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BLACK LABEL SOCIETY 「The blessed hellride」(2003)、「hangover music vol.Ⅵ」(2004)

 ザック・ワイルドによる重低音サザンロック&ギターフリーク必須作品を2作。

「The blessed hellride」

1. Stoned and drunk
2. Doomsday jesus
3. Stillborn
4. Suffering overdue
5. The blessed hellride
6. Funeral bell
7. Final solution
8. Destruction overdrive
9. Blackened water
10. We live no more
11.Dead meadow
12. F.U.N.

 ヘヴィなギターチューニング、硬質且つ鋭角的なギターリフ、荒々しくも巧妙且つうねりのある逞しいギターソロ。
 元々、自分自信が個人としてはさほど好きじゃない ・・・いや、入れ込んでいないサウンドカラーだが、“あくまでもロックである”というスタンスを根底にどっしりと据えた曲構成には、どうしても魅力を感じざるを得ない。一度聴き出すと、1巡といわず2巡は聴いてしまう。 ・・・あれ? それって結局、結構入れ込んでるって事になるんじゃ?(苦笑)
 また、この作品はサザンロックの雰囲気をあまり感じさせない、いや、随分とHR/HMよりのロックビートを利かせたガツンガツンと来る構成を持つ曲が多いので、ギターフリークでなくとも、またヘヴィなサウンドプロダクションが苦手な人でも結構聴ける作品だと思う。 ・・・但し、 「ヘヴィサウンド愛好家から見て軽いイメージ」ということを意味するのではないので、注意すること。
 また、9.は、ギタープレイのみならずヴォーカルもメロウな雰囲気の出ている良いバラードチューンである。11.も、中々にしっとりとしたブルージーなロックバラードで、ピアノが良いアクセントとなっている。
 え? 3.では オジー が参加してる? ・・・いや、別にそんな事宣伝せんでもええやろ?(爆) 12.は殆どポップパンクみたいな感じのオマケ的な曲。

「hangover music vol. Ⅵ」

1. Crazy or high
2. Queen of sorrow
3. Steppin' stone
4. Yesterday, today, tomorrow
5. Takillya (estyabon)
6. Won't find it here
7. She deserves a free ride (val's song)
8. house of doom
9. Damage is done
10. Layne
11. Woman don't cry
12. No other
13. A whither shade of pale
14. Once more
15. Fear

 アコースティックギターがふんだんに取り込まれている。また、曲全体のサウンドプロダクションがぶっとく纏まっており、全体的に激しくうねりを上げている。
 ソロプロジェクト・「Pride&Glory」や「Book of shadow」には確かに近いと言えるし、それを否定するつもりは無い。でも、自分が受けたイメージは、「オジー在籍時からオジー脱退後,T. マーティン在籍時は勿論、グレン・ヒューズと「Seventh star」を作った頃も含む全ての時期の BLACK SABBATH の要素を纏め上げて巧く均(なら) したアルバム」であった。バラードチューンでのメロディ展開とギターの泣きっぷりが原因かな、そう思うのは。
 他にも、タップリと入ったギターソロのフレーズが、あまりブルースっぽくないように感じたのだ。それでいてあくまでもヘヴィでダークなイメージもあったし、しっとりとしたギターラインも出て来たから。
 当然、“聴き易い作品”と言ってしまうのは多少乱暴なようにも思うけど・・・。 でもまあ、ザックの作品としては万人に受け入れられやすい、“良くも悪くも優しい”だ。
・・・ギターオリエンテッドロックのファンにとって必聴なのは言うまでもなく。

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BLACK LABEL SOCIETY 「Stronger than death」(2000)  〔若干編集〕

〔※ これは、10/30の記事を編集したものです、念の為〕

 “あの”ザック・ワイルド御大率いるバンドの、BLS名義でのスタジオ2作目のアルバム。 BLACK SABBATH やサザン・ロックに傾倒しており、世界有数のギターヒーローの一人でもあるザックの“らしさ”がしっかりと出ている、味のある濃ゆい ・・・いや、濃い味付けが相変わらず,といった感じのサウンドと曲が持ち味のチューンが満載である。
 邦題が「暴拳王 ~ストロンガー・ザン・デス」というのはご愛嬌である。 国内版ライナーノーツには、なんとあの伊藤さんと、福田真己と山口勝正の3人が寄稿している。
 物凄いダウン・チューニングのことは、実際に耳で判断するのもいいと思うが、ライナーノーツでの「ザックの発言内容」を読む方が、より驚く事となるだろう。
 また、中村さんによる歌詞の対訳は、結構笑える(と思う)w

1. All for you
 ヘヴィなギターのイントロから始まり、ついで「いかにも“ロックだな、これは!”」と思わせてくれるフレーズに至り、野太いザックのヴォーカルと野太いザックのギターが迫ってくる。 「ラグビーか、それとも RAVEN からの影響か?」とも思うようなタイトルだが、そういうツッコミは軽く流して聴くべし。
2. Phoney smiles, fake hellos
 ギター・シンセサイザーらしき音で始まるが、すぐにこのバンドらしい以下にもなヘヴィな音像が支配する、ダーク&ハード&ヘヴィなロックグルーヴが乗った、なかなかのうねりを持つ曲。
3. 13 years of grief
 軋みを挙げるような音で幕を開けるこの曲は、オーソドックス・スタイルのロックギターソロ(但しハードロックの)が印象的。
4. Rust
 バラードチューン。一応。 バラードにしてはドラムの手数が多い(と思う)し・・・。 何というか、“骨太なバラード”という感じ。 そりゃー当然だろうが。
5. Superterrorizer
 最初から攻めてくるような、(ギターソロの)メロディ展開がアグレッシヴ。 鋭いギターリフも相俟って混在し、うねりを帯びて自己主張し、今作中最もアグレッシヴな曲の一つ。
6. Counterfeit god
 野暮ったい感じの曲調。ギターソロでは速弾きが炸裂する。
7. Ain't life grand
 ミッドテンポな、「強靭なロック」。 ソロが結構派手。
8. Just killin' time
 結構しっとりとした感じのバラード。 こういう曲も作れるところに、ザックの懐の深さを感じる。 ・・・まあ、深すぎるせいでそこの方が大分臭くなってきてるような気がするが。(この人が大の風呂嫌いで実際に何日も風呂に入らないことは有名だし)
9. Bullet in your head (bonus track for japan)
 ポップな雰囲気のある、それでいて“ザック節”の炸裂している曲。 ・・・思わず「人間椅子がやりそうな曲」と感じてしまったのは、何故なのだろう?
10. Stronger than death
 ズッシリとした曲調で、ソロもわりかし印象的なフレーズが飛び出してくる。
11. Love reign down
 音質以外にも“ヘヴィに聴こえる”様な曲 ・・・というか、フレーズはこれまでの10曲とさほど変わらず。 ここまで聴いていると最後の曲は多少インパクトが薄れる感もあるだろうが、野太い音質のギターでの見事なソロの聴き応えは十分すぎると思う。


 世の中に、「これはロックの定番なので、ロックファンを自認するなら確実に聴いておけ!」とされるような名盤がいくらかあるが、このアルバムもそんな作品の内の一つだと思う。
 ここまでのどっしりとした質感を感じさせる曲は、数少ない。 アップテンポチューンはないが、聴かせるギターソロがあるし、まぁ物凄いダウンチューニングによる芯の太過ぎるサウンドも聴き手を選ぶかもしれないが、ロックとしての魅力を持った曲が目白押しなので、堂々と人に薦めても構わないような内容のロック・アルバムだ。

 ま、早い話が、「買って聴け!」,ということ。 ・・・特に、ギターオリエンテッドなロックを愛聴する人にとって、この人物の作品は全て集めておくべきとも思うし。
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多分この人が、まだ風呂に入ってた頃(?)の2作。 - Zakk Wylde's Early 2.

 現在では BLACL LABEL SOCIETY として世界的な位置に居座る、“暴拳王”こと ザック・ワイルド の、BLS結成以前に出した2枚のアルバムを。  購入記事

 共に、「Armoury records remaster series」と銘打って 2Disc 仕様として、2009年に再販されている。


Zakk Wilde 「Pride & glory」 (1994年初盤)
 ソロ・プロジェクト的第一弾としての、Z.ワイルド が自身の音楽的ルーツを明らかにした最初の作品。

1. Losin' your mind
2. Horse called war
3. Shine on
4. Lovin' women
5. Harvester of pain
6. The chosen one
7. Sweet jesus
8. Troubled wine
9. Machine gun man
10. Cry me a river
11. Toe'n the line
12. Found a friend
13. Fadin' away
14. Hate your guts

[ Bonus CD ]
1. The wizard   
2. Torn & tattered
3. In my time of dyin'
4. The hammer & nail
5. Come together   
 
 ザック自身の好きなカントリー/ウェスタン(サザン・ロック)やブルースの色が強く出ている、勿論この当時から既に豪胆で土煙の似合う楽曲スタイル。
 興味深いボーナスディスクの 5.は、大胆なピアノとヴォーカルのアレンジが施された版で、あまりブルースっぽい雰囲気を(強くは)感じさせない、BEATLES のカヴァー。
 点数は、81点。 


Zakk Wylde 「Book of shadows」 (1996年初盤)
 BLSを立ち上げる直前にソロ名義で出した唯一のアルバム。

1. Between heaven and hell
2. Sold my soul   
3. Road back home
4. Way beyond empty
5. Throwin' it all away
6. What you're lookin' for
7. Dead as yesterday
 
8. Too numb to cry
9. The things you do
10. 1,000,000 miles away
11. I thank you child

[ Bonus disc ]
1. Evil ways
2. The color green   
3. Peddlers of death

 ザックの(おじい さん以上の)歌の巧さがよく分かるという意味では、さらに顕著となっている ・・・かも???
 点数は、80点。 ・・・とは言っても実質、上のとはさほど大差はない。 強いて言えば、ボーナスディスク内容のレア度だろうか。


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黒き刻印の、社会とか結社とか黒いのが薄まったりとか。 (BLACK LABEL SOCIETY)

 ザック・ワイルド 率いる、BLACK LABEL SOCIETY の、2013年発表のライヴ+αアルバムと、2010年発表の8枚目スタジオアルバムを、紹介しておく。 ( ※ 共に、輸入盤で購入した)   購入記事


BLACK LABEL SOCIETY 「Unblackened」 (2013年)
 
[ Disc A: ]
1. Losin' your mind
2. The blessed hellride
3. Sold my soul
4. Road back home
5. Spoke in the wheel
 
6. House of doom
7. Queen of sorrow
8. Machine gun man
9. Sweet Jesus
10. In this river
 
11. Throwin' it all away

[ Disc B: ]
1. Takillya (Estyabon)   2. Won't find it here
3. Rust
4. Speedball
5. I thank you child
6. Stillborn
7. Ain't no sunshine when she's gone *
 
8. Lovin' woman
9. Queen of sorrow (unplugged)
10. Song for you *
11. Won't find it here (unplugged)
12. Yesterday, today, tomorrow

 MCが、大分長いと感じた。オーディエンスとコミュニケーションを図るのも大事だけど ・・・特に "Won't find it here" 終了後のコメントの時間はかなり長かった。
 * の付いた2曲は、アメリカ版のボーナストラック。
 点数は、81点。 B誌では、小澤さんが82点を付けていた。


「Order of the black」 (2010年)
 BLSに専念する為に ザック が おじい さん と袂を分かってから制作したアルバム。
 本作は地域ごとにアルバムジャケットが色々と異なる(その事が話題になった)のだが、自分が買ったのはアメリカ版である。

1. Crazy horse
2. Overlord
 
3. Parade of the dead
 
4. Darkest days
5. Black sunday
6. Southern dissolution
7. Time waits for no one
8. Godspeed hellbound
9. War of heaven
10. Shallow grave
11. Chupacabra
12. Riders of the damned
13. January

 11.はギターインストの小曲だが、前後の曲とはつながりの薄い、独立した曲。
 どのような説明をすればいいのか若干困惑するのだが、ブルース・ロックをメインとした、ヘヴィでありながらどことなくAORのような雰囲気も内包する内容かと。
 点数は、84点。 B誌では、小澤さんが86点を付けていた。

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プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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