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Stay Metal To The Core!!!

 以前、ZERO盤(HEAVENWARD) , SLIPKNOT , VIPER , ACCEPT を始めとする(失敗したものを1点含む)大量購入をした際、やはり同時に買っていたのが、RYKER'S というバンドの作品。
 「A tribute to ACCEPT」で、"London letherboy"をカッコ良く演奏してくれたので、「これは良いかな」と思っていた、ハードコア系のバンド。

・・・・・・というわけで。

RYKER'S 「Life's a gamble... So is death!」 (1999年)
 中古店で、オビ付きで購入。(何度もしつこく言ってるけど)
 “あの”スラッシュ・シーンで有名な実力者、アンディ・クラッセンのプロデュースを受けてリリースされている。 ・・・言いたかないが、俺自身としては メロデス は良く聴いていても、ハードコア・パンクス は苦手ジャンルで、そういう意味ではダンスポップやヒップホップ・ラップなどと同じく、聞いていると苦痛を感じてくるような“イヤな音楽を演奏するバンド”にもなるのだが・・・
 ともあれ、このメンバーは、セカンドアルバムで VENOM の"Witching hour"をカヴァーするなどのメタル寄りのアプローチを見せている。 また、邦題では、「ライフズ・ア・ギャンブル・・・」となっている。
オビ: 「ヨーロッパを代表するニューヨーク・スタイル・ハードコア・バンド、ライカーズ。 センチュリー・メディア・レーベル移籍第1弾となるフルレンス・アルバム第4作。」

1. Forever and a day
2. End of line
3. Gone for good
4. And none shall live ( *7秒の曲)
5. To whom it may concern
6. Violence is golden
7. Calculated
8. Past the point
9. Bombs of death
10. A dream gon bad
11. Cataclistic
12. What it means ( *30秒の曲)
13. Loss for words
14. Stagnant
15. King
16. True love
17. When tigers fight
18. You'll never walk alone
19. Don't tread on me

 予想以上に、スラッシュメタル的なギターパターン&ドラムパターンやリズムが出て来て、ビックリ。 予想以上にメタルの要素が盛り込まれている(と感じる)のは、メンバーのバックボーンなのか、それともプロデューサーか、はたまた双方の影響によるものなのだろうか・・・??? いや、ヨーロッパのバンドだからなのだろうか?
 そういう訳なので、良い意味で予想が裏切られた。 確かに、ハードコアらしき要素もあるのだが・・・ ギターのリフやソロが・・・ いや、ギターソロが出て来る時点でハードコアじゃないだろ(爆)(ここん所、ツッコミ禁止の方向でお願いします)
・・・ハードコア・パンクスに入れ込んでなくってメロディックメタルを愛する者が言うのも何だが、要するに、俺という門外漢がこのアルバムを聴いた感想は、
「HEAD PHONE PRESIDENT と比べて、遥かにハードコアらしくなく、メタルらしさを持っているアルバム」
 なのである。 ・・・以前取上げた「TRIBUTE TO LOUDNESS」の、スペシャル・バンド 以外のハードコア・スラッシュ・クロスオーヴァー・ヘヴィロックバンドよりも、相当に好感が持てた,という事。
 自分の感覚としては、OVERKILLFEAR FACTORY 等がハードコア・パンクの曲をカヴァーしたのを聴いてきたのと殆ど変わらない感覚で聴きこむことが出来た。 自分の中では、スラッシュの一形態とかPANTERAフォロワーの中で最も優れたバンド というくらいの位置にある。
 そんな訳で、思いっきり贔屓目に個人的感情を含めて判断すると、89点。 で、もっと冷静になって評価すると、81点。 ・・・ま、前の CENTINEX 程の点数差は無いし。(マテコラ (苦笑) )


 で、その影響源となった作品を。

V.A. 「Tribute to ACCEPT」 (1999年)
 泣く子も黙る、ドイツ出身 パワーメタル/ヘヴィメタルバンド の王者、超絶ストロング・ソリッドな存在への尊崇の念が込められたアルバム。
 俺が、上記の RYKER'S の名を知るきっかけとなった作品。 ・・・という訳で。。。
オビ:「パワー・メタルの代名詞、アクセプト。ヘヴィ・メタル・シーンに強烈なインパクトを与えた偉大なる先達に捧げるカヴァー・アルバム。ハンマーフォール、セリオンなど強力なバンドが集結!」

1. Balls to the wall (SINNER) ← 違和感全くなし。
2. Head over heels (HAMMERFALL) ← 卑怯な・・・w
3. Son of a bitch (TANKARD) ← 良い意味で笑っちゃいました pt.1
4. Fast as a shark (STEEL PROPHET) ← 意外と、これが良い。pt.1
5. I'm a rebel (SODOM) ← 良い意味で笑っちゃいました pt.2
6. Breaker (PRIMAL FEAR) ← 断トツ最強チューン。

7. Shake your heads (ATROCITY) ← 結構面白い pt.1
8. Flash rockin' man (AXXIS) ← 結構面白い pt.2
9. Starlight (GRAVE DIGGER) ← ある意味違和感なし?

10. Monster man (SEVEN WITCHES) ← 意外と、これが良い。pt.2
11. The king (THERION)
12. Generation clash (TAROT)
13. Burning (METALIUM)
14. Restless and wild (PEGAZUS)
15. Run if you can (WATCHTOWER)
16. London letherboys (RYKER'S) ← 意外と、これが良い。pt.3
17. China lady (NEW EDEN)
18. Fight it back (SACRED STEEL)
19. Midnight mover (DARKSEED)

 1., 3.~6., 8.~ 10., 15., 16. が押さえ所。特に、3~6曲目の合計4曲連続の壮絶なまでに見事なメロディとパワー、そして美意識のラッシュだけでも2520円以上の価値はあるかと。 2.では、ウドがゲストヴォーカルとして参加している。そういう意味ではレア価値が非常に高いが・・・
 それに、1. も完全にハマり過ぎていて、格好良いというか、あまりにもピッタリと似合いすぎているし(マット・シナーの歌が)。 2. と 11.~ 14. の辺りで、期待が裏切られて多少げんなりするだろうが。17.と 18. も、ヴォーカルが不安定だし。 (※ 白字の曲は、ツマンナイと判定したと思ってください)
 TAROT が演奏した 12. は、ウドが在籍していない頃の曲。少しヒネた言い方をすれば、JUDAS PRIEST のカヴァーアルバムに "Blood stained"や"Burning in hell"や"Cathedral spire" を入れて来るようなものだと説明すれば分かるだろうか・・・? まぁそこそこ良い仕上がりは出来ていると思うが。
 ヴォーカルの声質は聴き手を選ぶけれども、それ以外のギターラインを始めとする楽曲構成に関しては、ヘヴィメタルの教科書に載っていなくてはならないような、強固・荘厳・美麗・重厚な、正にヘヴィメタル/パワーメタルそのものとしか言いようのないような曲が多く取上げられているので、その時点で80点は確保されてしまっている。
 で、前述のマイナス要素(本当にコイツラはいまいち・・・)とプラス要素(超強力バンドの演奏や超強力アレンジver.)を勘案した結果・・・ 92点。 ・・・やっぱり、こんな所かな?

・・・ヨーロッパ盤のこれは、DARKSEED の"Midnight mover"の代わりに、DIMMU BORGIR による"Metal Heart"が収録されている( 「Godles savage garden」、1998年(現在廃盤) )。

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再臨せし骨太鋼鉄神の晩作

昨日紹介した、ACCEPTトリビュート・アルバムの流れで。 最近安価で購入したウチの一つを。
 やっぱり、こういうタイプのヘヴィネスとかは欲しいな!!! 欠かせないだろうと思う。「格好良い」「ハードボイルドだ」という言葉が似合う、剛直なメタル・アンセム。
「Objection overruled」 (1993年)
 一度は ウド・ダークシュナイダー が脱退して後、解散するも、見事に4人編成で復活を遂げた、
鋼鉄魂を持つドイツの軍団による見事な作品。
オビなし。 
1. Objection overruled
2. I don't wanna be like you
3. Protectors of terror
4. Slaves to metal
5. All or nithing
6. Bulletproof
7. Amamos la vida
8. Sick, dirty and mean
9. Donation
10. Just by my own
11. This one's for you
12. Rich and famous
 どこまでも確実に鳴り響く、強固なロックビート、華麗且つ荘厳な見事なメロディ、剛直で鋭利なギターの剣撃地響きのようなベースの薙刀のようなしなりと伸び雷鳴のようなドラムの鎚打、そして突風または鉤爪に例えられるべき強靭なヴォーカル ・・それらが渾然一体となって表現する音楽。 7.はバラード。こういうのを見事歌いこなせるウドって、本当に素晴らしいヴォーカリストだと思う。
 ヘヴィメタルの権化 としての矜持を再び守り抜くことの出来た、見事な出来。バックコーラスも見事。
 発表当時なら、多分90点以上は付いていたかな? 自分としては、88点。中々に好みの楽曲構成だ。が・・・・・・今回はレヴューを見送る「Metal Heart」の事を考えると、この辺りの点数が妥当かな,と思ったので。

「所で、人間椅子LOUDNESS とかの他のアルバムはー?」
ああ、それはおいおい、・・・
BRAZEN ABBOT とかも残ってるぞ~?」
あああ、途中で置いてるのが他にも色々とあったっけぇぇぇ~~~・・・
「・・・・・・・・・・・・ったく、しゃあねえな。 ・・・ま、早めにやれとは言わんから、いずれは確実にやっとくようにな?」
BRAZEN ABBOT は、 「My ressurection」 持ってないんだよな~・・・
「サードアルバムとフォースアルバムの2枚、持ってんだろぉがぁ!!!」
ハ、ハァーイ・・・・・・
陰陽座のシングルも買ってたよね?」
うん、解かってる。


次に、学生時代 ・・・だから、もう5~6年前か、その頃買ってたのを。

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正に、「どメタル」の真髄。

 ヘヴィ・メタルという音楽は、格闘系スポーツに例える事が出来ると思う。 但し、これは、例えば、ヘヴィ級プロボクサーならば JUDAS PRIEST や IRON MAIDEN,国際大会出場レヴェルの柔道選手なら陰陽座、・・・とか、そんな話をしているのではない。
 また、取上げた曲があるからといって人間椅子が力士 ・・・というのでも、やっぱり違う。勿論、聖飢魔Ⅱを大関に例えるわけでもない(ある意味物凄く正しいけど)。

 だが、こう例えてみればどうだろうか。

 ACCEPTの音楽を表現するならば、横綱の押しとか、オールブラック(分からない人は、ラグビーで調べてみよう)のスクラムやモール、はたまたアメフト・トップクラス選手のタックルである」 ・・・と。
 ブルドーザーや戦車にも例えられるその音像は、見事なメロディ以上に、聴き手の耳を通してその全体に強烈な刺激を、そして振動を与えてくる。

・・・・・・・・・・・・と、そういう叩き文句が、このバンドには相応しいのでは,と思う。

 やっぱり、「格好良い」「ハードボイルドだ」という言葉が似合う。そんな剛直な音楽でもありつつ、メロディまでもが大事にされる。
「Metal heart」 (1989年BURRN! Rock Legends Sellection版,1985年初盤)
オビ:「ヘヴィ・メタル史に残る名盤 究極のアクセプト・メタル美学、輝かしくここに完成!! 1985年発表、6作目。」

1. Metal heart
2. Midnight mover
3. Up to the limit
4. Wrong is right
5. Screaming for a love-bite
6. Too high to get it right
7. Dogs on leads
8. Teach us to survive
9. Living for tonite
10. Bound to fail

 一部、ポップなメロディを持つ曲もあるけど、踏んだ四股の衝撃が聴き手の鼓膜に届いてきそうな 1.とか他にも低音型男声クワイアがコーラスパートでウドのヴォーカルと共に爆発する、決してスピードやスピード感に頼る事無く確実に聴き手を昂揚させる強烈無比なパワフルな曲が、最大の売り。
 3., 6., 7. が 1. と同系統のタイプの曲。 ス ゲ エ ・・・。 始めてこのアルバムを店頭を見つけ、そして買い、また実際に聴いた時の、前述した4曲のインパクトは凄まじかった。「こんなメタルがあるのか!」,と感心・感動した。  また、10.は見事なドラマティック・チューン。
 点数は・・・ スイマセン、「採点不能」とさせてください・・・。 とにかく、「少なくとも83点は下回らない」としか言えん・・・・・・・・・。SHM-CDで出たら、絶対に買うし。 当然そうなったらもっと点数も上がるし。(←おい)


そして、そんな ACCEPT の、再結成後のワールド・ツアーの様子を収めたライヴCDを。

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Accepting The Super-High Rebel in Early Time -ACCEPT「I'm a rebel」

 ACCEPT の作品の中でも、どうでも良さげな(←失礼な)「I'm a rebel」の、リマスター&SHM-CD版をレヴューしてみる。

・・・その前に、余計な一言かもしれないけど、言っておきたい事がある。
 最新ライナーノーツでは、新アルバム「Blood of the nations」に触れており、ウド が居なくなってもその違和感を感じさせない見事な作風だ,と前田さんが評価していた,という事なので。

 
 SODOM による、強烈無比なカヴァーが、どうしても忘れられず、この原曲がどうなっているかを知りたいと思っていた。
 実はこのオープニングチューン、実は、“あの世界一有名なヤング家3兄弟”の長兄、アレックス・ヤング 氏のペンによるものだという。 何でも、彼は元々 弟達(= AC/DC ) の為にこの「I'm a rebel」を書いたのだが、その弟達が使ってくれず、この曲を使ってくれる外部のバンドを探していたのだという。
 そして、当時まだ駆け出しだった(ついでに言うと、まだ音楽的方向性が決まっていなかった) ACCEPT のパブリッシャー又はプロデューサー(定かでないらしい)がOKしたのだという(ここまで、ライナーノーツに記載。 また、作曲者クレジットは Alex Young でなく、Joe Alexander となっている)。

・・・・・・そして、20数年の時を経て、先述の“あの”SODOM による凄まじい ACCEPTカヴァー曲 が誕生するわけである。  そして、ついに“それ”の原曲版を聴く事に。

ACCEPT 「I'm a rebel」 (2010年SHM-CD版,1980年初盤)
オビ:ワールド・ワイド・デビュー盤となった2ndアルバム。 ファースト・アルバムとは異なる路線を目指したポップでキャッチーなハード・ロック・アルバム。 AC/DC の未発表曲を取り上げた代表曲他、アメリカンなテイストを持つ作品。」

1. I'm a rebel   
2. Save us
3. No time to save
4. Thunder & lightning   
5. China lady
6. I wanna be no hero
7. The king   
8. Do it

 ・・・音楽的方向性を模索していた最中の作品なので、全体的にポップな(哀愁を帯びていない、しかも扇情的でもない)メロディラインを持つハードロック/ヘヴィロックというイメージがするし・・・ そういう意味では、TNTに近い要素もある なんてゆーよーにも思えてしまった。
 3.と 7.は、ピーター・バルテス がヴォーカルを取っている。
・・・・・・・・・これだけの内容で、SHM-CD版とはいえ、2800円とは、大分割高だと思う。 追加トラックを付けて欲しいな~,と思ったのが正直な所だ。

 ACCEPTブランドを評価基準にしたら、72点程度になる。 本当にそんくらいの程度かな~と思う。  でも、そうでなく、“とあるバンドの作品”の1つとして考えたら、・・・・・・・・・・・・79点?  ・・・・・・まあ、そんなもんかな? でも、念の為言っておくけど、売り払う(=手放す)つもりはないし、買って良かったとも思ってるので。

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↓は、オマケ動画。 以前の「トリビュート+」記事では、どの曲も紹介してなかったので・・・
 

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Broken Acceptance of Native Blood -ACCEPT「Blood of the nations」「Breaker」

 予てから待ち焦がれていた、待望の ACCEPT 作品が、ついに到着した!!!!!!

    ACCEPT公式サイト     YouTube上公式サイト

・・・・・・・・・いや、もう何と言うか、感無量とでも言うべきなのだろうか・・・ とにかく、「Breaker」の方は既に入荷していたのだが、新作「Blood of the nations」と一括で注文していたので、今回同時に届いた(詳細は別記事)。

・・・と、いうわけで、まずは先に「Breaker」(SHM-CD版)から聴くことに。

「Breaker ~戦慄の掟」 (2010年リマスター&SHM-CD仕様,1981年初盤)
 既にこれまでに何度も聴き慣れた、みごとな“ACCEPTらしい”キラーチューンが入ってきている。
オビ:「彼等の出世作となった伝説の3rdアルバム! アルバム・アートワークから聴こえてきそうな純粋ヘヴィ・メタル一直線のアルバム。 メロディアスなツイン・ギター、スピード感バリバリのバスドラ、シャウトしまくりのウドは壮絶の一言! ここから彼等の真正メタル・ワークスが始まった!

1. Starlight
2. Breaker
3. Run if you can
4. Can't stand the night  
5. Son of a bitch
6. Burning
7. Feelings
8. Midnight highway  
9. Breaking up again
10. Down and out

 アニメ・漫画界の超有名女流戦士・高町なのは の必殺砲撃・「スターライト・ブレイカー」と関連があるかどうかは不明だが、自分としては、「関連があって欲しい」と思っている・・・  というような事は置いといて。
(でも、なのはシリーズには、スカリエッティ・ゼスト・クイントとかヴィータ・シグナム・ザフィーラ、その他諸々 ・・・といった具合に車の名前がバンバン出てきてたし、「Teutonic terror」も実は車の名前だというので、やっぱり非常に可能性は高いと思う)

 1.と 2.は、かつてトリビュートアルバムで、それぞれ GRAVE DIGGER と PRIMAL FEAR がカヴァーしていた強靭なナンバー。 5.は、TANKARD による 完全なスラッシュヴァージョン でのカヴァーが聴けた。 3.と 6.もそのアルバムに収録されていたが、明らかに格が落ちていた。

 知っている曲が前半に集中しているからか、後半で失速気味に聴こえなくもないが、優れたメタルアルバムだ。
 また、ACCEPT の「このバンドらしさ」は、まだ完全に確立されていない。 ・・・それは、前田さんのライナーを読んでから改めて気付いた事なのだが・・・・・・・・・
実は、“野太い男声コーラス”が無い のだ。
 とにかく、点数を付けるとすれば・・・ 87点くらいだろうか?


そして、ACCEPT の新作「Blood of the nations」を続いて紹介しておきたい。
 SHM-CD版として販売されている。
 既に "Teutonic terror" & "The abyss" がネット上で配信されていたのである程度の予想が出来ていたのだが、とにかくその2曲以外の曲にしても、その予想を見事に裏切らないという、会心の出来だったのだから、もう・・・。
 2005年の再々結成ツアーの際、どうやら新アルバムを作る話が浮上しておざなりになったとかで、そのあたりの事情が影響しているのかは定かでない,との事。
オビ:「TTクイックのヴォーカルを新たに迎えた新生アクセプトのニュー・アルバムがついに完成! 名作“メタル・ハート”から“ロシアン・ルーレット”の流れを汲むサウンドへ回帰!!! メロディアスでアグレッシヴなパワーメタルがここにある!!

1. Beat the bastards
2. Teutonic terror
 
3. The abyss
 
4. Blood of the nations
5. Shades of death
6. Locked and loaded
7. Time machine
8. Kill the pain
9. Rolling thunder
10. Pandemic
 
11. New world comin'
12. No shelter
13. Bucket full of hate
14. Land of the free (Japan exclusive bonus)

 2.のタイトルは、ドイツ国産のスポーツカーだとの事。 自分はよく知らないのだが、ヘヴィなデザインなのだろうか?
 伊藤さんのライナーによると、「Classic Rock」誌のマルコム・ドーム氏が、この新生ACCEPTのロンドン公演をリポートして、“Now harder, faster than any shark”というキャッチコピーを考案した,という。
 重厚感溢れる強靭なリフ、メロディ、タフでハードなヴォーカル&野太く勇ましい男声コーラス、全てが揃って聴き手に向ってくる、そんなイメージがした。
 B誌では北井さんが86点を付けていたが・・・  自分としては、少なく見積もっても90点付けたい。(+2くらいで考えてください)


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(実は、これらをそれぞれ3回ずつ聴いた後、これを書きながら DISSECTION 「The somberlain」を聴いていたりする・・・(汗)(爆) )

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1000円LIFEにて。 - ACCEPT 「Staying a life」

 安かったので、思わず手が伸びてしまった・・・・・・。 だって、たったの1000円で 2CDアルバム が買えてしまうんだから。
 10年以上前の輸入盤の作品となると、こういう破格のセールがされるので、絶対にお徳だ。
 何せ、確実に、「値段以上の価値だと断定できる」からだ。
 前に紹介した「Best of WHITESNAKE」その他に限らず、ACCEPTの大阪公演の模様を収めたこのアルバムも、そのうちの1つだ。
 名盤ならなおさら嬉しい。  国内盤で原価購入する場合の、約3分の1程度の値段 というのだから・・・・・・・・・  手、出しちゃうって!!!


ACCEPT 「Staying a life」 (1990年初盤)
 輸入盤なので当然オビなし。

[ CD-1 ]
1. Metal heart
2. Breaker
3. Screaming for a love bite
4. Up to the limit
5. living for tonight
6. Princess of the dawn
7. Neon nights
8. Burning

[ CD-2 ] 
1. Head over heels
2. Guitar solo Wolf
3. Restless and wild
4. Son of a bitch
5. London leatherboys
6. Love child
7. Flash rockin' man
8. Dogs on leads
9. ast as a shark
10. Balls to the wall   11. Outro.(Bound to fail)

  “鋼鉄の美学”が、しっかりと、耳元に、そして脳髄に届いてくる。
 CD-1 の 6.~8.は、7分半以上。 CD-2 の 10. は、観客と激しく盛り上がり、実に10分を超える大熱演。

 CD-2 の 4.についてだが・・・・・・ 初めて聴いた TANKARD による強烈なカヴァー・ヴァージョン のインパクトがあまりにも強すぎて、オリジナル版の、しかも昔の音質で再現されたこちらの方が、物凄く淡々とした感じに聞こえてしまって・・・・・・・・・

ま、そんな事はどうでもいい。


 点数は、83点。  ・・・・・・・・・いや、1000円という値段を考慮して、88点!

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どこまでも愚直さを貫き通すパワーメタルバンドの心意気

 ドイツが世界に誇る、正統派へヴィ/パワー・メタル界の軍曹、ウドー・ダークシュナイダー が中心骨格となって存在する、愚直にして強固な重戦車型正統派美旋律重金属軍団、U.D.O. の、昨今の2枚のアルバムを。


U.D.O. 「Dominator」 (2009年)
 ウドー 以外のメンバーは、Stefan Kaufman & Igor Giandla(G) 、Fitty Wienhold(B) 、Francesco Jovino(Dr) である。
 また、プロデュースは シュテファン・カウフマン によるものである。

1. The bogeyman
2. Dominator
 
3. Black and white
4. Infected   
5. Heavy meta heaven
6. Doom ride
7. Stillness of time
8. Devil's rendezvous
9. Speed demon
10. Whispers in the dark
―・ Video clip : Black and white
 

 今回紹介した以外にも、6.や 9.のような見事な“軍曹に似合う”重戦車チューンがある。 マインローラーのようなイメージを持った。
 点数は、91点。 B誌では羽田さんが77点を付けていた。


「Rev-raptor」 (2011年)
 “説明不要の、相変わらずの”最新作。 バンドメンバー、プロデュース、共に前作と同じである。

1. Rev-raptor
2. Leatherhead
 
3. Renegade
4. I give as good as I get
5. Dr. death   
6. Rock'n'roll sodiers
7. Terrorvision
8. Underworld
9. Pain man   
10. Fairy tales of victory
11. Motor-borg
12. True born winners
13. Days of hope and glory


 点数は、92点。 どこまでも不変の王道型の剛直&強直パワーメタル・サウンドを貫き続けている。 前作と比べて、やや軽め(≒ポップ) ・・・というか、通常装甲車に近くなったイメージもあるが・・・ B誌では、土屋さんが85点を付けていた。

・・・・・・正直言って、「ACCEPT との音楽性の違いは?」と訊かれると答えに窮するが、何にしても、良いものは良いのであり、好きなものは好きなのである。


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The Greatest MaleVoiceChorus-Metal -ACCEPT「Stalingrad」

 マーク・トーニロ(Mark Tornillo) を迎えて2作目となる、ACCEPT の最新アルバムを。
 バンド事情が IRON MAIDEN や JUDAS PRIEST などとは大きく異なる というような情報はともかく、全盛期さながらの屈強な精神性が感じられる内容。  購入記事


ACCEPT 「Stalingrad (deluxe edition)」 (2012年)
オビ:「新生アクセプト第二弾完成!!! ツインリード・ギター、ヴォーカリゼーション、アンサンブル、全てにおいて前作“ブラッド・オヴ・ザ・ネイションズ”を上回るメロディアスなヘヴィ・メタル・サウンドが炸裂! 

[ CD side ]

1. Hung drawn and quartered
2. Stalingrad
 
3. Hellfire
4. Flash to bang time
5. Shadow soldiers
6. Revolution
7. Against the world
8. Twist of fate
9. The quick and dead
10. Never forget *
11. The galley
 
[ DVD side ]

( Live at Bang Your Head 2011 )
1. Princess of the dawn
2. Pandemic
3. No shelter!

(Live at Masters of rock 2010 )
1. Teutonic terror
2. The abyss

( Video clips )
1. Teutonic terror
2. Pandemic


 更に円熟味を挙げてきた、正にこのバンドならではの内容。 非常にパワフルで男臭い、漫画に例えると、吉田聡先生や東條仁先生とかの描く、「ただのチンピラ同士のケンカ ではなく、大人が読むに値するハードボイルド・アクション&社会派漫画」という雰囲気のある、「真面目な精神性を感じさせる」ずっしりとした作風。
 *10.は、日本盤用ボーナストラック。  
 あと、 ・・・・・・・・・DVDの方のヴィデオクリップスは、前作のそれぞれの曲を紹介する際に貼り付けていたと思う。
 点数は、92点。 「鋼鉄の美学」を体現する、重戦車ナンバーがギッシリと詰まっている。
 B誌ではクロスレヴューされており、伊藤90点 - J.Kawai80点 - 前田93点 であった。 80点を付けた Kawai さんのレヴュー文はマイナス的な要素は無く、“寧ろ素直に褒めている程度”と言える内容。

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希少金属とは違うレアメタル。 -The Strong Power/Heavy Metal's Celebration [U.D.O.]

 U.D.O. の特別盤2枚組アルバム「セレブレイター」(輸入盤)を。

 たまたま、情報を掴んだ時期が早過ぎた という事もあったので、発見した時点で、(国内盤でなく)輸入盤の注文を素早く決めていた。
 というのは、「こういうのって国内盤では、日本用のボーナストラックの寄せ集め的なタイプが内容の大半を占めるから出難いよな」と考えたからだったが・・・ どうやら、日本国内盤が7月に発売されるようだ。


U.D.O. 「Celebrator - rare tracks」 (2012年)
 日本版用のボーナストラックやシングルCDのカップリング、カヴァーなどの曲を集めた、“レア・トラック”集。

[ Disc - 1 ]
1. Stormbreaker
2. Tallyman
3. Run!
4. Free or rebellion
5. Bleeding heart
6. The silencer
7. Bodyworld
8. Systematic madness
9. Head over heels (HAMMERFALL feat. Udo Dirkschneider)
10. Balls to the wall (piano version)
11. Artificialized
12. The only come out at night
13. Streets of sin

[ Disc - 2 ]
1. Tears of a clown
2. Man a king ruler
3. Hardcore lover
4. Scream killers
5. Platchet soldat
 
6. Borderline
7. Dancing with an angel
8. X-T-C
9. Azrael
10. The key
11. Metal gods (J.PRIEST cover)   
12. Born to be wild (RAVEN & Udo,D. version)


 Disc-1 の 9.は、 ACCEPT へのトリビュートアルバムや、 HAMMERFALLのカヴァーアルバム でも少し触れた有名ヴァージョン。
 Disc-1 の12.では、ウドLORDI と共演している。
 Disc-2 の 5.は、FAKTOR2 なるアーティストと ウド がコラボしたロシア語の歌。
 Disc-2 の 12.は、以前に RAVEN のアルバムを紹介した時に貼り付けていた。

 点数は、86点


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Heavy, Quick and Remarkable (old) Metal from USA

 アメリカの次に出て来るのはドイツ ・・・というわけではないが、先の記事「エリ騎士」の作中で、なでしこがアメリカとドイツを相手にした所から強引に変な繋げ方をすれば、「先ずはアメリカ市場を相手にして、その後にドイツの市場を相手に大暴れする」という意味で、かの マーク・トーニロ(Mark Tornillo) が、「関連性の薄い存在(←マテ)として」浮かび上がってくる ・・・か?(汗)  しかし、随分と下らな過ぎるな、我ながら。。。

 とにかく、ここ最近に届いたアルバムの中から優先的に、何度も聴き続けていた T.T.QUICK のアルバムを。 


T.T.QUICK 「Metal of honor」 (1986年初盤,1996年再発版)
 輸入盤でしか手に入らないものを、最近になってようやく購入 ・・・する事を決定。 大抵のパターンよろしく、歌詞は付いていない。
 バンドメンバーは、マーク以下、デイヴィッド・ディピエトロ(David DiPietro, G) 、ウォルト・フォーチュン(Walt Fortune, B) 、エリック・フェーロ(Erik Ferro, Dr) という編成。

1. Metal of honor   
2. Front burner
 
3. Hard as a rock   
4. Child of sin   
5. Asleep at the wheel
6. Come beat the band
7. Hell to pay   
8. Queen to the scene
9. Glad all over
10. Siren song

 軽快なアメリカンスタイルのポップなメロディラインも時たま聞かれるが、ハードロック/ヘヴィメタルらしいフレーズも出て来る、「HRとかHMとか色々言う前に、“とにかく、ロックである”事を ・・・いや、“ハードなロックである”事を最優先にした」アルバム と言える内容。
 ミッドテンポやアップテンポ辺りの曲、特にミッドテンポ系の 1.と 4.を聴くと、実質的に ACCEPT は結構音楽性が近いかも,と思えてしまう。 他にも、よりポップな方のヴォーカルラインを持つ曲やバラード調の曲(7.)での マークの歌唱を聴くと、この時点で「ウド・ダークシュナイダー に似ていながら、ウド 以上に柔軟に歌っている」と感じる事が出来る ・・・・・・のは、新生ACCEPTの2枚のアルバムの国内盤ライナーノーツをしっかりと読んでしまった事に起因するのだろうか?
 6., 8., 9.を聴いていて、何故か「 SCORPIONS とも音楽性が近いかな」と思ってしまったのは・・・ 多分、間違いではない と思う・・・
 10.は、イギリス/ヨーロッパからの影響を感じる事の出来る、ドラマティックな展開を持つ、ギターラインもメロディックな曲。
 点数は、80点。 トータルタイムや音質なども考慮すると、せいぜいこの程度 というか、これ以上高い点数を付けるのは無理があるかな,と思った。

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ジャンル : 音楽

プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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