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七話までで、ひょうげてみる。

 「へうげもの」と書いて、「ひょうげもの」と読ませる。 そんな、戦国時代を生きた数々の名物の中でも、武門に生まれて後に芸事の道に生きる事になる、古田佐介(後の古田織部/ cv: 大倉孝二) を主人公とした、茶道・芸術を扱った漫画のアニメ版。
 かつてBSで半年以上前に放送されていたものが、ついに地上デジタルの方に降りてきた作品。

 一昨日・昨日と、一気に第7話まで観たのだが、当然と言えば当然なのだがこれがなかなか面白い。

 必要な知識は、小学校/中学校レヴェルの日本史。


 明智光秀が織田信長を本願寺で討ち取る という場面にはまだ至っていないものの、信長を邪魔に思い始めている千利休(当時、千宗易)が羽柴秀吉と少しばかり話し合い、秀吉(当時は、ハゲネズミ から ハゲ へとあだ名が変わった頃)が“自分がご主人様の仇討をする”構図を作るためにワザと光秀に信長への不満を漏らす ・・・というシーンが印象的だった。
 突き詰めて言えば、本作中の設定では、「本願寺の変」は、実は千利休の筋書きによる織田信長と明智光秀を共に抹殺する計画だった という事になるのだが・・・ これは、 「Zero - The Man of The CREATION」の中でも出てきた、「自然の流れの中に美や本質を見出すという意味で、古田織部が徳川家康を抹殺させようと目論んだ」というエピソードと大いに関わる部分があるので、ここ数年の間に日本史学会の中で新たな潮流として発表され論議をかもし、寧ろ「真実かもしれない」と真剣に検証され始めている戦国時代の流れとその裏の事情にまでしっかりと原作者が踏み込んでいる,という事が伺える。

 千宗易の担当声優は、田中信夫さん。

 織田信長の担当声優は、 「MAJOR」で臨床心理士Dr.オリバー を演じた、「泣く子も黙って凍りつく」鷹村“衛宮切嗣”守 こと、小山“怪鳥ビクター”力也さん
 主人公・古田佐介の妻を演じるのは、「Fate/Zero」 で 衛宮・アインツベルン/セイバー 派の手によって謀殺されたソラウ や、「MAJOR」でホーネッツファンの医師・エミリー 、 「BLACK LAGOON」 のレヴィ 等でも有名な豊口めぐみさん。
・・・・・・浪川大輔さんは本作に出演していませんが(爆)
 「ハゲネズミ」→「ハゲ」→「サル」 の変遷を辿った秀吉を演じるのは、“天井の劫火”や“キャプテン・ブラボー”等の異名を持つ黒井鯖人、江原正士さん。
 秀吉が呼び名を「ハゲネズミ」から「ハゲ」に昇格(?)させられた時、信長愛蔵の「名物八器」を賜ったが、この時、秀吉は信長から「古田のヤツに見せると、面白い反応が見れるぞ」と唆されており、それ以外の事からも信長は佐介の事を高く買っていた模様。

 また、もう一つの見どころは、信長様が作中でよく見せる西洋かぶれを思わせる様々な甲冑/普段着姿である。元ネタが分からなくとも、とにかく、「ああ、この人は織田信長だよな」と思わせるような、無茶振り/爆裂/超個性的 を全く隠さない、堂々とした目立つ姿で、宗易や佐介らと非常に波長の合う(?)数寄者振り・新し物好きを発揮している、“あくまでも一応は史実に沿っている”名傑/変人ぶりを本領発揮している。


 第一話で、平蜘蛛の茶釜と共に自爆した松永久秀を演じたのは、「ZETMAN」で“正義の味方・ゼットマン”を創り出す計画の主格、天城光鎧などを演じた飯塚昭三さん
 そして、後に古田佐助や松永久秀以上の物欲の権化でもある物凄い数寄者、荒木村重(後の道糞)を演じたのは、「ZETMAN」で父親とは大きく違う方向を見ている天城清造や、「Fate/zero」での言峰璃正翁「MAJOR」で 仰木 → 大木 → 佐々木監督 等を演じた、広瀬正志さん
 ちょっと、この2人の関係というか繋がりが・・・・・・・・・www  「ZETMAN」と「ひょうげもの」でのシンパシーがwww  どこで誰がどのように企んだんだwwwwww


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ウェイバー@Fate/Zero : 「ちょっと、あの、色々と言いたい事があるんだけど・・・」
ケイネス@Fate/Zero : 「私も、色々と沢山ツッコみたいところがあるのだが?」
衛宮切嗣 : 「え、ツッコミ所ってあったっけ?」
「「アンタだよ、アンタ!!!!!!」」 ( ← ウェイバー&ケイネス)
掃除人@ZETMAN : 「? おかしい所ってあったっけ?」
ジン : 「・・・・・・・・・あるだろうが・・・・・・ って、わざとボケてるだろう、お前。」
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テーマ : へうげもの
ジャンル : アニメ・コミック

秦国の若き2人の旅立ち。 「キングダム」2話まで。

 最近では何故か、すっかり顔と本性が悪役というキャラを数多くやっていると認識されてしまっている宮田幸季さん(苦笑/でもマジ)が、その顔と本性において「成蟜」として更なる悪役ぶりを発揮する、そんなアニメが「キングダム」である ・・・・大変失礼しました、宮田さん。

 NHKアニメとしては、同じく(苦笑)「バクマン。」の平丸慎治と完全に真逆な性質を持っている主人公・信の役として、森田成一さんが登場してくる。

 という、上記の事は、観る以前から既に情報を掴んで知っていた事である。
 勿論、福山さんが漂と嬴政を兼ねている事は事前情報には無かったけど、ある程度は予測が付いていた。
 しかし、漂(と嬴政)の幼少時代の声も福山さんが担当している というのは、さすがに予想してはいなかった。まさか、そうくるとは・・・

・・・・・・そして、このアニメを観て一番驚いたことは、第1回目(第一話)放送が、コミックス1巻分の内容を一気に、しかも2話分(50分近く)の時間を使って一挙に放送された という事よりも、 オープニング/エンディングの曲がダサい という事だった。
 かつて、「精霊の守り人」でも同じく違和感として感じた事だったけど・・・ こういう、和風/東アジア風な要素が非常に強いアニメなのに、歌詞の一部に英語が使われるというのは・・・ 自分としては、聴いていてどうしても違和感を覚えざるを得なかった

 現実ではありえない、自分の身長以上の高さを助走無しで跳躍する などのオーヴァーアクションや、走りのフォームとかについては、敢えてツッコむつもりはない。元々原作では「超人的な力を持つぶっ飛んだバケモノ軍団」としての体力や技がずっと描かれてきていたので。

 一応、基本的には原作の流れを踏襲してはいるが、王騎と騰が姿も声も相当に早い時点から出て来ているので、スタッフが「出来るだけ、この重要人物たちは早く出したい」と思っていた(情熱を燃やしていた)んだろうな,ということがすぐにピンときた。 (事前情報で王騎と羌瘣が相当に早い段階から出ていていたので、予測できない方がどうかしているだろうが ・・・羌瘣の登場シーンも、かなり気合を入れて「早めに出そう!」と暴走気味にアレンジ仕掛け出るんだろうなwww )

 そして、アニメ・Vomic共に出てきた朱凶の刺客、徐完 だが・・・・・・、アニメのエンディング・クレジットの中に担当声優とかの情報が全く出てこなかった。。。 担当は、一体誰なんだ・・・??? 大方、出演声優の誰かが兼ね役でやっているのに違いはないのだが・・・

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 原作を良く知っているだけに、色々と気になっている。何となく、不安を感じたりもしているが・・・(汗) 脚本家たちの熱意が空回りとか変な暴走とかして原作ファンを「あれ・・・っ」と思わせる事の無いよう、祈りたい。
 勿論、以降、ずっと観続けていくつもりだが。

テーマ : キングダム
ジャンル : アニメ・コミック

取り敢えずへうげてみた、8-12話。

第8話では、古田佐助が、千宗易と明智光秀から徳川家康の接待役を命じられて、様々な凝ったものを披露し、自らの隙を発揮しようと発奮。
 しかし、芸術に関心もなく、質素を重んじる家康たち武将にとっては豪華な食事は食指を動かす類のものではなく、手間暇の掛かった膳立てに対して露骨に嫌悪を示す武将もいた。
 やむなく信長公がその場を取りなし、光秀の家康饗応役を解任する。
 後に、家康が光秀のもとに「先日の接待の件での粗相な振る舞い」について詫びを入れに訪れ、何やら奇妙な友情(のようなもの?)が2人の間に芽生えるのだった。

いよいよ本能寺の変が次回に迫る第9話は、冒頭から 信長の数寄者振り がいかんなく発揮される。 新しい物好きの信長公による奇抜ないでたち、更に2人の息子の特殊な様相(洋装)、オマケに例の信長公は象に乗って黒人を(一人だけとはいえ)従えるという有様。勿論、信長公の実弟・長益も兄に従うように、かなり目立った格好で登場。
 黒人兵(南蛮兵)、弥助の担当は、「殿といっしょ。」で織田信長を演じた黒田崇矢さん。 勿論、小山さんとは「RAINBOW - 二舎六房の七人」で確かな友情を築き合った仲として共演していた。
 カルタゴの滅亡の経緯を弥助から聞き、配下から数寄者振りを諌められても全く動じず聞く耳を持たない信長公だった。
 そんな信長公は、本能寺で公家衆や博多の豪商たちを相手に自らの手にある大名物を自慢する催しを開く事を公言。 当然佐介は名品見たさに本能寺にとても行きたくなり、また一方、以前から信長の考えに疑問を抱きつつあり、宗易の甘言を受けてもいた光秀が、中国地方に秀吉の援軍に行く途中で本能寺に向けて引き返すのだったが・・・・・・ ここで、物凄く大胆な「へうげもの」作品中でも壮大なオリジナルのプロットが発生するのであった。宗易の甘言に乗せられた秀吉が、そのままに、明智を利用しようとして自ら先に信長を殺害しに行く。

羽柴秀吉によって胴を輪切りにされた織田信長が、凄まじい根性と膂力で上半身を繋ぎ止め、泰然自若と振る舞う ・・・という、正に「第六天魔王」の如き振る舞いで秀吉を震え上がらせたそんなシーンで始まった第10話
 1分を超える長い間秀吉に語りかけ、世の中や武士道、戦乱の世の在り方に対する自分の意見を(半ば押し付けるように)聞かせる。当然、秀吉はその間、信長が絶命した後も恐怖に怯え、震え続けていた。
 色々あって、古田が本能寺付近の土地で明智軍の旗を確認して「信長公への、明智の反逆」を予測して本能寺へと急ぐのだったが・・・・・・
 本能寺の焼け跡から名物を物色しようと古田が物取り(≒物盗り)をしていると、残党狩りから逃れた織田長益もいつの間にか現れて物色を開始した。 その場に弥助が現れ、「この国の事、関わりない。 だが、ノブ、世話になった。 だから、借り、返す。」と、信長の名物を(全てでないにせよ)古田・長益に渡すのだった。

「上様・・・ いずれ、そちらに、茶を点てに参ります。」という古田のセリフが印象的な11話では、長益・佐助の数寄者コンビは揃って柴田勝家の事を「大木」呼ばわりして罵倒していた。 あまりにも武人であり過ぎる柴田は、芸術の類を全く理解しようとしていなかった。
 まんまと明智を謀反人に仕立て上げた秀吉は、ちゃっかりと毛利と和睦を結び、明智勢を裏切る算段を練っていく。
 そして、古田佐助はといえば、秀吉から巧みに、(なぜか)権力欲と金欲を突かれる事で羽柴勢に付く事に。

12話で、1582年、姫路城で徳川の一軍が明智軍から「三肩衝」(さんかたつき,天下に誇る三大銘器)の一つ、「初花」を送られて助成を請われる のだが、皆揃って芸術を理解しがたく、中には痰壷呼ばわりして粗雑に扱う輩までいる始末。 結局徳川勢は、中立の立場を貫く事に。
 また、明智が安土城の天守閣を瓦も含めて全て白に染め直した事に対して、「黒を至上とするこの私に、一瞬でも嘆息させるとは・・・」と、千宗易は評価した。
 そして、ひょうんなことから、古田佐助は荒木道糞(本名・荒木村重が改名したもの)と再会する。
 好きなだけ、自分が興味を持った芸術作品を愛でる人生を選んだことを、「もはや、信長にもでけへん事をでける、そういうこっちゃ・・・」と、自らの趣味の世界に没頭する荒木道糞であった。


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テーマ : へうげもの
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中華王国歴史動画 三 - 八話

 アニメ「キングダム」が、「全38回放送」と思いっ切り銘打って始まってから、既に2か月。


 暫く放っている(記事にしていない)間に、色々な動きがあった。
 「キングダム」の嬴政と成蟜の兄弟のcvで、最近買った「07-GHOST」と照らし合わせてみると、「真っ当な兄と厭らしい弟」が、「真っ当な元司教見習いと穏やかでかなり特殊な感覚を持っている司教」になるし、
 もっとイタいのは「バクマン。」共演ネタで、やはり宮田幸季さんと、そして何といっても主人公の平丸=信 の、極めて特殊な関係 ・・・・・・・・・いや声優共演ネタはあんまりやらずにしておいて。

昌文君(仲野裕さん)と河了貂(釘宮理恵さん)の共演作品:
「灼眼のシャナ」 → 天壌の劫火と雨&植物侵食、それぞれのFH
「ゼロの使い魔」 → トリステイン王国内の虚無の使い手&トリステイン王国の極めて有能な宰相(枢機卿)


取り敢えず、出来るだけ簡潔に纏めておきたい。

 黒幕・呂不韋(cv:玄田哲章)からの援軍が見込めないまま、成蟜と竭氏からの追手から全力で逃げ惑いながらも、漫才のようなやり取りをしながら、信は嬴政と貂と共に山を下り、昌文君の軍と落ち合おうと、待合場所まで全力疾走し、先行到着する。
 待ち合わせ場所(秦国と山の民の友好の場所でもある、秦の避暑地)にあった備蓄の食糧を胃に収めて体力回復・休憩を図ろうとした矢先、ベッサ族(今でいうヴェトナムあたり、越国出身の一種族)の刺客、ムタ(cv:赤城進)が襲来してくる。
 吹き矢を構えたムタを見て信が何かを感じ取った様子を見て、「お前には、武の才があるべ。 体が自然とムタの毒に反応してるべ。」と讃え、両手に鉞を持って近接戦闘によって信を仕留めようと迫って来る。
 信が苦戦ながらも徐々にムタを追い詰めていき、ムタが信を振り切って飽く迄も嬴政の首を取りに向かった時、ようやく昌文君が到着し、ムタを張り倒した。
 昌文君や壁たち、嬴政を王とした兵がその場に集結し、漸く一時の休憩を始めようとする。
 しばらくして、「山の民」が信たちの前に姿を現し、「我々の国に入って良いのは秦の大王一人だけだ。」と説明し、あくまでも嬴政一人だけを案内しようとする。昌文君や信たちが何度も付いて行こうと試みるが、憑りつく島もない状態。短気な信が山の民の中でも特に体の大きな剛力の者・タジフを一撃で殴り飛ばすが、皆特に何の反応もないまま淡々と話が進み、嬴政が率先して単身山の中に入って行く事に。
 一旦引き下がり、昌文君の頼みもあって信と河了貂、そして壁の3人が山界へとこっそり赴く事に。 しかし、油断から3人は捕まってしまった。
 山界の王、楊端和が嬴政に問い質した内容は、当然400年ほど前の秦王と山界の民との交流の話。その頃は「平地の民」と呼ばれていた国の一つに過ぎなかった秦だったが、山界の民との間に確かな絆が生まれ掛けてはいたものの、結局すぐにその関係も終わり、以降、山の民は「平地の民」全体に対して憎しみを募らせて侵略を窺うようになっていた。
 しかし、嬴政による「差別意識の撤廃を目指すため、全国境の廃止、即ち中華統一を成し遂げ、国境を撤廃する事で怨恨の連鎖を断ち切る」という信念と言動、更に“アホなりに”信が言ったセリフ「先祖の無念を晴らしないのなら、(人の首一つ刎ねる事よりも)かつて和平を目指した祖先の夢を叶えてみやがれ!」が楊端和の心を動かした。
 それまで端和様の声は仮面でくぐもって男の声にしか聞こえなかったが、仮面を取った王の姿は、紛れもない美女(ここで、園崎未恵さんの美声がその場に凛と響く)。 端和様の側近の中でも最強(山界で端和様に次ぐ2番目の実力者)の者・バジオウは、新垣樽助さん。声優ネタは、また今度に(←オイ)
 そして嬴政の陣営は相当な兵力を獲得する事に。


 九話以降は、いずれ改めて。

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テーマ : キングダム
ジャンル : アニメ・コミック

数寄者への目覚め 十三和十四話

 「へうげもの」(再放送)の14話が7月の半ば頃に放送されてから、次・15話の放送は 8/20 から、という事なので、さっさと記事に纏めて出しておく。



13話の冒頭、兵の集結の素早さなど羽柴軍の手際の良さの情報を聞いて、明智光秀は、自分が羽柴秀吉に謀られて信長を襲わされた事に気付いた。
 同様に、徳川家康の陣営も本能寺の一件が秀吉らの謀略である事に勘付き始め、一時は明智に加担しようとするも、既に明智勢が劣勢にあると判断したため、歯痒い思いをしながら「羽柴勢への恭順」という苦渋の選択を取った。
 また、主人公・古田佐助は義兄・中川清秀が近くの農家から牛馬と農耕器具を分けて貰って部下に振る舞った焼肉の分け前をもらう。 中川清秀が「肉の台座である鋤と、(お前の)数寄者とを掛けて、「すきやき」とこれを名するのはどうだ?」と佐介に提案していた。 (13話の主題は「スキヤキ」である)
 そして、佐介は自らの被っていた兜に抹茶を淹れ、大量の湯を貰って茶を点て、「茶には魂を鼓舞する作用があると言われております」と、相当量の茶を一気に飲み干した のだが・・・・・・
 明智軍の将兵は負け戦を覚悟していながらも、脱落者は全く出ていなかった。飽く迄も「武士としての死に様」を求める結果である。
 そして、開戦。 羽柴軍の古田は敵の銃弾に当たって戦線離脱するも、何とか弥助に助け出された。その後、弥助から本能寺で信長を襲った本当の黒幕が秀吉ではないかとの推測を聞かされる。 弥助は “ノブ” への恩があるため、秀吉に逢いに行くつもりだと佐助に言い放ち、また佐介は弥助の話に妙に納得してしまい、「秀吉様が、信長様を・・・」と愕然する。

嘗ての松永久秀の死に際のシーンや荒木道糞の言葉を思い出した佐介は「この世の無常さ、武士としての在り方」をひしひしと感じ、14話にて遂に「武よりも数寄を選ぶ」事を決意する。
 光秀は、「死に近づけば近づくほど、詫びもまた、はっきり判って来るものと存じます。」という千宗易の言葉を思い出していた。
 比叡山からの使者達より降伏を勧められ、それによる存命嘆願を申し出られたものの、光秀はかつて織田信長による比叡山攻めを止められなかったり実際加担した事を打ち明け、自分が叡山の者らによって助けられる資格などないと返答する。
また一方、明智光秀本妻から「名物だけは破壊しないでくれ」との嘆願を受けた羽柴軍が、既に禿頭に処して以降「古田織部」となる事を決めた佐助を立てて茶器の鑑定をさせようとする。
 武具を纏うという武士さながらのいでたちを決して変えようとせず、光秀達は何のかんの言いながらも隋風(叡山の僧侶)達に付き遵(したが)って目的地に赴く。しかし、その途中で落ち武者狩りの農民や叡山の僧兵らに襲われる。
また、死に装束姿の永倉新八 ・・・じゃなくて明智秀満は、坂本城が落ちる際、光秀の妻・煕子(cv: 幸田夏穂) の懇願により名物各種を秀吉側に引き渡したが、(目利きに派遣されていた)佐助に、明智家所有中最高の名物・八角釜を思い切り投げつけて、「憂さが晴れた」と、大股開きで黄泉路に赴く。 ( → 八角釜の入れ物は佐助のドタマにストライク。 坪井智浩さん、失礼。。。)
 明智光秀を案内していた僧侶をも狙う叡山の僧兵達。彼らの攻撃から隋風を守るため、光秀はほぼ相打ちとなって体を楯として僧兵の首を刎ねる。
「宗易殿、どうやら私の方が、詫びを噛みしめておるようですなあ・・・。」と呟いた明智の辞世の句は、「月さびよ 明智が妻の はな(話・放)しせん」だった。
 隋風の「明智殿、下の句は・・・?」の問いに対し、「下の句など、蛇足・・・」という最後のセリフを残して、明智光秀がこの世を旅立って、この物語は14話で一つの終焉を迎える。


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中華王国歴史動画 九 - 十三 話(偏執・変質)

福山潤さん演じる片割れの漂が、第一話で死んだ。 そして、同じく「エリアの騎士」での逢沢傑も遥か昔に(アニメの世界でなく、我々視聴者の世界という意味で)早い段階から死んでいる。


嬴政:「何だと貴様 ・・・っ、 よくも変な事を言ってくれたな、無節操バカブロガーの分際で!!」

信:「落ち着け嬴政、今はそんな時じゃねえんだ、今は成蟜を討つんだろう?」
バジオウ:「そうだ、今回は・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・俺が、じゃなくて、俺の中の人がネタにされまくる回なんだぞ・・・」 (色んな意味で体を震わせながら)
「「何だそれは、どういうことだ?」」
「・・・・・・ アニメ「アクセル・ワールド」を観てる人ならば知っているだろうが、俺の中の人、新垣樽助さんが、」

嬴政:「ああ、佐伯祐介の事か? アイツセンス良いよな、」
「いや、そうじゃなくって、」
王騎:「ああ、間桐雁夜@Fate/Zero の事ですか?」
「だ か ら !!! アニメ「アクセル・ワールド」での、俺の「クリスタル・キングボルト」の事だ!!!」

河了貂:「そうか、巨大な動物(バケモノ)であるランカイを相手する、巨大ロボットキャラとしての扱い!!!」
「「「「あ~そうかそうか成程成程、ブレインバーストの世界で巨大ロボットキャラ とゆーやつのネタから引っ張って来て、」」」」

 (ランカイ、妙にドキドキしている?)
 (成蟜、妙にワクワクしている?)
「・・・・・・いや、もうホントに、どうでもいいんだけどな・・・・・・」 (諦念の溜め息)


 アニメ「キングダム」は、物凄く というわけではないけど、そこそこに面白い。 バトルとかキャラの動きの点で「?」と思う時もたまにあるが。

 (九話) 山の民との話を取り付け、山界の王・楊端和らと共に下山してきた嬴政たち。竭氏が呂氏との戦いに備えて8万という大軍勢を揃える中、山界の民と嬴政陣営の生き残りを合わせた3千の兵力でどう立ち向かうか、策を練る。
 (十話) 嬴政陣営の兵も含め、全員が「山の民」の姿に扮して王都・咸陽に接近する。何なんだと思う竭氏陣営を相手に、(政の策で)楊端和たちは嘗て数百年前の盟約をネタに挙げて助力を申し出た。 一部の諸侯(肆氏)がこの時期での(対・呂氏戦に向けての)山界の民の助力申し出を訝る中、王都の城門内へと3千の軍勢が招き入れられた。選ばれた50名のみが、更に王宮に続く門内へと進んでいき、守亀の門を根性と非人間的(≒超人的)な跳躍力で信が攻略した。
 (十一話) 竭氏を討とうと間近にまで迫っていた政陣営だったが、山の民の動向に裏を感じていた肆氏が馳せ参じ、弩行隊の活躍で竭氏を救い出し、王宮内軍勢の立て直しを図る。 嬴政らは一時的に頭を冷やし、瞬時に適切と思える行動に出た。 政がその姿を堂々と晒して敵を引きつけ、別働隊を右龍の回廊へと向かわせる。
 (十二話) バジオウ、タジフ、信、壁、そして河了貂をオマケとする精鋭部隊の前に、左慈と彼率いる強力な暗殺部隊が立ちはだかる。 ・・・・・・が、山の民の精鋭武人を一太刀で斬り捨てる屈強な左慈「主人公軍団」である信&壁らに対する「主人公補正+敵キャラ補正」の前には敵わず、壁の頑張りと信のチートスキル(爆)の前に敗れ去った・・・
 (十三話) 成蟜側の精鋭部隊との死闘での嬴政側の犠牲者は、左慈に斬殺された山の民2名と、戦闘時の怪我で血を流し過ぎ、重症を負った山の民1名 という、僅か3名だった。タジフに背負われて成蟜の居る御殿に向かう壁。 ・・・そして、ついに、石沢(宮田幸季キャラの暗黒部門という意味では同じ。しかも同じNHKだし…(苦笑) )の元に辿り着く。

以下、しつこくなるのでいったん区切ります & いやな予感がする方は見ないでください。

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数寄者、武人に戻る? (十五・十六話)

 オリンピック放送の関係で14話と15話の間がかなり空いていて、その後も16話と次放送の17話目との間にパラリンピック放送の関係で一週間分空く,という変則な放送予定内容だった「へうげもの」。


15話冒頭にて、安土城に入った織田信雄は城を守っていた蒲生賦秀と対面する。 また、そこに同席してた千宗易は、明智光秀によって白く塗られた安土城を「天主閣を残して焼き払うべき」と進言した。
 佐助の義兄・中川清秀は、羽柴がほぼ天下を手中にするような勢いである事と、柴田秀勝さん演じる柴田勝家の存在を気に掛け、近い将来に織田の跡目を賭けて羽柴勢と柴田勢との大戦が起こる事を予想し、それを懸念する発言を佐助に漏らす。
 また、信長を暗殺した張本人を羽柴秀吉だとした弥助が秀吉を弑そうとするも未遂に終わり、捕えられた。南蛮寺に捕えられている弥助の助命嘆願の為、秀吉の許を直接訪れる佐助だが、「古田佐助が羽柴秀吉に仕える」事を条件とされ、已む無く引き下がる ・・・・・・のだが、その話の際、堂々と「弥助は知っていたようだし、お前も勘付いているだろうが、織田信長様を暗殺したのは私だ」と宣告されてしまう。
 思わず気圧されてしまい、佐介は秀吉に仕える事を承服する。
 後に、千宗易を訪れる佐助は、宗易自身の考案した草庵のこじんまりとした佇まい、暗く狭い、しかし無駄を一切省いた様相に驚愕するも、その空間内での数ある“本質を見定めた”演出を見極める。 この茶室空間における露光などの演出を、宗易は「“渋い”と表現しようと思う」と佐介に語る。
 千宗易を眼前にした弥助は、「羽柴、ノブ殺した。 お前も、手、貸したか?」と直で訊くが、宗易は何も答えず、特に表情を変える素振りも魅せなかった。
 また、古田は、半壊した(自分で出来る限り修理した)平蜘蛛の蓋を眺め、改めて愛おしく思うのであった。

いきなり16話の冒頭で、橋の擬宝珠をじっくりと眺めていた古田。 実は、千宗易から「瀬田の唐橋の擬宝珠に、面白いものがある」と言われてわざわざ馬を駆けて見に行ったという。
 そんな話を聞き、蒲生賦秀、高山右近、細川忠興らは心底“古佐”をその行動力に付いて羨ましがる。 また、佐介が義弟の右近から南蛮由来の着物の色「オリーベ(オリーヴ)」に感服する,というシーンも。
 ちなみにこの頃は、賤ヶ岳の戦いに決着がつき(マルス(@聖闘士星矢Ω)/キング・ブラッドレイ(@鋼の錬金術師) が討ち滅ぼされた,という事?)、初戦で命を落とした中川清秀の跡目を嫡子・中川秀政が継ぎ、その後見人として佐介が振る舞ってから一年という時節の話。
 小牧・長久手の戦いの最中、織田信雄が羽柴秀吉と対立する中、徳川が信雄の側に付こうとする動きがあった。これを説得して中立を促すべく、使者として佐介が任命される。
「荷が重過ぎます。」と佐介が断るも、かつて秀吉勢が柴田勝家を討った時、徳川家康から贈られていた三肩衝の一つ「初花」が目の前に持ち出され、それを餌に佐介は説得の役を受け持つことに。
 そして織田長益と共に徳川の陣に赴いて話をする古田佐助だったが・・・ どうやら徳川家康とその重臣達は、未だに「安土での饗応」での対応を根に持っていたようで、和睦の使者2人に出した食事の内容は気を衒い過ぎた変な内容だった。
 [皿の上に山のように盛られた玄米、その上に梅干し1つ / 小さなほぼ正方形みたいな皿の上に、何かの魚の姿焼き / 何となく随分とテキトーな感のある串焼き]
 唖然とする長益と佐介。佐介は一瞬怒りかけたものの、魚の姿焼きを乗せた皿を「伊賀焼の小皿」と見抜き、武骨な素焼きの皿の粘土の焦げ具合に侘びを発見する。
 酒井忠次(初花の価値を一切認めようとしなかった武将)が得意とする踊り「海老すくい」を見て、佐介も最初は不機嫌だったものの、その踊り(もてなし?)の必死さに負けてついには笑い出して「徳川なりの小粋なもてなし」と認めてしまった。
 そして、別れの際には自ら手製の茶杓を家康に贈り、家康から一介の御仁として認められる佐介であった。

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 ちなみに、織田信雄と中川清秀のcvは共に、MAJORのワッツ(ホーネッツ監督) などで有名な家中宏さんが兼ね役で務めている。
・・・・・・あと、柴田秀勝さん、失礼しました。
(しかし、気になる事が一つあるのだが・・・・・・ 演じる役の名前の事で柴田秀勝さんが何か発言をしていた,というような内容のエピソードやその類の記事が、一切出て来ないというのは、どういう事なんだろう?)


  次回、十七話の放送は、九月十日深夜。

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数寄者への覚醒 (十七・十九話)

 日本芸術史を題材とした「へうげもの(ひょうげもの)」の、十七話から十九話までの話を纏めて置く。
 その前に、(多分)余計な一言を。
 9月末までと10月からのアニメの総括的なネタを出す前に、「ルパン3世 ~峰不二子という女」を観終わる必要がある。まだ観てない。そして、「へうげもの」と「キングダム」の方も少し消化しておく必要がある。



1985年、羽柴秀吉が関白になってからの流れで幕を開ける17話
 まだ織部と名乗る前の古田佐助が、いよいよ自分で設計した「澁庵」に、宗匠こと千利休を招いて茶を点てる。 茶釜の蓋は、かつて第1話で松永久秀と織田信長から正式に受け取った・・・ わけではない「平蜘蛛」の破片から修復したもの。初花を始め、多数の名器を用いて宗匠をおもてなししたのだが、「私の「泰庵」を真似しただけだ」とバッサリと切り捨てられてしまうのだった。
 また、古田はつくづく、「眺める旅に思うのは、秀吉様ではなく、信長様のデカさである」と、豪華な大阪城を見つめて思いにふける。
 羽柴秀吉が古田に「官職をやろう」と持ちかけて来た。 「どうせ名ばかりのものだがの。」と多数の職を提示した秀吉公に対し、古田はいまいち締らない名前の職の中から「織部」の名を見つけ、かつて出逢った南蛮渡来の衣の色「オリーベ(olive)」を思い出し、直感で「これが良い!」と、織部の職名を選ぶ。 「出世欲が無くなったのぉ~~」と秀吉から驚かれたが、古田は「いえ、他の欲が全身に漲っておられます。」と返し、ありがたく“古田織部”の名を頂戴するのであった。
 そして、後半パートに入ってから、嘗て長篠の合戦前に見た“ハートマークの中に信の字をあしらった”「信幟(ノブのぼり)」を見てから何やら戦が手に付かなくなってしまった,という上田左太郎(丹羽家の家臣)(cv:金山一彦)が登場してきた。
 古田織部は、信長公の「信六作」を意識して、「織部十作」なる計画を打ち立て、窯大将として加藤重信に大量の俸禄を与え、日本全国から窯元集を集める。 上田は、散々と古田の挙動に疑念を抱くも、最終的には「この人に付いて行こう」と決意した。

今井宗久が秀吉の前で茶を点てており、緊張からなのかは不明だが失態を犯した場面で始まる18話
 加藤清正がおね(秀吉の正室)に土産物として上等な着物を持ってくるも、おねは「自分には合わない」とか「どうせ着ない」とか発言する。丁度その場に居合わせた織部はその色の染具合などを見て欲しくなってしまったが・・・・・・ おねから「欲しいと顔に書いておりまする。」と手厳しく且つ柔和に促され、加藤の了承も得て、ありがたく頂戴する。そしてその日のうちに、おせんに早速着せてみるのだった。
 一方、秀吉公が遂に、千宗易に「利休」の名前を与えた。
 有名な「朝顔」の一件が発生。利休と秀吉との対話の中、利休が持論「花は、一輪あれば良いのです。この世に花は、咲き乱れていても意味はありません。」を展開、自ら手に入れた毒を差し出し、帝を茶会に誘う際に毒殺する事を提案する。 「俺は、お前の殺し屋ではないわぁぁあああ!」と激昂する秀吉を見る利休の目が、恐い・・・・・・
 一方、古田織部は久し振りに荒木道糞(旧:村重に再開する。 道糞は、病で先が長くない事を織部に告白し、最近知った、実は生存していたらしい息子に自分の事を「ありのままに」伝えて欲しいと頼む。報酬として提示された「銘器のうち、どれか一つを持って行って良い」といわれ、高麗茶碗を持ち帰ろうとするも、急に「それはあかん!」といわれて取り上げられ、取り合いをした結果、茶碗は欠けてしまった・・・・・・
 とにかく、道糞は「自分という人間は、最後まで強欲な奴だったという事を、(生き別れの息子に)伝えてくれればそれでよい。」と織部に頼み、18話は終わって行った。

1585年、秀吉が帝毒殺を何度も失敗していた頃、その秀吉と黒幕の利休の共作である、極めて豪華な茶室を観る機会が織部と上田に訪れた。 「武人でなく数寄者としての性」を肯定している上田左太郎と古田織部とのコンビが妙にしっくりきている、そんな印象もある19話の幕開けである。
 件の豪華な茶室は、金箔やビロウドを多用する極めて豪華絢爛なものであるが、その中には秘かに利休の趣味も隠されていた。
 名を豊臣と改めた秀吉は、全国諸将に大きな影響力を与えうる利休の力を疎ましく思い始め、また、自分の妹・朝日を強制的に離縁させて徳川家康に嫁がせるという強引な和睦策をとる。
「花が増えていくのは、醜うございます。」という利休の考えは決して曲がる事が無かった。
 聚楽第の建設に伴い、織部は自身の武家屋敷が建てられる事となった。それに際して織部は「数寄を凝らした、日本一の屋敷を造りたい」と考え、長谷川等伯(cv:篠原大作)という才能を発見し、自分の屋敷の屏風絵を依頼した。
 また、そんな織部を「古織殿」と呼ぶ利休は、今焼きの黒い四方茶碗を腕利きの陶工に数点作らせ、それを織部に見せて「私の価値観の全てを注ぎ込みました。」と評して自慢する。
 そしてその茶碗を、買い手が“小城一つが買えるという大金・700貫文”を提示してきても首を縦に振らず、「800貫文ならば売りましょう」と買い手と交渉する。そんな商法に感心しつつも呆れる織部。
 そして、古田織部が新築する屋敷のデザインで悩んでいると耳に挟んだ利休は、「私が知る中では、一番の侘び数寄者が山科に居ります。」と知人を紹介した。 そして、織部がたった一人で山科に向かう所で19話は終結。

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中華王国歴史動画 十四 話 ~十九話

 前回の「新垣樽助さんプレゼンツ無茶振り劇場」(?)で、2ndモードを発動させたランカイが、ニーズホッグの如く(?)バジオウを退けた後、生存している山界の民の精鋭や信たちが再びランカイを追い詰め直し、タジフの頑張りもあって、信が超人的な(現実ではありえない)跳躍で強烈な上方からの刺突の一撃を決め、再びランカイを戦闘意志虚脱の状態に追い込む。
「闘う意思のないヤツは、寝てろ。」という信の言葉が止めとして効いていた。
 成蟜は現実を受け容れようとせず、茫然としながらも剣を握り、うわ言のように「愚民が王を殺すなど、有り得ぬ!」と口走る。 しかし信が「あるんだよ・・・、戦争だからな!」と啖呵を切ると、恐怖に駆られ大急ぎで逃げ出した。
 亜豆と真城の仲を暴露した事が悪かったのかと思いつつも何とか逃げようとする石沢。そんな外道漫画家を追いかけて(怒りながらも)殺さず捕えようとする平丸。(え?)
 そして、竭氏は臣下を見捨ててその場から逃げ出そうとするが、謄にあっさりと阻まれる。
 更に別の方向に逃げ出そうとする竭氏を貂が足止めし、山界の部族が止めを刺した。貂は名も無きとある竭氏臣下に刺されるも、鎖帷子を着ていたため致命傷にはならなかった。
 何とかしてその場を離れた成蟜は、1人で肆氏達のいる城門付近に辿り着くが、そんな場にゆるりと王騎が登場し、成蟜側のヤリ手の一人、魏興が馬上から挑みかかろうとすると真っ向から“文字通りの”瞬殺をいとも簡単にこなす。

・・・・・・・・・という14話のダイジェストを書いてから、何となくかなり長い間、放置してしまった。。。


 しょうがない事も無いけど、それ以降の展開はかなり大雑把に纏めておく。


 嬴政と対峙した王騎は、嬴政を見て話を聞き、彼の曽祖父に当たる昭王とかつて交わした会話を思い起こしていた。
 そろそろ高齢で余命いくばくもない昭王が中華統一の夢を王騎に話し、王騎が「口先では誰でも何とでも言えます。本気で考えている者は、子供のような輝きを目に宿しております。」と、“本気”の昭王を持ち上げるも、さして態度を変えようともせず「王騎よ、飛ばなくとも騎馬だけは磨いておれ。 もし、“本気”で中華統一の夢を語り、実現しようと動く者が現れたなら・・・・・・ その時は、大きく羽ばたけ。」と進言するのだった。
 当時の事を思い出していた王騎は、「昌文君、貴方がただ一人でバカ熱くなっている理由が判りましたよ。」と一人呟く。
 成蟜軍が竭氏の首を見て完全に戦意喪失し、反乱は終結。 その夜、山の民と嬴政一派、そして投降した成蟜軍の残党が酒を酌み交わし、交流を深めるのだった。
 そして、信と漂との数々の思い出のシーンが回想される。

 王帝の反乱を鎮めたあと、信と河了貂は“そこそこの”俸禄を受け取り、我が家(2人暮らしだけど)を手に入れる。そんな16話で、多数の呂氏派人物が登場。
筆頭・呂不韋:ネタとして強烈なのは、ガディス@イース4(当初の設定年齢が、あれでまだ19歳(爆) ) が最近では一番かな。ドギもやってるけど
昌平君: 子孫は福田真太とか青峰大輝とか、他にも変態幽霊神父とか役立たずの中年小説家とか色々
蔡沢: 子孫は神崎悟郎@ZETMAN とか津田宗及@へうげもの とか
蒙武:子孫は 樫本@MAJOR とかレバノン@Darker than Black(流星の双子) とか夏木陽太郎@Giant Killing とか ロックバイソン@Tiger&Bunny とか・・・
季斯:同じ「キングダム」内の色んな登場人物とか、熊谷@RAINBOW- 二舎六房の七人 とか 御者@灼眼のシャナ とか 色んな騎士系登場人物@ゼロ魔 とか・・・

尾平:諏訪部さんとの共演が随所で光る、鳥海浩輔さん(苦笑)。
沛浪:子孫は 峨王力哉@アイシールド21 、オーケストラの師匠@ヨルムンガンド 、サンチェス@MAJOR 、ラフィン・コフィンの一員@SAO 等々・・・ 小山剛志さんの名前を認識し始めたのは、「ヨルムンガンド」と「ソードアート・オンライン」の辺りからである。
蔡沢:「蒙武よ、ホレすぐそこにお前より強い者がいるぞよ。 例えば昌平君がいるであろう・・・」
昌平君:「そうだぜぇー、オレに勝てる奴はオレだけなんだからな!」
蒙武:「・・・・・・・・・声優つながりのネタか、下らん。誰にも笑われない惚けたギャグを次も言ったら、殺すぞ?」
昌平君:「オレを殺せる奴は俺だけだ!」
蒙武:「くどいぞ、お前! ・・・というか、俺がツッコミ役なのか!??」

 そして、黒剛が登場。続いて、それを瞬殺する呉慶が、更にその呉慶を後に撃破する麃公(cv:斎藤志郎,バオ@Black Lagoon とか ニシダ@SAO とか。声優以外の役者としての活躍が多いらしい)も登場し、秦国と魏国との戦はいよいよ本格化していく。

その後、
 麃公率いる軍に属する千人将の一人、縛虎申(cv:宇垣秀成)が登場し、壁と意見を対立させる。
対魏軍の兵の損耗が激しい事で、壁が「無駄死にさせるだけ」といえば、縛虎申は「無駄死にではない。勝利のための名誉ある死だ!」と返す。
その縛虎申は、壁に「麃公とは、それだけ信用に値する武将なのか!?」と訊かれて「そうだ!」と即答する。

 歩兵隊の一角である信たちが、予想外の「戦車隊突破」という快挙を遂げた,との報を聞いた麃公は、予定を変更して突撃命令をかけ、信たちの所属する第四軍に第一騎馬隊と第二騎馬隊を合流させた。
 信たちは縛虎申隊長の号令により、生き残ったわずか数十の兵で、丘上に陣取る魏軍副将・宮元の首を狙い再び激戦地へと走り出す。
「貴様らに余力が無い事は十分判っている。 ・・・しかし、我らはこのまま敵の副将・宮元の首を取りに行く。」 「先陣も騎馬も歩兵も、死線に立っている事に変わりはない。」 「非常に危険性が高く、成功する確率は低い。しかしだからこそ、勝てば、通常の倍以上の賞与が約束される。」 と、寡兵となった自軍兵を限りなく鼓舞する檄に、皆は激しく高揚し、俄然やる気を燃え上がらせる。(若干の意訳あり) そして羌瘣が本領発揮して次々と鮮やかに敵軍を斬り伏せ、見方を助ける活躍を“魅” せる。

 次回(20話)では、多分「朱鬼麻鬼ツインアタック」が見れるかも?

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中華王国歴史動画 二十 - 二十四話(色んな意味で問題あり)

 魏国を相手に秦国が防衛戦を展開中の20話から、その後の問題点が多数ある2話(23&24話)を。

 信たち少数兵を引き連れた縛虎申と魏軍副将・宮元が、ついに丘の上で相見える。
「ここに来るまでに、とんだ犬死だったな、貴様の兵達は。」という宮元に対し、縛虎申は「犬死ではない。数千の犠牲があったからこそ、俺達はここに居る!」と吠えた。
 文字通りの相打ちで宮元を討ち果たした縛虎申は、信に「小僧、勇猛と無謀は違う。そこをはき違えると、早死にするだけだぞ。」と助言し、魏軍包囲陣をやり過ごすために千人将命令として丘を降りるよう指示する。
 そんな場に、突如“完璧な言い訳?”を振りかざして乱入してきたヘリクツ大将軍・鷹村守 ・・・もとい王騎が姿を現す。
 飽く迄も中立であり、戦に加わるつもりのない事を明言した王騎が足早にその場を去った後、信は宮元の首を自軍に持ち帰るよう促される。
「オレで良いのかよ?」と訊くと、「縛虎申様の命令であり、我々も異存はない!」と部下達から一喝される。
 そして、麃公と呉慶それぞれの軍が、互いに激突に向けて動き出す。

・・・・・・・・・・・・で、更に21話で戦いが激化する。
 信とその一部の仲間が戦車(馬車の、騎馬と荷台に簡単な武具を付けて兵士らを乗せた簡易な、当時仕様のもの)を何とか撃破し、持ち越した。しかし、戦車隊はまだまだ大量に残っており、信たちの苦戦は続く。
 数ある「勝利のための尊い犠牲」を経て、麃公軍を手助けする為に信は壁の隊と共に傍から援護に入る。“シュキマキアタック”で麃公を仕留めようとする朱鬼と麻鬼の片割れ、“エンドロールで担当声優クレジットが表記されなかった方”という悲喜劇を演出した麻鬼の方を横から攻め入って斬り伏せる。
 続いて麃公が朱鬼の方を瞬殺し、麃公と呉慶の双将が遂に相見える。
王騎が「自分とほぼ互角の武力を持っている」と評する麃公に対し、呉慶が一騎打ちを挑む。 二人とも、格好ええ。。。
 その呉慶が有する全ての武力と闘志、そして思いをその全身を以て受け止め、結果的に圧倒した麃公は、呉慶を討ち取った後に深追いせずに「撤退じゃあ」との号令をかけ、魏軍をそのまま返す。


・・・・・・・・・・・・そして、問題の23話と24話 な の だ が ・・・・・・
 呂氏派からの嬴政暗殺に関する話がごっそり切り飛ばされており、信・貂と羌瘣との昔語りのシーンだけが変な形でクローズアップされていた。

赫力たち:「まっまさか・・・ オ、オレ達のルックスがムサイからという理由で ・・・なんて事はあるまいな?」
号馬たち:「違うぞ、お前達だけならともかく、俺達までもが という事は・・・ ・・・ ・・・な、納得できーーーんんん!!!」
堅仙たち:「なっ、何故・・・・・・ 声優クレジットが出ないどころか、出番さえも与えて貰えぬのだ?」
朱凶たち:「蚩尤様ァァアアーーーッッ!! 我々の分も、しっかりと目立って、出番を確保しといて下さいねぇーーーー!!」
羌瘣:「・・・う、煩いぞ、お前ら!!! ・・・わ、私なんて ・・・・・信からセクハラ受けた設定に変えられてるんだぞ?」
嬴政:「・・・・・・何となく、俺の頭脳のキレや知識量が低下しているような気分だ・・・」
呂不韋:「というか、この「キングダム」という物語自体の面白さが半減しているように思えます。」
信:「まあいいや、嬴政の命も無事に守られたんだし??」
王騎:「ン~~フッフッフッフッフ~~~  ・・・ではぁー、童信、さっさと渕と共に修行に行って来なさぁ~~~い!」 (信を蹴り落とした後、渕に脅しを掛ける)
渕:「あ゛あ゛あ゛~~~っ っ っ !!!」

そんなオチが付いた後で、25話へと続いていく。

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プロフィール

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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