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Super High Carmic Revolting - KALMAH 「For the revolution」

 先月あたりからの物欲/購入予定リストに入っていた内の4枚のCDが、本日(6/16)届いた。

 内訳は、GAMA BOMB 「Tales from the grave in space」 、TANKARD 「Chemical invasion/The morning after」 、TERRORIZER 「World downfall」 、そして今回紹介する KALMAH 「For the revolution」である。

 実は既に TERRORIZER のアルバムも聴いたのだが、それはまた後の機会に取上げるので。

 ギターとリードヴォーカルを担当する ペッカ・コッコ(Pekka Kokko) が中心となり、後に ペッカ の兄弟の アンティ(Anti) が合流して、徐々にバンドとしての体勢を整えていく事になる。
 公式サイト
 ↓とある方による、非常に高い評価

KALMAH 「For the revolution」 (2008年、初盤&SHM-CD盤 同時発売)
 私が購入したのは、SHM-CD仕様で作られた方。 ・・・SHM-CDよ、もっと広まれ~、もっと広まr(以下自粛)
・・・・・・とにかく、前身バンド・ANCESTOR の頃から見ると、既にヴェテランの領域に入るメロデスバンドの、「The black waltz」に次ぐ5枚目のアルバム。
オビ: 「フィンランドのブルータル・メタル史はココから始まった!! 確固たる地位に礎の如く立ちはだかる彼らがついに動き出す!! メロディアスでヘヴィ、テクニカルなサウンドは聴くものを魅了する・・・
1. For the revolution
 
2. Dead man's shadow
3. Holy symphony of war
4. Wings of blackening
5. Ready for salvation
6. Towards the sky
 
7. Outremer
8. Coward
9. Like a slave
[bonus track for Japan]
10. arise

 10.は、SEPULTURA のカヴァー。
 オビタタキの紹介文にあるような「ブルータル」な部分は、感じなかった。  でも、キーボードとギターの織り成す、 IRON MAIDENSCORPIONSSTRATOVARIUS などからの影響を思わせる ・・・要は、初期CHILDREN OF BODOM に近いメロディ、ハーモニーやバトルといったフレーズは、正に“ジャンルとしての、メロディックデスメタル”を感じさせてくれる。
 自分としては、89点を献上する。  ・・・B誌では、土屋さんが80点しか付けていなかったが、何分俺が買ったのはSHM-CDの方だし・・・(随分と下らん言い訳やな~・・・)

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テーマ : MELODIC DEATH
ジャンル : 音楽

The Kovenant - from COVENANT

 デビュー当時、ノルウェー・ブラックメタル界に多分な衝撃を与えたであろう、当時 DIMMU BORGIR の ナガッシュ(Nagash) と ブラックハート(Blackheart) の2人によって始まったプロジェクト、COVENANT (女性のバックコーラスは サラ)。 後に、同名のグループ(ダンスユニットらしい)がいることを知り、しかもそのグループから「名前を変えなきゃ、訴える!」という内容の訴状を受け取ってしまい「じゃあ、変えよっか?」という話になって・・・
 その後の込み合った話は、よ~判らんので、敢えて触れないとして、だ。

 とにかく、それを機にこのバンドは名前を THE KOVENANT と変えて、今でも(ヨーロッパをメインとして)活動を続けている。   公式サイト 

「NEXUS POLARIS」 (1998年)
 '94年に殆ど ナガッシュ のソロでデモ・テープ「From the storm of shadows」を作った約3年後、バンドの体制を整えるべくメンバーを集めてから制作した、正式デビュー作。
オビなし。 というか、紛失!  日本ではAVALONレーベルから出ているので、惜しい事をした・・・!!! と、反省してみたり(苦笑)
1. The sulphur feast
 
2. Bizarre cosmic industries
3. Planetarium
4. The last of dragons
5. Bringer of the sixth sun
 
6. Dragonheart
7. Planetary black elements
8. Chariots of thunder
 
 8.の動画は、メンバーの風体から、ブラック/シンフォニックよりも、メロデス(ドラマティック・デス?) に近い性質だと思ってしまうのだが・・・
 発表当時でのシーンに与えた衝撃もさる事ながら、最近改めて聴き直してみても「良い」と思える高品質の、キーボードを前面に押し出したシンフォニック・デス/ブラック・メタル。 ・・・これに点数を付けるとすれば・・・・・・・・・  88点!

     
In Times Before the LightIn Times Before the Light
(2004/09/20)
The Kovenant

商品詳細を見る

             ↑
つい最近になって、この「NEXUS POLARIS」収録曲を全て収め、更にこの以前に作っていたデモ・テープに入っていた音源も現在の水準で録り直して収めた“改良型”のアルバムが出ていた(2004年だと)ことを知った・・・ というのが、この記事を書こうと思った原因death。

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テーマ : MELODIC DEATH
ジャンル : 音楽

把瑠都三国の一角より出現したる、世界的な技巧派死音集団 -NEGLECTED FIELDS 「Splenetic」

 ラトヴィア出身のテクニカル・プログレッシヴ・デスメタルバンド、NEGLECTED FIELDS の、3rd「Splenetic」の紹介。

 元々1stアルバムでも日本国内版は出ていた(1998年)のだが、所属レーベルの倒産に伴い、2nd(2000年)の日本国内版発表が見送られていた。
 また、2nd制作前に、音楽的アイデアを更に進めるべくプログレ方面の素養を強め、その為に、以前からこのバンドに興味を示しており、加入の意思があった、更にクラシックの学位を持っているという George をメンバーに加えている。
 そして、この3rdでは、SPIRITUAL BEAST から日本国内版が出る運びとなった。

NEGLECTED FIELDS 「Splenetic」 (2006年)
 助っ人として アンシ・キッポ にドラムを叩いて貰って制作した。制作後間もなく、Karlis が正式ドラマーの位置に収まる。 また、このアルバムを発表して暫く後、ギタリストの片割れが ヤニス から セルゲイ に代わり、このバンドはメンバー3人が セルゲイ(Sergey) となった。
・・・・・・で、ギター&ヴォーカルは Sergey"Destruction" と、専任ギターは Sergey"Filth" と通常は名乗り、ベース担当の セルゲイ はニックネームを付ける事無く、そのまま「セルゲイ」と呼ばれているらしい。
オビ:「バルト三国のラトヴィアから世界を席巻した最強のテクニカル・デス・メタル・バンド!! アンシ・キッポなどを迎え制作されたこの作品は、激速のリフ&リズムとスピードを持ち合わせ、僅か30分強の中に静と動、光と闇のコントラストを激しくドラマティックに表現する事に成功した。多くのメタル・ファンをもう鳴らせるであろう強烈な最高傑作!!」
1. Intro  2.The spectator
 
3. Teufelswerk
 
4. Ov snake
5. The cosm, the vacuum, the wave
6. Splenetic / Confusion
7. For those beneath me
8. Tripcity  9. Khert Neter
 
[bonus track for Japan]
10. Solar (demo version)
11. Presentiment (demo version)
12. The human astract (demo version)

 1.は 2.の、8.は 9.の、イントロ的なインスト。 特に、1.はノイズサウンドが支配的で、この始まり方は、“あの”AT THE GATES「slaughter of soul」(レヴュー済み)を想起させられる(ライナーノーツで、前田さんも指摘していた)。
 DIMMU BORGIR ,DARK FUNERAL 等ブラックメタル系バンドとも、他にも、当然ストレートなタイプのデスメタルバンド(VADER とか)ともツアーをしたことがある、実力派軍団による作品。
 30分程度で終わる本編の後に、約15分ほどの日本用ボーナストラックが付いてる感じ。

 影響を受けたバンドとしては、CYNIC ,CARCASS ,NEVERMORE ,ARCH ENEMY ,DEATH ,FEAR FACTORY その他色々なバンドを挙げている。 ライナーノーツを担当している前田さんは、「彼等は名を挙げていないが、個人的にはイタリアの SADIST からも影響を受けているのではないか?と常々思っていた。」と書いている。 ・・・あ、この人きちんと SADIST の事覚えてたんだw
・・・いや待てよ、そういい始めると、例えば NECRODEATH からの影響もあるんじゃ・・・ と、個人的に 思ってしまうのだが。 点数を付けるとすれば、予想 ・・・じゃなかった、期待にしっかりと応えてくれたので、92点! ・・・若干贔屓点も加算されているけど、やっぱり今後の活躍にも期待したいので、その分も入れさせてもらいました!!!  ・・・自分としても、これは“全メタルファンに、オススメ”出来るものだと思う。
 B誌では、小澤さんが85点を付けていた。



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Beyond the Dark Dramatism... -WINTERSUN

 ずっと前から、WINTERSUN の “Beyond the dark sun” の、YouTube上で流れているPVは、楽曲・映像共に素晴らしいと思っていた。



 そして、「このアルバムが欲しい」と以前から思っていたが ・・・・・・・・・ついに、購入を決めた。 勿論、「買って、良かった!!!」と思っている。

 ヤリ・マーエンパー(Jari Mäenpää) が、ENSIFERUM に加入したと思いきや、早々と脱退して、心血を注ぐべく立ち上げた、“ジャンルとしてのメロデス”を体現しているプロジェクト・バンドである。

WINTERSUN 「Wintersun」 (2004年)
 ドラムは カイ・ハフト(Kai Hahto) が担当し、それ以外の全ての楽器は ヤリ が演奏・歌唱している。
オビ:「表裏一体となった暴虐と美が渾然と交錯する!! 圧倒的にスリリングに迫る壮絶なりしモーメント!! フィンランドの「エンシフェルム」を電撃脱退したヤリ・マーエンパーが結成した「ウィンターサン」、渾身のファースト・アルバム登場!! 激速なる曲展開を伴い、多彩なる美旋律が交錯する超ド級のメロディック・デス・メタル!! これは今年最大級の衝撃だ!!
1. Beyond the dark sun
2. Winter madness  
3. Sleeping stars
4. Battle against time
5. Death and the healing
6. Starchild  
7. Beautiful death
8. Sadness and hate
[ Bonus track for Japan ]
9. Winter madness  (demo version)
10. Beyond the dark sun  (demo version)
11. Death and the healing  (demo version)

 92点。  「メロデスが好きだ!」という諸氏なら、確実に手を出しておくべき作品だ。
 「メロディの洪水」という言葉の相応しい、“ジャンルとしてのメロデス”然りとした音楽性を持った、見事なバンド ・・・もとい、ヤリ の働きである。
 当然、作詞作曲は全て ヤリ によるものである。
 7分を越す大仰な曲も多く、「メロディック・デス」というよりは「ドラマティック・デス」にも近い ようにも感じるが・・・ 何にしても、見事にシンフォニックな佳作だ。


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Gauges of Black Carmic Elegance -KALMAH「12 Gauge」「The black waltz」

 絡み付いてくるような粘っこさを持つ、独特の湿り気を帯びたメロデス・バンド、KALMAH のアルバム2作を纏めて紹介しておく。   購入記事 
 

KALMAH 「The black waltz」 (2006年)
 POISONBLACK 等で活躍する マルコ・スネック をバンドメンバー(key)に迎えての作品。
 「スワンプ・メタル(swamp metal)」を標榜する彼らの、4枚目のアルバム。
オビ:「ファスト&ブライトネス!! これぞメロ・デスの原点だ!! “コッコ兄弟”の際限なき才能を満天下に知らしめよ!! フィンランドが誇る高品質メロディック・デス・メタル・アクト「カルマ」、約3年ぶりとなる通産4枚目の最新作にして最高傑作、堂々登場!!新キーボーディストを迎えた最強の布陣で、激走感、もはやカルマ節ともいえるメランコリックなメロディが著しく強化された!!

1. Defeat
2. Bitter metallic side
3. Time takes us all
4. To the gallows
 
5. Svier doroga  6. The black waltz
7. With terminal intensity
8. Man of the king
9. The groan of wind
10. Mindrust  
11. One from the stands
[ Bonus track for Japan ]
12. This mortal coil

 12. は勿論、CARCASS の有名曲。 ドロドロ感を残しつつ、より“美化”されていると思う。 ・・・このバンドって、アレンジの能力がとても優れているな,と思わされた。
 いわゆる、メロパワ・スタイルの楽曲がスピーディなアレンジを施されたような、各楽曲のアンサンブルが良い。  また、次に挙げる「12 gauge」よりも、こちらの方が“メロディックである事”に拘りを持って作られたように感じた。
 点数は、89点。 B誌では、小澤さんが84点をつけていた。 ・・・どうやら、それぞれの曲の“個性”的なものが不足していて“金太郎飴”感がするのだとか。

 
「12 Gauge」 (2010年)
 昨年発表されていた、目下最新アルバム。
オビ:「コッコ兄弟の書くメロディック且つブルータルな楽曲が完全復活だ!! 真の北欧メロディック・デスの伝承者、カルマの美しくも邪悪な世界!! コッコ兄弟率いるフィンランド出身のメロディック・デス・メタル・バンド、カルマのメタル・フロンティア復帰となるニュー・アルバム!!北欧の伝統とピュアなメロディック・デス・メタルを継承するサウンドは原点回帰を感じさせる!! フィランドを代表するソングライターとなったコッコ兄弟の書く緻密な楽曲が詰まったニュー・アルバムの登場だ!!

1. Rust never sleeps
2. One of sail
3. Bullets are blind
4. Swampwar  
5. Better not to tell
6. Hook the monster
7. Godeye  
8. 12 gauge
9. Sacramentum
[ Bonus tracks for Japan ]
10. Cold sweat (THIN LIZZY cover)

 これまでのアルバムでは、メロディック・パワーメタルからの影響を感じさせるギターフレーズなどがあったが、本作からは DISSECTION直系 を思わせるような“痙攣タイプ”のギターフレーズがちらほらと聞かれた
 これまでに比べて更にオリジナリティは突き進めてきている とは、思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・だが、

 点数は、85点。  はっきり言って、ボーナストラックの 10. は、蛇足としか思えない。 何と言うか、物凄く異色 というか・・・ 違和感を感じてしまった。
 B誌では、羽田さんが92点をつけていた。

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Three Children of Hate Crew

 フィンランドのメロデス勢に、いや、世界中のメロデスバンドに対して非常に大きな影響を与えた、今やヴェテランバンドとして世界トップクラスに君臨する“ジャンルとしてのメロデス”バンド の雄、CHILDERN OF BODOM の、自分の持っている3枚全てを紹介しておく。



CHILDREN OF BODOM 「Something wild」 (1998年国内盤発売,1997年初盤)
 記念すべきバンドのデビュー作品。
 当時若干18歳にして、アレキシ・ライホ が楽曲の大半を描き、リードを含むギターをガンガン弾き、更にヴォーカルも取る  ・・・という離れ業を見せているだけに留まらず、その楽曲自体がしっかりしている ・・・・・・という、非常に話題性に事欠かない衝撃のデビューを果たした という、“ジャンルとしてのメロデス”を確立した ともいうべき作品。
 オビ紛失。 
1. Deadnight warrior
2. In the shadows   
3. Red light in my eyes , pt 1
4. Red light in my eyes , pt 2
5. Lake bodom
6. The nail
7. Touch like angel of death
[ Bonus track for Japan ]
8. Children of Bodom (demo version)
9. Mass hypnosis

 当時、アレグザンダー・クオファラ(Alexander Kuoppala, G)アレ・クオファラ と、ヘンカ・ブラックスミス(Hennka Blacksmith, B)ヘンカ・セフェラ(H. Seppala) と名乗っていた。
 ベースイントロで始まる 2.など、既にアルバム全体として多彩な曲が並んでいる。 メロディの使い方が上手く、メロディックメタルというメロディックメタルを聞き込み、シンセサイザーサウンドを取り込んで楽曲をドラマティックに盛り上げる方法論は、間違いなくこのバンドが初めて。

 少し後に登場する NORTHER はキーボードのフィーチュア度と DISSECTION からの影響がより高く、彼らの1stを初めて聴いたとき、自分は既に両バンドの区別は結構出来ていた のだが・・・・・・ しかし世間一般には、「COBのパクリ」と散々言われていた んだっけ。
 そんな事を思い出してしまった・・・・・・・・・

 これを初めて聴いた当時は衝撃度が大きく(当然だ)、98点くらいには感じた。 KALMAHSADIST 等々を聴き、大分慣れてきた今では・・・・・・ 82点である。


  次に、1st購入から数年ほど後に購入した2ndを。


「Hatebreeder」 (1999年)
オビ:「テクニカル様式美ブラック・メタルバンドC.O.B.のセカンド・アルバム爆裂リリース!!」
 “テクニカルで様式美” なのは解るが、何で“ブラックメタル”やねん!!! と、音楽を聴いて正直思った。
1. Warheart
2. Silent night, Bodom night
3. Hatebreeder
4. Bed of razors
5. Towards dead end
6. Black widow
7. Wrath within   
8. Children of Bodom
9. Downfall
10. No commands

 ヤンネ・ウォーマン(Janne Warman, Key) は、この段階ではまだ ヤンネ・ウィルマン(J. Wirman) と名乗っていた。
 10.は、現在はCOBバンドメンバー として活躍している ローぺ・ラトヴァラ(アレグザンダー脱退の後に後任として指名された) のいた、フィンランドの“初期のHR/HM系バンド”のひとつ、STONE の曲のカヴァー。
 86点。 ブラックメタルらしさを感じさせない精神を感じる。


  で、最後に、発表とほぼ同時期に買っていた当時の最新アルバムを。


「Blooddrunk」 (2008年)
 輸入盤DVD付きデジパックで購入した。
 たまに輸入盤に見られる、「歌詞が付いていない」パターンとなっている・・・。。。
CD
1. Hellhounds on my trail
2. Blooddrunk
3. Lobodomy   
4. One day you will cry
5. Smile pretty for the devil
6. Tie my rope
7. Done with everything, die for nothing
8. Banned from heaven
9. Roadkill morning
10. Ghostriders in the sky
 3.の歌詞は、キンバリー・ゴス が単独で仕上げたもの ・・・というように表記はされているものの、何故か歌詞クレジットが一切付いていない。 ( ←いちいち繰り返していう事かいっ)

DVD
1. Hellhounds on my trail   2. Blooddrunk
3. Lobodomy   4. One day you will cry
5. Smile pretty for the devil   6. Tie my rope
7. Done with everything, die for nothing
8. Banned from heaven   9. Roadkill morning
―・ “Blooddrunk” video
―・ making of the video

 83点。 メロディとアグレッションが同居し、ギターのソロとリフが充実し、キーボードも時たまガッチリと絡み付いてくるのは相変わらず。 しかし、キーボードのフィーチュア度は低く、アルバム全体を通して、アグレッシヴというよりブルータルというイメージが強かった。
 B誌ではクロスレヴューされており、[ 伊藤88点 - 小澤86点 - 土屋87点 - 羽田68点 ] となっていた。 自分も含めた5人それぞれの好みと聴き方(分析結果)がそれぞれ分かれているのも面白い。
 メンバーの中で最年長の ローペ・ラトヴァラ(Loope Latvala, G) の存在は、シーンの若手有能作曲家/ギタリストであるアレキシの陰に隠れがちだが、全く不自然さを感じさせず堅実に役割をこなしている。

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ジャンル : 音楽

The Coldest Northwinds Killing to our Hearts -NORTHER「dreams of ~」「circle ~」

 発売日が何度も変わったものの、NORTHER の最新アルバムが無事に3/30、到着した。 ・・・この際(地震の余波の事)、そんな事も言ってられないだろうが。

 NORTHER のアルバムとして、自分の所有しているアルバムは、これで2枚目となった。 
・・・・・・随分とご無沙汰していたものだ。 これらの間には確か、名作と呼ばれるアルバムもあった筈というのに ・・・!!

 それはさておき。

NORTHER 「Dreams of endless war」 (2002年)
 CHILDREN OF BODOM とも交流のあったバンドの、よりキーボードのフィーチュア度を高めて“ジャンルとしてのメロデス”の自己主張が非常に高いバンドのデビュー作。
 デビュー当時のメンバー構成は、ペトリ こと Pete Lindroos(G/Vo) 以下、Kristian Ranta(G) , Tuomas Planman(Key/Synth) , Jukka Koskinen(B) , Toni Hallio(Dr) である。
オビ:「狂おしくも美しい旋律の宴・・・ かつてない研ぎ澄まされた感性が、今強烈に胸元を抉る。 メロディック・デス究極の進化論、ノーサー衝撃のデビュー!
 COBの トイズ・ファクトリー に比べて、アヴァロン・レーベルの宣伝担当者が考案した、このオビタタキの文章の凝り様(=ネタ性)は、凄まじい ・・・っっっ (本当に、物凄い落差がある)
1. Darkest time
2. Last breath
3. Released
4. Endless war
5. Dream
6. Victorious one
7. Nothing left   
8. The last night
9. Final countdown   
[ Bonus track for Japan ]
10. Youth gone wild

―・(enhanced video clip) Released

 8.はアルバム本編のアウトロのような役割 ・・・を担っている 筈の、インスト。  9.は EUROPE の、10.は SKID ROW のカヴァー。 また、10.はキーボード・シンセサイザーを完全に省いた形でアレンジしている。
 何となく、ヴァイキング/バトル・メタルに近い曲調も見て取れる特徴が、COBとの相違点の1つともなっている。
 87点。 B誌では、奥野さんが80点を付けていた。

 

 続いて、上述の通り、つい最近買ったばかりのアルバムを。 ・・・・・・実は、(ARTILLERY に続き)今日までの数日間程度だったが、車内でヘヴィロテの名のもとじっくりと聞き込んでいた ・・・皆さん、車の運転には本当に注意しましょう、事故らないようにwww(爆)   余計な一言は置いといて。
 

「Circle regenerated」 (2011年)
 ヴォーカルとギターを兼任する ペトリ・リンドロス が、ENSIFERUM に専念する為にバンドを脱退し、そのあと、後任として Aleksi Sihvonen がヴォーカルの、Daniel Freyberg がセカンド・ギタリストの座に付き、体勢を整えた後に作ったアルバム。
オビ:「過激とはかくも美しきものなり・・・  フロントマン/シンガーを「アレクシ・シフォネン」へとチェンジ、新たなる布陣でシーンに戦いを挑む新世代エクストリーム・メタルの雄「ノーサー」、注目のニュー・アルバム。鋭利な刃の如く研ぎ澄まされた感性は今、強靭なるサウンドと化して我々のハートを抉る。

 アヴァロン・レーベルの強力な ・・・いや、ネタ性の非常に高い(←おい)オビタタキ文章にも注目しておきたいw
1. Through it all
2. The hate I bear
3. Truth
4. Some day
5. Break myself away
 
6. Believe
7. Falling
8. We do not care
9. The last time
10. Closing in

 アルバムを通して聴いた感じの印象だが、何と言うか・・・  「MUTINY WITHIN や BLOOD STAIN CHILD に似た感じがするな~~~・・・」という気がした。
 既に「エクストリーム・ミュージック」の領域から離れ、自分が勝手に呼ぶところの“ネオ・スタイル・メタル”の体裁となっているようにも思われるが、その事で自らの音楽性を研磨し、“ジャンルとしてのメロデス”の中でも、よりアトモスフェリックな部分を探索している感がする。
 80点。 比較対象に MUTINY WITHIN を挙げてしまうと ・・・ ・・・ こんな点で精一杯というように思う。
 B誌では、小澤が78点を付けていた。 ・・・ま、この人ならこの作品にはこんな点数だろうな,という感じ。



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テーマ : MELODIC DEATH
ジャンル : 音楽

とっても「秋」の雰囲気がする音楽を。  ・・・物凄く季節外れだが。

 6~7年程前に、某新古書店で購入していた、当時はまだ“メロデス”というジャンルで一括して呼ばれていた2バンドの作品それぞれを紹介しておく。



 まずは、(今では)ペイガン/ヴァイキング系のイメージが強い、ENSLAVED から。

ENSLAVED 「Below the lights」 (2003年)
 メンバーは、Ivar P.(Guitars, Keys, Effectors) 、Grutle Kjellson(Vocals & Bass) 、Arve Isdal(Lead guitar) の3人で、正式なドラマーは定まっていないようだ。
 輸入盤 & 某新古書店で買ったことにつき、オビなし。 ・・・というか、これ買ったのって、そんなに昔じゃなかったっけな・・・? オカシイな、2003年ということは・・・(よく覚えてない)

1. As fire swept clean the earth
2. The dead stare   
3. The crossing
4. Queen of night
5. Heavenless
6. Ridicule swarm
7. A darker place

 歌詞は一切付いておらず、 「ウェブ上で公開する」という方針でいるらしい(アルバム内の表記で、「歌詞を見たければENSLAVED のHPへ」という内容の記述あり)。 ・・・大分上から目線だが というか、まだ2003年の時点でこんな事をやっているほどなので、かなり時代を先取りする精神が高いと思える。
 扇情的 というよりはメランコリックな雰囲気を大事にしている、そういう意味ではバトル/ヴァイキング・スタイルというよりはシネマ・スコアに近い音楽表現だと思った。
 80点。 B誌でも、前田さんが80点を付けていた。


続いて、デンマーク出身のメロデス系の、こちらを。


AUTUMN LEAVES 「As night conquers day」 (1999年)
 今は亡き SOUNDHOLICからかなり初期に出ていた作品で、このバンドの2ndスタジオアルバム。
 バンドメンバーは、主な作曲者であり、リードギタリストである フレミング・C・ルンド(Flemming C. Lund) 以下、トーステン・マドセン(Torsten H. Madsen, Vo) と エギル・マドセン(Egl H. Madsen, Dr) の兄弟と、ボリス・タンドラップ(Boris Tandrup, B) と トーマス・アンダーセン(Thomas Andersen, G) という5人組。
オビ:「複雑且つアグレッシヴなブラスト・ビート。そして縦横無尽に駆け巡る美しきギター・プレイ! デンマークが誇る“マスター・オブ・ブルータリティ”オータム・リーヴス、遂に日本デビュー!」
1. The reign supreme   
2. Revolution 21
3. Another day, another demon
4. Empty black stars
5. Resigning from life   6. As night conquers day
 
7. Autumn fever
8. The present past  9. Shadowland
10. The discovery

 5.は、6.のイントロを受け持つインストもの。 同じく、8.は 9.の序章としての位置づけ。
 
 中々、メロディック(というか、メランコリック&ヒロイック)なイメージが強く、とても良い作品だと思った。 88点


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Dark, Melodic, Aggressive Musics...  -MERCENARY & AMORAL

 つい最近買ったメロデス系アルバムで、デンマーク出身バンド・MERCENARY と、フィンランド出身バンド・AMORAL(リンクは後述) のアルバム(共に最新)を紹介しておきたい。
  

MERCENARY 「Metamorphosis」 (2011年)
 デンマーク出身のメロデスバンド。 メンバーは、René Pedersen(Vo, B) 、Martin Buus(Lead G) 、Jakob Mølbjerg(G) 、Morten Løwe(Dr) の4人。 一部のキーボードは Martin が弾いているが、主に外部ゲストとして Kim Olsen が演奏している。
 タワレコの試聴コーナーで数曲を通して聴いて、購入を決意した。  輸入盤なので、オビなし。
1. Through the eyes of the devil   
2. The follower
3. In a river of madness   
4. Memoria
5. Velvet lies
6. In bloodred shades
7. Shades of grey
8. On the edge of sanity
9. The black brigade   
10. Incorporate your demons   

 1.と9.などは基本的にメロデスを基として作り上げられているが、例えば 10.が正統派HMからの影響も受けた構成になっているなど、少し前に紹介した BOREALIS  と非常に似た感じもある。
 88点。  B誌では、・・・・・・・・・今の所、レヴューされてない様だ。
 

 次に、音楽性の意味であまり違いがない(と思う)バンドとして、AMORAL の4thアルバムを。


AMORAL 「Show your colors」 (2009年)
 元々はアグレッションを前面に押し出した、テクニカル・スタイルのメロデスをプレイしていたバンド。 ・・・そんな頃の音なんて、実は自分は全然知らないんだけど・・・w それはともかく。
 前任ヴォーカル、ニコ・カリオヤルヴィ が友好的にバンドを離れた後、予てからバンドのファンであり、メンバーと親交のあった アリ・コイヴネン(Ari Koivunen) が「自分を試してくれ」とアプローチしてきた事で、そのまま アリ のバンド加入が決まる事となり・・・
 バンドの中心である ベン・ヴァロン(Ben Varon, G) と ユハナ・カールソン(Juhana Karlsson, Dr) 、シルヴァー・オーツ(Silver Ots, Rhythm G) 、そして アリ の少し前に正式加入した ペッカ・ヨハンソン(Pekka Johansson, B) の5人編成。
オビ:「コイツがまた新たなる歴史を作る! フィンランド最強のアイドル・シンガー「アリ・コイヴネン」が「アモラル」と衝撃の合体! 再び歴史を塗り替えるべく拳を振り上げる!

1. Random words   2. Release
3. Shade of gray
4. Year of the suckerpunch
 
5. Perfection design
6. Sex n’Satan
7. Song for the Stubborn
8. Vivid
9. Gave up easy
10. Last October
11. Exit
[ Bonus track for Japan ]
12. Dig up her bones

 「BOREALIS に似ている」という点では、こちらの方が上。  ついでに、「NORTER に似ている」点でも、こちらの方が MARCENARY よりもずっと上である。
86点。 B誌では、大野さんが80点を付けていた。


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Brave Soldier’s Travel Notes - SUIDAKRA「Book of dowth」「Crógacht」

 日本ではデビューしていないメロデス/フォークメタル・バンド、SUIDAKRA (こだわった表記をすれば、suidAkrA) のアルバム2枚を。
   公式サイト   YouTube内サイト 

  

 共に、輸入版なので帯はない。  また、ともに Digipackヴァージョン(=紙ジャケ) である。

SUIDAKRA 「Book of Dowth」 (2011年)
 「The masters of CELTIC METAL」「Pagan/Folk meets MELODIC DEATH METAL」の英字オビタタキが付いている。
 Arkadius が、全ギター&全ヴォーカル、キーボードとコーラス・アレンジを手掛けている。 Lars がドラムとバックヴォーカルを、Markus がベースを担当。
作詞のクレジットは、全て Kris Viewimp 、そして arranged by Markus となっている。 また、Tina Stabel なる人物が女声を担当している(4., 5., 9.)。  購入記事

1. Over nine waves   2. Dowth 2059
 
3. Battle-cairns
4. Biróg’s oath
5. Mag mell
6. The dark mound
7. Balor
 
8. Stone of the seven suns
9. Fury fomoraigh
10. Otherworlds collide
[ Bonus tracks: ]
11. Rise of Taliesin (re-arranged classical version)
12. When eternity echoes (re-arranged classical version)

―・official videoclip “Dowth 2059”

 10.はアルバム本編のアウトロ的インスト。
 ブラックメタル/DISSECTION系譜 の雰囲気を漂わせる、アグレッシヴなフォークメタル・スタイルの曲調が続いていくが・・・
 80点。 序盤以降で、なんとなく画一的 というか、「これはいい!」と思わせられるインパクトをあまり感じなかった。


「Crógacht」 (2009年)
 (英語の)説明文によると、ゲール語で「勇気・勇敢」を意味する“クローガッハ”をベースとした、アイルランドの英雄譚コンセプト ということらしい。
 購入記事  

1. Slán   2. Conlaoch
3. Isle of skye   

4. Scáthach   

5. Feats of war
6. Shattering swords
7. Ár Nasc Fola
8. Gilded oars
9. Baile’s strand

―・”Shattering swords” video clip (as Bonus track)

 フォーキッシュなフレーズが頻繁に出てくる、最新アルバムに比べると全体的に大人しめな雰囲気。 メイン・テーマは当然、アルバムタイトルが歌詞の中で出てくる 3.であろう。 5.の全編で、Tina Stabel が独唱している。
 ざっと要約すると、Cuchulann(クーフーリン または、ク・ホリン とも) が、スキタイの戦神・スカサハ(Scythian warrior woman, Scáthach) に師事を乞うためにスカイ島を旅する物語・・・ ということらしい。
 ファンタジー系のゲームや漫画でよく見られる単語が出てくる ので、邦訳がなくとも、日本人リスナーの皆さんは意外とよく理解できているかも・・・・・・??  詳細は、全文英語だが、オフィシャルサイト で色々と確認できる。
 87点


 この2作では、携わっている人物は全く同じ。 ・・・・ただし、“真の”中心人物は、不明・・・。 複数人がトップに立っている体制なのかな?

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テーマ : MELODIC DEATH
ジャンル : 音楽

プロフィール

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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