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ハードロック系CD紹介レヴュー(私見) -「FW-A」

「キングダム」「SIDOOH」「嘘喰い」「合法都市」(WYJ)、「いつわり人 空(うつほ)」「境界のRINNE」「絶対可憐チルドレン」「ハヤテの如く」(WSS)、「ダイヤのA」「BABY STEP」「あひるの空」「我間乱」(WSM)、「風が如く!」「弱虫ペダル」「バチバチ」「ギャンブルフィッシュ」(WSC)、「黒子のバスケ」「PSYREN」(WSJ)等の今後の展開から目を話せないこの頃。 ・・・漫画としては。 特に、「キングダム」と「合法都市」の展開は、凄まじかった。 ・・・勿論、「はじめの一歩」も「PandoraHearts」も「ツバサ・クロニクル」も「MAJOR」も、あと当然「刃牙」や「TOUGH」とかも忘れたわけじゃないけど。
 ・・・基本、ギャグ物は入れないでおこうかと思ったけど一応続き物作品なので敢えてリストアップしてみたり。 (スーパージャンプの「ゼロ」や「死神監察官 雷堂」や「ゴタ消し白虎も面白いけど」)
 一応、StudioGIWの「KillZvald」はプレイしているけど、次の記事をどうするのかがきちんと煮詰まっていない。 FALCOMの「Ys SEVEN」は、あと1週間ほどで到着する(PSP持ってないけど附録特典に惹かれた。当然、自分の認識としてはPSP版ゲーム「Ys SEVEN」の方が附録でサントラやドラマCDがメインである)。



そんな漫画/ゲーム事情は置いといて。 以下、本題。


 先日入手した(中古でなく原価購入した ・・・時期的に当然だが)FAIR WARNING の最新作「AURA」を、今回は紹介・レヴューしたいと思う。

 これは、メタルという言葉が相応しくなく、HR寄りのサウンドを持つ作品。 以前少し触れた時は、「これを買った」という報告と「良かった」という漠然とした内容だったが、(しかも、同時購入してたのが VADEREXODUS だったし。。。)今回はもっとしっかりした内容に触れて行きたい。

 冒頭の2曲"Fighting for your love"、"Here comes the heartache"は、「自分達がHRバンドである」事をアピールした、ロックバンドのエネルギーと“ジャンルとしての”メロディックHRバンドとしてのメロディラインの良さがふんだんに出ている。
 続く3曲目のバラード"Hey girl"は、これまた非常に“らしさ”の出た良曲。
 4曲目"Don't count on me"は、ポップ・・・というか、随分と明るい感じのするVo.とGがするし、特にブリッヂパートで一番明るく弾む感じになっているので、哀メロ愛好家には邪魔な曲になるかな。
 5曲目"Falling"は、12曲目"Falling reprise"とノーマルディスクの6曲目"Falling reprise"で別展開があるものだが、これは“ヨーロピアン・メロディック”ロックとしての、またAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック,年配の方が落ち着いて聴けるウェットな、ヘッドバンギングよりもメロディをじっくりと聴いて楽しむタイプのロック)の雰囲気を持つチューン。12曲目の方が往年の名曲"Long Gone"に近いと感じた。 ・・・つまり、エネルギーを感じたか感じなかったかという意味では結構その熱量が感じられたので、「バラード」というようには私は認識しなかったということ・・・。
 また、続く6曲目"Holding on"では、ギタートーンが更にAORっぽさを演出しており、しっとりとしたバラード寄りの雰囲気が曲全体にある。
 7曲目"Walking on smiles"ではギターの醸し出す雰囲気が変わり、前の曲と比べると「ヘヴィロック・・・?」位に感じる人がいるかも。でも、後になっていくにつれてメロディの飛躍が出てきて“聴いていて心地良い”様になっていく。
 8曲目"Someday"は、雑に言ってしまうとこのバンドの標準的なチューンなのだが、その事が逆にこのバンドの作曲水準の高さを裏付けているよな、と。
 9曲目"It takes more"は、聴いている時に"Heart of summer"を思い出してしまった。そして次に、大傑作"Burning Heart"(誰でも知ってるコーラスパートのメロディライン)を思い出してしまった。この2曲と違って3/4拍子なのに、何故・・・?
 10曲目"As snow white found out"は、次の曲と比べてしまうと霞んでしまうような曲なのだが、このバンドとしての最低限ラインの仕事はきちんと出来ている。 ・・・そんな印象になってしまった(11曲目を聴くと、そうなる)。
 11曲目"Just another perfect day"は、個人的に一番「イントロが特徴的で印象的だな~」と思った。次の"Falling reprise"が大トリを務めるのだが、ある意味ではこれがトリであるため、これ程の良曲をこの位置に置くのはある意味正しいが。

 とにかく、何と言おうが、“感動の嵐”である。 “メロディの洪水”である。
・・・このバンド、本当にバラードやミディアム/スローチューンを作るのが上手いわ~・・・。

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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

豹柄の似合う女の10年以上前の作品と、5頭の豹たちの最新作+α

 オビタタキの謳い文句が、
「ポップ・クイーン、降臨。 セクシーな肢体にクールな才能。 もうサベルから逃げられない。」 だと。
 そんな、1997年に出た SABELLE のデビュー・アルバム「Sabelle」 を、何故レヴューしようと思ったのか?

・・・・・・・・・いきなりこんな事を言われた所で、皆に揃って「ハア?」と返されるだろうな~~~。。。
 と、まあ、十分に自覚できているわけであり。

Sabelle
 このセクシーなナイスバディ美女 (ジャケットにドーンと出てる)のアルバムの、7曲目に入っている"Love bites"という曲が、LEPS(DEF LEPPARD)のものを原曲としているから、ここで併せて触れてみようかと思ったので。

1. One O'clock
2. Clouds
3. Why would I lie
4. Ocean
5. Maybe
6. Thank you
7. Love bites
8. Happy
9. On the line
10. Sugarless
11. Faith
[ Bonus track for Japan ]
12. One O'clock (like butta mix) [bonus japan track]

 完全なR&Bモノ。 大体、アコースティックギターと電子機器とちょっとしたパーカッションだけが使われていてベースの音が聞こえない,いやベースが殆ど使われていないという音楽なので、なんとも・・・。
 ただ、打ち込みをメインにした楽曲陣の中で、他とは毛色の違うテイストで、アコースティックギターをフィーチュアした全うなR&Bバラードに仕上げた 7. は、この曲の中では一番良いと思う。 メタルやロックを聴く者でなく、他のジャズとかそういうような、もっと門戸を広げて寛容になった者の耳で判断しても、やはり一番、この Love bites のカヴァーが絶品に聴こえるのだが。
 歌詞はともかく、彼女が作曲したバラードものはかなり良いメロディーと構成をしており、又中でも特に気に入った 11. は、どこかのロックバラードの曲で既に聴いたことがあるような気がした。思い出せないけど。
 購入の経緯は、某中古店で(何年前だろうか)、アルバムジャケットを見て一度手に取り、クレジットされてる曲の一つ(勿論 Love bites)が気になったから。
 ついでに言うと、オビタタキなどの煽り文には、「ジャンル・ダンスポップ」というような内容の言葉が使われているようだが、自分としてはメランコリックなバラードをメインとするR&B分野の人物ではないか と思う。  ・・・当然採点不可能。自分にとっては。
 もう、今では無い(完全に廃盤扱い)みたいで、あちらこちら頑張って探してみたけど見当たらなかった。 もっと必死に探してみれば見つかるかもしれないが、メンドくさいので止めとく
・・・芸名変えて活動されてたら、それこそ全く捜しようがないんだけど。。。 そんな事はともかく。
(※ 2011年11月、再編集当時にもう一度調べてみたが、音源はネット上で結局見当たらなかった)

ついでに、“あの”マライア・キャリーが、「Love bites」を歌ったアルバムも紹介しておく ↓
タイトル:「Charmbracelet」  (以下略)

 レップス(LEPS)って、凄く良いバンドなんだなぁ~・・・ と、こんな事で納得やら関心やらしてはいけない。 “あくまでも、ロックバンドである”ので、別のロック系アーティストによる他の曲のカヴァーを聴きたいと、自分としては思っているのだが。。。

 と、いうわけで、本題 いや、源流に。

DEF LEPPARD 「VAULT」 (1995)
 ベスト作品。 某中古店で入手した輸入版。何故かアメリカ盤で、しかも何故かメッセージペーパーのオマケまで付いているというお得品w  ・・・良い買い物したなぁ~・・・。

1. Pour some sugar on me
2. Photograph
3. Love bites
4. Let's get rocked
5. Two steps behind
6. Animal
7. Foolin'
8. Rocket
9. When love & hate collide
 
10. Armageddon it
11. Have you ever needed someone so bad
12. Rock of ages
13. Hysteria
14. Miss you in a heartbeat
15. Bringin' on the heartbreak

 バラードものが 3. ,5. ,9. ,11. ,14. ,15. と6曲もあり、他の曲もさほどアッパー系ではなく、
“聴かせる”タイプのものが多いので全体的に大人し目なアルバム。
 ・・・ま、これを(このバンドを)AORと表現するような輩は絶対にいないだろうが。 ・・・とにかく、誰が何と言おうとも“良質な曲が満載”なわけだし、それに聴き手をはっきりと選んでしまうような要素は皆無だし。

で、そんな彼等の最新作を紹介しておく。

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テーマ : DEF LEPPARD
ジャンル : 音楽

3年5ヶ月ぶりに、日本国内で「デフレ」が“認定された”らしい。

いつ頃だったか、 ・・・・・・・・・・・・いや、これまでに何度か、メロデスバンド・IN FLAMES と、ハードロックバンド・LEPS(レップス,DEF LEPPARD のこと) をネタにした、「インフレデフレ云々~」という、コンラッドのギャグみたいなネタは出てきた。

 別に、それに便乗したというわけではないが、今回は「デフレ」とも略して呼ばれる事のある、DEF LEPPARD のアルバムを紹介しようと。
 (アニメの紹介・レヴュー・感想は、それぞれを数話にまとめてする予定)


DEF LEPPARD 「Slang」 (1996)
Disc 1.
1. Truth?
2. Turn to dust
3. Slang
4. All I want is everything
5. Work it out
6. Breathe a sigh
7. Deliver me
8. Gift of flesh
9. Blood runs cold
10. Where does love go when it dies
11. Pearl of euphoria
12. Move with me slowly

Disc 2. LEPS' acoustic in Singapore
1. Armageddon it  2. Two steps behind
3. From the inside  4. Animal
5. When love & hate collide  6. Pour some sugar on me

 スティーヴ・クラークの死後に発表されたスタジオアルバム。 スティーヴ在籍時の音源をリミックスしたスペシャル企画・「Retro active」、そしてベスト版「VAULT」を、前作と本作の間に発表しているが、それまでの作風とは様変わりしているようでしていないような雰囲気の作風に仕上がっている。
 伊藤政則氏と大森庸雄という人物の2人がライナーノーツを書いているが、端的に言うと、両者共に「LEPS らしさがなくて、同時にLEPS らしくもある」と評しているような、独特のポップ・ハード・ロックの作品。
 (Disc 1 の)9. では、スティーヴに対する思いが歌われている。
 5. は、ビートルズのカヴァーではなくて ヴィヴィアン・キャンベル による LEPS のオリジナル曲。
 曲の持つうねりとかグルーヴとかいうものは、グランジとは一線を画している。
 とっても良質な“ロック・ソング”ではあると思う。  ・・・点数は、89~90の辺り。89にしとこうかな?

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 今回はこれだけにしておいて、他はまた別の機会に,という事で。

テーマ : DEF LEPPARD
ジャンル : 音楽

Look back to see somethings what used to be

 おおーーー!!! 今日 ・・・というか、23時40分現在で、アクセス数が1000飛んで3になっとる。
 昼頃見たときは991だったので(自分のアクセスはカウントに入れない設定にしている)、明日の朝当たりになるかな、と思っていたのだが・・・ 予想より早めに4桁になっていた・・・。  ちょいと意外に思っている。
 それはともかく。


 LEPS (DEF LEPPARD)の「slang」を以前に紹介した手前、その際にちょいと触れていた「Retro active」と、「Yeah!」にも触れておこうかな,と思ったので。

「YEAH!」  (UKオリジナル発売・2006年)
 バンドメンバーが好きだった(今でも好きな)、'60~'70年代のバンドの曲をカヴァー&アレンジで演奏・収録した作品。
オビタタキ:「ただのカヴァーではなく、きっちりデフ・レパードのテイストでアレンジしているところが彼らの凄い所である!」
 2008年、来日記念盤として発表された生産限定版 SHM-CD仕様。 “普通のロック・アルバム”として、極めて良作。
1. 20century boy  (T-REX)
2. Rock on  (David Essex)
3. Hanging on the telephone  (BLONDIE)
4. Waterloo sunset  (THE KINKS)
5. Hell raiser  (SWEET)
6. 10538 Overture  (ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA)
7. Street life  (ROXY MUSIC)
8. Drive-in saturday  (DAVID BOWIE)
9. Little bit of love  (FREE)
10. The golden age of rock'n'roll  (MOTT THE HOOPLE)
11. No matter what  (BADFINGER)
12. He's gonna step on you again  (John Kongos)
13. Don't believe a word  (THIN LIZZY)
14. Stay with me  (FACES)
(special japanese bonus)
15. American girl  (Tom Petty&THE HEARTBREAKERS)
16. Search and destroy  (IGGY POP)
 激しさ皆無な、オールディーズ/AOR/ロカビリー のスタイル(←自分の感覚でいうと、こんな感じになる)をメインとする過去の名作が、レップス・ヴァージョンで見事に披露されている。
 ・・・デスやスラッシュという激音モノばかり聴いてるわけでなく、こういうのも好きで・・・ ともかく、BEATLES や S&G(サイモン&ガーファンクル)など、親の影響で好きになったバンドも幾らかはあるので
 厳密に言うと、親の影響でジャズも好きになったわけだが、そういう事はこの場では置いといて。 ・・・こういうのって、採点が難しいので、採点放棄とさせて頂きたい(爆)。。。 ま、敢えて付けるとすりゃ、83~95のあたりかと。
 万人に受け入れられる良質ロック作品である事は間違いない
ので。

「Retroactive」 (1993)
 予め言っておくが、こちらも、採点しない方向で。
1. Desert song
2. Fractured love
3. Action
4. Two steps behind (acoustic version)
5. She's too tough
6. Miss you in a heartbeat
7. Only after dark
8. Ride into the sun
9. From the inside
10. Ring of fire
11. I wanna be your hero
12. Miss you in a heartbeat (electric version)
13. Two steps behind (electric version)
 こちらの方は、中古店で見つけて手に入れた輸入版。 誰だ、こんな大事な貴重品を売り払ったヤツは(←何)  ・・・まあ、意味不明な発言は無視してくださいね(汗)。

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テーマ : DEF LEPPARD
ジャンル : 音楽

Fairfull keeper's return

 12月16日にSHM-CD盤で発売された FAIR WARNING のシリーズの内の一作。
 その中で自分が注文していたのが、この復帰作・「Brother's keeper」。いかにもなメロハーらしさが出ていて、とても良い。 ジャンル名が「メロディアス・ハード」となっている点も良い。

FAIR WARNING 「Brother's keeper」 (2009年 SHM-CDとして。 原作は2006年)
1. Don't keep me waiting
2. Generation Jedi
3. All of my love
4. Rainbow eyes
5. Push me on
6. Wasted time
7. The cry
8. The way
9. Once bitten twice shy
10. Tell me lies
11. In the dark
12. Still I believe
13. All I wanna do
[bonus tracks]
14. No limit  15. Don't keep me waiting (different mix)
 見事な「ジャンルとしてのメロハー」を体現しているのは言わずもがな。 また、4. では、これまでには(多分)無かったかな~と記憶している、ヘヴィなグルーヴを伴った、かなり“ロック然りとした”曲が聴ける。
 当然、どこをとってもギターフレーズの豊かで扇情的なメロディと見事なヴォーカルのある良質な
ロック作品というのは、誰にでも解りきった事。
 また、ライナーノーツは2006年発表当時の伊藤氏の寄稿が再掲載された上に、今回新しく藤木氏による寄稿が付けられている。
 9.はバンドのオリジナル曲だが、ギターラインがほんの少しだけ、ブルーズっぽい箇所がある。・・・そんな色眼鏡で見ちゃったからかな? (ブルーズ色の強く出たHRバンド・GREAT WHITEの中に、これと同じタイトルの曲がある)

 以前、「ゼロ盤」紹介で「Sky of Avalon」を取上げた際に少し話題になったのだが、「スカイギターを完全に最大限に扱いこなす」という意味ではウリと違う位置で着実なギタープレイを淡々とこなしている(と思う)。

 SHM-CDとなったことで更に点数も向上し、90点という評価にしておこうっと。 (※ 13. に、別に誰も聞きたくないだろうお遊びのオマケがある)

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テーマ : メロハー
ジャンル : 音楽

「ヨーロピアン・メロハー」ジャンルに位置する、CORNERSTONE のデビュー作。

  今日は、バカなネタを2つ、やってしまったな~~~(苦笑) その贖罪という訳ではないけど

 “ジャンルとしてのメロディック・ハード・ロック”で、21世紀以降にデビューした内で最高峰のバンドといえば、多分このバンドになるだろうか。
 当時 ROYAL HUNT に在籍していたベーシスト、スティーン・モーゲンセン が、ヴェテラン・ヴォーカリストの ドゥギー・ホワイト と結成したユニットバンドの CORNERSTONE は、キーボードの演奏を、その ROYAL HUNT のリーダー、アンドレ・アンダーセン に受け持って貰っている
 それ以外にも、当時の ROYAL HUNT 在籍メンバーの殆どがこのアルバムに参加し、手伝っている。 ちなみに、全曲が“AORとかDEEP PURPLEをこよなく愛する”という スティーンによる作曲で、彼の趣味がしっかりと出ている。

CORNERSTONE 「Arrival」 (2000年)
オビタタキ:「悲しくも美しいメロディーの彩艶(いろ)・・・  あの「ロイヤル・ハント」の技巧派ベーシスト「スティーン・モーゲンセン」待望のソロ・プロジェクト「コーナーストーン」遂に始動 実力派シンガー「ドゥギー・ホワイト」の熱唱が生んだ美旋律の結晶が今、ここに・・・」
1. Arrival
2. Walked on the water
 1.のSE的なイントロに続いて、典型的な北欧スタイルのメロディック・ハードロックのメロディが流れてくる。 ヴォーカルメロディを際立たせた曲。
3. Jungle
 コーラスパートが一番耳に残るであろう曲。 かなり正のエネルギーが強く打ち出されている。
4. Straigt to the bone
 ・・・このアルバム中で一番平均的な曲かな。
5. Top of the world
 王道ブリティッシュHR/HMの影響を受けているであろうメロディが、ブリッジ~コーラスの辺りで窺われるかと。
6. Reload
 ブリティッシュHRの湿り気を帯びたメロディ(Vo.&Gライン)を持つ、コーラスパートでのピアノの短いフレーズが印象的な曲。
7. Gift of flesh
 この曲のヴォーカルパートでは、ヴァースの部分が一番印象に残ると思う。 丁寧なピアノのイントロ、またたまにしっかりと聞き取れるベースのフレーズがこの曲の肝かな。
8. Grain of sand
 アンドレのキーボードがスパイスとして巧く効いている、またどことなく何となく、ブルースっぽい雰囲気もする曲。
9. Fooled
 イントロの、ギター&キーボードフレーズが、一度聴いたら2度と脳から離れないような美しいコンビネーションで魅せてくれる。 コーラスパートでのドゥギーの歌唱も素晴らしい。
10. I'm alive
 プログレ・シンフォのフレーズ(ROYAL HUNT に似た雰囲気)が聴かれる、やはり北欧というよりは英国産HR由来というイメージのあるメロディアスな曲。
11. Basecamp (bonus track)
 スティーンのベースがフィーチュアされ、またアンドレのキーボードソロも少し顔を覗かせるインスト。 1分40~50秒の辺りで披露されるベース・ソロはただの速弾きで、テクニックを見せ付けるようなものではない。 しっかりと曲を支えるドラムに耳を傾けるのもいいかも。


 ・・・良くも悪くも、穏やかな曲ばかりなので、音色のハードさを求めるリスナーからの評価は厳しいだろうな。
 でも、あくまでもメロディを求めるリスナーからは確実に92点は貰えるかと。 ・・・そういう意味では、どうなんだろうかな、全体的に捉えては・・・・・・・・・ 92点にしとこうっと。 だって、メロディが良いし。

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テーマ : メロハー
ジャンル : 音楽

その身を真鍮製とする司祭の出自

 ブルガリアから出た、琴欧州と双璧、またはそれ以上のスターといえば、やはり HR/HMシーンの、主にメロディックな分野で活躍する、Nikolo Kotzev(ニコロ・コツェフ) であろうか。
 ソフィア音楽学校を首席で卒業し、ヴァイオリン・ギター・キーボードを弾きこなし、時にはベース演奏もする御仁である。
 BALTIMOORE で自信の実力を世間に知らしめし、飛躍を遂げた。 ・・・筈なのだが、以外にも日本国内での知名度は何故か低い。。。 信じられん・・・。 まるで SINNER みたいない位置にいるみたいだ(ゴメンナサイ)

 その、ニコロ御大がメインとなって始動しているバンドが、BRAZEN ABBOT である。 “ジャンルとしての、メロディック・ハードロック”を体現している、非常に良質な音楽を世に送り出しているバンド・プロジェクトである。


BRAZEN ABBOT 「Live and learn」 (2005年版・ドイツ盤、オリジナルは1995年)
 記念すべきファーストアルバム。 元々 ニコロ は、グレン・ヒューズ に自分の作った曲を歌って欲しかったのだが、丁度 グレン のソロアルバム制作時期と重なっていた事もあって、結果、トーマス・ヴィクストローム と ヨラン・エドマン の助力を得て、このアルバムを制作した。
 極めて堅実で、これに関しては“ジャンルとしてのメロディック~”というよりは、全うなHRをやっている感がある
 ドラマーとして イアン・ホーランド(Haugland)、オルガン奏者として ミック・ミカエリ が、またベース奏者として スヴァンテ・ヘンリソン が参加し、それ以外のキーボードやパーカッションのパートは全て ニコロ が担当。

1. Extraordinary child
2. No way out of nowhere
3. Live and learn
4. Russian roulette
5. Clean up man
6. When november reigns
7. Miracle
8. Big time blues
9. Feelong like a rolling stone
10. Children of today
11. Shadows of the moon
 グレンの声による3.,5.,7. は、本当にブルースっぽいけど、それは彼の声や唱法によるものではない。
 ヨランが歌った1. と 9. 、そしてトーマスの歌ったそれ以外の曲総ては、見事なメロディラインを持ったHRであるが、それはあくまでもヴォーカルとギターソロだけで、次作以降に見られるような扇情的&叙情的なメロディの展開は極めて少ない。
 それでも、楽曲構成は非常に纏まっている。 評点は、83点が妥当かな,と。



「Eye of the storm」 (1996年)
 グレン・ヒューズ に一切頼らず、ジョー・リン・ターナー をゲストヴォーカルに迎え、ヨランとトーマスの前作に参加してくれた2人にも続けて参加してもらい、「バンド・プロジェクト」として活動を始めた本格的な作品。
 今作のクレジットでは、ニコロ の担当はギターとヴァイオリンのみで、キーボードは全て ミック によるものらしい。ベースは ジョン・レヴィン。 ・・・基本、EUROPEメンバー。

1. Eye of the storm
2. Twist of fate
3. Fool in love
4. Line of fire
5. Wake up everybody
6. Everything's gonna be alright
7. Common people
8. The road to hell
9. Restless in Seattle
10. Highway to hell
11. Devil's allegro
12. I'll be there for you
 8. での、エレクトロニック・ヴァイオリンによる、2分28秒~46秒 の間のソロ、更に3分以降のほかの楽器陣(ギター)との絡み、続いて3分54秒以降で再び披露されるソロが、神域に達している。そんな見事なメロディックHRが、今作で最高峰であろう。
 他にも、1., 4., 10. 以外にも、聞き逃せない見事なロックチューンが目白押し。 また、11. は ヴァイオリンが出てこないギター速弾き主体の様式美インストもの。ヴァイオリンの見せ場が無い分、聴き手の食指はさほど動かないかと。
 いずれにしても結局、良質な曲がそろっている為、メロディ派にとって押さえておくべき作品だろうと思う。
 ・・・・・・・・点数は、92点。 今改めて聴き直しても、全く色褪せない魅力があった!!!


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テーマ : メロハー
ジャンル : 音楽

アジアの、HR/HM系アーティスト 韓国の中堅+中国の消えた(違)ヴェテラン

 キム・ギョンホ という、韓国で有名な HR/HM系の実力派シンガーが、ようやく日本デビューする事になった。
 これまで、輸入版が日本国内で流通していたが、“そこそこ”以上の評価を以前から得ていたので、彼のアルバムの国内版発売は時間的問題だろうと予測していた。
 そして、ついに、ようやくそれが実現した。 ・・・5曲入ミニアルバムの形で。。。 
 ともあれ、既に9枚のスタジオ・フルアルバムを出していた彼は、予てから自分の才能を認めて食指を動かしていた“あの”木下昭仁 御大(SABER TIGER の中心人物)の助力を得て正式な日本デビューを果たしたのである。

Kim Kyng Ho (キム・ギョンホ) 「Chapter zero」 (2009年)
 元々 BURRN! 誌の片隅だけで取上げられ、「これは良い」「日本デビューしてくれ」「日本デビューはもはやタイミングの問題か」とか言われていた人物の、堂々たる小手調べ的な作品。
オビ:「韓国がそしてアジアが誇るロック・シンガー! ついに日本デビュー!! 日本ヘヴィ・メタル・シーンの重鎮、木下昭仁(サーベルタイガー)との夢のコラボレーションにより完成した入魂の序章作。 新曲2曲+キム・ギョンホの大ヒット曲リメイク2曲 他 収録」

1. Still wanting you
2. People, who make me sorrow (Han-Gur lyric)
3. Reach for the sky
4. Too hard to furious
 
5. Come to me (ネゲロワ,韓語(ハングル)歌詞)

 1.と 4. が、木下御大の作曲によるもの。王道ハードロックのイントロで幕を開けるOPチューンと、アグレッシヴで独特のうねりを持つ 4. (共にバックヴォーカルは“あの”下山さん)は、凄まじい。 というか、日本側から参加したミュージシャン(B & Dr)は、SABER TIGER組だし。。。
 3.は FIREHOUSE のカヴァー。 また、2.は2作目,5.は4作目のアルバムからの出展。
 非常に内容が濃く詰まった、「キム・ギョンホの魅力を出し切るつもりで作ったミニアルバム」と言える。 ・・・点数は、・・・・・・・・・ “ミニアルバムとして”の評価で、93点。 BURRN! 誌評価では土屋さんが85点を出していた。

 
 ・・・・・・ついでながら、何年も前(10年とかそれ以上昔)にチラッと出て来て、以降全く情報が入って来なくなっている、中国のHRバンドのアルバムを、「実はこれ、持っています。」というように紹介しておこうかな・・・。

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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

SHM-Freeze Effects on G-rocks

 今日、説明できない“何か”の引力に引かれてしまい、某CD点でGOTTHARD の「最高の名盤」と呼ばれ非常に高い評価を受けている「G.」の、SHM-CD版を購入。 ・・・予定外の買い物だった(爆)。 でも、良いぢゃん!w

スイス出身のメロディック・ハードロック界の重鎮、ゴットハード。 同郷のK-1 ファイター、故・アンディ・フグにテーマ曲を贈るなどで日本でも人気を博した、・・・・・・・・・・・・そして、SINNER などと同じく「知名度が実績に伴わないとよく言われるバンド」でもある。。。。
 スティーヴ・リー(Vo)、レオ・レオーニ(G)の2人がメインコンポーザーとなっている軽快なメロディック・ハード・ロックンロールサウンドが、耳に心地好い。

GOTTHARD 「G.」 (2009年SHM-CD盤、1996年初盤)
 バラードからヘヴィ&ハードチューンまで色とりどりな曲が並ぶ3rd。 今日買った(←1番言いたい事)
 この頃は、マーク・リン(B)と ヘナ・ハーベッガー(Dr)、そしてスティーヴ&レオの4人組。
オビ:「スイスが産んだ英雄「ゴットハード」。 代表曲、名曲、ヒット曲を満載した、圧巻のサード・アルバム。」
1. Sister moon
2. Make my day
3. Mighty Quinn
4. Movin' on
5. Let it be
6. Father is that enough?
7. Sweet little R'R' (スウィート・リトル・ロックンローラー)
8. Fist in your face
9. Ride on
10. In the name
11. Lay down the law
12. Hole in one
13. One life, one soul
14. Immigrant song
[bonus track]
15. One life, one soul (feat. Montserrat Caballe)
16. He ain't heavy, he's my brother
 エリック・クラプトンの「Layla」から拝借したメロディラインのリフレインが印象的な1. (とてもハードに仕上がってるけど)、力強い 8.、スピーディーでバックでオルガンが踊るような 9.、アップテンポ・ロックンロールの 12. など、見事なロックチューンが揃い踏み。
 5. は BEATLES のカヴァーでなくてGOTTHARDオリジナル曲。 3.は ボブ・ディランの、7. は KROKUS の、14. は LED ZEPPELIN のカヴァー。 今回新たに付いた、モンセラ・カバリエ(イタリアの大物)とのデュエット、15.は、見事なオペラティック・バラードに仕上がっている。
 点数は、・・・・・・・・・96点 !!!  ・・・高すぎるとは思わない。 少し高いかな,とは思うけどw でも、今回のリイシューで少なくとも3点は確実に上乗せされてると思うから・・・。

後の2作は、続きの所から。

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テーマ : メロハー
ジャンル : 音楽

LEPS' of mines (1&10 編集アップデート)

 以前、BURRN! 誌の過去記事を探っていた時に、2002年某月の LEPS「X」のレヴュー記事を偶然見つけたので、
そこんとこも情報更新しておこうと思う。 ・・・過去記事を探していたのは、DARK FUNERAL のインタヴュー本文を確認する為。 今回過去から起こしてきたのは、DEF LEPPARD 。 ・・・ジャンルがあまりにも違い過ぎる。。。。。  ・・・うわぁ~~~お(←何)
  他の所もちょくちょく手直しが入っとりますが、あまり気にせず読んでってくださりませ。。。

(以下、過去原文)

 デフ・レパード というのがバンドの正式名称で、俺自身もこのバンドはとても好き ・・・なのに、何故かたま~に自分でも、「デフ・レパーズ」と間違えてしまうのは、「デフレ」ともう一つあるこのバンドの愛称・「レップス」に起因してるんだろ?な・・・。


 で、今日(12/16)、明日に取上げる予定の FAIR WARNING の SHM-CD盤「Brothers' keeper」と一緒に我が家に届いた、やはり同じくSHM-CD盤1st・「On through the night」を、10枚目のこのバンドのアルバムと一括して取上げよう,と。

DEF LEPPARD 「On through the night」 (2008年、SHM-CD仕様&来日記念盤 オリジナルは1980年)
 いわずと知れたイギリスが世界に誇るハードロックの大御所のデビュー作。 全作品の内で最もメタル色が強い、ソリッドな雰囲気を纏ったアルバム。
オビ:「1979年UKロック・シーンに革命が起こり始めていた時、中西部シェフィールドから10台の若者達が稲妻のように現れた! NWOBHMシーンの代表バンドとしてリリースした伝説のデビュー・アルバムがSHM-CDで登場!」
1. Rock brigade
2. Hello America
3. Sorrow is a woman
4. It could be you
5. Satellite
6. When the walls came tumbling down
7. Wasted
8. Rocks off
9. It don't matter
10. Answer to the master
11. Overture
 硬質な音像と確かなロックビート、そして「ポップ」というよりは「メロディアス」と表現すべきメロディ展開・・・ 確かにこれは、HR作品でもあるが、HMといっても通用するかもしれない。
 BLACK SABBATH や JUDAS PRIEST などのバンドにも憧れていた(ライナーノーツ記載) という事も、まぁ納得できるかな?
 驚くべきは、このアルバムを制作した当時は(オビタタキの通り)全員が20歳に満たないという事。 ついでに言うと、ドラマーの リック・アレン は、バンド参加当時はまだ14歳だったという。 ・・・現在で言う所の STURM UND DRUNK と殆ど変わらない形で、このバンドがデビューしたんだな,と感じるだろうか?
 バラード(11.)の出来もなかなか。 点数は、84~86点のあたりか。

続いて今度は、10枚目の作品を。

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テーマ : DEF LEPPARD
ジャンル : 音楽

プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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