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Chaotic Enemies Against Hordes of Creation

ジャーマン・スラッシュ三羽烏 と呼ばれるうちの一角、KREATOR の、ここ最近の2作をレヴューを、まずはしておきたいと思った。 →MySpace内サイト
 別に、3週間ほど前に71巻まで全巻揃え終わった漫画「ゼロ -The man of the CREATION」に関する記事を書こうというわけではない。

 
・・・・・・何せ、これまでに SODOMDESTRUCTION のアルバムをレヴューし、他にもスラッシュ系のバンドを紹介しておきながら、何故かこのバンドは全く触れずにいた・・・  のは、なんでだろ?(それは、例のスペシャルアルバムをこのバンドが出してないから,というだけなんやけどw)
(尤も厳密には、「Pure Metal Sampler」シリーズの作品として一曲単位で採り上げていたが、それは別の話として)


で、気分を改めて。

KREATOR 「Enemy of god」 (2005年)
 時代が20世紀に突入する前後には脱スラッシュの兆しさえ見えていたものの、なんのかんのありながら結局 スラッシュ回帰 を果たし、激音バンドとしての存在感と認識を挽回した見事な作品。
 作曲クレジットは、 all songs by Mille Ptrozza + KREATOR となっている。
 ミレ(Vo,G) 以下のメンバーは、
サミ・ウリ・シルニヨ(Samy Yli Sirniö,G)
クリスチャン・ギースラー(B)
ユルゲン“ヴェンター”レイル(Dr)
オビ:「圧倒的な塊感が、興奮を呼ぶ ジャーマン・スラッシャーの王者、クリーター。深遠なるミレ・ペトロッツァの頭脳と成熟したバンドの技で、聴くものを頂点へと導く11thアルバム。
1. Enemy of god
 
2. Impossible brutality  3. Suicide terrorist
4. World anarchy  5. Dystopia
6. Voices of the dead  7. Murder fantasies
8. When death takes its domination
9. One evil comes - a million follow
10. Dying race apocalypse
11. Under a total blackened sky  12. The ancient plague
[bonus track for Japan]
12. Toxic trace (live)  13. Coma of souls (live)
 
 7. には、マイケル・アモット がゲスト参加してギターを弾いている。サビのあの不謹慎極まりない歌詞が、やけに印象的過ぎて、頭に耳に心に残ってしまう(苦笑)。勿論他の楽器のラインも同時に覚えてしまうけど。 KREATOR らしい曲 ・・・といえばそれまでだが、例えば 5., 6., 12. は過去の実験作(特に「Endorama」)がなければ産まれなかったであろう、叙情メロディの導入されたドラマティック/アトモスフェリックな雰囲気を持つ曲。 ・・・尤も、「ホンマにヴォーカルトレーニングを受けたヤツの歌唱か?」と思うようなヴォーカルラインだけど・・・。。。 9.や 11.もそうだが、随所に印象的なメロディが導入され、ミレの作曲能力の高さが垣間見られる。
 ボーナストラックが物凄く魅力的で、とても美味しいと思う。
 メロディの導入という点では、次作「Hordes of chaos」より上。 という訳なので、勿論私個人の評価としては、こっちの方が点数は高くなってくる。 ボートラ込みで、92点くらいにはなると思う。

「Hordes of chaos」 (2009年)
 付属DVDが欲しかったので、国内盤でなく特別仕様の輸入盤を購入。
 全曲、歌詞を含めて ミレ 自身のみが作り上げている。 初期のアルバムでは、KREATOR は他のバンドに比べても特に、ひとつの曲に多数のリフをブチ込んでいた事があったが(そのように専門家から評価されている)(だからこそ Terrible certainty のような超絶佳曲も産みだされてきた訳だが)、例の実験作以降ではそのような事もすっかりなくなり、別の形でのヘヴィ・スラッシュチューン提示方法を続けるようになっている。
1. Hordes of chaos
2. War curse
 
3. Escalation  4. Amok run
5. Destroy what destroys you  6. Radical resistance
7. Absolute misanthrophy  8. To the afterborn
9. Corpse of liberty  10. Demon prince
 
 
 4.と 6.は特に、一番 KREATOR らし過ぎる曲だと思う(過去から実験作時代~現在を通じて、ずっと一貫して変わっていない基礎構成)。 5.の輸入盤は、綴りの誤表記がある。。。。。(De“a”troy what destroys you だと)
 9.は 10.のイントロ的なインストで、「Renewal」~「Endorama」での“実験”を経由しなければ産まれなかったであろう、メロパワとかメロデスっぽいフレーズも一瞬だけだが飛び出してくる、ドラマティック・スラッシュ・チューン。 一番好きな曲は、当然 10.
 基本的に、どの曲も、コーラスパートは、簡単なフレーズ(曲名)の繰り返しをベースに、(パンク・ハードコアというよりは)メタルっぽいフレーズで展開するパターン。
 付録のDVDは、メイキングとかライヴ準備とかをダイジェストで纏めた物で、だからというわけではないが、有り難味を全く感じなかった。 ・・・国内盤を買ったほうが良かったな・・・OTL  そんな事もあるので、81点。 そんな程度。 ・・・まぁまぁ良い事は良いんだけど・・・・・・・・・。(多分、DVDの付かん国内盤にしてたら、少なくとも3点は上がっていたと思う)
 
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CREATING THE ANOTHER -KREATOR「HoC - Ultra riot」

 KREATOR の「Hordes of chaos」アルバムは既に持っている。
 けど、特典に吊られてこの作品を買ってしまった。

・・・・・・・・・今更ながら、失敗だと思ったが。

 尤も、紙ジャケとかデモヴァージョン+パンクバンドのカヴァーCD付き というのは、どうでも良かった。 「スペシャル・パッケージ」の同梱写真資料「ultra-photobook」と、附属ポスターに食指が動かされていたので。あと、初回版仕様とは異なるジャケットというのにも興味があったので、購入を決めたのだが・・・・・・
 
輸入盤に付き、オビなし。
[ Disc 1]
1. Hordes of chaos (a necrologue for the elite)
2. Warcurse  3. Escalation
4. Amok run  5. Destroy what destroys you
6. Radical resistance  7. Absolutre misanthropy
8. To the afterborn  9. Corpse o liberty
10. Demon prince
(enhanced videos)
・Hordes of chaos
・Destroy what destroys you

[ Bonus CD ]
1. Hordes of chaos (demo version)
2. Radical resistance (demo version)
3. To the afterborn (demo version)
4. World without religion (demo version of "Escalation", defferent arrangement)
5. Amok run (demo version)
6. Alle gegen alle (cover of SLIME )
7. You are the government (cover of BAD RELIGEON )
 
 以前のレヴュー記事でも書いたけど、「RENWEAL」~「ENDORAMA」を経由したからこそ出来たと言える、見事な(でも "Terrible certainty" とは大きく系統の違う)メロディック/メランコリック/ドラマティック・チューンが耳を惹き付けてくれる。
 点数は、そのまま前のレヴュー記事を参考にしてくれれば,と思う。





・・・・・・・・・まあ、本音を言うと「期待外れ」なので、「ちょっと失敗したかな」とも思っていたり・・・(お゛)
 正直、差し替え版のジャケットはダサいと思った。 今回の血を流す(奴隷みたいな)人間の顔よりも、前の「スカル=マスク」っぽいやつの方が個人的には好きだ。 ・・・正直言って、減点対象の要素の方が大きいOTL  DVDも付いてないし・・・


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Killing with flags, Terrifying Darkness... -KREATOR

 先日購入したオタマトーンで、ACCEPT の "Fast as a shark" の、イントロ部分をやってみた。 ・・・そして、ついでとばかりに、流れに任せてコーラス・パート(だけ)を思わず演ってみたり・・・・・・・・・

 と、早速、HR/HM系の楽曲のフレーズをオタマトーンで頑張って再現してみるも、やっぱり、音質・音色が あれ なので、どのように演ってみても、“らしく”聞こえない。

 メロディラインは合ってる筈なのに・・・・・・・・・・・・(苦笑)  まあ、原因は元から解ってるんやけどね。。。(爆)



とりあえず、そんなヨタ話はどっかテキトーな所にでも置いといて。



 10年以上前、メタルに開眼してから数年後に買っていた2枚のスラッシュ・アンセムを紹介しておきたい。


 かつて西ドイツと呼ばれていた地域で結成された、ミレ・ペトロッツァ(Mille Petrozza) 率いる“ジャーマン・スラッシュ三羽烏”の一角、KREATOR の、内容の濃ゆいカップリング企画アルバム、である。

 共に、オビ紛失。

KREATOR 「Pleasure to kill / Flag of hate」 (1991年)
 1986年に発表された2ndアルバム「Pleasure to kill」と同年発表されたミニアルバム「Flag of hate」の内容を1枚のアルバムに収めたもの。

( pleasure to kill )
1. Choir of the damned  2. Ripping corpse
3. Death is your saviour
4. Pleasure to kill
5. Riot of violence
6. The pestilence
7. Carrion
8. Command of the blade
9. under the guillotine

( flag of hate )
10. Flag of hate
11. Take their lives
12. Awakening of the gods
13. Endless pain
14. Tormentor
15. Total death

 5.の日本語対訳の、「暴力的暴動」というのは・・・・・・、ちょっと笑ってしまうんやけど。。。
 13.は、明らかに、声が ミレ と違う、“別の誰か”なんだけど・・・ 誰の声か判らない。 少なくとも、トム・エンジェルリッパー でも無いことだけは確かなのだが・・・
 成熟期には程遠い、まだ若い当時の ミレ 達のヴォーカルや演奏、そしてパンクからの影響を強く感じさせるリズム隊の働き が、何と言うか、微笑ましくも思えてしまう。 これは多分、このアルバムと既に10年以上も付き合ってきているからそう思ってしまうのだろうか?
 とにかく、点数は、80点。 それぞれのアルバムタイトルトラックの出来は、非常に素晴らしい。 しかし、他にも、負けていない曲がある。 ( 5., 9., 13., 14. など)

 
「Terrible certainty / Out of the dark... into the light」 (1991年)
 1987年に発表された3rd「Terrible certainty」‘88年発表のミニアルバム「Out of the dark... into the light」の内容を1枚のアルバムに収めたもの。

( terrible certainty )
1. Blind faith
2. Storming with menace
3. Terrible certainty
4. As the world burns
5. Toxic trace
6. No escape
7. One of us
8. Behind the mirror

( out of the dark... )
9. Impossible to cure
10. Lambs to the slaughter
11. Gangland
12. Terrible certainty (live)
13. Riot of violence (live)
14. Awakening ofthe gods (live)

 11.は、TYGERS OF PAN TANG のカヴァー。  3.以外にも、1., 5., 8. という名曲も隠れている。
 上で紹介した「Pleasure to kill ~」に比べて、ミレのヴォーカルが進歩している。 また、'91年発表当初の事情によると、「Pleasure to kill ~」は日本企画版のみならず輸入盤でも入手可能だが、こちら「Terrible certainty ~」のほうは、どうやら日本版のみしか出ていないようだ。
 点数は、90点。 “お得”感が良い。


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Violence and Conflict -KREATOR Early Best & 7th Album

 スラッシュ強化期間 ・・・というわけではないが、手持ち(残り)4枚KREATOR のアルバムの内、2枚を出しておく。

「Pleasure to kill / Flag of hate」「Terrible certainty / Out of the dark... into the light」の記事
「Enemy of god」「Hordes of chaos」の記事
「Horders of Chaos - Ultra Riot」の記事



KREATOR 「Cause for conflict」 (1995年)
 KREATOR 7枚目のスタジオ・フルアルバム。 大分初期に買っていたこともあり、オビ紛失。
1. Prevail   
2. Catholics despot
3. Progressive proletarians
4. Crisis of disorder   
5. Hate inside your head
6. Bomb threat
7. Men without god
8. Lost
9. Dogmatic authority
10. Sculpture of regret
11. Celestial deliverance
12. State oppression
13. Isolation

 前作「Renewal」での色んな意味での失敗を経て、成長しつつも確実な成長を遂げて テクニカル/ドラマティック・スラッシュ のアプローチを推し進めながらも爆裂・突進する作風。
 12.は、パンクバンド・RAW POWER のカヴァー。
 82点


 そして、6作目の「Renewal」までの内容を収録した、結成10年記念ベストアルバムを。

 
「Scenarios of violence」 (1996年)
 上述の「Cause for conflict」に数ヶ月先駆けて買っていた ので、当然の如く、オビ紛失。 

1. Suicide in swamps
2. Renewal
3. Extreme aggressions
4. Brainseed
5. Terrorzone
 
6. Ripping corpse (medley →) 7. Tormentor
8. Some pain will last
9. Toxic trace
10. People of the lie
11. Depression unrest
12. Coma of souls
 
13. Europe after the rain
14. Limits of liberty
15. Terrible certainty
16. Karmic wheel   

 1.と 14.は新曲。 1stアルバムからの出展は 7.のみで、2ndアルバムからの曲は 6.のみ。 これら14曲の内、「Renewal」からの曲(2., 4., 11., 13., 16.) に限り、リミックス&リマスターしてそのサウンドを荒げている。(元々、落ち着いたサウンドプロダクションのためにファンから快く受けいられなかった) 
 もとより、ミレ自身も、“初の実験作”の出来にはあまり満足出来ていないらしい(発売後に「もう少し考えてみても・・・」と思った,との事)。
 
 82点。 今回紹介した2作共に同じ点数なのは、あくまでも偶然なので、あしからず。
 

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Kreating the Violent Concert -KREATOR「live kreation」 + 「violent revolution」

 「ジャーマン・スラッシュ三羽烏」の一つとして数えられるドイツ・メタル界の重鎮、ミレ・ペトロッツァ(Mille Petrozza, Vo/G) 率いる KREATOR のライヴアルバムとそのライヴの前に作られた「Violent revolution」の紹介を。    購入記事


KREATOR 「Violent revolution」 (2001年)
 前作までの要素も踏襲した上で臨んだ、スラッシュ回帰作。 輸入盤につき、オビなし。

1. Reconquering the throne
2. The patriarch   3. Violent revolution
4. All of the same blood
5. Servant in heaven - king in hell   
6. Second awakening
7. Ghetto war   
8. Replicas of life
9. Slave machinery
10. Bitter sweet revenge
11. Mind of fire   
12. System decay

 12曲56分と、一曲の長さは平均4分前後のようだが、3.のイントロを受け持つ 2.が1分未満であり、実質、4.は6分、8.は7分を超える、大分長めの曲だ。 7.も、個人的にかなり好きだ。
 「Renewal」「Outcast」「Endorama」といった、スラッシュ色の激しく減退したメランコリックな雰囲気が支配的なアルバムの要素をほんの少しだけ残しつつ全体的には本来のKREATOR型スラッシュメタルを復活させたような激烈な作風だ。 いわば、スラッシュ回帰宣言をしたような作風とも言える。 「寄り道の成果を残した本道復帰」といった所かな。
 88点。 B誌では、小澤さんが80点を付けていた。 ダイナミズムに溢れた快作。


 続いて、「Violent revolution」からの曲(*)が多く目立つ感のある、ライヴ作品を。


KREATOR 「Live kreation」 (2003年)
 若干パワー・アグレッションに欠けるアルバム(上記3つ)からのアトモスフェリックな選曲も見られる、多用性に富んだメタル・ライヴ・アルバム。

[ CD-1 ]
1. The patriarch   2. Violent revolution*
3. Reconquering the throne*
 
4. Extreme aggression
5. People of the lie
6. All of the same blood*
7. Phobia
8. Pleasure to kill
9. Renewal
10. Servant in heaven - king in hell*
11. Black sunrise
12. Terrible certainty
13. Riot of violence

[ CD-2 ]
1. Lost
2. Coma of souls
 
3. Second awakening*
4. Terrorzone
5. Betrayer
6. Leave this world behind
7. Under the guillotine
8. Awakening of the gods
9. Golden age
10. Flag of hate
11. Tormentor

 「スラッシュ・ライヴ作品」ではなく、飽く迄も「メタル・ライヴ作品」である が、個人的にはとても好きな内容となっている。そんなバランス構成だ。 ライヴに不可欠なキラー・チューンもきちんと演られていて、ある意味「安心できる」アルバムだ。
 85点。 

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Creating the Two Dark-Dramatic Thrashes - KREATOR「outcast」「endorama」

 ドイツのスラッシュメタル・シーンで「三羽烏」と呼ばれる一角にして最も哲学的で曲構成に拘りを見せる KREATOR の、最も大人しかった時期のアルバム2つを。

 独特の内省的で芸術嗜好のある感性に基づき、ほぼ全ての曲を書いて、更にギターを弾きながら歌う、ジャーマン・スラッシュ界のカリズマ ミレ・ペトロッツァ が「renewal」や初期ベスト盤の中で残してきた、メランコリックでドラマティックな要素が、この2作でさらに強まっている。


KREATOR 「Outcast」 (1997年)
 オビ、紛失。 メタルに目覚めてからそんなに経ってない、かなり初期に原価購入していたのだが・・・・・・

1. Leave this world behind
2. Phobia   
3. Forever
4. Black sunrise
5. Nonconformist   
6. Enemy unseen
7. Outcast
8. Stronger than before
9. Ruin of life
10. Whatever it may take
11. Alive again
12. Against the rest   
13. A better tomorrow

 基本的にダーク&アトモスフェリックな曲が占める中、パンキッシュな 2.や、スラッシュ・スタイルの曲では 5.というような激しい曲がある。
 個人的感性から点を付けると、87点。 結果的に、アルバム全体に多様性に富んだ曲が並べられているのだが、「実験的」という意味でも、「Renewal」までの頃に比べて ミレ 自身の作曲能力その他諸々が向上しているので、うまく機能している。
 

「Endorama」 (1999年)
 “あの”ドロ・ペッシュ からヴォーカルトレーニングを受けることで、ヴォーカル面での強化が強く押し出された、ドラマ性と緊張感、そしてダークな雰囲気の高まった内容。
オビ:「孤高のカリズマが完成させた究極のへヴィ・ミュージック クリエイター以外の何者でもないアグレッション、随所に散りばめられたゴシック・フレイヴァー、そして憂愁のヴォーカル・メロディ。 それらが見事に融合した傑作9thアルバム!

1. Golden age
2. Endorama
3. Shadowland
4. Chosen few
5. Everlasting flame   
6. Passage to Babylon
7. Future king
8. Entry   9. Soul eraser
10. Willing spirit
11. Pandemonium   
12. Tyranny
[ Bonus track for Japan ]
13. Children of a lesser god   

 実験性は同じまま、前作よりもずっとダーク、メランコリック&ドラマティックで、尚且つスラッシーなアルバム構成となっている。 別の言い方をすれば、かなり SENTENCED 或いは DARKSEED に近いともいえる が・・・ インテンシヴという点においては、こちらの方に軍配が上がるかと。
 89点。 各曲/アルバムの持つ暗黒かつ冷淡な性質をさらに推し進めた作風が個人的に非常に気に入った。

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13th Euro-Thrash Full Album-Creation - KREATOR's New

 ドイツのスラッシュメタルバンドの一角を担う強力な存在、ミレ・ペトロッツァ 率いる KREATOR の最新アルバム「phantom antichrist」を。  購入記事
 

KREATOR 「Phantom antichrist」 (2012年)
 
オビ:「ジャーマン・スラッシュの帝王クリエイター、超怒級の新作遂に完成!! アルバム完成までのドキュメンタリー&破壊力満点のヴァッケン・オープン・エアでのライヴを収録したDVDをパッケージ!!
 ・・・ある意味、この“帝王”という表現は正しいと思った。 なぜなら、SODOMDESTRUCTION 、あと TANKARD は、寧ろ“傭兵”“ならず者”“チンピラ(集団)”という感じのイメージがするからwwwwww

[ CD ]
1. Mars mantra   2. Phantom antichrist
 
3. Death to the world
4. From flood into fire
5. Civilization collapse
 
6. United in hate
7. The few, the proud, the broken
8. Your heaven in my hell
9. Victory will come
10. Until our paths cross again
[ Bonus track for Japan ]
11. Iron destiny

[ Bonus DVD ]
―・ Conquererss of the ice -The making of Phantom antichrist

―・ Harvesting the grapes of horror
(Live at Wacken Open Air in 2011 and 2008)
1. Choir of the damned   2. Hordes of chaos
3. War curse
4. Coma of souls / Endless pain
5. Pleasure to kill
6. Destroy what destroys you
7. The patriarch   8. Violent revolution
9. People of the lie
10. Europe after the pain
11. Phobia
12. Terrible certainty / Reconquering the throne
13. Flag of hate / tormentor


 DVD side の、7.から 10.までが2008年ライヴで、1.~ 6.と11.~ 13.が2011年ライヴの風景である。
 また、12.での Terrible certainty はイントロ・パートのみで、超有名な初めの1分半の後に一気に Reconquering the throne に雪崩れ込んでいく という構成だった。
 また、Flag of hate のシーンで、「Flag of Japan」(要するに、巨大な日の丸の旗) がライヴ会場で見られた(撮られていた)のは、日本人として個人的に良いと思った。
 点数は、90点。 B誌では、前田さんが88点を付けていた。


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Dying Kreation, Still Living Through the Eras (KREATOR「dying alive」)

 ドイツ出身スラッシュメタルバンドの中で、最も「帝王」の二つ名に相応しい KREATOR による、最新ライヴDVD(2枚組CD付)。  購入記事


KREATOR 「Dying alive」 (2013年)

[ DVD: Dying alive ]
1. Intro: Mars mantra   2. Phantom antichrist
3. From flood into fire
4. Enemy of god
5. Phobia
6. Hordes of chaos
7. Civilization collapse
8. Voices of the dead
9. Extreme aggression
10. People of the lie
11. Death to the world
 
12. Endless pain
13. Pleasure to kill
14. Intro Ⅱ - The patriarch   15. Violent revolution
16. United in hate
17. Betrayer
18. Flag of hate
19. Tormentor
20. Outro / credits
(Bonus material)
―・Behind the dying (live backstage)
―・Phantom antichrist (Backstage video)
―・Phantom antichrist (Music video)
―・Civilization collapse (Music video)

[ CD Ⅰ: Live in Oberhausen 22.12.2012 ]
1. Intro: Mars mantra   2. Phantom antichrist
3. From flood into fire
4. Enemy of god
5. Phobia
6. Hordes of chaos
7. Civilization collapse
8. Voices of the dead
9. Extreme aggression
10. People of the lie
11. Death to the world
12. Coma of souls (intro)   13. Endless pain
14. Pleasure to kill

[ CD Ⅱ: Live in Oberhausen + bonus ]
1. Intro Ⅱ - The patriarch   2. Violent revolution
3. United in hate
4. Betrayer
5. Flag of hate / Tormentor
6. Intro: The pestilence
7. Amok run
8. Demon prince
9. When the sun burns red
10. Warcurse

 地元ドイツ(オーバーハウゼンの地)で行われたライヴのため、MCは全編ドイツ語である。当然、その一体感も異様なまでに高い。というか高過ぎて、DVDを観ていると一種の儀式のようにも思えてしまった。

 スタジオ最新アルバム「Phantom antichrist」を、ライヴDVD(ヴァッケン(2008&2011) +東京)付ヴァージョンで購入し、記事にした際に "Phantom antichrist" と "Civilization collapse" のPVも貼り付けておいたので、今回の記事には動画(音源)は一切貼り付けないでおきたい。 ・・・と思ったが、1曲だけNUCLEAR BLASTから公的な動画が紹介されていたので、 "Death to the world" のライヴ動画だけ貼り付けておきたい。
 点数は、89点

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プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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