を見事に抽出し、フュージョンやブルーズの解釈も持ち込みながら、本当に、「自分達の出来ること/やりたいこと」を邁進しているのが素晴らしい。 特に、本当にこの時代にこんな音楽を堂々と作る,というのは、物凄く根性が座っている。 正に、メタル・スピリットの成せる業だ。



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Immortal Brandish, Hell on Neck-wrecking Bass -OVERKILL「immortalis」

 「歌えるヴォーカルの在籍するスラッシュメタルバンド」という触れ込みで売り出された、そういう意味では FORBIDDENTESTAMENTFLOTSAM AND JETSAM と同系統バンドである、OVERKILL の(ライヴ作品も含めて)通算15枚目のフルアルバム。   購入記事


OVERKILL 「Immortalis」 (2007年)
 輸入盤に付き、オビなし。 ・・・というか、 もとより 国内盤の発売がなかった ので、何をか況や なのだが・・・。

1. Devils in the mist   
2. What it takes
3. Skull and bones
4. Shadow of a doubt
 
5. Hellish pride   
6. Walk through the fire
7. Head on
8. Chalie get your gun
9. Hell is
10. Overkill Ⅴ... the brand   

 エンジニアは D.D.ヴァーニ デイヴ・リンスク(G) による。
 最も OVERKILL らしいといえる、ドラマティック&テクニカルなスラッシュメタル・チューンは、4.だと思う。 6.や9.も、充分に ブリッツ の気合が入った見事な曲。
 88点。 B誌では、伊藤さんが84点を付けていた。

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From The Formation below the 9th Thrash-Vocalizatin -TESTAMENT&OVERKILL

 ( OVERKILL カテゴリに入れておく事になるが) TESTAMENT と OVERKILL 其々のバンドの9枚目のスタジオフルアルバム を 出しておく。

TESTAMENT 「The formation of damnation」 (2008年)
 8th「The gathering」から、実に9年振りとなる作品。
オビ:「2008年、全てのスラッシャー達がこの瞬間を待ち焦がれていた!! テスタメント、歴代最強ラインナップによる完全無欠の一撃だ!! ベイエリア・スラッシュ代表選手として圧倒的支持を誇る、テスタメント待望の最新音源が遂に実現!! アレックス・スコルニックのオリジナル作では約16年振りの劇的な復帰、鉄人スラッシュ・ドラマー、ポール・ボスタフ衝撃の加入と凄すぎるラインナップ!! 2008年スラッシュ・メタル最強作だ!!」

1. For the glory of...    2. More than meets the eye
 
3. The evil has landed
4. Theformation of damnation
5. Dangers of thefaithless
6. The persecuated won't forget
7. Henchmen ride
 
8. Killing season
9. Afterlife
10. F.E.A.R.
11. Leave me forever

 アレックス による流麗でフック満載のギターソロ、デビュー当時から数段凄みを増した チャック のヴォーカル、強烈なリズム隊の音圧・・・・・・  「純度100%のスラッシュメタル」を地で体現しているかのような、インテンシヴ、アグレッシヴ&メロディックな構成の曲ばかり。
 90点。 B誌ではクロスレヴューされており、伊藤90点 - 小澤86点 - 土屋86点 であった。当然、三者三様で、否定的な言葉のない絶賛的な内容だった。
 
 

OVERKILL 「From the underground and below」 (1997年)
 ブリッツ & D.D. 以下、セバスチャン・マリーノ(Sebastian Marino) & ジョー・コミュー(JoeComeau) のギターコンビ、そしてドラムは ティム・マレアー(Tim Mallare) という布陣で世に送り出した、スピードを控えめにした作品。
オビなし ・・・というか、多分紛失。

1. It lives
 
2. Save me
3. Long time dyin'
4. Genocya   
5. Half past dead
6. F.U.C.T.
7. I'm alright
8. The rip n'tear   
9. Promises
10. Little bit o'murder
[ Bonus track for Japan ]
11. Space truckin'

 バラード調の 9.以外は、まるで金太郎飴のように「どこからどう切っても不変」という、OVERKILL節の炸裂した、 初期 BLACK SABBATHIRON MAIDEN からの影響を受けた、展開のあるブルージーなメタルチューン。
 (バラード調の)9.に 10.が続く,という流れがあまりにも見事だ。
 84点。 独特のうねりを持つ曲調が心地良い。
 


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プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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