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週刊ヤングジャンプ連載漫画について、色々と。

 現在「合法都市」を連載中の東條仁先生は、本当にアクションシーンの描写が、丁寧且つ激しくて、(私は全てのアクション漫画を網羅して読んでいるわけではないが) 「カッコいい男がカッコ良く戦い、カッコ良く戦いを終わらせる」シーンの描写にかけては、確実にトップクラスに入る。 いや、寧ろ個人的にはNo.1だと思っている。 「CUFFS」の頃から、丁度前作「BLOOD LINES」を経て現在に至るまで、この「丁寧且つ激しい」バトルシーンが全くぶれず、ただひたすら上達していくのみと思える。 特に今回は、以前に増して銃を伴なった、“銃を撃たせない”なんでもありの格闘戦が更に展開している。 寺沢/遠藤とか、城戸さんとか、合法都市のギャグ王(違)とか、色々と個性的でありながらボケやツッコミを展開しつつ闘う人達がてんこ盛り。
 初連載「CUFFS」の段階では基礎設定とストーリー性でも定評があった・・・ これは個人的なのでなくもっと一般的・公的な話なのであしからず。 いや、とにかく、東條先生の作品は好きで、デビュー前後の裏話も載ってる短編集「KILL MEN」も持ってるし(尤も今では、書店でなく新古書店じゃないともう手に入らなくなってるだろうが)。 ・・・アニメ化するなら絶対に中堅以上の人だけに集まってもらい、OP/ED共にHR/HM系のガツンと来る曲を求む。 (ドラマ化してしまった場合、やむをえないが、しっかりと観てやる。その代わり絶対に中堅以上の方限定にして、ジャニーズとかは絶対にに一人も出さないで欲しい)

 次に、「TOUGH」。殆ど説明無用となっている、「らき☆すた」でも泉こなたが「私のやってる格闘技は、灘神影流じゃないよ。」と言うシーンがあるなど、・・・とにかく、十分な歴史がある格闘技漫画で・・・ 最近はプロレス方面に走ってるけどそれはおいといてw とにかく、主人公やその父親・伯父連中といった凄まじい方々の存在もさることながら、やはりアクションシーン/バトルシーンは丁寧 ・・・いや、それよりは精緻という方が相応しい描写をしている。 ・・・ま、この2人に関して言えば、両方とも、“判りやすく且つ緊張感のある”人の動きを書くことに関しては日本トップレヴェルの、漫画家といえる。

 高橋ツトム先生の「SIDOOH -士道」も、確か以前に少し触れたと思うが、幕末動乱期を見事に描ききり、それ以外にも“主人公とその身内の者が坂本竜馬を暗殺する”という切口で見せてくれるストーリー展開と設定が、非常に斬新であるだけでなく、読み手を「これは実際面白いな!」と思わせてくれる。 武田鉄矢さんとか他にも一部のコアな偏執者がどんな的外れでマヌケな意見を出してくるかが見物であるが、とにかく優れた作品である事には間違いない。

 原泰久先生の「キングダム」は、人間ドラマ含めて目を離せない展開が多く盛り込まれており、誤解を恐れず言ってしまえば「面白さを通り越した、とにかく別の言葉で表すべき“良さ”がある」と言うべきだろうか。 主人公・龍信宏(ロン・シンホン) ・・・じゃなくて マーチス@パンプキンシザース ・・・でもなかった、VOMICで鈴木千尋さんが演じた と、後の秦始皇帝となるえい(←字がきちんと出ない)政(cv朴璐美お姉様)と、その影武者として抜擢される(今はもういない)信の友人・(cv斎賀みつきお姉様)、現在圧倒的な存在感と強さを周囲に顕示し続ける王騎(アニメ版希望声優・黒田崇矢さん、大塚明夫さんor土屋トシヒデさん)と、強烈な龐煖(似た感じの声・・・ 中田譲治さんとか)達が、物凄くアツい。 最近の展開で、往年の真面目なハードボイルド漫画を思い出した・・・

 迫稔雄先生の「嘘喰い」は、斑目獏(通称・嘘喰い)が主人公で、夜行妃古壱さんや伽羅(ランファンの治める国@VazialSaga ではなく、作中最強と目される登場人物の一人)、ほかにもとんでもなく強くて派手で奇抜な方々が登場し、色々な戦い方をして我々読者を楽しませてくれる。 今では、その主人公を差し置いて、相棒の梶君がメインを取ってストーリー進行中。 ・・・個人的には、「ギャンブル作品」というジャンル分けは正しくないと思うのだが(汗)。

 PEACH-PIT先生が月1で連載している「RozenMaiden」は、元々コミックBIRZで連載され、アニメにもなった超人気作品。 女性2人の手による、女性(人形・人間含む)キャラが数多く出てくる作品だが、基礎設定とストーリーの緻密さ・重さ(メッセージ性)・壮大さは、個人的にはCLAMP先生の「ツバサ -RESERVoir CHRoNiCLE」(註:好きだし、殆ど全ての話数を知っている)に近いかなとも思っている。 “人の手によって創り出された存在”である動いて喋る人形達に、同じく創作者から与えられた、苛烈な運命・・・。 猿渡先生「TOUGH」の中で宮沢静虎に「生きる事は戦う事」と言わしめたが、そのセリフはRMの中に於いても何度か出てくる。 非被造物である人間と被造物である人形との違いが一体どこにあるのか・・・?
とは言え、元々「フリフリの服を着た女の子達がボコボコ殴りあう漫画が描きたい」という発想が出発点になっているし、金糸雀の名珍セリフ・「楽してズルして全部(ローザミスティカを)頂くのかしら〜」というのも、江原先生(PEACH-PIT先生の片割れ)が「大好きな故人プロレスラーのセリフを使わせて貰った」と言ってたらしいし・・・。 低年齢層向けっぽい感じの「しゅごキャラ」 (原作を完全に離れたとの噂が高いアニメ放映中)以外にも、対象年齢に規制がかけられるようなホラー/サイコサスペンス/オカルトファンタジー要素の強いダークテイストな「ZOMBIE-LOAN」(アニメ化済み)を描いてる人気作家のこの作品は、絵面の見た目に反した大人向けの要素が盛り沢山。

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テーマ : 日記とアニメ・マンガ関連ごちゃまぜ
ジャンル : アニメ・コミック

例えば、「これが当然の理屈」となる場合。素人とプロの違いとか・・・

「反動の強いアサルト・ライフルをフルオートで撃ちまくって、走ってる人間に当てられるとでも思ってたのか? ましてや俺だぜ? プロの弾丸だってかわせるこの俺を・・・・・・ ナメてんのか!?」
「防弾チョッキは弾丸の貫通は防いでくれるが衝撃はそのまま体に伝わる。 バットで殴られたみてーに痛いだろ。 ~(中略)プロとの戦闘に関しては、アマチュアレベル。そんなんだから何度も強盗に狙われたりするんだよ。」

・・・これは、最新号(47号)・週刊ヤングジャンプの「合法都市」に出てくる、“ジャンパー”の異名を持つ恐怖の強盗(“強盗後藤”の異名をとる軍団の一味)のセリフである。
 敵でありながら、見事にアッパレな台詞だと思う。 東條先生は、とても現実的に、且つカッコよくアクションシーンを見せてくれる。 それは既に「CUFFS」の頃から思っていたけど、それが「Blood lines」を経て、ここで更に飛躍を遂げ、日本を代表する・・・ いや、日本一アクションシーンを描くのが巧い漫画家になったと思う。

 ジャンルが元々違うようなファンタジー要素の混じったアクションシーンを描く作家は大勢いるけど、その中でもトップレヴェルにいる藤田和日郎先生や、塩野干支郎次先生の「Übelblatt」、三浦健太郎先生の「ベルセルク」の中に出てくる動きよりも、ずっと細かい部分にまで描写が行き届いている上に「無駄な動きの無いプロ」と「無駄な動きのある素人」の描分けがしっかり出来ている、しかもその上でストレート且つ派手で躍動感のある絵になっている。
 他にも、引き合いに出せるであろう(また、引き合いに出したいと思う)漫画家はいるけど、しつこく止め処なくなるかも知れないので止めておこうと思う。

 「SIDOOH」と「キングダム」も凄いし、ストーリー性も好きだけど、やっぱり『週刊ヤングジャンプ』の中で一番好きな作品は何かと訊かれれば、「合法都市」だ,と答えたい。
 今号では、信も凄かったし、翔太郎兄貴はそれ以上に格好よかったけど、それ以上に、
寺沢は登場シーンからいきなり激しく、リアリティを伴いながらカッコ良く出てきて“プロ”と互角にやり合える実力を披露。台詞も、「アマチュアばかりでつまらんと思っていたが・・・(以下略)」に対して「お越しいただいたお客様に最高のおもてなしをするのが、盤流市のモットーでね、さあ、合法都市を堪能してもらおうか!」と、気の利いた台詞。
 素晴らしい・・・・・・! とっても、王道ヘヴィ・メタリックな作風だ!!!


 ついでながら、本誌で今号から始まった「VS. -北関東連続幼女誘拐・殺人事件の真実」という、リアル報道ドキュメント漫画も、非常に面白い構成で今後とも目が離せない。 絵もいいし。

テーマ : ハードボイルド
ジャンル : 本・雑誌

The Real Hard RAINBOW -with heat spirit !!!

 現在となっては、既に休刊(実質、廃刊)状態となっている漫画雑誌、「ヤングサンデー」。

「鉄腕バーディー」、「クロサギ」、「イキガミ」、「逃亡弁護士 成田誠」などといった超人気作品を送り出し、前の方に挙げた3作品がそれぞれ、アニメやTVドラマ、劇場映画となって話題を呼び、ヒットしたのだが、業績が伸びずに発行停止の憂き目を見ることとなる。



 その中でも、ビッグコミックスピリッツのほうに移籍して絶賛連載されていた、絵柄・ストーリー・キャラクターのどれをとっても非常に優れた作品と言って良いハードボイルドスタイルの漫画・「RAINBOW -二舎六房の七人」が、アニメ化されるとのアナウンスがあった。

 実は、書店でこれの最新単行本(21巻)がおいてあり、そのオビにアニメ化に関する情報が載っていたので、それに激しく反応してしまい、思わず買ってしまった。
・・・これが、俺にとっての、初「RAINBOW」購入だった。
 この作品は、他の“当時、WYS(週刊ヤングサンデー)で目下人気連載中”だった作品同様、休刊と同時に完全に離れてしまい、以降読まなくなっていたけれど、緊迫感の溢れるセリフと画、物語の運びがタフ&ソリッドだというのは充分に解っていたので、オビタタキを目にした瞬間、手に取っていた。 (ちなみに、そのとき、俺の手元には「獣の奏者」2巻と「F1速報 新年情報号(裏表紙にブリヂストンの広告絵がデカデカと・・・)」がありましたが、何か?


 ・・・とにかく、期待を裏切らないで欲しい。 当然、OP/EDは、ハードロックテイストので頼む!!!
「MAJOR」6期と同じ時期に始まるとは、ソリッドなハードロックととてもマッチしている作品としては縁起が良いと思う。 (・・・少なくとも、ラップ・ヒップホップというのは絶対に似合わないし)


 関(智一)さんとか小西さんとか鳥海さんとか成田さんとか、出てくれるのかな? ・・・仮に期待が外れても、出す声色と演技が良ければ、まぁ良しとしておくべきか・・・・・・???





・・・・・・・・・しかし、まさか「あとがき」のコーナーで、意外とハッチャケた事をやっていたんですね、柿崎先生・・・。
 しかも、HR/HMのバンドをさりげなく紹介しているし(苦笑)。


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テーマ : RAINBOW -二舎六房の七人
ジャンル : アニメ・コミック

合法都市・最終回・・・ 間近にやっておきたかったので。

 アクションシーンの描写では日本トップクラスの東條先生が、見事なバトルシーンを激しく見せてくれていた合法都市 それが、残念ながら次で終わってしまうらしい・・・。

 残念だ。  ・・・・・・非常に残念だ。

 そこいらへんのバカな不良同士の喧嘩から完全に離れた、プロフェッショナル同士による殺陣をメインとした、極めてソリッドな舞台が、あっという間に終幕を迎えてしまうなんて・・・。

 「TOUGH」でも、言葉に出来ないほどの凄絶で意外な展開が待っていたが・・・。 「キングダム」は雑になることが多いけど、前に挙げた2つの作品は、(SIDOOH も含めてだけど)バトルシーンが丁寧且つ精密、そしてダイナミック&エキサイティングなので、
・・・まぁ物語の本筋からズレてるかも知れないけど、とにかくそういう意味では好きなので、東條先生の作品が読めなくなるのは物凄く残念だ。

 (週刊ヤングジャンプでの「合法都市」)最終回掲載まで、あと2日。 と言っても、俺が目にするのは、多分その数日後・・・(汗)。  衝撃の最終回、見逃したくない・・・(尤も、そんな気も毛頭無いけどね)。



(「夜王」も終わるのか~・・・  「ハチワン~」や「ライアーゲーム」より面白かったんだけど・・・ )


あと、
 尻屋“皇帝”潔先輩が、物凄く格好良過ぎて見えてしまった・・・。(「ノノノノ」の話) もう、この人のイメージcvは、小西さんにしても別に良いと思います。(←予定あんのか?)

テーマ : ハードボイルド
ジャンル : 本・雑誌

合法都市、最終回を迎える。

 前回や、その前にも何度か取上げた、日本トップクラスのバトル・アクションシーンの描き手・東條仁先生による作品・「合法都市」が終結。

・・・・・・残念。っていうか、何故にこのような終わり方をー!!??? とにかく、気が早いけど、「次作に期待する。」と言っておく。

 そこいらへんのバカな不良同士の喧嘩から完全に離れた、プロフェッショナル同士による殺陣をメインとした、極めてソリッドかつクールな舞台(前も言った)が、消えた・・・。



 逆上する演技で、寺沢に“止むを得なく”自分を殺させようとする唐橋。 これで、「口封じ目的での殺し」という見方は外されたかと思いきや、
 そんな現場の状況を知る事無く、寺沢(遠藤)は、首藤たちから「間違いなく、コイツは警官だ!」と見做されてしまう。(実際にそうだけど、バレるのは致命的)

 こうして、寺沢は(死んだことになった)唐橋の説得を振り切って、単独で合法都市に残り、独自の調査をするのであった・・・




 ただ、盤流会長も言うように、彼を縛る鎖となりうるものは、果たしてどこにあるのだろうか?
 ・・・スイマセン東條先生、お願いがあるのですが、伏線はしっかりと回収して頂きたいのですがーーー!!???

 そんな終わり方は望んでいなかったんだ・・・
 カラレーヴァ達との見事な殺陣はーーー!!???(←一番気になるのは、そういう事)
 あと、膳場や佐分とかも・・・

テーマ : ハードボイルド
ジャンル : 本・雑誌

「無限の住人」26巻を読み終わった。

公式サイト
 渋いご年配の方々が多数出てきて ・・・いや、既に以前から出てきていたけど、特にご老公方(特に一名)の凄まじい活躍ぶりが目立った巻だった。

 やはり、果心居士が一番強烈な存在感を示していたな、うん。
 何せ、このご老体、直接戦闘の術は持たずとも、数十の敵(しかもそこそこの手練)を一度に屠るだけの芸当は有していたのだから。 ・・・圧倒的な知識量の差が物を言う結果ではあった。 ・・・いや、そうなる筈だった。
 しかし、輪入道(@地獄少女) の率いる六鬼団と蛇組の、

・六鬼団に属する者(伴)の、「冗談みたい」とか「アホみたい」と喩えられるような見事な銃の腕前、
・その後方からの援護を受けつつ敵陣に切り込む、スピードと剣技を売りにした燎の2人による思いがけないコンビネーション、
・そして予想の枠の内を越えた燎の知略 

 の前に、予定通りに仲間共々生き残る事叶わず、老師は 燎 一名を討ち漏らして絶命する事と相成った。(尤も、唯一生き残った燎自身もかなりのダメージを負ったが)


 もう一方では、六鬼団のうち荒篠含む3名が、非常に特徴的な装飾の衣服を纏い、断身九印(だんしんくいん)の名を持つ武器を操る 阿葉山“ABBA”宗介 一行と対峙。 品田、亜門“AMON AMARTH”、有臼“アリウス・何とか (←マテ)”、鼓田“CODA”、冶刀院(多分 JOTUN (ヨートゥン) ) らと共に在ろうとする阿葉山氏だったが、そうもいかずに逸刀流は分離。
 そして、ヴラド大公(@グイン・サーガ) への義理を返せていないとばかりに幕府側に参加して逸刀流殲滅に協力する 奈落 ・・・もとい、コンラッド(@マ王)じゃなくて、偽一 と邂逅を果たして、26巻は終結。

・・・・・・・・・ あれ? 阿葉山さんって、アニメ版では、全然出てきてないんだったっけ・・・? (参考情報)

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 吐鉤群 御大、菅生隆之 さん、そして 森川智之 さん、失礼しました。
・・・・・・・・・第2期 ・・・が、俺の生活圏で観れればいいのになぁ~・・・ (実は、アニメ第1期を全話きちんと観てるわけではなかったり;;) イメージしてる声優さんとかが、例えば鳥海さんとか小西さん(閑馬以外の役で)とか藤原さんとか(以下略)

関連記事?

テーマ : 無限の住人
ジャンル : アニメ・コミック

最近買った、漫画本とか。

 昨日、「Cool Jazz Collection」シリーズと「新・漫画日本史」シリーズやF1雑誌などでよく使う某書店で、「トガリ」の復刻版「トガリ 白」2巻コミックスを見つけたので、購入した。 で、両方とも読んだので、少し前に買っていた「トガリ 白」第1巻と併せて読んでみた。 バトルアクションとコミカルな部分などがあり、今読んでみても結構面白いと思う。
・・・・・・元々、オビタタキの部分にあった皆川亮二先生の「元・アシスタントということを抜きにしても、面白いと思う。」という推薦文が購入の決め手となったのだが。


 また、「戦国八咫烏」第1巻も、さいとう・たかを という日本の漫画界の重鎮が推薦のコメントを寄せているので、作品としてもオビタタキという付属品の価値も、相当に高い。凄まじくローコストな、戦国時代を舞台にした異色のサブ・ヒーロー×アクション作品である。

 「あまつき」12巻は、1巻からずっと原価購入で買い続けている漫画。あとがき とかで、しょっちゅう作者がパロディ暴走をしているのはともかく、本編の方は至極まともでハードな内容を扱っている。 特に、未来編は・・・ って、実はまだ読んでないんだけど。。。

 「ジーザス 砂塵航路」は、4~6巻しか持っていなかったので、全巻揃えるべく、まずは1巻を購入し、すぐに読んだ。 元々「闇のイージス」「暁のイージス」を読んでいたし、「死がふたりを分かつまで」も全巻ではないものの、ここ最近の数巻(10巻以降)は持っている。 どこまでも格好良さを突き詰めた、非常に優れたハードアクション作品だ。 藤原芳秀先生と七月鏡一氏、また皆川氏&Double-S先生による、大人ヒーローのコラボレーションが、とても熱い。
 その「闇のイージス」は、徐々に全巻を揃えていこうとしており・・・ 先月から4冊ほど、某新古書店のオンラインショップを通じて手に入れた(6,14,15,18巻が、近場では手に入らなかったので)。

 「裏切りは僕の名前を知っている」8巻と「彩雲国物語」6巻も、最近購入した ・・・けど、まだ読んでない
 で、「とある魔術の禁書目録」6巻も買い、こちらの方は読破済み。・・・原作小説は全然読んだ事がないけど、いずれは手を出してみたい。実は「シャナ」や「狼と香辛料」、「彩雲国物語」とかよりもずっと売れているらしい・・・


・・・そして今日、「Noir vol.3」と VRAIN の「Emerald」が届いた。 当然、この記事を書きながら聴いている。 


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テーマ : こんな本を読んだ
ジャンル : 本・雑誌

「咎狩 白」第3巻(伏線回収最終完結編)を読んだ。

 「トガリ」シリーズの単行本を、かつて少年サンデーで連載されていた復刻版、そして1巻&2巻に引き続き、ついに完結巻となった第3巻を買った  ・・・・・・という記事を少し前に書いたが、それに関して色々と考察や感想を書いておきたい。


 これは元々、中途半端に終わってしまっていた「咎狩」の続編を読みたい,というファンからの要望に、原作者の夏目義徳先生とコミックフラッパーの担当・編集達が応えることで実現した、いわば「伏線完全回収編」とでもいう位置にある作品だ。 そういうのが、「修羅の門 第弐門」とは大きく事情が異なっている。 ・・・まぁそんなことはさておき。



 「お前の罪を、よこせ」という決め台詞のインパクトをそのまま引き継いで、
 「ダーク・ハードボイルド」というに相応しい作風・世界観の中に、地獄・冥界・人間界・天界、鬼・ヒト・天使・神(他にも冥界の番人)という世界と登場人物の設定が与えられ(「悪魔」と称される存在はない)、
 地獄(+冥界)と天界其々の住人の思惑が交錯し、現世(人間界)がその渦中に呑まれていく事象と、人間の犯す罪やその認識、それに対する神々による粛清や地獄の鬼たちが執行する刑罰 ・・・という、「罪と罰」(有名な小説タイトルという意味でなく)や人の心の在り方をテーマとした、
 ストーリー展開としては「少年漫画的なもの」を守っているような流れが常に横たわっている作品だった。

 「罪を狩る妖刀・トガリ」を振るっていた統兵衛が最後(108番目)に集めた罪は、黒幕と思われていた(天界の神・サカキに操られていた)瀬奈の、呪縛から解き放たれた後の素の彼自身の罪だった。 (この当たりの詳細展開は、説明し始めるとどうして長くなりすぎてしまうので、ざっと省く)

 冥界の裁判所に送られてから、統兵衛自身が、生前に犯していた罪を自覚し、「俺に命を奪われた奴も俺と同じく行きたがっていたかもしれねえ俺の犯した罪は、ただ単に人を殺しただけじゃねえ、その命の周りにいる人からも全てを奪う、それが俺の罪だったんだな。」と理解するようになる。 3巻の前半までにあった数々のバトルアクションシーンも見所として優れているとは思うが、やはり、物語初期の連載当初からあったテーマがしっかりと捉えられている、骨太なストーリー構成の中核に入り込んだ、「統兵衛が贖罪の意思を表す」シーンが一番印象的だった。

そして、

 そのまま、伏線の全てが回収され、主人公の統兵衛は無論のこと、トガリ自身も、浄化された ・・・というのだろうか??? とにかく、消滅することに。 
・・・・・・・・・仮に、統兵衛がこれまでのトガリ所有者たちの如く108の罪を回収出来ずにトガリに呑まれてしまった場合オチが味気なくなる以上に伏線回収自体がままならなくなり、結果、ズルズルと続編的なエピソードが後付けで出てきてしまい、凡百のホラーストーリーと変わらなくなってしまっていただろう。  そこを、「少年漫画風」に、ダークヒーロー型のハッピーエンドを付ける事でオチがきっちりと引き締まる結果となった。 だから、そういう結果を予め設定しておく事も、読者側が予測する事も、十分に「必要範囲内」だと、自分は考えている。



 夏目先生も、このシリーズをきっちりと幕引きさせる事が出来、心底喜んでいる ・・・ことは、後書きでよく解った。 そういう事まで全てひっくるめて、「良い作品だ」と思う。

テーマ : 最近読んだ漫画
ジャンル : アニメ・コミック

ドラマのレヴューみたいなもの? (トクボウ 警察庁特殊防犯課)

 「トクボウ 警察庁生活安全課特殊防犯課 朝倉草平」を原作とする、「社会の害虫駆除」をモットーとした、ダウナー系ハードボイルド・ストーリー「トクボウ 警察庁生活安全課特殊防犯課」放送が、終了した・・・

 2014年4月、ようやく、原作連載終了から数年の潜伏期間を経て、人間社会の浄化を目指す、公認の矯正執行型警察モノが開幕!
 原作漫画が好きだったために注目していたが、マオに関する一件や「塩井法子が泥酔して公園で全裸になった」だの「県道戦士 カソダム」などの危険度の高い放送コードすれすれのネタがどうなるのかとも危惧していたのだが・・・
 しかし、このドラマを見て、そんな焦りは見事に吹き飛んだ。そんな小ネタ集は完全にカットされ、ドラマオリジナルのストーリーで話が進んでいったのだが、原作を好きな自分が楽しんで観れる作りになっていて、本当に安心できた。
 人間社会に巣食う“害虫”軍団であるいけ好かない低俗なゴミ共を、主人公である朝倉さんが見事に、SMプレイさながらの拷問調教によって“処罰”していくシーンが、非常に痛快だっは(正確には、処罰とは違うのだが)。
 勿論、「あー、死にたい・・・」というお決まりのセリフ以外にも、「久し振りに、死にたい気分じゃなくなりました。」に代表される「死にたい気分じゃない」の多数のヴァリエーションも聞く事が出来た。自分のイメージでは「あー、死にたい」の所はもっとどんよりした感じだったのだが、「死にたい気分じゃない」系のセリフのシーンは、自分がイメージするのと合致していた。

 伊原剛志さんが演じる主人公・朝倉草平さんによる、情け容赦ない更生指導のシーンは、観ていて非常に溜飲が下がる思いである。政治家とか企業家とか有名人とかそういう連中が朝倉の手に掛かってただの小物(≒犯罪者)へと変貌していく様を見て、清々しい気分になる。
 また、「ドラマなんて、深夜ドラマか朝ドラしか観ません。」という、あまりにも素晴らし過ぎるセリフが華麗に出て来たシーンを観て、見事な演出だとも思った。
 ちなみに、伊原さんは朝ドラの方で「元は行商人、今は農家」という仕事(の役)をしているため、「肉を食べない、しかも荷造りはお手の物」という朝倉の性質と若干似ている部分がある かも・・・?
(縄術による様々な緊縛/拘束術(≒梱包)と、実質殆ど肉を口にしない(≒出来ない)生活習慣)

 あと、朝倉の上司である叶 美由紀 さんの役をしている 安達 祐実 さん なのだが・・・ 原作ではデスクワークを専門としていた彼女だが、ドラマ版の方では単独行動に及んだ後のシーンで、毒島と一対一で勝ち、それだけでなく激しい拷問を開始、更にそれに及ぶ際に邪悪な満面の笑みを浮かべて辻と伊達の2人を驚愕させる という強烈無比な場面がドーンと放り込まれて来たのに、激しく吹いてしまった。
 ちなみに、その結果、「どんな拷問にも屈しない」と強がっていた毒島が陥落していた。唖然と見つめる辻と伊達だった・・・ こんなシーンがオリジナルで盛り込まれていたが、これはこれで、寧ろ却って良かったと思う。作品としての流れやスタイル、「矯正執行」のテーマと一貫性がある為、寧ろ原作以上に面白いと思ってしまった。

で、今回は声優ではなく俳優のネタになるが(お゛)、投下しておく(爆)。
「へぇ~え、毒島に、同情でもしたのぉ~、辻君、伊達君? ・・・そう、だったら、彼(毒島)に、金でも恵んで上げればぁ~? そうすれば彼の心も少しは癒えるかもねえ?」
(※ 既に20年以上前の、安達祐美主演ドラマの有名ゼリフが「同情するなら、金をくれ」だった。流行語大賞にもノミネートされてたし)

 今季(4-6月の1クール)終了ものの中では、断トツに面白い作品だ。
・・・実は、放送開始から途中で気付いて観始めたため、最初の頃は観逃がしていたのだが(爆)


・・・・・・って、今年4月から始まった物で自分が観ているアニメその他 と言えば・・・ 「乾杯戦士アフターⅤ」と「トクボウ」以外では、2クールものの長続きするアニメばかりぢゃないかー!!!

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 今回のドラマ化を受けて、「あー、死にたい」が、今年の流行語大賞にノミネートされるだろうか?

テーマ : ハードボイルド
ジャンル : 本・雑誌

プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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