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プログレの古豪。

 半年ほど前に入手した KEITH EMERSON BAND FEATURING MARK BONILLA(アルバムタイトルはプロジェクト名と同じ)。

 メインのキース・エマーソン氏は、本作発表当時で既に63歳という、HR/HMシーン創設期の伝説的人物であり、Key,Bass&Drum というギターレストリオで、メロディラインの巧みな構成によってヘヴィ又はアグレッシヴな曲を多数生み出してきた人物。 マーク・ボニーラは、ジミ・ヘンドリクストニー・アイオミロジャー・スタフェルバッハ(ARTENTION) らと同じく左利きのギタリスト。  ・・・あ、ELPはELPでも、EmersonLake&Palmer でなく、~Powell の作品も欲しいな~~~ (汗)←こんな事すぐに言い始めちゃうから、すぐに金が無くなる。  それはおいといて。
 参加ミュージシャンは当然技巧派/ヴェテランが集まり、5弦又は6弦のベースによるプレイが曲中に出てくるし、多種のキーボード(ハモンドオルガン、パイプオルガン)やシンセサイザーが使われているので、聴き応え抜群のブ厚い音像。


 SE的なイントロ物が多く、19曲にして51分と少しという構成は、途中で若干ダレもするが、随所随所で K. エマーソン氏のプログレがかった ・・・いや、神がかった重厚なキーボード/シンセサイザーサウンドがすぐに音楽に集中させてくれる。
 1~3曲目「Ignition」「1st presence」「Last horizon」はインスト。特に1曲目はイントロパート。 分けずに全部一曲にまとめちゃってもいいのに,と正直思った。
 続いて、4・5曲目は「Miles away part1」「Miles away pt.2」というものであり、しっとりとしたpt.1からキーボードオリエンテッドロックのかなりエネルギッシュなpt.2へと流れていく。 ヴェテランの職人に拠る、ソツのない構成・演奏と彩りが耳を惹きつけ、間断なくいつの間にか6曲目「Crusaders cross」になる。
 キーボードオリエンテッドロック風の6から、やはり続いて7曲目「FUGUE」に移行。ここでギターが漸く目立った感がするが、またすぐに短く終わって8曲目「2nd presence」に入り、分厚いハモンドオルガンがやはりしっかりと効かせられて曲の中心で機能し、9曲目「Marche train」へ。
この9曲目ではハモンドはあまり聴かれず、ギターとムーグシンセサイザーやアコーディオン等といった楽器が彩る歌付きで楽器ソロパートもある。 強いて言えば、この辺りで「せわしないな~」と思ってしまい、少しダレてしまうのだが。
 10曲目「Blue inferno」ではムーグシンセサイザーとはモンドオルガンとがどんどん互いに音を被せ合い、ついに11曲目「3rd presence」で個人的に心待ちにしていたパイプオルガンが登場。
 12曲目「Prelude to hope」は、グランドピアノの独奏によるインストのバラード。
 13曲目「A place to hide」は、アコースティックギターをメインとしてエレキギターとグランドピアノ、そしてB&Drのリズム隊による、ジャンルとしては AOR/プログレ/メロディックロックの3つの中間に位置する感じの、やはりしっとりとしたチューンで、展開が進んでいくにつれ、キーボード類がどんどん絡んでいくようになる。
 14曲目「Miles away pt.3」は、ブリティッシュロックとも言える雰囲気の湿り気を帯びたブルージーなギターラインが印象的な曲。 そして、キーボードメインのHRチューンといった感じのインストの15曲目「Finale」にそのまま流れるように続いていく。ここでのドラムソロからギターとベースが絡んで行き、次にキーボードソロに移ってからの展開は、流石ヴェテランミュージシャンとしか言いようのない、音楽好きの耳を捉えて離さないものがある。終盤に向けて、ギターソロ+キーボードソロがリズム隊と調和して大人し目に演奏する。
 16曲目「The art of falling down」で、6弦ベースが使用されている(解説書参照)。 しかし、ここも例外に漏れずキーボードが思いっきり先導しているので、そんな事言われた所で分かり難いと思う。
 17曲目「Malambo」は3/4拍子で、ハモンドやらシンセやらグランドピアノやらが先導してソロやリフを弾いて取って代わり、ギターソロとも調和し、それをリズム隊が後方からがっちりと支えている。
 18曲目「gametime」は、ホンキートンクスタイルで、ハモンドとかアコーディオンとかでなくピアノが使われている。 (註:ホンキートンクとは、スキップを踏んでいるようなコミカルでリズミカルなジャズ調の曲だと思ってくれればいいです・・・)
トリを飾る19曲目「The parting」は、ダイナミックなブリティッシュロックチューン。

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テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

ジャズ/フュージョン色の強いロック作品。 ・・・ロックとは、言い難いかも?

エース清水 「Time axis」 (1993年)
 聖飢魔Ⅱのギタリストの片翼、エース清水のソロ作。
 某中古店で見つけたのだが、結構気に入っていて今でもたまに聴く事がある。 当然、耳を“ジャズ/フュージョン耳”に切り替えてからだけど、前に紹介したのよりはずっとロック寄りなので。
1. Tearless angel
2. Bring you back to me
3. Disharmony
4. Waking up
5. Flow
6. One for the road (in memory of sir Freddie Green)
7. Street games
8. カラックスの白昼夢 (Daydream of carax)
9. 彷徨 SA・MA・YO・I
10. Higher-Self (silent eyes, silent heart)
 外部ライターとの共作も見られる、ジャズ/フュージョンのエッセンスを大量に盛り込んだ、程良くグルーヴィーな(←死語)、ポップ・ハード・ロック作品。 エース清水が歌手としてもとても有能な事が良く判る、“職人による作品”。
 3. や 7. のようなアップテンポの曲はあるけど、ゆったりした感じのテンポが主体で、10. はバラードである。 6. はエース氏の作曲したインスト。 全体の雰囲気としては、LEPPsにも近いと言えるかも? 他のバンドに類似性を求めると・・・ “澄み切った声のグレン・ヒューズ” いや、この表現はどうなんだろうか。。。(滝汗)
 作曲・ギターテク・声質・ヴォーカル どれをとっても及第点を上回る出来なので、ある意味 Axel Rudi Pell より格上のミュージシャンと言えなくもない。 ・・・  ・・・・・・   ・・・・・・・・・とにかく、採点すれば、“ハードロックとして”なら82点といったところかな。もっとフュージョン寄りの視点で見ると、90点は行きそうな予感。
 

 続いて、VERTÚ の1st「Vertú」紹介を。
(リッチー・コッツェン参加のインスト物の、自分が持っている中では2作目)

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テーマ : FUSION
ジャンル : 音楽

メタルでもHRでもない。 B. Sheehan, T.Bozzio & J.Batten (註:歌詞あり)

 超の付く実力派アーティスト達による、インテンシヴ且つ渋い、ジャズ/フュージョン・スタイルの共演を、今回は紹介しておきたい。



 まずは、ドラム界とベース界それぞれの至宝、テリー・ボジオ氏とビリー・シーン氏による、共同アルバムから紹介を。

Terry Bozzio & Billy Sheehan 「Nine short films」 (2002年)
 輸入盤に付き、オビなし。

1. Live by the gun
 
2. Black wisdom
3. Water and blood
4. Tornado alley
5. Distant horses
6. One more winter
7. Edge of a circle
8. Finger painting
9. The last page
10. Sub continent

 聴き始めて最初に驚くことといえば、「歌詞が付いていて、ヴォーカルパートが結構出てくる」事だろう。 何せ、インスト・ナンバーは、8.と 10.の2曲だけ なのだ・・・・・・!!!

 実際に聴いてみて、そしてクレジットを確認すれば判るのだが、実はこのアルバム、ギターが殆ど入っていない。 厳密には、ビリーが、少しだけバリトン・ギターと、あと、7.で申し分程度にギターソロをちょこちょこっと弾いている だけで、実に90パーセント以上がテリーのドラム&パーカッションビリーのベース、そしてテリーのヴォーカルで占められている。 (※ この2人以外に参加ミュージシャンはいない)
 歌はすべてボジオ氏によるもの で、語りかけるようなトーンで聴き手の耳に優しく迫ってくる。
 90点。  ・・・・・・まあ、ギターが少なすぎる上に、実質これはメタルでは当然なく、勿論ハードロックですらもないような作品なので、メタルだけしか受け付けない、或いはギター趣向の強い人なら、場合によっては0点くらい付ける ・・・・・・ というのは無茶過ぎるか。
 とにかく、これが、私自身が何度も聴き返した末、考えて付けた点数である。
 インプロヴィゼーション(簡単に言うと、ジャム・セッションと殆ど変わりが無い)らしさがプンプンと匂って来る、正に“玄人芸術家の仕事”然りとした作品だ。


 次に、 ジェニファー・バトゥン(Jennifer Batten) が結成した初のアルバムを。
 

Jennifer Batten's TRIBAL RAGE 「Momentum」 (1997年)
 ・・・・・・・・・何年前に買ったんだっけ、忘れた ・・・けど、ジェニファー の名前を知り、何か凄いギタリストだと分かった上で、某新古書店で買ったアルバム。
 メンバーは、ジェニファー以下、リッキー・ウォルキング(Ricky Wolking, B) と グレン・ソーベル(Glen Sobel, Dr/Perc) の3人である。 (G.ソーベルは、一時期 IMPELLITTERI に在籍しており、トニー・マカパイン ともツアーに回った事があるほどの腕利きドラマー)
 この3人で集まってバンドを結成してから、わずか3ヶ月ほどで完成させた作品。

1. Wodaabe dancer
2. Elephant stomp
3. Zulu wedding   
4. Scottsman in the carribean
5. The swarm
6. Glow
7. Unplug this

 先に紹介したのとは打って変わって、こちらは全編インスト。
 「ワールド・ミュージック」スタイルで、アフリカやオーストラリア、他にもスコットランドやカリブなどの諸地域の音楽要素を綯い交ぜにした、フュージョンロックスタイルの、とてもインプロヴィゼーションに溢れる曲として出来上がっている。
 2.では、イントロパートだけ特別に、本物の象の鳴き声を録音したものだそうだ。
 また、最短の2.でも7分と少し ある以外には、1., 4., 6.が8分台、3., 5., 7.が9分台 と、かなり冗長な雰囲気がある。
 ギターワークなど、持てるテクニックの全てを余すことなく(他の2人も同様だが)披露したような作品。 フュージョン・ロックを基本としながら、色々なことをやっている事が解る。 80点

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テーマ : おすすめ音楽♪
ジャンル : 音楽

Bassist's Leader (Mainly Inst.) Album  - Alberto Rigoni

 イタリア出身の6弦ベースプレイヤー/音楽コンポーザー、アルベルト・リゴーニ による、ソロ・アルバム。 当然、このアルバム内で主導している楽器はギターでなくベース。   購入記事


ランス・キング 主催の「Nightamare Records」から、直接購入したもの。
  ↓ トレイラー・PV (アルバム収録曲のクロスフェード版)

 また、本人のYT上公式サイトでは、ゲーム「テトリス」のテーマをプレイするなどの“お遊び”的なベースプレイ動画が見られる。


Alberto Rigoni 「Rebirth」 (2011年)
 Daniale Liverani(ダニエレ・リヴェラーニ) 率いる TWINSPIRITS に在籍するベースプレイヤー、A.リゴーニ の繰り出す6弦ベースの音域をフルに活かした、プログ/フュージョン・スタイルのHR/HMアルバム。

1. Free
2. Rebirth
3. Story of a man
4. The net
 
5. Emptiness
6. A new soul
 
7. With all my forces
8. Ontogeny
 
9. White shine
 
 ギタリストとして参加しているのは、1.と 5.では Tommy Ermolli(トミー・エルモッリ)、7.では Simone Mularoni(スィモーネ・ムラローニ) で、 Federico Solazzo(フェデリコ・ゾラッツォ) である。 また、Michael Manring とベース2本のみで奏でる 6.は、なかなか味がある。
 5.と 7.が歌詞付きで他7曲がインストという内容で、ヴォーカルは Jonas Erixon(ヨナス・エリクソン) が共に担当。 それ以外にも、イタリア系のミュージシャンを多く起用している。
 Tommy のヴォーカルは、なかなかAOR向きでもあり、また普遍的なロックにも向いている感があって、結構良いと思う。
 点数は、81点。 個人的に好みなのだが、やや淡白な仕上がりにも感じたので。 また、全ての曲のテンポは、概してゆったりめで通されている。
 恐らく、HR/HM界では ビリー・シーンジョン・マイアング を筆頭とする、基本としてプログレ/フュージョン畑に居るミュージシャンを敬愛しているのであろうが ・・・・・・・・・ アンディ(A. Malchini /SADIST, DARK LUNACY) とか イェローン・テッセリング(J. "Paul" Tesseling /OBSCURA) に対しては、果たしてどんな意識を向けているのだろうか? と思ってしまったのだが。

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テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

Great Masterpieces of Funk-Fusion Metal - HOWEⅡ's two

 グレッグ・ハウ & アルバート・ハウ という兄弟バンドによる、2011年にSHM-CD盤として再発された2枚のCDを。  購入記事
 ちなみに、グレッグのソロ作はヴォーカルが入っていないため、全編通して歌の入っているこの作品は違うカテゴリの方に分けて入れている。


HOWE Ⅱ 「High gear」 (1989年初盤)
 兄・アル(Vo) と弟・グレッグ(G) 、そして ヴァーン・パーソンズ(Vern Parsons, B) 、ジョー・ネヴォロ(Joe Nevolo, Dr) というメンバー編成。
オビ:「これぞ“ファンク・フュージョン・メタル”の傑作!! グレッグ・ハウ率いるハウⅡ幻のファースト・アルバム!! ヘヴィ・メタルからフュージョン、ファンクと幅広い音楽性、圧倒的なテクニックを併せ持つ超絶シュレッド・ギタリスト“グレッグ・ハウ”が、兄弟のアルバート・ハウらと結成した4人組ハウⅡ幻のデビュー作!!

1. High gear
 
2. Carry the torch
3. Strat-O-Various
4. Disoderly conduct
5. Thinking of you   
6. Standing on line
7. Ferocious
8. Don't let the sloe gin (order the wine)
9. Party favors
10. Social fever

 3.はインスト。  点数は、88点


「Now hear this」 (1991年初盤)
 ドラマーが ケヴィン・ソフェラ(Kevin Soffera) へと代わっている。
オビ:「ファンク・フュージョン・メタル再降臨!! グレッグ・ハウ率いるハウⅡが更なる進化を発揮した傑作2ndアルバム!! 極上のファンク・メタルに究極の高速シュレッドが超絶融合! グレッグのギター・プレイも切れ味鋭いファンキーなカッティングから超高速レガート奏法まで、そのシュレッドっぷりは凄みを格段に増して圧巻!!

1. Fat cat
2. The ride   
3. Now hear this   
4. Motherlode
5. Bigger the bite
6. Crowd pleaser
7. A delicacy
8. Tip of my toungue
9. Heart of a woman
10. A few good men

 7.はインスト。  点数は、87点

 共に、実質、点差(≒違い)のような要素があるとは思っていないので、自分がどちらをより好きかで敢えて若干の点差を付けてみた,そんな程度の違いでしかない。ただ、強いて言えば2ndの方がやや正統派メタル寄りの作風をしているように感じた。

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テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

日本の三猿を影響源とした2作目のソロ。 - Alberto Rigoni「ミザル・キカザル・イワザル」

  TWINSPIRITS 等の活躍でも有名な アルベルト・リゴーニ 氏 による、2枚目のソロアルバムを。


Alberto Rigoni 「Three wise monkeys」 (2012年)
 ライナーノーツや歌詞の類は一切無い(参加メンバーのクレジットならある)が、恐らくは アルベルト 自身が日本旅行をして、その時のインスピレーションを題材にしたのだろうか? と思われる。   購入記事
 全ての作詞作曲をアルベルト自身が手掛けている。
 本作に参加しているバンドメンバーは、ギターの トミー(T.Ermolli) のみ。 キーボーディストとして Mistheria を含む合計4人、ドラマーとして Mark Cross を含む4人が参加している(割愛)。 また、Göran Edman が 3.で、Jonas Erixon が 5., 7., 9., 10.でヴォーカル参加している。

1. Toshogu shrine
2. Mizaru
3. Three wise monkeys   
4. Kikazaru
5. Blackened tornado
6. Iwazaru
7. Free falling
8. Between space and time
9. Coming home
10. Believe   

 1.はアルバム全体の序章としての位置付けか。その後殆ど間断なく 2.に続く流れとなっている。
 歌詞が一切載っていないのが非常に残念(アルベルト自身の個人サイトでも、全く公開されていないようだ)。
 9.と 10.は、ヨナスとアルベルトが共作している。
 点数は、83点。 ムードを大事にし、あまり派手には聞こえない、且つヴァラエティ豊かな内容。
 知名度さえ上がれば、アルベルト本人にしても TWINSPIRITS にしても、相当な売れ行きになると予測している。

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テーマ : PROGRESSIVE ROCK
ジャンル : 音楽

Stevens and Bozzio plus Levin ・・・ Recent BOZZIO LEVIN STEVENS's 2

 スティーヴ・スティーヴンス(Steve Sevens) のソロ・アルバムを、まずは出しておく。   購入記事
 とあるブログで紹介(というか、猛プッシュ)されていたのを見かけ、猛烈に「欲しい」という気分にされてしまった(苦笑)ので。

 
Steve Stevens 「Memory crash」 (2008年初盤,2011年再発)
 「Young guitar recommend」のシリーズで再発盤が出ていたらしい。
オビ:「ギター界の貴公子スティーヴ・スティーヴンス、ブッ飛びの超絶テクニック全開の最新ソロ・アルバム!! 疾駆する怒涛の爽快ドライヴィン・チューンに酔いしれろ!! 待望の国内初CD化!!」
 
1. Heavy horizon
2. Hellcats take the highway
 
3. Memory crash
4. Water on ares
5. Day of the eagle   
6. Small arms fire
7. Cherry vanilla
8. Joshua light show
9. Prime mover
10. Josephine

 ブライアン・ティッシー がドラムを担当し、5.で ダグ・ピニック(Doug Pinnick) がヴォーカル&ベースとして参加している以外は全て、スティーヴ が楽器を演奏している( 10.ではスティーヴ自身が歌を披露している)。
 スティーヴの十八番とも言うべきスパニッシュ(フラメンコ)調のギター捌き、フュージョンやファンク、クラシック(古典的な)ロックを内包する豊かなフレージングの数々が、グングンと耳を惹いてくれる。
 点数は、92点


 また、続いて、Bozzio Levin Stevens のアルバム2枚を紹介しておきたい。
(上記に同じく、とあるHR/HM系音楽紹介ブログで、スティーヴンス のソロアルバムが紹介されていたのを発見した後に、思い出して久し振りに引っ張り出してきて聴いた。更についでに、そのまま S.スティーヴンス のソロアルバム「Memory crush」を注文してしまった,という訳である )
 共に、既に10年以上前、学生の頃に買っていたもの。

Bozzio Levin Stevens 「Black light syndrome」 (1997年)
 下で紹介する「Situation dangerous」を買った暫く後に買った。 確か、こっちの方は中古で買った筈・・・
オビ:「“テリー・ボジオ”(Ds)、“トニー・レヴィン”(B)、“スティーヴン・スティーヴンス”(G) という超一流のミュージシャンによるジャズ/フュージョン色豊かな夢の一大インストゥルメンタル・アルバムが完成!」

1. The sun road
2. Dark corners
 
3. Duende
4. Black light syndrome   
5. Falling in circes
6. Book of hours
7. Chaos/control   

 非常に多彩な音像が見え隠れする、しかし、テクニックをひけらかすだけという訳でもない、聴きにくそうで実は聴き易いという、洗練されつつ、同時に荒々しさもある内容。
 点数は、87点

「Situation dangerous」 (2000年)
 2ndのこちらを先に入手。 確か、こっちの方はCD店で原価で新規購入していた筈・・・
オビ:「死角なき知的遊戯・・・ 3人の天才による狂気を内包した超絶技巧が渦巻く、史上最強のテクニカル・ユニット「ボジオ・レヴィン・スティーヴンス」驚愕の第2弾アルバム堂々完成!!

1. Dangerous
2. Endless
3. Crash   
4. Spiral
5. Melt
6. Tragic   
7. Tziganne   
8. Lost

 前作よりもずっと、アヴァンギャルドというか幅の拡がった内容になっている。 全曲が、見事なフュージョン/プログレ・チューンとなっている。
 点数は、89点

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テーマ : Jazz/Fusion
ジャンル : 音楽

Inspirated from Overloading of Modern Technology - Alberto Rigoni「overloaded」

 プログレ・メタル ~ ジャズ/フュージョンの領域で活躍するイタリアのソロ・ベーシスト、アルベルト・リゴーニ の4thアルバムを紹介しておく。   購入記事


Alberto Rigoni 「Overloaded」 (2014年)
 全編インストゥルメンタル・アルバム。
 テクノロジーの進化がもたらす、現代社会が抱える“過負荷(overload)”をテーマにした内容・・・ ではなくて、その“過負荷”からインスピレーションを得て曲作りが行われた,という。(BURRN! での紹介文(輸入盤コーナー)より)

1. What's on your mind?
2. Overloaded
3. Chron
 
4. Floating capsule
5. Corruption
6. Ubick
 
7. Multitasking
8. Liberation
9. Glory of life (bonus track)

 Denis Novello(Dr) & Federico Solazzo(Keys) の2人が全編で参加しており、ギターは複数のゲストを招いて演奏して貰っている。Simone Mularoni が 5.と6.で、Marco Sfogli が 2.で、Fabrizio "Bicio" Leo が 8.でギターを弾いている。
 Bill Lee なる人物がナレーションらしき台詞を披露している 1.は、アルバムのイントロを担うような雰囲気の小曲。 また、7.を聴いてアルバムのインタールード的な位置にある雰囲気を感じた。
 タイトルトラックの 2.並びに、続く 3.を聴いていて、自分は ビリー・シーン&テリー・ボジオ のイメージを感じた。
 TWINSPIRITS(リゴーニ がかつて在籍していたバンド) の影響下にある(≒プログレ・メタルの)スリリング&インテンシヴでヘヴィなスタイルの曲もあり、アンビエント系のゆったりした曲もある。また 8.ではメロディック・メタルのような曲展開もあり、非常に間口の広い音楽性を感じさせられる。

 点数は、84点。 B誌では、土屋さんが78点を付けていた。ちなみに、上述の紹介文は土屋氏によるもの。

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テーマ : PROGRESSIVE ROCK
ジャンル : 音楽

プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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