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イギリスのラクダによる旅の成果の26曲。 -CAMEL「an anthology」

 70年代のブリティッシュ・プログレ・シーンで活躍したバンド、CAMEL のSHM-CD版アンソロジー・アルバムを。   購入記事


CAMEL 「An anthology 1973 - 1985」 (2001年初盤,2008年SHM-CD再発)
 バンドリーダーにしてメイン・ソングライターは、ギター奏者の アンドリュー・ラティマー(Andrew Latimer) 。
オビ:「メロディアスなサウンドで名曲を集めた永遠の旅を続けるUKプログレッシヴ・ロックの雄、キャメルのMCA~デッカ在籍時の決定版アンソロジー。 ブックレットに貴重な写真とエピソードを掲載。」

[ Disc -1 ]
1. Never let go
 
2. Slow yourself down
3. Freefall
4. Nimrodel / The procession / The white rider
5. The great marsh
6. Rhayader
7. Rhayader goes to town
8. Lady fantasy
(Encounter / Smiles for you / Lady fantasy)
9. A song within a song
10. Spirit of the water
11. Air born
12. Lunar sea
( 5., 6., 7., 12.はインスト)

[ Disc -2 ]
1. Tell me
   
2. Elke
3. Echoes
4. The sleeper
5. Ice
6. Hymn to her
7. City life
8. Drafted
9. Lies
10. Sasquatch
11. Cloak and dagger man
12. Stationary traveller
13. West Berlin (live version)
14. Long goodbyes
(2., 4., 5., 10, 12.はインスト)

 ・・・全体的に、何というか・・・ EL&P と比べて「緊張感」という点に於いては大きく水をあけられた,というか・・・
 多分、このバンドは「曲の持つ緊張感」ではなく、「空間演出」「静と動のコントラストでの、特に“静”の方の演出」へのこだわりを持っているんだろうな,と聴いていて感じた。 変な言い方かもだが、「まったり感」がある。
 '70年代のイギリスのプログレの勉強材料になった,という程度の印象だった が、「良いか悪いか」と訊かれれば「良い。」と答える事はすぐに出来る。

 点数は、つけない。 採点の難しさを感じた。。。 (少なくとも71点 くらいの事しか言えない)


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テーマ : PROGRESSIVE ROCK
ジャンル : 音楽

曲の長さがスゴい、アメリカの(無名な方の)プログレ・バンド、CAIRO の2枚

 “聴かせる”プログレッシヴ・ロックを奏でるバンドの中でも特に無名な部類に属する(失礼な ・・・でも事実だけど)、でも そこそこの実力のある、カリフォルニア出身のバンド・ CAIRO のアルバム2枚を紹介しておきたい。
 この2枚は、実は共に某新古書店で発見したのだが、アルバム裏にキチンと各曲のランニングタイムが表示されていたのを見て、「ネタ性が高いし、それ以上に、プログレの勉強にもなるかな」とも思ったので、(安かった事もあり)購入に踏み切った。

 そして、実際に聴いてみると、B誌でのレヴューにも書いてあった通りに予想以上に聴き易かったな と印象を持った という事は覚えている。 ・・・ただし問題は、当時のB誌は既に捨ててしまっているので、確証が持てなかったり・・・(大量汗)(ほぼ自爆)  まぁだいたいの所は合ってる筈なのだが。。。
(確か、10年くらい前に買った ・・・と思う。 B誌の解説文を読んで、欲しいと思った事だけは確かなので)


CAIRO 「Cairo」 (1994年)
 メンバーは、Mark Robertson(Keys) 、Jeff Brockman(Dr) 、Alec Fuhrman(G/Vo) 、Bret Douglas(Lead Vo) 、Rob Fordyce(B/Vo) 。
 プロデュースは、メンバーの マークジェフアレク による。
 リーダー格の マーク は、キーボード類としてアルバム中で synthesizers, Hammond organ, grand piano 等を操っている。
オビ:「過去と現在、そして未来を結ぶ異界への扉が今、開かれた!! 壮大なるコンセプトで綴るカイロのデビュー・アルバム。

1. Conception   2. Season of the heart
3. Silent winter   
4. Between the lines
5. World divided
6. Ruins at Avalon's gate   

 2分弱の 1.が 2.の序章である事を考えると、5曲入りで平均13分近く、一番短い曲が 3.の8分35秒で、一番長いのが 6.の22分35秒 という、壮大 というか大仰なアルバム内容。 その割には、聴いていてあまりダルさを感じなかった。
 点数は、81点。 


「Conflict and dreams」 (1997年)
 ベーシストが Jamie Browne にチェンジしている。
 オビ、紛失。

1. Angels and rage
2. Corridors
  
3. Western desert   
4. Image   5. Then you were gone
6. Valley of the shadow

 前作同様、凄まじく長い曲のオンパレードだが、 ・・・何というか、クセが強くなく、当たりも比較的マイルドな感じで、一気に聴けてしまう。派手さは控えめな音質と複雑でありながら流動的な曲構成で、聴いていて「疲れた」感じがしなかった。 4.は短めのインスト。
 点数は、88点。  変な言い方だろうけど、プログレ愛聴者になら、まずまずオススメ出来るだろう。


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今やヴェテランたる者の、40年程前の作品。THE OLD MAN & THE SEA

 HR/HM界で著名なエンジニア/プロデューサー、トミー・ハンセン(Tommy Hansen) がかつてリーダーを務めていた、デンマーク出身の非常に知名度の低い(=レア価値が非常に高く、マニアの間でわずか5000枚程度のLPが6桁クラスの高額で取引されているらしい)バンド、THE OLD MAN AND THE SEA の、唯一のアルバムが、2011年になってようやく再発された。
 この事は、山崎尚洋氏がB誌に於いて連載中のコラム『ユーロ・ロック幻想』の中で(2011年12月号のときに)紹介している(自分は、毎回欠かさずこのコラムを読んでいる)のだが、調べてみると、厳密には「SHM-CD版」としての再発だったので、 ・・・気持が抑えられず、つい思わず手が出てしまった。
 その後、他のアルバムを暫くの間放り出して、このアルバムを優先して何度も聴いていた。


THE OLD MAN AND THE SEA 「The old man and the sea」 (2011年SHM-CD版,1972年初盤)
 バンド結成自体は1967年だという。 また、本作の紙ジャケ再発版の発売決定には、先述の山崎氏が少なからず関わっているらしい。
 メンバーは、オルガンとピアノ(キーボード類)を担当する T.ハンセン 以下、Ole Wedel(Vo) 、Benny Stanley(G) 、Knud Lindhard(B) 、John Lundvig(Dr) の5人。
オビ:「'72年に唯一のアルバムを残して消えたデンマークのハード・ロック・バンド。 オルガンをフィーチャーしたドライヴ感のあるアルバムで、そのレア度と相まって高値で取引されている幻のアルバムが遂に紙ジャケットで登場!」

1. Living dead
2. Princess
   
3. Jingoism
4. Prelude
5. The monk song 1   
6. The monk song 2   
7. Going blind   
8. Circulation

 4.は、「The monk song」組曲の序章を務める1分程度のインスト。
 程良く緊張感のある、70年代型のプログレ・ハード ・・・というか、アルバム全体を通しての雰囲気は以前に紹介した CAMEL よりも EL&P の方にずっと近い緊張感を感じた。 (メロディやリズム自体は EL&P と比べるとあまりトガってはいないが、それは比較対象の方がずっとメタリック過ぎるからしょうがない,と思う)
 創成期頃のプログレにはまだ初心者レヴェルの者でも、聴いていて結構楽しめる内容なので、以降の(≒最近の)プログレを好む人ならば、多分気に入るはず。

 点数は、88点。 B誌の方でも実際にこれが採点されれば、一体何点が付くのかな・・・? と、思ってしまう。


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4 Albums Compiled in Paperjacket -JETHRO TULL's

 イギリスのプログレ・ロック界の中でもかなり特殊な位置にいる(らしい?)、フルートの導入されたバンド、JETHRO TULL のCDセット(輸入盤4CD-Box set,¥1972)を買った。 購入記事


  値段からも大体の予測が付いていたが、非常にシンプルな作りで、説明文が殆ど ・・・ではなくて、「全く」無い。
 
JETHRO TULL 「A」 (1980年)
 4枚の中で唯一、2004年にリマスターされている。

1. Crossfire
 
2. Fylingdale flyer
3. Working John working Joe
4. Black sunday
5. Protect and survive
6. Batteries not included
7. Uniform
8. 4.W.D. (low ratio)
9. The pine Marten's jig
10. And further on

「The broadsword and the beast」 (1982年) 
 2005年にリマスターされている。

1. Beastie
2. Clasp
3. Fallen on hard times
4. Flying colours
5. Slow marching band
6. Broadsword   
7. Pussy willow
8. Watching me watching you
9. Seal driver   10. Cheerio
[ Bonus tracks ]
11. Jack frost and the hooded crow
12. Jack A Lynn
13. Mayhem maybe
14. Too many too
15. Overhang
16. Rhythm in gold
17. I'm your gun
18. Down at the end of your road

 10.はアルバム本編のアウトロ的インスト。

「Under wraps」 (1984年)
 2005年にリマスターされたもの。
 
1. Lap of luxury
2. Under wraps #1
 
3. European legacy
4. Later that same evening
5. Saboteur
6. Radio free Moscow
7. Astronomy
8. Tundra
9. Nobody's car
10. Heat
11. Under wraps #2
12. Paparazzi
13. Apogee
14. Automotive engineering
15. General crossing
(Video section-enhanced CD) Lap of luxury


4枚目は、「追記」にて記載。

続きを読む

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農学博士の紹介をするわけではない。 -JETHRO TULL's 2

 70年代にイギリスのプログレ・シーンで最も活躍したバンドの一つ、JETHRO TULL の、代表的なアルバム「Aqualung」と、ずっと以前から持っていたアルバム「Back to the family」を。   購入記事   前のアルバム集紹介記事


JETHRO TULL 「Aqualung 40th anniversary special edition」 (2012年)
 輸入盤を買ったので当然オビなし。 

[ New aqualung stereo mix ]
1. Aqualung   
2. Cross-eyed Mary
3. Cheap day return
4. Mother goose
5. Wond'ring aloud   
6. Up to me
7. My god
8. Hymn 43   
9. Slipstream
10. Locomotive breath
11. Wind-up

[ Additional CD (1970 & 1971) ]
1. Lick your fingers clean
2. Just trying to be
3. My god (early version)
4. Wond'ring aloud (previously unreleased version)
5. Wind-up (early version)
6. Slipstream (take2, previously unreleased version)
7. Up the 'pool (early version)
8. Wond'ring aloud, again (previously unreleased version)
9. Life is along song
10. Up the 'pool
11. Dr. Bogenbroom (remastered)
12. From later (remastered)
13. Nursie (remastered)
14. US radio spot

 本編の 8.は、勿論 “あの”スラッシュメタルバンド・OVERKILLcoverkill」で採り上げていた有名曲。
 点数は、80点。 特に悪いという事もなく、「フルートの入っているプログレ・サウンド」というのは現在でもまだそんなに多くないという意味では十分にレア価値もある のだが・・・・・・ 楽曲の良さはともかく、聴き手を集中して聴かせる,という、緊張感という要素が、あまり・・・
 繰り返すが、悪いという事は無い。ただ、敢えて「40周年記念・スペシャル版」というのを狙って買う程の価値は無かったかな? と思ってしまった・・・・・・ でもそういうのって、メロデスやらデスラッシュやらまでも聴くようなヤツからすれば、ある意味当然かも?


「Back to the family」 (1993年版,他の詳細発表年データは良く分からん)
 ストックホルムでの1969年ライヴからのテイクで、「Rock Live 直輸入」シリーズ と銘打った作品。
オビ:「知る人ぞ知る、60年代後半のフリーサウンド。マニア必聴!」
 いつ、どんな店で買ったか、忘れた・・・・・・

1. My suday feeling
2. Martin's tune
3. To be sad as a man will be
4. Back to the family
 
 ↑の動画は、3.と 4.をメドレー形式で纏めたもの。 (※ 69年のストックホルム・ライヴの映像)
5. Dharma for one
6. Nothin'is easy
7. Song for Jeffry

 点数は、73点。 動画の映像は、古すぎるのばかり・・・・・・ 当たり前だ。 純粋に音だけを聴けば、当然79点辺りにはなるけど、容量が少ない(50分程度である)というのも不満要素の一つである。


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New Age of New Music in '70s  -RENAISSANCE's 3

 RENAISSANCE(イギリスの1970年ごろに活躍したプログレ・バンド) のSHM-CD版と、以前から持っていた通常版のアルバムを。

 共に、リマスター版として初めて出たのは2004年。SHM-CDヴァージョンでは2010年に初出。 また、共にオビタタキの文章はない。 

RENAISSANCE 「Renaissance +2」 (1969年、リマスター版で2009年再発)
 当時、YARDBIRDS を脱退したばかりの Keith Relf(G/Harp/Vo) と Jim McCarty(Dr/Vo) が新たに立ち上げた、フォーク色の強いバンド。 キースの妹、ジェーン(Jane Relf) が、ヴォーカル&パーカッショニストとしてバンドに在籍している。

1. Kings and queens
2. Innocence
3. Island (↓は、ジェーン在籍当時の1970年のもの)
 
4. Wanderer
5. Bullet
[ Bonus tracks ]
6. Island (single version)
7. The sea

 フュージョン的な要素は希薄だが、ジャズや、フォーク/トラッドの色が強く出ている。点数は、・・・78点くらいかな。
 ボーナス盤での 6.というあり方が、どうにも。。。


「Illusion +4」 (1971年初盤、リマスター版で2009年再発)
 2ndアルバム。バンドメンバーは1st発表当時と変わらず。 但し、ゲストミュージシャンとして、後にバンドに加入することとなる マイケル・ダンフォード(Michael Dunford, Acoustic G) や、他の多数のミュージシャンが参加している。

1. Love goes on
2. Golden thread
3. Love is all
4. Mr. Pine
5. Face of yesterday   
6. Past orbits of dust
[ Bonus tracks ]
7. Shining where the sun has been
8. Prayer for light
 
9. Walking away
10. All the fallen angels

 点数は、79点。 但し、8.のYT動画を得点要素として加味すると、82点。

  以上が、ここ最近に買ったアルバム。


 最後に、このバンドのアルバムの中で最初に買った、「お伽噺」の邦題を持つ「Novella」を。
 何年前に、そして中古か原価のいずれで買ったのか、しっかりと思い出せない・・・(爆)
 要するにそれだけ古い付き合いという事だけど、引っ張り出して聴いたのは、少なくとも実に6年以上振りである(爆)。


「Novella」 (1977年初盤,1997年再発)
 アニー・ハズラム がヴォーカルとして加入している作品。デビュー&セカンド発表当時のメンバーは既に全員居なくなっており(まるで STRATOVARIUS みたいな・・・(苦笑) )M.ダンフォード がバンドメンバーとして加わっている。
オビ:「伝説のクラシカル・ロック・グループ、ルネッサンスが77年に発表した名作。」

1. Can you hear me?
 
2. The sisters
3. Midas man
4. The captive heart   
5. Touching once (is so hard to keep)

 それぞれ、「私の声が聴こえますか?」 「姉妹」 「ミダスの誘惑」 「魅せられた心」 「情熱」 という邦題が付けられている。
 点数は、81点。 やはりフュージョン的な要素は希薄なままだが、フォークの要素が強く感じられるプログレ という事は、一貫して不変のまま。


・・・・・・ 何となく、「自分が、あまりフォーク系の音楽を好きではない」事が判ってしまった、そんな内容だった・・・・・・。。。

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RENAISSANCE(イギリスのプログレ・ヴェテラン・グループ)の、2010年発表アルバム。

 何度もメンバーチェンジを繰り返してきた、ブリティッシュ・プログレ界有数の生きる伝説、ルネッサンス(RENAISSANCE) のライヴアルバムを。


RENAISSANCE 「Live in Japan 2001 - in the land of the rising sun」 (2010年)
 2010年来日記念盤として、SHM-CDで登場した。
オビ:「2001年、アルバム「トスカーナ」発表後の東京公演の模様を収録したライヴ・アルバム。アニーのクリアー・ヴォイスとオーケストラルなKbdを中心とし、「トスカーナ」の曲のみならず、過去の名曲の数々を感動的な演奏で聴かせるファン必携の作品。」
 A.Haslam(Vo), Michael Dunford(G), Terence Sullivan(Dr), Rave Tesar(Pi/Key), Mickey Simmonds(Key), David Keyes(B) という6人編成によるパフォーマンス。
(※ 先に挙げた、アニー、マイケル、テレンス の3人が「黄金期」のメンバー)

[ Disc-1 ]
1. Carpet of the sun
2. Opening out
3. Midas man
4. Lady from Tuscany
5. Pearls of wisdom
6. Dear landseer
7. Northern lights
8. Moonlight shadow
9. Precious one
10. Ananda

[ CD - 2 ]
1. Mother Russia
2. Trip to the fair
3. One thousand roses
4. I think of you
5. Ashes are burning

 アニー・ハズラムの声は、本当に、年齢を全く感じさせない。
 Disc-1 の 8.は、アニー がソロアルバムでカヴァーしていた マイク・オールドフィールド のヒット曲。続く 9.と 10.も アニー のソロアルバムからの出展。

 オフィシャルな動画(音源)が出ていないようなので、ここでは動画を一切貼り付けない事にしておく。
 点数は、83点

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Early('70) GBR Prog Scene's Leader  (YES) 1st&2nd

 イギリスの初期プログレ・シーンを牽引していた YES の初期の2枚を。
 2003年にリマスター・アルバムが発売され、それが2009年に更にSHM-CD課されて発売されたもの。  購入記事

 また、以前、ELP と YES のアルバムを一括して記事にしていたことがある。 (YESベスト記事)


YES 「Yes」 (1969年初盤)
 ジョン・アンダーソン(Jon Anderson, Vo) & クリス・スクワイア(Chris Squire, B) の2人が中心となって始動して間もなくの作品。
オビ:「アトランティックが放つ期待のニュー・グループ、デビューLP!!」

1. Beyond and before
2. I see you
3. Yesterday and today
4. Looking around
5. Harold land
6. Every little thing   
7. Sweetness
8. Survival   
[ Bonus tracks for remaster ver. ]
9. Everydays (single version)
10. Dear father (early version #2)
11. Something's coming
12. Everydays (early version #1)
13. Dear father (early version #1)
14. Something's coming (early version)

 2.は THE BYRDS のカヴァー。 6.は、BEATLES の「Every little thing」と「Day tripper」を組み合わせた特殊編成の曲構成となっている。 
 点数は、79点


「Time and a word」 (1970年)
  よく見てみると、かなりの「エロジャケ」である。 SCORPIONS の「Virgin killer」以上に大人で、ANNIHILATOR の「Alice in hell」よりも際どい・・・ 白黒で、パッと見で判り難くしているからあまり問題(というかネタ)にならなかったのだろうか?
 「展開の多いフュージョンっぽいメロディックロック」から、「プログレッシヴ・ロック」の形へと更なる“進化”を遂げた作品 らしい。ライナーノーツによると、デビュー作の結果に不満がある とか もっと新しいことをやりたいという意識が強かった とかが書かれている。
オビ:「レッド・ツェッペリンに次ぐスター・グループ イエス待望の第2弾 ・・・・・・・・・!!」

1. No opportunity necessary, no experience needed
    
2. Then
3. Everydays
4. Sweet dreams
5. The prophet
6. Clear days
7. Astral traveller
8. Time and a word   
[ Bonus tracks for remaster ver. ]
9. Dear father
10. No opportunity necessary, no experience needed (original mix)
11. Sweet dreams (original mix)
12. The prophet (single version)

 1.は リッチー・ヘヴンス の、3.は バッファロー・スプリングフィールド のカヴァー。
 フリー・ジャズ - フュージョン の要素が前作よりも強く出ている(≒実験色が強く出ている)と感じた。 点数は、83点


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 また、今年10月から始まる「ジョジョの不思議な冒険」アニメ版のエンディングテーマとして YES の "Roundabout" が使われる事が発表されている。

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ジャンル : 音楽

For Japanimation, Fragile Message Coming in…

 2009年に一気にSHM-CD版として発表された YES のアルバムの内から、今回は3rdと4thを。  購入記事


YES 「The YES album」 (1971年初盤)
オビ:「見事に開花したブリティッシュ・ロックの若獅子」

1. Your's is no disgrace
2. Clap
3. Starship trooper
  a. Life seeker
  b. Disillusion
  c. Würm
    
4. I’ve seen all good people
  a. Your move
  b. All good people
    
5. A venture
6. Perpetual change
[ Bonus tracks ]
7. Your move (single version)
8. Life seeker (Starship trooper) (single version)
9. Clap (studio version)

 1.のみ作曲クレジットがバンド名義で、それ以外は個人名義の表記となっている。 2.はアコースティック・インストで、ライヴ・ヴァージョン。
 ギタリストが、サイケデリック/ブルーズ志向の ピーター・バンクス から、プログレ志向を持つ スティーヴ・ハウ にスイッチしている。
 点数は、83点


「Fragile」 (1971年初盤(日本国内盤は‘72年) )
 今回、ようやく初めてアニメとなる「ジョジョの大冒険」のEDテーマ曲として抜擢された「Roundabout」が収録されている。 世界的音楽界としてもバンドとしても名作と名高い作品。
オビ:「72年、世界のスーパー・グループに飛躍したブリティッシュ・ロック界最大のホープ!」

1. Roundabout   
2. Cans and Brahms (extracts from Brahms’ 4th symphony in E minor, third movement)
3. We have heaven
4. South side of the sky
5. Five per cent for nothing
6. Long distance runaround
7. The fish (Schindleria Praematurus)
8. Mood for a day
9. Heart of the sunrise   
[ Bonus tracks ]
10. America
11. Roundabout (early rough mix)

 10.は、Simon & Garfunkel の超有名曲のカヴァー。 
 点数は、84点


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テーマ : PROGRESSIVE ROCK
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現代にまで語り継がれる、イタリアン・プログレッシヴ・ロックの歴史

 「イタリアン・プログレッシヴ・ロック・ヒストリー」なる3枚組CDの存在を知り、興味が湧いたので手を出してしまった。   購入記事


V.A. 「Italian progressive rock history / Storia del rock progressivo italiano」 (2013年)
 監修を務めている 岩本晃一郎 氏がライナーノーツにかなり長大な文章を寄稿している。
 主に1970年代に活躍したバンドからの有名曲を集めたもので、3枚併せて、実に229分3秒に及ぶ、非常に質・量ともに濃ゆい内容量である。
オビ:「クラシック、ジャズ、アヴァンギャルド、実験音楽・・・・・・ それらのすべてを飲み込みながら独自の進化を遂げたイタリアン・プログレッシヴ・ロック。 そのドラマティックでロマンティシズム溢れるサウンドの歴史を俯瞰する3枚組CD。 PFM,バンコ、ニュー・トロルス、アレア、レ・オルメなど、イタリアを代表するアーティストがレーベルを超えて一堂に会した、世界初のコンピレーション・アルバム遂に完成。」

[ Disc - 1 ]
〔 PFM 〕  1. Appena un P6
       2. E' festa
       3. Impressioni di settembre
 
       4. La luna nuova
〔 BLANCO DEL MUTUO SOCCORSO 〕 5. R.I.P. - Requiescant in pace  
                     6. Metamorforsi
                     7. 750,000 anni fa... L'amore?
〔 NEW TROLLS 〕  8. Concerto grosso per Ⅰ[1゜tempo] : allegro
〔 OSANNA 〕   9. Preludio
          10. 'A zingara
〔 CERVELLO 〕  11. Melos
〔 LOCANDA DELLE FATE 〕  12. A volte un istante di quiete
〔 Richard Cocciante 〕  13. Corpi di creta

[ Disc - 2 ]
〔 LATTE E MIELE 〕  1. Introduzione
〔 ROVESCIO della Medaglia 〕  2. Il suono del silenzio
                  3. Cella 503
〔Arti & Mestieri〕  4. Gravità 9.81
            5. Strips
〔AQUA FRAGILE〕  6. Three hands man (L'uomo con tre mani)
〔GOBLIN〕  7. Profundo rosso
〔LE ORME〕  8. Sospesi nell 'incredibile
〔MUSEO ROSENBACH〕  9. Zarathustra: superuomo
〔J.E.T.〕  10. Fede speranza carità
〔IL VOLO〕  11. Gente in amore
〔IL BALLETTO DI BRONZO〕  12. Meditazione
                  13. Introduzione
    

[ Disc - 3 ]
〔 AREA 〕  1. L'elefante bianco
〔 Paolo Rustichelli & Carlo Bordini 〕  2. Nativita'
〔 CELESTE 〕  3. Principe di un giorno
〔 MAXOPHONE 〕  4. C'e un paese al mondo
〔 N.T.ATOMIC SYSTEM 〕  5. La nuova predica di padre O'Brien
〔 FESTA MOBILE 〕  6. La corte di hon
〔FORMULA 3〕  7. Rapsodia di radius
           8. Aeternum
           9. Cara Giovanna
〔 CAPITOLO 6 〕  10. Grande spirito
    
〔 THE TRIP 〕  11. Analisi
〔NUOVA IDEA〕  12. Dolce amore
〔Toto Torquati〕  13. Adagio per gli occhi di un bambino
            14. Il conto alla rovescia

 イタリア語で歌われている というのが理由なのかは定かでないが、全曲歌詞の記載が無い。
 オビタタキ文にあるようにクラシックやジャズの要素を取り込み、更にそこに本格的なクラシック(交響楽)系の楽器を持ち込んで演奏するだけに留まらず、オペラや地中海音楽、ラテン・ミュージック等の要素も盛り込まれた、面白い内容。
・・・・・・ただ、前述の通り質・量ともに結構あるので、ぶっ通して3枚を聴き続けると疲れてしまう。そんな意味も含めて、点数は79点

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プロフィール

Author:KnackValm
 URL とブログ名で判る通り、とてもカオティック(混沌的)にあれこれがムチャクチャに混ざり合っているので、ご注意を。
(1万アクセス越えを機に、HNをマイナーチェンジ)


 ドラマは殆ど観ない。 アニメは観る、但し殆ど深夜もの!
 CLAMP先生、PEACH-PIT先生以外にも、特に 東條仁先生や今野直樹先生、藤原カムイ先生、高橋留美子先生、藤原芳秀先生、島本和彦先生等々の作品も好む。
 ファンタジーとSFとスポーツと、ストイック・ハードボイルドな漫画を好む。 最近は、「バチバチ」と「弱虫ペダル」にハマッている。
 ゲームは、もっぱらファルコムかStudioGIW。要するに、PCゲーム。
(註:ネタバレ全開状態で突き進むので、そこの所注意して読んでいくように!!!)
  “自称・オタクらしからぬオタク”。
よく見るニュースは、福祉・国際・人権・文化・学問(特に生物学)など。

・・・好きな音楽は、ジャズ/フュージョンやHR/HM系、メロディック・デスなど。 あと、BONNIE PINKや'90年前後の女声HR、ファンクやR&Bも。

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