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Wishing Amber's dawn or night

他のサイト・ブログでもしょっちゅう紹介されているので、楽曲そのものの紹介は敢えてしない。

NIGHTWISH 「Dark passion play」 (2007年)
 ヴォーカルが、これまでの ターヤ・トゥルネン から アネット に代わってからの初作品。
 ・・・で、俺が唯一持っているこのバンドのアルバム(爆)。
 後述の AMBERIAN DAWN 同様、あくまでも、ゴシックメタルがパワーアップ&スピードアップしているような特徴のある、シンフォニックなメロディック・パワー・メタルというイメージである。
 オビタタキ:「新しいヴォーカリスト、アネットの加入でナイトウィッシュ新世紀が始まった! 前作よりパワー・アップしたメロディ・ライン、そしてオーケストラ・サウンド・・・ ヘヴィ・メタルというカテゴリーにはもう収まることの出来ない最高傑作アルバム!!」
1. The poet and the pendulum
2. Bye bye beaUtiful
3. Amaranth
4. Cadence of her last breath
5. Master passion greed
6. Eva
7. Sahara
8. Whoever brings the night
9. For the heart I once had
10. The Islander
11. Last of the wilds
12. 7 days to the wolves
13. Meadows of heaven
14. The escapist(japanese bonus)
 初っ端から13分に及ぶオーケストレーションの充実した曲で始まり、次には“あの”マルコ・ヒエタラ によるかなりアグレッシヴなメタリックチューンが繰り出される。
 はっきり言って、オビタタキの内容(ゴシック という部分)とは違う印象を受けるんだけどな~~。。。
 ギターサウンドが予想以上にヘヴィに思えたし。・・・まあ、これが初NIGHTWISHだった俺だからそんなことを思ったんだろうな、やっぱり前作までをもっとよく知っている人ならば別の印象を受けたと思うけどね。
 このバンドをサブジャンルに分けようとするなら「シンフォニック・パワーメタル」となるし、結構楽曲の方向性として SYMPHONY X に似たものがあると思う。 ・・・例えばドラマティックな展開の中で確実に蠢くアグレッションというか、そんなパワフルなフレーズやギターリフでそう思ってしまう。
 楽曲の種類は多様性に富み、アップテンポやバラード、またインスト物もあり、とても充実していて、非常に満足感のある作品。 94点 ・・・で、いいよな、うん。

 続いて、去年出てきたばかりの新星を。

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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

WINGS of HEAVEN

 12/16、届いたCD ・・・というか、発売日が変わって11月から12月にずれ込んだという曰く付きの作品、HEAVENLY による「Carpe diem」。
 そして、2005年に衝撃的なデビューを飾った、正統派HMとプログレ型HMの両方の性質を兼ね備えた WINGDOM (実は、SONATA ARCTICA の元メンバー、ミッコ・ハッキネン(key)が中心)。
 所有している1000枚近くのHR/HM系アルバムの中から(←今明かされる真実!?)、今回はこの2バンドの作品、計2作を紹介したい。

HEAVENLY 「Carpe diem」 (2009年) 
 ・・・結局の所、あまり大した衝撃はなかった。 とは言っても、一定以上のレヴェルは確実に確保されているHM作品で、ライナーノーツにはフランス人の HEAVENLY ファンによるフランス語・邦訳済みの文章が記載されている。
オビ:「時代と精神を継承し、新たなる伝説を創り出す、天界より召されし五人の戦士たち!  フランスが産んだメロディック・パワー・メタルの雄「ヘヴンリー」、偉大なる先人たちの精神を継承し、新時代を創造する、この素晴らしいパワー・メタル・サウンドを聴け!

1. Carpe diem
2. Lost in your eyes
 
3. Farewell
4. Fullmoon
5. A better me
6. Ashen paradise
7. The face of truth
8. Ode to joy
9. Save our souls
10. Playtime

 アルバムジャケットがエロい(白色透明な服とレザー系黒下着の豊満な肉体の女性2人による百合シーン的なもの。当然、この場では「面倒臭い」という以外の意味も含めて公開しませんがw),というのは、特筆しておくべきなのだろうか? ・・・まあ、店で買うとき、カウンターにいるのが女性であれば一瞬躊躇してしまうような際どい物なのだが(汗)
 6. と 8. の2曲は、「クラシック曲からのパクリ」というイメージが強すぎて、あまり“(クラシック音楽からの)インスピレーション”とかいうようには感じられなかった。 聴いたイメージとしては、「パワー・メタル」というよりは「ヘヴィ・メタル」を感じたし。
 ・・・この作品を購入したのは、「失敗」とは言わないまでも、そこまで執心するような価値は無いかと感じた。 せいぜい、高く見積もっても82 ・・・いや、84点までだろうか?


WINGDOM 「Reality」 (2005年)
 上述の通り、“演奏力のレヴェルは推して知るべし”という、THRESHOLD型の堅実なバンド。
ティモ・コティペルト の主催レーベル・「HIGH AND LOUD」からのリリース。
 また、元 RHAPSODY(現RHAPSODY OF FIRE)の、アレッサンドロ・ロッタ がベースを担当している。 他にも、ミッコの旧友達がテクニカル且つそれをあまりひけらかさないようなフレージング表現をしている所にも注意して聴き入りたい。
オビ:「超実力派ヴォーカリスト、サミ・アスプのエモーショナルなハイトーン・ヴォイスに、完璧なバンド・アンサンブル。デビュー作にして破格の音を叩き出すフィンランド産5人組、ウィングダム。こいつらはレベルが違う。」

1. Time
2. Where do we go?
3. Marionette
4. A sigh of despair
5. The essence
6. Everyday
7. Never stop
8. Tomorrow
9. Lighthouse
10. Lighthouse pt.2
11. Bez tibja (japanese bonus track)

 こんな事を言うのは何だが、本当に“THRESHOLDタイプ”とでも言うべき、ロックビートと堅実な楽曲構成とメロディ、そして控えめながらも自己主張を欠き過ぎていないプログレ的展開を兼ね備えた、非常に良質で非の打ち所のないバンドだ ・・・って、そういえば、THRESHOLD のアルバムはごく初期のZERO盤しか紹介してなかったっか・・・(汗)
 THRESHOLD はあの頃とはだいぶ違うようになっているのだが、かといって作曲の方向性自体はデビュー当時からさほど変わっていないけどね。 ・・・近い内に、ベスト盤を取上げたいと思います(THRESHOLD は、2作しか持ってない)。
 1. は「DANGAN」(ビクターから出たHR/HMのコンピレーションで、EUROPE, HELLOWEEN, Iommi&Hughes, ANGRA, SHAAMAN などの作品がピックアップされていた)に収録されていた曲。 もう一つの類似バンドを挙げれば、DREAM THEATRE になるかな?(特に 9.&10. を聴くと、そう思う)  点数は、91点かと。

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GOD-LIKE  ・・・殆どやっつけ作業(え゛) (ARACHNES + HEAVENS GATE)

 ゴディヴァ(GODIVA) とは、実在する女性(女傑)の名前で、イギリスの(確か)中世期、とある非道な(領民に重税を課していた)地方領主である旦那に、「民(たみ)の生活をもっと省みてあげて」と懇願し、そのダンナから「お前が全裸になって我が領内を馬に跨って回れば、考えてやろう」といわれ、それを実行に移したという、非常に胆力のある人物。
 しかし、考えてみると、GOD と DIVA (両方とも“神”を意味する言葉)が合わさっている事もあるので、今回紹介する、この GODIVA というバンドの各曲のタイトルや使われている歌詞などを見ると、バンド名由来はひょっとすると後者の方かな? なんてこと、思って見たり。 ・・・現在出ているのは輸入盤のみで、ライナーノーツ付きの国内盤が無い状態なので、よく判らないけど。

GODIVA 「Destruction」 (2007年)
 中々良質な、HM/パワーメタルの雰囲気を纏った、デニス・ワード氏のプロデュースによるデビュー作品。 ヴォーカリスト、フェルナンド・ガルシア の声と唱法は、正にヘヴィメタル的な、パワー・ハイトーン型。

1. Illuminatio
2. Crawl in the night
3. Destruction
4. Pedal to the metal
5. After the war
6. Inside hell
7. Vicious blade
8. Bloody sky
9. Running from the past
10. Hell's on fire
11. United we stand
12. Revelation

 3.,6.,7.,9.は、特に、HELLOWEEN と ACCEPT のそれぞれから影響を受けたような、パワフルで剛直、且つ流麗な曲。 勇壮なヴォーカルライン&ギターラインを前面に押し出し、潔いメタルを聴かせてくれる。
 何故か[bonus track]仕様となっている 12.は、余計かと思う。 ・・・うん。とても良いメタルバンド・メタルアルバムだ。 BURRN! でも84点でレヴューされてたし。 ・・・誰がレヴューしてたか忘れたけど(爆)。 とにかく、その人と同じく84点という判断をした。 


続いて、プログレもののアルバム1枚を。

 学名の蜘蛛 の名を冠したバンドの3rdにして、日本デビュー作品。 ・・・ただ、インストの小曲が多く配置されていて、大抵のプログレバンドにありがちな、ヴォーカル・歌詞を軽視した作風である事が強く感じられる。
 フランコ(G, B, back-vo) と エンツォ(Vo, key, piano) のカルーソ兄弟を中心とした、シンフォニック要素をふんだんに取り入れた、アラクネス(ARACHNES)
 
ARACHNES 「Apocalypse」 (2002年)
オビ:「虚空を包む灼熱のエナジー! 熱き哀愁大国イタリアが育んだプログレッシヴ&パワー・メタルの急先鋒、アポカリプス。先鋭的センスが随所に炸裂する飛躍のサード・アルバムでここに日本デビュー!
 ・・・バンド名とアルバムタイトルが、ごっちゃになってる〜。。。 出て来い、この宣伝文句考えたやつ。


1. The concept of time and space  2. Decisive battle
3. Apocalypse
4. Prayer (part 1)  5. Prayer (part 2)
6. My destiny
7. A new breathing
8. Decisive battle (reprise)
9. Tango
10. The rain songs
11.Forever
12. The blade of my brain
13. The dreamer
14. The power of god
15. Realm of spirits   16. Epilogue

 1. は 2. の、そして 4. は 5. のイントロに当たる。9.はインストで、聴いててタンゴっぽいようには思えなかった。15.はメランコリックなインスト。 たまに、コーラスパートでバックの男声クワイアが響くのが、素晴らしい。
 キーボードがギターよりも目立っているように感じる場合もあれば、バックで曲の雰囲気付けに徹している場合もあり、そういう意味では SYMPHONY XSTRATOVARIUSSONATA ARCTICA とは違う(=個性がある)ようにも感じる事ができる。使っているキーボードサウンドが、非常に多彩(というか、多色?)。
 点数は、・・・・・・80点といった所かな。
(そして、当時のB誌を引っ張り出してきてみる)ハードポップ愛好家の幅さんが83点を付けていたのか・・・。

続いて、オマケ的なものを。(何たる言い草)

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内外より出でたるアヴァロンの宮廷に漂う調べ。(編集)

(※ 過去記事です。 上げときました)

 フェイヴァリットレーベルの作品の中でも、アルバム表裏ジャケットバンド名タイトルの名前のセンスを見て、「これは是非押さえておくべし!」と思ったので購入を決めたのが、TIMELESS MIRACLE の「Into the enchanted chamber」である。
 で、ついでになるけど、音楽性の似ているバンドも紹介しておこう  ・・・いや、プッシュしておこうと思って、PAGAN'S MIND の2枚のアルバムを。

TIMELESS MIRACLE 「Into the enchanted chamber」 (2005年)
 フレドリック・ニルソン(G)と ミカエル・ホルスト(Vo, B)の2人が中心となって結成したバンド。 元々は RAGE のファンであったため、RAGE 6thアルバムのタイトルから TRAPPED というバンド名を名乗っていたが、楽曲の方向性がストレートなものからプログレ寄りのものにシフトしていった事でバンド名を変更したという。
セカンドハンドながらきちんとオビが有るのは、本当に嬉しい。(←何度も言ってる)
「疾走と美旋律が生む奇跡の瞬間 スウェーデン産メロディック・スピード・メタル期待の新鋭「タイムレス・ミラクル」堂々デビュー!! 心地好い疾走感と叙情的メロディが謳歌するメロディック・スピード・メタル・ワールド!! 新たな神話がここに誕生する・・・」
・・・・・・しかし・・・・・・流石は、アヴァロンレーベル。見事なオビタタキ文である。
1. Curse of the warewolf
2. Witches of black magic
3. Into the enchanted chamber
4. The devil
5. The red rose
6. A minor intermezzo
7. Return of the werewolf
8. Memories
9. The gates of hell
10. Down to the gallows
11. The dark side forest
12. The voyage
  Ⅰ. Prelude to dying   Ⅱ. Pray for daylight
  Ⅲ. Kiss of life (prelude revisited)   Ⅳ. The turning
  Ⅴ. Under a harvest moon   Ⅵ. Back from the past
  Ⅶ. The ghost vessel   Ⅷ. A journey's end
13. Church of the damned (bonus track)
 フォーク(ケルトやアイルの土着のメロディ)から拝借したフレーズを盛り込みながら、王道ブリティッシュメタルと王道シンフォニックメタルの要素もぶち込んだ構成 ・・・というようなイメージがした。 12.は14分に及ぶ組曲。
 ミカエルのフェイヴァリットアルバムは MERCIFUL FATE 「Melissa」だという。 また、他のメンバーのバックボーンには、パンク(ギタリスト)やプログレ~ジャズ(ドラマー)などもあるという。そこを考慮すると、とても将来性が期待できそうだ。
 TRAPPED 時代の曲(脱退メンバーの名前が作曲クレジットに載っている)も数曲ある。 点数は、84点 ・・・で良いかな?
(ちなみに、過去のBURRN!レヴューは確認していない。以下の2作についても。。。)


続いて、PAGAN'S MIND の2作品を。
 4th「God's equation」を試聴して気に入り、そして次に、記念すべきデビュー作・「Infinity divine」の購入を決意した ・・・そして現在に至る。

 ノルウェー出身で、プログレがかったパワーメタル型の音楽を構築・表現している5人組。

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若き血の織り成す、円卓の騎士の叙情的物語。

 フロリダ出身でありながらドラマティックなメタルを奏でるバンド、KAMELOT は、ヴォーカルの マーク・ヴァンダービルト が脱退した後、丁度同じ時期に CONCEPTION が解散した事を(インターネットで)嗅ぎつけた ギタリストにしてメイン・コンポーザーである トーマス・ヤングブラッド が、そこのヴォーカリストであった ロイ・カーン を誘い、そして加入させた事で、更なる飛躍を遂げる事となった。  (※ ちょうどこの頃と時を前後して、フロリダではデスメタル系の音楽シーンが幅を利かせていた)

「Siége Perilous」 (1998年)
 ロイ・カーン を誘ってバンドに入ってもらってから初めて作ったアルバム。
 マーク とは大きく異なる声質のヴォーカルを入れた事が一切マイナスに作用する事無く、活動をそのまま大きく広げる事に成功した作品。 ・・・マークが歌った音源は持ってるけど、それはそれでいいと私は思っているのだが・・・
オビ:「元コンセプションのロイ・カーンを新ヴォーカリストに迎え、独特の世界観を更に広げたキャメロット!! 待望のニュー・アルバム遂に完成!!」

1. Providence
2. Millennium
3. King's eyes
4. Expedition
5. Where I reign
6. Rhydin
7. Parting visions
8. Once a dream
9. Irea
10. Siege
[bonus track for Japan]
11. One day 

  “曲”部分の作曲クレジットはバンド名義。歌詞は、カーンの作詞、他にもヤングブラッド、他KAMELOTメンバー (グレン・バリー(B)、デイヴィッド・パヴリッコ(Key) ) によるものもある。
 全体的に、「パワーメタルを淡白にした感じ」とも言えるような雰囲気。 勿論ドラマ性・激性はあり、非常に楽しめる内容だが、キーボードやギターのフレーズはそれなりに素晴らしいと思う。 また、ケイシー・グリロのドラムは、音やリズムというよりも曲中での役割(演奏スタイル・ドラムフレーズ)という意味で、ベースやキーボード以上に目立っている ・・・と感じた。
 点数は、83点

「The fourth legacy」 (2008年再発,2000年初盤)
 ビクター音楽事業80周年記念企画の一環として実施された、「過去のビクター所属から出た名盤を廉価版で出す」という企画の下、「ビクター メタル 80」という名前で1575円(1500円+消費税)で登場した、KAMELOT としては唯一のもの。
 前作より更にドラマティックメタルの作曲能力が向上した。 ツッコミどころ (なんだと)に関しては、後述。
オビ:「ロイ・カーンをヴォーカリストに迎え、更なる飛躍を遂げた4thアルバム!!」  前作に増してシンプルなのが、清々しい。

1. New allegiance
2. The fourth legacy
3. Silent goddes
4. Desert reign
5. Nights of Arabia
6. The shadow of uther   
7. The sailorman's hymn
8. Alexndria
9. The inquisitor
10. Glory
11. Until kingdom come
12. Lunar sanctum
[bonus track for Japan]
13. Can you remember

 作曲クレジットは全てトーマス(厳密には、1.は ルネ・デュプレ のものなので違うけど) 、作詞クレジットは全て カーン となっている。
 点数は、86点

 両方とも、向こうのブログに飛びます さんがブログ内で評していたように、本当に、メタルバンドの割にはギターやキーボードのソロプレイが殆ど(全く?)聴かれない。 というか、目立っていない。申し訳程度には在るけど。 ・・・まあ、私個人としてはそういうのは「気にしない」性質でもないけど、この2作を聴いていて「気にならなかった」ことだけは確か なんですよね~~~(苦笑)。 ・・・いや、別に、彼の事をどうのこうのいうつもりはないけど・・・(ホラ、あの人はギターを専門的に勉強していて、特にギタープレイを意識した聴き方をしているから・・・)
 ともあれ、カーンのヴォーカルが最大限に活かされた、そしてリズム隊の働きも分かりやすい、(私個人としては)佳作。

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Amberian Eden's 3rd Dawn

 トゥオマス・セッパラ(Key & G) が率いる、“ジャンルとしてのメロディックメタル”に位置する音楽性を提示している、クラシック音楽やオペラの教養を持つ女性ヴォーカル、ヘイディ・パーヴァイネン を据えたバンド・AMBERIAN DAWN の3rdアルバム。   購入表明記事



AMBERIAN DAWN 「End of eden」 (2010年)
 
オビ:「白夜が奏でる艶麗の円舞曲(ワルツ)・・・ ゴシック/シンフォニックHMの未来を映し出す「アンベリアン・ドーン」注目のニュー・アルバムは、人類創生をテーマにした一大叙事詩。深遠なる様式の美学が創り上げた、妖艶なりしメランコリック・サウンド極限の姿がここに存在する。
1. Talisman
2. come now follow  
3. Arctica 
 
4. Ghostly echoes
5. Sampo
6. Blackbird
7. Field of serpents
8. City of corruption
9. Virvatulen laulu  
10. War in heaven
[ Bonus tracks for Japan ]
11. Sampo extended solo version
12. The clouds of northland thunder
 
 はっきり言って、ゴシックメタルではない。 その割には、冗長とか曲のテンポがゆったりしてる(=遅い)ようには感じさせないので。 ギターとキーボードの暴れぶりは、“ゴシックメタル”振りを見事に否定している(特に11. )。
 ゴシックメタルに必要な要素というものが、そんなにこのアルバムには入り込んでいない。 ドラマ性、即ち曲のフックは若干弱めだと感じた。 但し、メタル・ソングとしてのヘヴィネスとメロディについては、全く申し分無い。
 9.では、バリトンのオペラ歌手、マルクス・ニエミネン が ヘイディ とデュエットしている。
 10.では、“あの”イェンス・ヨハンソン がゲスト参加してキーボード・ソロを弾いており、更に AMBERIAN DAWN の前身バンド、ATHEME ONE 時代のヴォーカリスト、ピーター・ジェイムス・グッドマン が ヘイディ とデュエットしている。
 85点。 B誌では、幅さんが84点を付けていた。



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Balance of Heathen Machines at/in Power

 イギリス出身の良質HM系バンド、BALANCE OF POWER は、ここ数年、活動が不明となっている。  ・・・バンドが解散しているわけではない ようだが、どうやら、メンバー各自が“課外活動”に精を出している だけ ? のようにも見える けど・・・・・・・・・    購入表明記事     バンド公式サイトへ 

 CD-1 はベストチューンを集めたもの。 CD-2 は、ヴォーカリストに ジョン・K を据えてのコンサートを収録したもの。

BALANCE OF POWER 「Heathenology」 (2005年)
 バンドとしての、目下最新作  ・・・・・・・・・・・・。
オビ:「比類なきメロディが創造する絶世の構築美! 正統派メロディックメタルの王道を邁進し続ける B・O・P (バランス・オヴ・パワー)、デビュー以来のキャリアの集大成とも言えるライヴ&ベスト・アイテム。

[ CD-1 (Archives of power) ]
1. Prisoner of pride
2. Fire dance
3. Stranger days (to come)
4. Higher than the sun
5. Seven days into nevermore
6. The pleasure room
7. The other side of paradise
8. Blind man
9. Book of secrets
10. Savage tears
11. Do you dream of angels
12. One voice
13. Against the odds

 
[ CD-2 (Heathenology live 2004) ]
1. The rising
2. Heathen machine
 
3. Chemical imbalance
4. Shelter me
5. Searching for the truth
 
6. Ten more tales of grand illusion
7. No place like home
8. Guitar solo
9. Walking on top of the world
10. Wake up call
11. Day breaker
12. Sins of the world
 
 
[ DVD (Heathenology live 2004 DVD) ]
―1. BALANCE OF POWER -live in Concert 2004
   ( CD-2 と全く同じ内容のライヴ映像)

―2. Exclusive special features;
 interview : The story so far... 1997 to 2005
         : Inspiration and recording
 Bootleg material (バックステージ映像)
 Photo gallery


 中身は色々と充実しているが、ライヴ映像があまり良くないと思った。 ・・・映像クルーの腕とアイディアがもう少し上ならば ・・・と思うような、あまり派手さのない淡々とした物に見えたし、何よりも、これまでに観た3つのライヴDVD(HEAVEN AND HELL , MEGADETH , 人間椅子)が凄かった ので、それと比較すると、「・・・・・・・・・」としか反応できなくなる。 画質も粗かったし。
 寧ろ、CD2枚組だけで発売した方が良かったのでは? と思ってしまったほどだ。

 82点。 今回初めて聴いた ジョン・K の声が、やけに マイケル・キスク っぽく聞こえた というのが気になった わけでは別に無いのだが・・・・・・・・・・・・


 バンドが解散(或いは活動停止)を表明したわけではなく、開店休業中だ ということが、どうにも気になってしょうがない。 せっかく良い曲が沢山作れるのに・・・

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Three Powers' Balancing  - BALANCE OF POWER 1st ~ 3rd

 後に PRIDE を結成する アイヴァン・ガン(Key) と トニー・リッチー(Vo) 、ライオネル・ヒックス(Dr) らが結成し、バンドメンバー全員がコーラスに参加する6人編成として始動した BALANCE OF POWER

・・・・・・あのライヴDVD付きアルバムを出して以来ここ数年間、音沙汰がなくなってるけど、最近は活動どうしているんだろう・・・・・・???

 
BALANCE OF POWER 「When the world falls down」 (1997年)
 アイヴァン・ガンが主導する形態で始まった初作品で、「日本先行発売」されている。
 他のメンバーは、トニー・リッチー(Vo)、ポール・カーティス & ビル・イェーツ(G & Back Vo)、クリス・デイル(B & Back Vo)、ライオネル・ヒックス(Dr & Back Vo) である。
 サウンド・プロダクションは、ライオネル と ポール による。
オビ:「HR/HMの王道を行く、英国メロディアス・ハードの超新星「バランス・オブ・パワー」デビュー!」
1. 96.11.28: 14:00   2. Against the odds
 
3. Overnight sensation
4. Can't close the book
5. Hide your heart
6. Balance of power
7. Don't wait until tomorrow
8. Something for your head
9. When love is on your side
10. The real thing (carry on dreaming)
11. These are the days
12. Summers over
[ Bonus track for Japan ]
13. If ever

 1.は 2.のイントロ、もといアルバムの序章を受け持つインスト。
 84点。 個人的には、王道型のHRにメロディックメタルを合体させ、若干プログレ・フレイヴァーを塗したようなイメージを感じた。


「Book of secrets」 (1998年)
 ヴォーカルが、トニー・リッチー から ランス・キング にチェンジしている。 プロデュースは、ライオネル一人によるもの。
オビ:「より劇的(ドラマティック)に、よりメロディックに・・・ ギターにピート・サザーン(元ヴァンダム等)、ヴォーカルにランス・キングの2人の強力なメンバーを迎え、全てがパワー・アップした待望のセカンド・アルバム。
1. Desert of lost souls  2. Walking on top of the world  
3. Book of secrets
4. When heaven calls your name
5. It's not over (until it's over)
6. Do you dream of angels
7. Seven days into nevermore
8. Miracles and dreams
9. Stranger days (to come)

 
 1.は 2.のイントロ。 今回紹介している "Walking ~ " 以外にも、ダイナミズムに溢れる 3.や 5.、8.など、またバラードの 6.など、非常に優れた楽曲で充実している良作。
 というか、“捨て曲”が無い。
 92点。 “ジャンルとしてのメロディック・メタル”を感じた。 メロディック・メタル愛好家のマストアイテムだと思う。


「Ten more tales of grand illusion」 (1999年)
 中古版で買ったので、オビなし。 更に磨き上げられた完成度の高い曲が揃っている。
1. Daybreaker
2. Prisoner of pride  
3. Savage tears
4. Under the spell
5. Blind man
6. About to burn
7. Under innocence wing
8. Sins of te world
9. The darker side
10. Ten more tales of grand illusion

 捨て曲無し。 勢いある 1.は勿論、3. , 8.やタイトル曲の 10.も素晴らしい良質なドラマティック・チューンだが、紹介する1曲は、敢えて 2.のみに。
 勿論2ndアルバムよりも点数は上り、94点に。



・・・・・・・・・・・・取り敢えず、“課外活動”(など)をしているメンバー達には、早くバンド活動を開始して欲しい。 とにかく、この“開店休業”状態をどうにかして欲しい。活動停止なら活動停止を正式にアナウンスしてくれれば・・・

(ランス が抜けて、ギリシャ人ヴォーカリスト、 ジョン・K が入ってからは、プログレ志向が強まっている らしい)


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Former Name of SYMPHONITY -NEMESIS「Eden?」

 現在では SYMPHONITY と名乗っている、チェコのシンフォニック・メタルバンド の、バンド名を変える前のアルバムを、紹介しておきたい。

 輸入盤で買ったため、 ・・・・・・というか、 元々、これって日本国内版が出てたんだっけ・・・???


NEMESIS 「Eden?」 (2002年)
 
 輸入盤ではあるが、オビタタキの文章が(英語で)付いている。
オビ:「Dark and malody progressive metal laced with heavy riffing keyboard-driven spaciness and exotic Eastern vibes」
1. Reality's door
2. Predestiation
3. Four mirrors
4. Eden?
5. Faith
6. Eternal circle -Ⅰ.Journey with light
               Ⅱ.Dismal sorrow
7. Escape
8. Viragenek (Hangarian folksong)
 

全曲を通しての感想だが・・・・・・ ・・・・・・・・・  ・・・・・・・・・・・・

 まず、英文オビタタキについてだが、自分としては、「はてな?」と首を傾げるところがあった。 一応、このアルバムは、個人的に気に入って「当たりだ!」とは思った のだが、“東洋土着的な鼓動”というのは、アジア,というか ・・・東アジアに住んでいる者としてはピンと来ない部分が大きい


 オープニング曲は7分、タイトル曲は9分半に及び、大曲の6.は10分を越す。

 ・・・・・・・・・予測はしていたが、動画、もとい音源が全然見つからなかった。当然といえば当然だろうが、単純なバンド名以外にも、知名度・出荷枚数が共にあまり無いというのも原因があると思う。

 86点。 聴き飽きさせない、キーボードとギターが良く調和したシンフォニックな作品だ。

 ついでに言うと、THRESHOLDBALANCE OF POWER に近い、「プログレッシヴメタルと正統派HMの中間」というタイプの“楽曲構成”をとっている。
 しかし、その2バンドに比べてキーボード/シンセサイザー・サウンドの使用率は割と高めである。  やっぱり、「heavy riffing keyboard-driven」というだけの事はある,と思ったが。

・・・・・・・・・・・・あと、バンド名を変えてからは、若干音楽性を変えてきているのでは? という事も、このアルバムから感じた。



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Third Mind of the Elegant Antichrists -PAGAN'S MIND「enigmatic : calling」

 1st & 4th紹介記事 ノルウェー出身の、Progressive/Power-Metal のヨーロッパ部門の最高峰、 PAGAN'S MIND の、日本デビューとなる3rdアルバム。  購入記事  


 キーボードと専任ヴォーカルを含む5人編成となってからの第1弾となる、3枚目のフル・スタジオアルバム。
 

PAGAN'S MIND 「Enigmatic: calling」 (2005年)
 
オビ:「匠の技が躍動するこの比類なき構築美! プログレッシヴ・メタルの理想郷を極めんとする、新世代の申し子「ペイガンズ・マインド」が創造するパーフェクト・ワールド!

1. The celestine prophecy  
2. Enigmatic mission
3. Supremacy, our kind
4. Entrance to infinity
5. Coming home  6. Celestial calling
7. Taken
8. Resurrection (back in time)  
9. Appearance  10. Search for life
11. New world order

(Enhanced Video Clip) enigmatic mission
 


 89点。 “新世代型北欧メタル界の、良心”と言っても良い ような、プログレッシヴな展開とヘヴィネス・アグレッション、美麗なメロディといったそれぞれの要素のトータルバランスが、途轍もなく良い。


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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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