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13th Side of Rage -「THIRTEEN」、「Welcome to the other side」

記念すべき、400番目の記事!!!   ・・・・・・として、今回は、

 RAGE の、1998年発表「Thirteen」と2001年発表「Welcome to the other side」の2枚を、紹介しておきたい。


 何せ、実に千枚前後に及ぶ膨大な数のCDがあるので、「次はどれについて書こう」「次はどの記事を挙げよう」と迷いもするけれど ・・・という当方の事情は置いといて。

 ・・・とにかく、不変の精神を保ちつつ、そこそこのヴァラエティに富んだ良質なアルバムを世に売り出している、また多作な事でも有名なドイツの重鎮のバンド、RAGE の13&15枚目のアルバム である。 (この2作の間にある14枚目・「Ghosts」は、評判があまり良くなかった事もあり、スルーしているので、あしからず)

 オーケストラによる大胆アレンジ作・「Lingua mortis」のあとに制作された、「Thirteen」と、3人が抜けてトリオになってから作った「Welcome to the other side」の間の楽曲のタイプには、大まかに言うと、あまり違いは見られない。 しかし、そんな“守られて然るべき不変の部分”は確実に堅守された状態。


「Thirteen」 (1998年)
 原価購入だけど、オビなし。 ・・・というか、“紛失”か(苦笑)
 曲の大半を ピーヴィー が書き、ごく一部をバンドメンバー( エフティミアディス兄弟 と S.フィッシャー)と共作している。
1. Overture  2. From the cradle to the grave
3. Days of december  4. Sign of heaven
5. Incomplete  6. Turn the page  7. Heartblood
8. Over and over  
9. In vain [I won't go down]  
10.Immortal sin  11. Paint it black
12. Another wasted day  13. Just alone  14. Tom Sawer

 1.は 2.の序曲。4.と 5.も、8. や 10. に伍する中々の強力な楽曲。
 日本版ボーナストラックは、12.と 14.で、それぞれ、オリジナル曲 と RUSH のカヴァー。 11.は ROLLING STONES のカヴァー。
 点数を付けるとすれば、84点くらいかな。

「Welcome to the other side」 (2001年)
 BURRN! の最新号(7月号の来日こぼれ話)で遅ればせながら左利きであることが判明した ヴィクター・スモールスキ(G) と、マイク・テラーナ(Dr) をメンバーに迎えての作品。
オビ:「凄腕の2人が加入し、鋼鉄のトリオとして生まれ変わったRAGE。 日本盤ボーナス・トラックの2001年型「ドント・フィア・ザ・ウィンター」も凄まじい、新体制初作品。」
1. Trauma  2. Paint the devil on the wall  
3. The morror in your eyes

[ Tribute to dishonor]
4. (part 1) R.I.P.   5. (part 2) One more time
6. (part 3) Requiem  7. (part 4) I'm crucified


8. No lies  9. Point of no return 10. Leave it all behind
11. Deep in the night  12. Welcome t the other side
13.Lunatic  14. Riders on the moonlight
15. Straigt to hell  
16. After the end  17. Sister demon  18. Don't fear the winter
 1.は 2.の、13.は 14.の序章的なインスト。
 B誌では、クロスレヴューで 広瀬さん83 -前田さん89 -幅さん86 という点数が付けられていた。 ・・・自分としては、広瀬氏と同じ83点程度である。冗長な部分があるので・・・  当然、盛り上がれるパワー・チューンはあるけど・・・ 何か、「もう1つ、欲しいな・・・」と思うところがある。

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In the nameless higher devils -RAGE 「Lingua Mortis」「Higher than the sky」 「Live from the vault」

 RAGE という、ドイツ出身のヴェテランバンドの、究極の作品といえば、何だろうか? ・・・その問いに対する幾らかの回答の代表格が、これだろう。
 即ち、「RAGE & Symphonic orchestra Plague -Lingua Mortis」である。 タイトルどおり、プラハ交響楽団とRAGEが、RAGEがこれまでに発表してきたヒットチューンを共演している,という趣向のものである。

 私は METALLICA とオーケストラとの共演「S&M」を持っていない(聴いてない)ので何とも言えないが、恐らく、 RAGE というバンドの楽曲特性を鑑みるに、こちらの方がずっと素晴らしい“オーケストラとメタルバンド(←ロックバンドじゃないぞー! (苦笑) )との共演作”になっている と思う。

 前のRAGE紹介記事

RAGE 「RAGE & Symphonic orchestra Plague -Lingua Mortis」 (1996年)
 ・・・ドイツ人だからかは判らないが、元々クラシック音楽を好んで聴く事もある ピーヴィー や、スピロス&クリス のエフティミアディス兄弟 と スヴェン・フィッシャー の4人が、「このバンドの曲をオーケストラで再現しよう!」と動き出し、共演相手にプラハ交響楽団に白羽の矢を立てて出来上がった、歴史的に重要な作品。 オビ・紛失。
1. In a nameless time
2. Alive but dead  
3. Medley -
(a) Don't fear the winter (inst.arrange)
(b) Black in mind
(c) Firestorm (inst. arrange)
(d) Sent by the devil  
(e) Lost in the sky (inst. arrange)

4. All this time (edited verson)
5. Alive but dead (inst. arrange orchestral)

 当たり前の事だけど ・・・・・・・・・メドレーが、凄く良い。 鍵盤楽器や木管・金管楽器、打楽器群とメタルバンド編成の4人のアンサンブルが、極限にまで調和されている。 やっぱり、盛り上がりが壮観だわ~・・・。。。 これは・・・ 90点を献上しておきますよ、マジで。 これは本当に、「名作だ!」とお奨めする事が出来る。それくらいに、今改めて聴いても、良いと思えたので。


続いて、RAGE のミニアルバム・「higher than the sky」を。
 関連記事
オビ:「ニュー・アルバム「エンド・オブ・オール・デイズ」が絶好調のRAGE、アルバムからのシングル・カット曲にアイアン・メイデンのカヴァー「トルーパー」、前作からのアウト・テイクなどを収録したファン必携のミニ・アルバム!!」
1. Higher than the sky
2. Trooper (↓ 当時のライヴ画像)
 
3. Jawbreaker
4. Forgive but don't forget
5. Tie the rope
 当然、3.は JUDAS PRIEST のカヴァー。 4.と 5.は「End of ~」未収録(アウトテイク)。 (「End of ~」は、所持しているけど未レヴュー)
 1.は、今となっては既にライヴの定番となっている。


で、最後にこれを。
「Live from the vault」 (1997年)
 結成してから相当な数のスタジオフルアルバムを世に送り出してきたバンドの、初のライヴ作品。僅か6曲入りの、ミニアルバムしようである。
1. Introduction  2. Sent by devil
3. Visions
4. The price of war
5. Higher than the sky (↓ 最近ライヴ盤からの別テイクなので、念のため)
 
6. Shadow out of time
7. Motorbreath
 1.がイントロなので、実質6曲。。。。。。 だが、念の為にいっておくけど、その 1.は、プロコフィエフ の ガヴォット をモチーフにしたものである。 7.は METALLICA のカヴァー。
 点数は・・・ 2., 3., 5., 6., 7. のキラーチューンを擁することもあり、「ライヴ・ミニアルバムの範疇として」判断すると、86点はいくかと。 (フルアルバムを比較対象にはしていないので、あしからず)

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The Early Avenged Rages -「Prayers of ~」「10 years in RAGE」

 RAGE のごく初期のアルバム ・・・という位置付けも可能な、AVENGER のスペシャルアルバム・「Prayers of steel / Depraved to black」 は、1年ほど前に偶然、某新古書店で発見した物。 これは、RAGE の中心人物である ピーター“ピーヴィー”ワグナーが、バンド名を改める以前に活動していたバンドの名前である。
 買ってよかった!!! ・・・とは思っていないが、ただ、このバンドを好きな人ならば押さえていても良いだろうというもの である。
 今回もう1つ紹介する、「early ten years anniversary」名目で出ているアルバムは、実に10年近く前に手に入れていたり^^;

 常に一定以上のレヴェルにある格好良い楽曲を提供してくれる多作なバンド・RAGE の初期の名作が聴けるという意味では、後者はかなりありがたいと思う。

        前のバンド記事       更にその前の紹介記事


AVENGER 「Prayers of steel / Depraved to black」 (1995年)
 '83年に始動。 ベース、ヴォーカル、アコースティックギターを担当するピーヴィー以下、リードギターとして ヨーヒェン・シュレーダー(Jochen Schroeder) 、リズムギター&バックヴォーカル(hell's roaring と表記)として The reaper なるニックネームを持つ人物が、そして、ドラムとして、“あの”ヨルグ・マイケル が入った編成。 4曲入りEPの頃は、The reaper に代わって トーマス・グルーニング(Gruning, T) がギターの片割れを担っている。
オビ:「RAGE結成の母体となったピーヴィ率いるアヴェンジャー。 幻のアルバムと4曲入りのミニ・アルバムをカップリングして初CD化!!」
[prayers of steel]
1. Battlefield  2. South cross union
3. Prayers of steel  4. Halloween
5. Faster than hell  6. Adoration
7. Rise of the creature  8. Sword made of steel
9. Bloodlust
 
10. Assorted by satan
[depraved to black]
11. Down to the bone
 
12. depraved to black  13. Prayers of steel (live)
14. Faster than hell (live)
 3.は、後の時代にも度々ライヴ演奏される事もあり、YTでも "Prayers of steel" のライヴ動画は何ヴァージョンも見つける事が出来る。
 ただ・・・・・・・・・  音質、ピーヴィーの歌唱&演奏、他メンバーの演奏、いずれをとっても、
はっきり言って「粗い」。



RAGE 「10 years of RAGE - the annivaersary album」 (1994年)
 僅か1年で AVENGER としての活動を停止、すぐさま RAGE 名義で活動を積極的に開始してからの10周年記念作。
 輸入盤なのだが、その割には珍しく歌詞がきちんと付いている。
1. Vertigo
2. She killed and smiled
 
3. Destination day  4. Take my blood
5. No sign of life  6. Submission
7. The unknown  8. Dangerous heritage
9. Prayers of steel '94
 
10. The blow in a row
 
 10.は、アルバム「Reign of fear」から「The missing link」までの数曲を、タイトルを特に明かす事もないままメドレー形式でどんどん演奏していっている。
 個人的には、4.は結構気に入っているのだが・・・ YT上にはなかったみたい。


 蛇足文ながら、2つとも原価購入でなく某新古書店で(以下略)

・・・・・・で、今回は、採点評価はしないので、あしからず。

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2010年発表作の、やっつけ作業 -RAGE「Strings ~」, CRYSTAL VIPER「Legends」

 今年もあとわずか。

 というわけで、今年中に買った、今年のうちに出たアルバムは全て取り上げておきたい と思ったので、タイトルどおりに「やっつけ作業」みたいになってしまった・・・・・・・・・(大量汗)

 まあいいか。

 とにかく、今年出た(自分で買った中では最後の)パワーメタル・タイプのバンドのアルバム2作を紹介しておこうっと。



 先ずは、CRYSTAL VIPER の方から。

CRYSTAL VIPER 「Legends」  
 
オビ:「抜群の歌唱力と4オクターヴの声域を誇るメタル・クイーン、マルタ・ガブリエルを擁し、トラディショナル・メタルの旗を掲げるポーランドのトゥルー・メタラー、渾身のサード・アルバム!! 元アクセプトのステファン・カウフマン、プライマル・フィアのマット・シナー等、豪華ゲストも参加!」
1. The truth  2. The ghost ship
3. Blood of the heroes  
4. Greed is blind
 
5. Sydnia Bork
6. Goddes of death
7. Night of the sin
8. Secret of the black water
9. A man of stone
10. Black leviathan
11. T.V. war
[ Bonus track for Japan ]
12. The wolf and the witch
13. Stronghold: under siege


 豪華ゲスト陣とそれぞれの活躍の場を紹介しておくと、
 MANOWAR でドラマーを努めた事もある ライノ が 1.でナレーションを務め、
 スヴェン・ダナ & ダノ・ボランド (ドイツのパワーメタルバンド、WIZARD のメンバー) が、2.と 7.でクワイアとして参加し、
 “あの”ドイツの重鎮、マット・シナー が 3.でヴォーカルに参加し、
 更に、シュテファン・カウフマン が 7.でギターを弾いている。
 11.は、ACCEPT のカヴァー曲。 
 マルタ姐のヴォーカルスタイルは、一番近いものを挙げると、(陰陽座の)黒猫さんの、特に彼女が中音域で魅せてくれるパワー・ヴォーカル・スタイルだと思う。 何せ、クリーンヴォイス限定でしっかりと王道型のメタルソングを歌いこなす,というような女性は、そうそういない。 ・・・いや、最近では、男性でもそうだっけ・・・
 ハイトーンでも濁声でもデス声でもないメタルヴォーカリストというのは、既に現在のメタルシーンでは、男性の中でも少なくなってきているというのに,である。 ・・・・・・とはいえ、男性の場合は全体の半分くらいになって来ている程度だろうが。
 85点。 適した表現が見つからないが ・・・・・・とにかく、「良いな。」と思った。 B誌では、羽田さんが82点を付けていた。

 あと・・・・・・・・・  4.は、そんなにパッとしない曲だけど、PVが出ているので、“一応出しておいた”だけ なので、あしからず。 この中で(自分が)一番気に入った 3.とは大分格差のある曲だ。

 
続いて、説明不要の驚異的な作品を。


RAGE 「Strings to a web」 (CD + DVD)
 ベース兼ヴォーカルのメイン・コンポーザー、ピーター“ピーヴィー”ワグナー 率いる多作なヴェテランバンドの最新作。   公式サイト
オビ:「複雑に絡み合う、魂と情熱のタペストリー! 四半世紀に渡り活動を続ける、ジャーマン・メタルの重鎮「レイジ」。変わりなく突き進むその信念は、バンドを更なる高みへと導く。約2年ぶりのニュー・アルバム、遂に登場。
1. The edge of darkness  
2. Hunter and prey
3. Into the light
4. The beggar's last dime

“Empty hollow” :
  5. Empty hollow
  6. Strings to a web
  7. Fatal grace
  8. Connected
  9. Empty hollow (reprise)

10. Saviour of the dead
11. Hellgirl
12. Purified
13. Through ages
14. Tomorrow never comes


 年末も近いので、 ・・・・・・というのは言い訳にもならないか。 とにかく、(時間節約のため)DVD映像を観ずに、音楽CDの方だけを聴いて判断することに決めた。
 相変わらずの RAGE 節 ,とでも言うべき、ピーヴィー の作る独特のヴォーカルメロディは健在で、クセのある美的センスに則った楽曲構成と時たま聞かれるアグレッシヴでヘヴィな楽曲攻勢(え゛)、また、
 その ピーヴィー とリズム隊を築く アンドレ・ヒルガース の堅実なプレイ、そして、
 時には曲中に溶け込んだり時には激しく暴れて自己主張したり、という、ヴィクター・スモールスキ の繰り出す数々のギターソロ&リフという全てのフレーズ、
 とにかく、総てが高次元で融合した作品だ。  一言でいうと「とても良い。」になる ・・・というのはさておき、点数は、91点
 曲そのものにしても各メンバーの演奏にしても、一流のものである事を堂々と証明している,と感じた。 B誌では、何故かクロスレヴューでなかった が、冷静且つ客観的な伊藤さんが85点を付けていたので、ある意味全うな扱いだと思う。
 

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・・・・・・・・・・・・あ、しまった、MR.BIG の「What if...」もあったんだっけ・・・

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Every Past Days of Rage -RAGE 「End of all days」

 ドイツの生んだ、“ピーヴィー”ことピーター・ワグナー(Peter Wagner , ペーテル・ヴァグナー) 率いる、個性派パワーメタルの古豪、RAGE の、スヴェン・フィッシャー & エフティミアディス兄弟の在籍時に作った、もとい、 オーケストラ共演作「Lingua Mortis」制作後の9枚目スタジオ・フルアルバム。
 これまでに、上述の企画版とベストアルバム、更に前身・AVENGER 時代のも含めると、12枚目となる。

・・・・・・・・・・・・・・・このアルバムを買ったのは、既に10年以上前のことだ。。。。。


RAGE 「End of all days」 (1996年)
オビ:「待望のオリジナル・フル・アルバム遂に完成! 4人の個性がぶつかり合い、更なる名作が誕生した。常に前進を続けるバンドRAGEの、アグレッシヴな姿勢を前面に打ち出した超強力盤!!」

1. Under control  ( ↓ 2008年のライヴより)
 
2. Higher than the sky
3. Deep in the blackest hole
4. End of all days
5. Visions  
6. Desperation
7. Voice from the vault
8. Let the night begin
9. Fortless
10. Frozen fire
11. Talking to the dead   
12. Face behind the mask
13. Silent victory
14. Fading hours
 
[ Bonus track for Japan ]
15. How we treat each other
16. The sleep

 84点。  「不変の“RAGE節”」という独特のヴォーカルメロディは、本当に相変わらず。
 そして、スピロス・エフティミアディス と スヴェン のツインギターによる華やかな演出がそれぞれの曲の中を縦横無尽に行き交っている というイメージもした。

 また、余計な情報だろうが、フィッシャー はこのアルバムの作詞作曲一切関っていない。
 
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Veteran Metalers' Eternal Raging -RAGE「21」

 多作なことでも有名なドイツのパワーメタル界の重鎮、ピーター“ピーヴィー”ワーグナー(Peter "Peavy"Wagner) 率いるトリオ、RAGE の最新アルバムを。

RAGE 「21」 (2012年)
 説明不要の不動のトリオ・ラインナップで制作された、文字通り21作目のスタジオ・フルアルバム。
 ピーヴィー はサウンドプロダクションから離れ、代わりに チャーリー・バウアファイント(Charlie Bauerfeind) と ヴィクター・スモールスキ(Victor Smolski) の2人が共同でプロデュースしている。
オビ:「魔性の数字21… 遂にその全貌を現すRageの新境地!! 通算21作目、究極のメタル・アルバム遂に完成。 2010年に行われた東京公演の模様を収録したボーナス・ディスク付き。

( Main Disc )
1. House wins   2. Twenty one
 
3. Forever dead
4. Feel my pain
5. Serial killer
6. Psycho teller
7. Destiny
8. Death romantic
9. Black and white
10. Concrete wall
11. Eternally

( Bonus CD - Live in Tokyo )
1. Opening   2. The edge of darkness
 
3. Hunter and prey
4. Into the light
5. Drop dead
6. Empty hollow
7. Light into the darkness
8. Higher than the sky
9. War of words
 
10. Carved in stone
11. Soundchaser
12. Down

 ヴィクター・スモールスキ のギタープレイの数々は、今作でも相変わらず非常に自由奔放で、メロディアスでありドラマティックでありフレーズ豊かであり感情的であり、そしてトリッキー且つテクニカルであり・・・・・・ 特に、2.のインスト・パートでヴィクターの魅せる極めて縦横無尽に駆け巡るような激しいギタープレイは、聴くたびに毎回「うおおおぉぉぉっっっ!!????」と思ってしまう。 他の曲にも、ヴィクターの手によって聴き飽きない“華”が添えられている。
 また、ボーナス・ライヴ・ディスク の 2.と 9.のテイクは、東京とは別の地域(それぞれベルリンとミラノ)でのライヴからのものを紹介している。
 93点。 今年になって半年もたっていないうちから、OVERKILLEPICAPRIMAL FEAR 等に匹敵し得る、今年のベストアルバムにノミネートできる名作。 B誌では、土屋が85点を付けていた。


「In vain - RAGE in acoustic」 (1998年)
 これまでの RAGEの記事(これ とか これ とか)の中で、自分の中で勝手に書いてた気になっていた本作・「In vain -RAGE in acoustic」が実は抜けていたらしいので、今回大急ぎで、このミニアルバムを付け足して紹介しておく。 (この記事の冒頭のアレ ね。気が付いたのは、これの為に過去記事を“確認”していた昨日の事 )
 
1. In vain (I won't go down)
2. Turn the page
3. Incomplete   
4. Immortal sin
5. Yesterday

 1.がラジオ・エディット・ヴァージョンで、5.が BEATLES のカヴァーであり、他の3曲が日本でのアコースティック・ライヴ・ヴァージョン。 個人的に結構好きな作風 と言えるのは、2.以降。


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Into the RAGE, 「25 to Carve」 couples 2 Materials

 ピーター“ピーヴィー”ワグナー のワンマン体制から既に脱却しつつある時期に入っていた頃の、RAGE の世に送り出した2作品をカップリングした、「Carved in stone / Never give up」を。
 しかし、今回のように、ハードカヴァー・ボックス(ペーパーケース)の中に、プラケース入りのCD2つが収められている,という形式なのは、珍しい。 大抵は、2枚を収納できるプラケースに 2 disc in の形式で収まっているのだが、そうではない非常に豪華な形で手に入って、得した気分に。
 
 また、この「Carved in stone / Never give up」は、バンドが名前を RAGE としてから25周年を記念して発売されたボックスセットである。


RAGE 「Carved in stone」 (2008年)
1. Carved in stone
2. Drop dead!
3. Gentle murders
4. Open my grave
 
5. Without you
6. Long hard road
7. One step ahead
8. Lost in the void
9. Mouth of greed
10. Lord of the flies
 

 9.が ピーヴィー 一人によって作られた以外は、5., 6., 8., 10.が ワグナー&スモールスキ の共作で、1.~ 4.と 7.が スモールスキ 単独による作曲である(歌詞は全てピーヴィー)。 (紹介した 4.と 10.は、共にNUCLEAR BLASTから公的に出ている音源)
 点数は、85点。 B誌では、大野さんが80点を付けていた。
 以降に発表するここ最近の2作と比べると、スモールスキ 氏の自由奔放で爆裂したギターソロが随分と大人しいが、ギタープレイ以外の部分に耳を傾けると、非常にツボを押さえた鉄壁の造りとなっている。 アンドレ・ヒルガース のドラムワークも、申し分なく派手且つ堅実に決まっている。

 続き、紙箱に上述のフルアルバムと共に同梱されていたものを。

「Gib dich nie auf」 (2009年)
 「Never give up」のドイツ語をタイトルにした、シングルにオマケ映像クリップを付け足して特別版仕様としたもの。 一応、“容量としては、ミニアルバム”だが。 
1. Gib dich nie auf
 
2. Vollmond
3. Never give up
 
4. Terrified
5. Lord of the flies (orchestra version)
6. Home
[ Enhanced part: ]
7. Refuge (Video clip @Wacken Open Air 2007)
8. Carved in speed (Extended trailer)

 2.と 5.以外は、スモールスキ 氏の作曲による。 また、1.と 2.は、ドイツ語歌詞。 この 1.と 3.も、上に同じく、NUCLEAR BLASTから公的に出ている動画から紹介している。
 点数は、80点。 B誌では、(このシングルに)羽田さんが81点を付けてレヴューしていた。

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Outside of RAGE, The Project Starts! - LINGUA MORTIS ORCHESTRA

 RAGE の3人 ・・・とは言っても当然、ピーター“ピーヴィー”ヴァーグナーヴィクター・スモールスキ の2人がメインなのだが、「オーケストラとの共演を目指して別バンドとして、今後演っていきたい」との意志の下に創り上げた、新体制バンド、LINGUA MORTIS ORCHESTRA /によるアルバム「Lingua mortis orchestra feat.RAGE」を、紹介しておきたい。   購入記事
 このアルバムに収められた曲は、本編の8曲全てが書き下ろしの新曲。また、ヴィクターは元々クラシック音楽の教養がある為、オーケストラ・アレンジは全て ヴィクター 一人によるもの。更に、このアルバムの曲は ピーヴィー でなく ヴィクター がメインとなって作っている。


LINGUA MORTIS ORCHESTRA 「Lingua Mortis Orchestra feat. RAGE」 (2013年)
オビ:「レイジのオーケストラ・プロジェクト第2弾、堂々完成!! 実に17年ぶりとなる、本格的なオーケストラ・プロジェクトが遂にその全貌を表す。ボーナスDVDには "Speak of the dead" アルバムの楽曲を中心としたライヴ(オーケストラとの共演)を収録!!
 このアルバムタイトルは、LMOがまだ無名なので RAGE の名前を使って知名度を広めていきたい,との思惑があるから との事らしい。オビの文章も、それに準じたものとなっている。
 ダナ・ハーンゲ(Dana Harnge) と ジャネット・マルヒェフカ(Jeannette Marchewka) という2人のヴォーカリストが正式メンバーとなっている。当然、お馴染の ピーヴィー も歌っている。 ちなみに、ダナ女史 はメタルが好きで、自身がギターを弾くメタルバンドをやっている,との事。
 また、バンドの「正式メンバー」として バルセロナ交響楽団 が、そして Daniel Antolí i Plaza が指揮者としてクレジットされている。

[ CD - side ]
1. Cleansed by fire
 
2. Scapegoat
3. The devil's bride
4. Lament
5. Oremus
6. Witches' judge
7. Eye for an eye
8. Afterglow
( Bonus tracks for Japan )
9. Straight to hell (orchestral version)
10. One more time (orchestral version)
 
[ DVD: Live at ROCK HARD 2010 & 70,000 tons of Metal 2013 ]
1. Empty hollow
2. Morituri te salutant
3. Prelude of souls
4. Innocent
5. Depression
6. No regrets
7. Higher than the sky
8. Interview (@70,000 tons of Metal 2013)
9. Morituri te salutant
10. Prelude of souls
11. Innocent
12. Depression
13. No regrets
14. Confusion
15. Black

 ゲストとして、メタル界隈でそこそこ名の知られている ヘニング・バッセ がヴォーカルとして、また Andrei Zubrich が指揮者として参加している。
 ライヴDVD(特にRock Hard( 1.~7.)の方)では、ヴィクター のみならず ピーヴィー の方も5弦ベースを最大限に活かしたテクニカルフレーズをビシバシ決めまくっていた。
 2010年のRock Hardの方では「RAGE がオーケストラをバックにしている」形だったが、今年の70,000 tons of Metalでは「新しいプロジェクト、LMOのお披露目」を名目としており、バンドメンバー、特に ヴィクター は緊張と興奮を隠せずにいた。
 点数は、92点。 B誌では、伊藤さんが85点を付けていた。
(※ 2人の指揮者は情報が少なく読み方も不明(日本語版ライナーでは触れられていない)ため、読み方を割愛している。)

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LMO's good Lives and Early Time's Archives of RAGE - 「soundchaser archives」

 ドイツのトリオ・パワーメタルバンド、RAGE の、来る新作にも一部通ずる、アルバムデビュー30周年記念作品を。   購入記事



RAGE 「Soundchaser archives: deluxe edition」 (2014年) 
オビ:「30年の長い年輪を重ねながら躍進を続ける重鎮バンド!! 栄光の軌跡と共に未来への布石も踏まえたレア音源集!! ジャーマン・メタルの歴史を構築させ、現在も牽引し続ける重鎮、レイジのデビュー30周年を記念して制作した2CD+DVDの企画アルバム!! 過去の代表曲のデモ音源や未発表曲、更には新曲をも収めたファン必須の音源に加え、昨年のライヴ映像他を収めたボーナスDVDも追加したヴォリューム満点の作品が登場だ!!

[ CD 1 ]
1. Anybody home? (new demo 2014)
2. Mystery trip (bonus track 2002)
3. In union (unreleased demo 2006)
4. Long hard road (demo 2007)
5. Full moon (international version)
6. Nevermore (demo 1993)
7. French bourree (bonus track 2003)
8. A perfect day (demo 2006)
9. Enough is enough (demo 1991)
10. Here comes the night (unreleased demo 2002)
11. Spiritual awakening (demo 1999)
12. Lost in the void (demo 2007)
13. The missing link (demo 1993)
14. Another kind of madness (demo 1991)
15. Down to the bone (AVENGER 1985)
 
[ CD 2 ]
1. The speed of sound (new recorded leftover song 2014)
2. Darkness turns to light (bonus track 2002)
3. Death is alive (demo 2006)
4. Gentle murders (demo 2007)
5. From the cradle to the grave (demo 1997)
6. Refuge (demo1993)
7. Fugue no.5 (bonus track 2003)
8. Last goodbye (demo 1991)
9. Dirty wings (demo 2006)
10. The pit and the pendulum (demo 1993)
11. Waterfalls (unreleased demo 1991)
12. Heads off (unreleased demo 2006)
13. Assorted by satan (AVENGER demo 1984)
14. Shame on you (demo 1992)
15. Soundchaser (demo 2002)
( Japanese bonus tracks )
16. No sign of life
17. No sign of life (instrumental)
 
[ DVD ]
RAGE studio interview: LMO at Masters of rock festival - July 12th,2013
1. Cleansed by fire
2. From the cradle to the grave
3. Scapegoat
4. The devil's bride
5. Empty hollow
6. Lament
〔 suite Lingua Mortis: 〕
7. Prelude of souls  8. Innocent  9. Depression  10. No regrets

11. Witches' judge
12. Straight to hell
―・ LMO interview
―・ LMO tour 2013
―・ 21 (RAGE video clip)
―・ Cleansed by fire (LMO video clip)

 「Soundchaser archives」と銘打ってはいるが、そのアルバムが強く取り上げられているわけではない。あくまでも、これまでのデモ・トラックを網羅してアンソロジーのように仕立てているだけである。
 勿論、音質面での違いが曲によってかなり出ているので、本編の方は「あくまで、コアなファンのためのもの」となっている。
 しかし、去年のLMOお披露目のライヴの様子は、100点満点中96点くらいの価値はあると思った。

テーマ : HEAVY METAL
ジャンル : 音楽

プロフィール

KnackValm

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

 リンクする際には、是非ともご一報を。

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